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高い防振性能に多彩な機能を採用した決定版
簡単な取付けで、機械・機器の振動・衝撃・騒音を防止する装置として優れた防振性能を発揮します。床に置くだけで使用が可能です。
コンパクトなボディーで大きな防振性能、多くの機能が信頼性をお約束します。
ハイダンピングラバーを採用したタイプは減衰特性に優れています。
特殊ゴムを採用したタイプは耐油性・耐久性に優れています。
機械の特性に合わせて2タイプから選定可能です。
□ハイマウント M・MY
製品ページ:https://sanki.kuraka.co.jp/products/detail01_m_my.html
□ハイマウント ハンドルタイプ LM・LMB・LMY
https://sanki.kuraka.co.jp/products/detail01_lm_lmb_lmy.html
□スプリングハイマウント KSD
https://sanki.kuraka.co.jp/products/detail01_ksd.html
□大型ハイマウント HM
https://sanki.kuraka.co.jp/products/detail01_hm.html
■用途
インジェクション
旋盤・形削盤・フライス盤
ホーニング盤・研削盤(平面・内面)
産業機械・金属加工機械
半導体生産機械・半導体検査装置
事務用機器・包装機械・搬送機械
シャーリング・ベンダー
プレス
スロッター・鋸盤・歯切盤
ボール盤・放電加工機
試験機・測定機器
このカタログについて
ドキュメント名 | 機械・機器の振動・衝撃・騒音を防止 ハイマウントシリーズ |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 3.2Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 倉敷化工株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
Page1
Vol.8.1
ハイマウントシリーズ
高い防振性能に多彩な機能を採用した決定版
HDR
BB NEW
HDR
※本カタログは予告なく仕様を変更することがありますので予めご了承ください。
本 社
詳しくはオフィシャルHPへ▶
〒712-8555 倉敷市連島町矢柄四の町4630 https://www.kuraka.co.jp/
TEL(. 086)465-1715(代) FAX(. 086)465-1714
22.9.1000
Page2
特長
ハイマウントシリーズは、
簡単な取付けで、機械・機器の振動・衝撃・騒音を コンパクトなボディーで大きな防振性能、
防止する装置として優れた防振性能を発揮します。 多くの機能が信頼性をお約束します。
スタンダード
タイプ P5
床に置くだけで使用が可能です。
データが語る、優れた防振性能
M LM LMB MY LMY
HDR
●固有振動数 :10~28Hz ●固有振動数 :14~28Hz
●荷重範囲 :1550~40000N ●荷重範囲 :3150~40000N 振動実測グラフ ハンドル付き P7
(単位:Gal)
300
BB
ハイマウント無し ハイマウント付き
180
120
60 ハンドル付き・
ベアリング内蔵 P7
0
-60
-120 HDR
BB -180
●固有振動数 :18~26Hz
●荷重範囲 :6000~18000N
-300
高減衰タイプ P9
NEW
HDR
床を汚しにくい特殊ゴムを使用〈当社試験方法による〉
M LM LMB MY LMY
HDR 高減衰・
ハンドル付き P11
●固有振動数 :18~26Hz ●固有振動数 :18~26Hz
●荷重範囲 :1400~18000N ●荷重範囲 :1400~18000N 従来品 NEW
スプリング
ハイマウント P13
大型
ハイマウント P14
2
1 2
HM KSD
Page3
特長
ハイマウントシリーズは、
簡単な取付けで、機械・機器の振動・衝撃・騒音を コンパクトなボディーで大きな防振性能、
防止する装置として優れた防振性能を発揮します。 多くの機能が信頼性をお約束します。
スタンダード
タイプ P5
床に置くだけで使用が可能です。
データが語る、優れた防振性能
M LM LMB MY LMY
HDR
●固有振動数 :10~28Hz ●固有振動数 :14~28Hz
●荷重範囲 :1550~40000N ●荷重範囲 :3150~40000N 振動実測グラフ ハンドル付き P7
(単位:Gal)
300
BB
ハイマウント無し ハイマウント付き
180
120
60 ハンドル付き・
ベアリング内蔵 P7
0
-60
-120 HDR
BB -180
●固有振動数 :18~26Hz
●荷重範囲 :6000~18000N
-300
高減衰タイプ P9
NEW
HDR
床を汚しにくい特殊ゴムを使用〈当社試験方法による〉
M LM LMB MY LMY
HDR 高減衰・
ハンドル付き P11
●固有振動数 :18~26Hz ●固有振動数 :18~26Hz
●荷重範囲 :1400~18000N ●荷重範囲 :1400~18000N 従来品 NEW
スプリング
ハイマウント P13
大型
ハイマウント P14
2
1 2
HM KSD
Page4
特長
ハイダンピングラバーを採用したタイプは減衰特性に優れています。 レイアウトの変更自由
特殊ゴムを採用したタイプは耐油性・耐久性に優れています。
M LM LMB MY LMY
機械の特性に合わせて2タイプから選定可能です。
ハイマウント 他社製品
(アンカー固定)
HDR
ハイダンピングラバーの採用で大幅な減衰効果 機械 機械
機械
MY LMY
薄い床 厚い床
ハイダンピングラバー比較 揺れの時間計測グラフ 基礎ボルト
振 M・LM・LMB ゴム ゴムと床面の微妙な
動 MY・LMY 凹凸が噛み合うことにより 基礎ボルト工事が必要なので
加
速 床 振動による機械の歩きがない 容易に移動ができない
度
c k c k レ
ベ
ル
(dB)
M・LM MY・LMY 時間 レベル調整が可能
M MY LM LMY 特にハンドルタイプは
調整が簡単!!
