エアーナイフ用　オイルフリーブロワ

kWh '19.12月版 V47 エアーナイフ用オイルフリーブロワ こんなeco＋ecoが期待できます エアーナイフ用 エアーブローやエアーナイフなどに圧縮エアーを使用している オイルフリーブロワ 【工場内の電力使用量】 【圧縮空気使用量の内訳】 　工場全体の電力消費量の約20％が圧縮空気によるもので、その内の 50％がエアーブローで使用されているといわれています。 KCP / KCE シリーズ 　改正省エネルギー法では、圧縮エアーの低圧化によるエネルギー削減 圧縮空気 20% を推奨しています。『⑦エアーコンプレッサーを設置する場合において、小エアーブロー 駆動機器など 50% 型化し、分散配置することによりエネルギーの使用の合理化が図れるときその他 80% 50% は、その方法を検討すること。また、圧力の低いエアーの用途には、エアー コンプレッサーによる高圧エアーを減圧して使用せず、低圧用のブロワま エアーブロー、エアーナイフ用 たはファンの利用を検討すること』とブロワが推奨されています。 ブロー用エアーは、オリオン高圧ブロワ（100kPa）へ切替えて、省エネと品質を確保！ エアーの見直ししませんか？ 衝突圧P （MPa） 距離100mmで衝突圧が0.01MPaの圧力分布 同じ衝突圧を得る為に必要な空気流量 7.0 0.25 6.0 亜音速域 音速域 エアーコンプレッサ ノズル 直前圧 0.2 5.0 直前圧 0.2MPa ノズル直前圧を上げる ノズル径Φ3.3 ことでエアーブロー品 4.0 臨界圧 衝突圧0.01MPaを オリオン オイルフリー ブロワ は エアーブロー、エアーナイフに最適です。 ノズル径 0.15 質が向上！ 3.0 0.09MPa 得る為に必要な流量 （ワーク距離100mm） オリオン高圧ブロワ 距離を近づけても 直前圧 2.0 衝突圧 0.1MPa 0.1 ノズル直前圧は越 0.01MPa ノズル径Φ5 えられない… 水切り不良 1.0 ルーツブロワ 0.05 直前圧0.03 衝突圧 0MPa P=0.01MPa 0 0.02 0.04 0.06 0.08 0.1 0.12 0.14 0.16 0.18 0.2 0.22 0.24 0.26 ノズル径Φ10 使用例0 リングブロワ 0 20 40 60 80 100 120 ノズル直前圧（0.03MPa MPa）ワーク ワーク距離（mm） 飲料ボトル・缶のルーツブロワ ※衝突圧は 0.03MPa ノズル直前圧を 洗浄後の水切り 　圧縮エアーの切替には、①ノズル直前圧、②ノズル径、③ワークとの距 オリオン高圧ブロワ 0.1MPa 越えられません 離が重要です。上図のようにブロワの圧力でもノズル径を大きくするこ エアーコンプレッサ 0.7MPa （減圧して使用） とで、工場エアーと同じ衝突圧を得ることが出来ます（図中のワーク距離 多 必要流量 少 100mm地点。）ワーク距離を近付けることで、より高い衝突圧を得られ 大 配管圧損 小 ますが、いくら距離を近付けても衝突圧はノズル直前圧以上にはならな 低 消費電力 高 使用例 いので、高い衝突圧が必要な用途（複雑な形状のワーク）で低圧化しすぎ では、圧力が低くなるにつれて必要流量が急増します。流量 切り粉・粉塵の除去 ると、衝突圧不足による品質の低下が発生します。 が増加すると配管圧力損失も大きくなり、直前圧が減衰して 　また、低圧エアーになるほど必要なノズル径が大きくなりますが、これ エアーブロー品質の低下を招きやすくなります。 は同じ衝突圧を得る為に多くの流量が必要ということです。圧力毎の必 　つまり、品質を確保しつつ低圧化による省エネを目指すた 要空気量の関係は右図のようになり、臨界圧0.09MPa以上の音速域で めには、流量を多く必要としない臨界圧0.09MPaの直前圧 は、直前圧が変化しても必要流量にあまり変化はありませんが、亜音速域 を提供できるブロワが良いと考えられます。 必8.00 例えば… 工場エアー 高圧ブロワ 要直前圧（MPa） 0.2 0.08 電力 距離50mmで同等の ノズル径（mm） 2 3 （6.00 衝突圧力を条件とした場合 50mm衝突圧（MPa） 0.012 0.012 50％ ） 高圧ブロワエアーは、ノズル ノズル10個流量（㎥/min） 0.87 1.43 4.00 省エネ 径をＵＰして流量が増加して 必要電力（kW） 7.28 3.60 いますが、必要な電力は工場 電気料金（円/h） 109.1 54.0 2.00 エアーに比べて、約５０％程 年間5000時間稼働 ¥545,718 ¥270,000 工場エアー、一般ブロワから KCP-B/KCE-B 度で済みます。 