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このカタログについて
ドキュメント名 | クーリングタワーの冷却不足解消! |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 2.8Mb |
取り扱い企業 | オリオン機械株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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'20.07月版 R75
フリークーリングチラー チラシ
フリークーリングチラー
※
FCC15B
お使いのクーリングタワーで
お困りごとはありませんか?
ファン
水が蒸発 散水パイプ
循環水IN
外気
外気 水温が上昇
成分が濃縮
循環水OUT
オリオンが提案するまったく新しいチラーが
その問題を解決します!
省エネ
外気温に応じて、
3つのモードを自動 クーリングタワー
温度 で切換。最適な運転を実現。 連結 から切替え!
設定温度5~35℃ 最大10台連結可能。
まで対応。 設備増設による
制御精度±1.0℃ 能力不足にも安心。
(チラー運転時)
※「オリオンエコハイブリッド」は当社の登録商標です。
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クーリングタワーをお使いのお客様、
こんな問題を抱えていませんか?
開放型クーリングタワー
トラブル一例
・温度変化による
加工精度の低下
・夏季の冷却不足
・設備増設による冷却水不足
・外乱による水質悪化
etc.
クーリングタワーが抱える大きな問題
夏季の
外気温上昇による 藻の繁殖、レジオネラ属菌による
冷却不足 配管詰まり・腐食
クーリングタワーは湿球温度
以下の冷水を作ることができない などのトラブル
ため、夏場は冷却不足となる 開放型の場合、配管内に藻類が繁殖。配管詰まりの
可能性があります。 原因になります。また、細菌や藻類、スラッジなどが
混ざり合い、スライム状の汚濁物が形成されると
熱効率の低下や機器類・配管の腐食の原因にも
冬季の 外気 なります。そのため、定期的な清掃、洗剤の
外気温低下による 投与といった維持費がかかります。
水温低下
クーリングタワーには加熱能力が 外気
なく、冬季は外気温が低いため、
お客様の装置が停止している
間は、冷水の温度が低下
してしまいます。
チラーに切り替えることで問題は改善できます。
水質
冷却不足 トラブル
解消 緩和
クーリングタワー
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クーリングタワーに問題を抱える
お客様にこちらをおすすめします
フリークーリングチラー FCC15B
オリオンが定番にした省エネDCインバータチラーと自然エネルギーを最大限に
活用するファンクーラを一体に。チラーと比べ、消費電力を大幅カット!
DCインバータチラー
ファンクーラ
ファンクーラ用
熱交換器
1年中
省エネ 間接熱交換器
循環ポンプ
温度安定&省エネ 72%節電 水質維持費用の削減
一定速チラー
と比較
外気温に応じて3つの運転モードを自動で 機内は半密閉回路を採用。外乱の影響を受けにくい
切り替え。最適な運転を行うため、チラーと比べ、 構造で、クーリングタワーに比べ水質維持費用を削減。
消費電力を大幅に削減できます。
モード1 チラー運転 夏季 水温の維持
チラー運転はインバータ制御により最少電力で稼働する ウォーミングアップモードを使用することで、運転停止
ため省エネです。夏場の冷却不足は心配ありません。 中でも設定した温度に水温を維持します。
立ち上げ用ヒータを取り付けることで、運転開始時の
モード2 フリークーリング+チラー運転 中間期 設定温度到達までの時間を短縮します。(特注対応)
フリークーリングがメインで冷却。冷却能力が不足した
場合、チラーが補助に入るため、冷却が安定します。 連結による能力増加
3
設備増設時も kW単位で増設が可能なため、
モード フリークーリング運転 冬季
37
最小限の費用で増設ができます。
フリークーリングのみで冷却。大幅な省エネが期待 FCC15Bは最大10台まで連結が可能です。
できます。(制御精度±2.0℃)
[°C]
30
モード 3 モード 2 モード 1 モード 2 モード 3
20
出口温度 気 10
最大
連結
平均気温 20°Cの場合 温
10 設置可能
[kWh] (150HP)FCC15B 一定測チラー
15000 0