油、オゾンに強い耐久性に優れた特殊ゴムを使用 ナットスパナを
回す LMB
M LM LMB ハンドル
を回す
機械
機械 機械
機械
良好 亀裂発生時間の相対量
耐
オ 1200
ゾ
ン 800
実
験 400
0
ニトリルゴム
40 HI-MOUNT
耐
油 80 床の勾配に合わせて設置が可能(±3度)
実
験 120 天然ゴム
劣化 体積変化率の相対量 M MY LM LMB LMY
機械
機械
勾配±3° 勾配±3°
3 4
Page5
特長
ハイダンピングラバーを採用したタイプは減衰特性に優れています。 レイアウトの変更自由
特殊ゴムを採用したタイプは耐油性・耐久性に優れています。
M LM LMB MY LMY
機械の特性に合わせて2タイプから選定可能です。
ハイマウント 他社製品
(アンカー固定)
HDR
ハイダンピングラバーの採用で大幅な減衰効果 機械 機械
機械
MY LMY
薄い床 厚い床
ハイダンピングラバー比較 揺れの時間計測グラフ 基礎ボルト
振 M・LM・LMB ゴム ゴムと床面の微妙な
動 MY・LMY 凹凸が噛み合うことにより 基礎ボルト工事が必要なので
加
速 床 振動による機械の歩きがない 容易に移動ができない
度
c k c k レ
ベ
ル
(dB)
M・LM MY・LMY 時間 レベル調整が可能
M MY LM LMY 特にハンドルタイプは
調整が簡単!!
油、オゾンに強い耐久性に優れた特殊ゴムを使用 ナットスパナを
回す LMB
M LM LMB ハンドル
を回す
機械
機械 機械
機械
良好 亀裂発生時間の相対量
耐
オ 1200
ゾ
ン 800
実
験 400
0
ニトリルゴム
40 HI-MOUNT
耐
油 80 床の勾配に合わせて設置が可能(±3度)
実
験 120 天然ゴム
劣化 体積変化率の相対量 M MY LM LMB LMY
機械
機械
勾配±3° 勾配±3°
3 4
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Mシリーズ 選定方法
ナットスパナ
○取り外し可能 1.機械の種類と支持荷重から選定する方法(グラフ下の表を参照ください。) 2.防振性能から選定する方法(定常的な振動を防振する場合)
レベル調整ボルト
ハウジング 1.グラフ下表から機械を選択し、適合するハイマウントのtypeを選択します。 1.機械の加振周波数を求めます。
ベアリングプレート曲面構造 2.マウント1箇所当たりの支持荷重を求めます。 2.マウント1箇所当たりの支持荷重を求めます。
○傾斜面設置可能(3度) 3.グラフの支持荷重を横にたどり、適合するtypeとの交点を求めます。 3.グラフの支持荷重を横にたどり、各typeとの交点を求めます。
4.適合品が無い場合は使用する数や配置を変え支持荷重を変更し 4.その位置から下にたどり、固有振動数を求めます。
再選定してください。 5.一般に機械の加振周波数が求めた固有振動数の2倍以上であれば、防振効果
があります。逆に 2倍以下であれば共振域に入りますので再選定してください。
■選定例 ■選定例
●機械種類…………………インジェクション ●支持荷重…………………21500N
●選択type…………………グラフ下表からHtypeを選択 ●加振周波数………………40Hz
●支持荷重 …………………11500N グラフよりM-10Hが適合 ●固有振動数………………14.7Hz グラフよりM-19Bを選定
●振動数比…………………u=40/14.7=2.72 >2 OK
特殊配合ゴム ■Mシリーズの支持荷重と固有振動数
○耐オゾン・油性、床が汚れにくい
H type B type A type
45000
■仕 様 ■外形図
d 40000
・防振ゴム:クロロプレン系ゴム
・ハウジング:スパークシルバーメタリック(メラミン焼付け塗装) 35000 M-19H
ボルト類:ユニクロめっき
傾斜面設置(許容勾配:3度以下)の場合は最大調整量の50%以下で 支 30000
持 M-14H
レベリングしてください。 荷 25000
(M-19*は傾斜設置状態でレベリングアップできません。 重
ジャッキアップ後の微調整でお使いください。) 20000 M-19B
(N)
