幅広い測定項目を誇るユニバーサルな粉体流動性分析装置。 容器に粉体を入れるだけで、前処理することなく全自動で簡単に測定が可能です。
【受託試験&デモ受付中】
医薬品、ファインケミカル、食品、化粧品、トナー、金属、セラミックス、
プラスチック、粉体塗料、セメント、および添加剤の製造を含む
すべての粉体加工産業に実績がありアプリケーションも充実!
■粉体が流動する際の抵抗を測定する技術に加えて、せん断力、
壁面摩擦、かさ密度、圧縮性、透過性の測定が可能
■精密なブレードの動き(回転スピード・垂直方向スピード)を正確に制御
■10-160mL容量の測定容器を含む多彩なアクセサリ
■直観的で使いやすいソフトウェア
【測定手法】
●動的流動性
・基本流動性 : 流動添加剤の影響、湿式造粒のエンドポイント、水分量の違い、摩耗/偏析、
帯電の影響、物性の違い(粒度分布・粒子形状・表面質感)
・通気測定 : 粉体の付着性、重力で落下する粉末の流動性、充填/重量均一性、
液状化した粉体の挙動、混合/撹拌の影響、分離/偏析の可能性
・圧密 : 直接加圧の影響や、タッピングによる流動性の変化を測定
●せん断特性
・せん断応力 : 単軸崩壊応力(UYS)、流動性指数(FF)、付着力 → ホッパーの設計
・壁面摩擦 : 粉体と表面材質との摩擦力を測定 → ホッパー・中型容量コンテナ・打錠機など
●バルク特性
・圧縮性 : 直接加圧によるかさ密度の変化を測定
→ 輸送、貯蔵(ホッパー/小容量の容器)、製造工程(直接加圧/ローラー圧縮/スクリュー輸送など)
・透過性 : 、粒子間の空気の流れの抵抗、粉体挙動測定
→ 噴霧/Dry Powder Inhalation、ホッパーからの流出、粉体の圧縮、空気輸送など
【仕様】
垂直荷重:±50N (分解能:0.0015N)
回転トルク:±700mN・m (分解能:0.002mN・m)
垂直移動度:185mm
回転スピード:最大120rpm
軸スピード:30mm/sec
サイズ:W306×D306×H865mm
重量:30kg
このカタログについて
ドキュメント名 | 粉体流動性分析装置 パウダーレオメータ FT4 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 862.8Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社バイオメディカルサイエンス (この企業の取り扱いカタログ一覧) |