負荷率80%の場合 ー ¥216,000 0.00 オリオンのオイルフリーブロワ へ 切り替えて KCP-BH ※電気料金単価：15円 /kWh 工場エアー 高圧ブロワ ご用命は下記へー 省エネ、品質向上 を実現！ http : // www.orionkikai.co.jp 当社製品に関するお問合せ・資料請求は お客様相談センター 0120-958-076 高コストの ノズル直前での ノズル直前の受付時間　平日 9時～ 17時 sijo@orionkikai.co.jp 工場エアーからのFAX 026-246-6753 減圧ロス削減 圧力不足の改善切り替え 本社・工場 〒382ｰ8502 長野県須坂市大字幸高246 工場エアーを使用した際の 適正な衝突圧で、 更 埴 工 場 〒387ｰ0007 長野県千曲市大字屋代1291 千 歳 工 場 〒066ｰ0077 北海道千歳市上長都1051ｰ16 1エアー単価が ようなエネルギーロスが 水滴や粉塵の吹飛ばし工場エアーの約 1/3に！ 2ありません！ 3残りがありません！ このカタログ内容は2019年12月現在のものです。 ●製品写真は印刷物ですので、実際の色とは若干異なります。 ●このカタログ内容の機構および仕様等は、予告なく変更することがあります。ご了承ください。 S No.0000　191220　0③ DG ワークとの距離 100mm 流量（㎥/min）

オリオンオイルフリーブロワでできること オイルフリーブロワ　圧力別ラインナップ 吐出圧力 ～20kPa ～50kPa ～100kPa ～150kPa シリーズ 2BH KCPL-B KCP-B/KCE-B KCP-BH 省エネ 品質向上 方式 オイルフリーツインローター2回転単段式サイドチャネル 2段式サイドチャネル 工場エアーからの切り替え ブロワからの切り替え 外観 ノズル直前での減圧ロス削減 ノズル直前の圧力不足の改善（衝突圧をパワーアップ！） 更新対象 工場エアー 工場エアー、一般ブロワ 更新目的 省エネ 省エネ、品質向上 1 高コストの工場エアーからの切り替え 2BH KCPL-BKCP-B/KCE-B KCP-BH 3 ノズル直前の圧力不足の改善 KCP-B/KCE-B（衝突圧をパワーアップ！） KCP-BH 工場エアーは一般的に 0.69MPa エアー単価（1m3）※イメージ エアー単価 ブロワ比較まで昇圧されていますが、それには 高額なコストがかかっています。 サイドチャネルブロワ KCP/KCEブロワ オリオンオイルフリーブロワは同じ 1.9円 約1/3 複雑な形状に水滴が 衝突圧が適正であり、複雑な1m3のエアーを作り出すのに約1/3 0.7円 残ってしまいます。 形状でも水滴が残りません。 のコストで済みます。 工場エアー KCP/KCEブロワ 2 ノズル直前での減圧ロス削減 2BH KCPL-BKCP-B/KCE-B KCP-BH 動画でもご覧いただけます ブローには元圧 0.69MPaですと、ノズルに対し KCPブロワ（元圧 0.1MPa）を使えば①減圧ロス エアーナイフ実演装置のご紹介 エアー圧が高すぎて、減圧弁（レギュレータ）などで ゼロ、②小さい出力のモータで大流量の高圧ブロワ 検索ワード オリオン エアーナイフ 動画 検索 直前に減圧して使っています。 という2つの相乗効果から大幅な省エネにつながります。 ここに大きなエネルギーロスが発生します。 元圧 ノズル直前圧 減圧ロス 元圧 ノズル直前圧 衝突圧とは？減圧 0.49MPa 0.69MPa 0.2MPa ゼロ！ 0.1MPa 0.1MPa 衝突圧とは、切粉や水滴を吹き飛ばす力のことです。 KCP/KCEブロワは 衝突圧は①ノズル直前圧、②ノズル径、③ワークとの距離の エアーブローに最適な 3要素で決定します。適正な衝突圧が、省エネと品質を両立します。　 減圧弁 減圧弁不要 0.1MPa ①ノズル直前圧 KCPブロワ ブロワ使用圧力上限 工場エアー ②ノズル径 10馬力（7.5kW）エアー量比較 衝突圧エアー量 ③ワーク 0.1MPa 工場エアー VS KCEブロワ との距離 0.02MPa （コンプレッサエアー） 3m3/min 0.05MPa 1m3/min 約3倍 ワーク ルーツブロワ サイドチャネルブロワ KCP/KCEブロワ 工場エアー KCP/KCEブロワ