φD1 15000
M-10H M-19A
M-14B
10000
特に設置面への振動を抑えたり、床からの振動を機器に伝えたくない場合に適します。 (単位:mm)
M-10B M-14A
5000
防 A type 最小荷重 最大荷重 ばね定数 取付可能
φ D1 (H) d L TH
N N N/mm レベル調整量 ベッド厚
振 90 121 ~42 M-10A
M-10A 1550 3100 1200
性 100 39 +18 M12 ※120 151 ~72 0
※200 231 ~152 30 28 26 24 22 20 18 16 14 12 10 8
能 ※90 127 ~35 固有振動数(Hz)
重 M-14A 3100 6300 2400 140 47 +19 M16 120 157 ~65 インジェクション プレス(ストローク数150回以下)
※200 237 ~145 旋盤・形削盤・フライス盤
視 スロッター・鋸盤・歯切盤
120 164 ~51 ホーニング盤・研削盤(平面・内面) ボール盤・放電加工機
M-19A 6300 12500 4800 190 56 +25 M20 産業機械・金属加工機械
※200 244 ~131 試験機・測定機器
半導体生産機械・半導体検査装置
注)A,Btypeの外形寸法は同じです。※印のボルト長は準標準です。 事務用機器・包装機械・搬送機械
シャーリング・ベンダー
防振性と安定性をバランスよく支持したい場合に適します。 (単位:mm) 安定性重視 標準特性 防振性能重視
標 B type 最小荷重 最大荷重 ばね定数 取付可能
φ D1 (H) d L TH
N N N/mm レベル調整量 ベッド厚 ※Atypeは防振ゴム部を非常に柔らかくしてあります。Btype以上の防振効果が必要な場合効果的ですが、
準 90 118 ~39 加振力の大きな機械に取り付けた場合機械の揺れが大きくなる場合がありますのでご注意ください。
特 M-10B 3150 6300 4600 100 39 +18 M12 ※120 148 ~69 ※異なるサイズのマウントを支持部の荷重に合わせて使用する場合、固有振動数が同等になるように選定してください。
※200 228 ~149 ※固有振動数から選定する場合は機械の加振力が上下方向に発生している場合に適用してください。
性 ※90 127 ~35
M-14B 6300 12500 9200 140 47 +19 M16 120 157 ~65 ■選定表(加振振動数・固有振動数・振動伝達率)
※200 237 ~145 H type 水平剛性
120 164 ~51 100
M-19B 12500 25000 18300 190 56 +25 M20 0.5
※200 244 ~131
注)A,Btypeの外形寸法は同じです。※印のボルト長は準標準です。
振動
伝達
率(
%)
10
0 50
30
20
10
0.4 他社品
0.3
0.2
水 0.1
安定性があり、横型射出成型機等の機械の横揺れ抑制に最適です。 (単位:mm) 固
有 平 0
振 (mm) -0.1
安 H type 最小荷重 最大荷重 ばね定数
φ D1 (H) d L TH 取付可能 動 10 -0.2 KKC製
N N N/mm レベル調整量 ベッド厚 数
定 -0.3
※90 107 ~28 (Hz) 5 -0.4
性 M-10H 7500 15000 23000 100 35 +22 M12 120 137 ~58 4 -0.5
3 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 2 2.1 2.2 2.3 2.4
※200 217 ~138
重 時 間(s)
※90 111 ~19 2
視 M-14H 15000 30000 46000 140 42 +24 M16 120 141 ~49
1 ●安定性重視のHtypeは水平方向の剛性が高く、
※200 221 ~129 10 20 30 40 50 100 200 特に横型射出成型機の横揺れ防止に最適です。
120 148 ~36 加振振動数(Hz)