消
費10000
電
力
量5000
月 動画でわかるFCC
0
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 https://www.orionkikai.co.jp/
[試算条件 ]
・熱負荷:30kW 一定(稼働中の負荷変動なし)・設定水温:20℃一定・稼働時間:24 時間 / 日 365 日 / 年 product/chiller/internal/fcc/
・気温データ:気象庁 HP より引用(2016 平均気温データ(北陸某所))
/
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37※1(クーリングタワー9冷却トン相当※9)
※6※7
±1.0℃
680
運転音 dB(A) 69
高圧ガス保安法法的手続要否 1~4台:不要 5~10台:場合により要 ※8
※ 1.冷水温度20℃、周囲温度32℃、冷水圧力0.5MPa、冷水流量使用最低循環量での運転時。 ※ 5.液面計のF位置
冷却能力は、表示能力の-5%以上です。 ※ 6.保存温度を含みます。
※ 2.電源電圧の相間アンバランスは、±3%以内としてください。 ※ 7.冷水回路に凍結なきこと。
※ 3.仕様範囲内における最大運転電流時。 ※ 8.製品を連結して使用する場合は、全台数の合計法定冷凍トンを1台として考える都道府県が
※ 4.現在の負荷±10%以内の状態が継続し、かつ周囲温度・電源等が安定し、冷水流量60L/min 以上の場合。 あります。その場合、高圧ガス保安法第五条二項二号について、法定冷凍トンが20トン以上の
但し、次の場合を除きます。 場合、各都道府県への届出が必要となります。各機を別々に扱うか、連結台数全体を1台として
①モード3(フリークーリング時)=±2.0℃ 扱うか各都道府県へご確認の上、届出の要否判断をお願いします。
②圧縮機が起動してから約4分以内(温度制御は、圧縮機が起動してから約4分後に開始となります。) ※ 9.出口温度32℃、周囲温度32℃、冷水流量130L/minで算出。
③冷却負荷が小さく圧縮機がON/OFFする場合や加熱膨張弁が全閉から開、または開から全閉になる切替りの時。
④現在の負荷±10%以上の負荷変動があるときやモード移行時の時。この時、±3.0℃になります。
⑤設定水温を変更した時。
各国で迅速な販売・サービスを展開、充実と信頼の
グローバルネットワーク。
オリオン機械株式会社
*各国に広く拠点を持ち海外でのサービス展開をしています。詳細はご相談ください。
ご用命は下記へ
https : // www.orionkikai.co.jp
当社製品に関するお問合せ・資料請求は
お客様相談センター 0120-958-076
受付時間 平日 9時~ 17時
sijo@orionkikai.co.jp FAX 026-246-6753
本社・工場 〒382ー8502 長野県須坂市大字幸高246
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千 歳 工 場 〒066ー0077 北海道千歳市上長都1051ー16
北海道オリオン株式会社(札幌 ) 011-865-3666 中部オリオン株式会社(名古屋) 0587-21-1717
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東北オリオン株式会社(郡山 ) 024-963-1051 中部オリオン株式会社(浜松) 053-464-4737
東日本オリオン株式会社(東京 ) 03-3523-8881 中部オリオン株式会社(沼津) 055-929-0155
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東日本オリオン株式会社(新潟 ) 025-260-8005 関西オリオン株式会社(高松) 087-835-1367
東日本オリオン株式会社(長野) 026-248-2428 西日本オリオン株式会社(福岡) 092-477-8480
東日本オリオン株式会社(上田 ) 0268-22-6780 西日本オリオン株式会社(熊本) 0968-38-7311
このカタログ内容は2020年 7月現在のものです。
東日本オリオン株式会社(諏訪 ) 0266-58-7535 西日本オリオン株式会社(鹿児島) 099-263-5275
●製品写真は印刷物ですので、実際の色とは若干異なります。
●このカタログ内容の機構および仕様等は、予告なく変更することがあります。ご了承ください。 K No.4515 200708 2③ PP