M-19H 20000 40000 62000 190 54 +27 M20 ●ゴム底面と床面の吸着により、機械の歩き出しも抑制します。
※200 228 ~116
※印のボルト長は準標準です。
5 6
TH
取付部
H (ベッド厚さ)
L
HM KSD
Page7
Mシリーズ 選定方法
ナットスパナ
○取り外し可能 1.機械の種類と支持荷重から選定する方法(グラフ下の表を参照ください。) 2.防振性能から選定する方法(定常的な振動を防振する場合)
レベル調整ボルト
ハウジング 1.グラフ下表から機械を選択し、適合するハイマウントのtypeを選択します。 1.機械の加振周波数を求めます。
ベアリングプレート曲面構造 2.マウント1箇所当たりの支持荷重を求めます。 2.マウント1箇所当たりの支持荷重を求めます。
○傾斜面設置可能(3度) 3.グラフの支持荷重を横にたどり、適合するtypeとの交点を求めます。 3.グラフの支持荷重を横にたどり、各typeとの交点を求めます。
4.適合品が無い場合は使用する数や配置を変え支持荷重を変更し 4.その位置から下にたどり、固有振動数を求めます。
再選定してください。 5.一般に機械の加振周波数が求めた固有振動数の2倍以上であれば、防振効果
があります。逆に 2倍以下であれば共振域に入りますので再選定してください。
■選定例 ■選定例
●機械種類…………………インジェクション ●支持荷重…………………21500N
●選択type…………………グラフ下表からHtypeを選択 ●加振周波数………………40Hz
●支持荷重 …………………11500N グラフよりM-10Hが適合 ●固有振動数………………14.7Hz グラフよりM-19Bを選定
●振動数比…………………u=40/14.7=2.72 >2 OK
特殊配合ゴム ■Mシリーズの支持荷重と固有振動数
○耐オゾン・油性、床が汚れにくい
H type B type A type
45000
■仕 様 ■外形図
d 40000
・防振ゴム:クロロプレン系ゴム
・ハウジング:スパークシルバーメタリック(メラミン焼付け塗装) 35000 M-19H
ボルト類:ユニクロめっき
傾斜面設置(許容勾配:3度以下)の場合は最大調整量の50%以下で 支 30000
持 M-14H
レベリングしてください。 荷 25000
(M-19*は傾斜設置状態でレベリングアップできません。 重
ジャッキアップ後の微調整でお使いください。) 20000 M-19B
(N)
φD1 15000
M-10H M-19A
M-14B
10000
特に設置面への振動を抑えたり、床からの振動を機器に伝えたくない場合に適します。 (単位:mm)
M-10B M-14A
5000
防 A type 最小荷重 最大荷重 ばね定数 取付可能
φ D1 (H) d L TH
N N N/mm レベル調整量 ベッド厚
振 90 121 ~42 M-10A
M-10A 1550 3100 1200
性 100 39 +18 M12 ※120 151 ~72 0
※200 231 ~152 30 28 26 24 22 20 18 16 14 12 10 8
能 ※90 127 ~35 固有振動数(Hz)
重 M-14A 3100 6300 2400 140 47 +19 M16 120 157 ~65 インジェクション プレス(ストローク数150回以下)
※200 237 ~145 旋盤・形削盤・フライス盤
視 スロッター・鋸盤・歯切盤
120 164 ~51 ホーニング盤・研削盤(平面・内面) ボール盤・放電加工機
M-19A 6300 12500 4800 190 56 +25 M20 産業機械・金属加工機械
※200 244 ~131 試験機・測定機器
半導体生産機械・半導体検査装置
注)A,Btypeの外形寸法は同じです。※印のボルト長は準標準です。 事務用機器・包装機械・搬送機械
シャーリング・ベンダー
防振性と安定性をバランスよく支持したい場合に適します。 (単位:mm) 安定性重視 標準特性 防振性能重視
標 B type 最小荷重 最大荷重 ばね定数 取付可能
φ D1 (H) d L TH
N N N/mm レベル調整量 ベッド厚 ※Atypeは防振ゴム部を非常に柔らかくしてあります。Btype以上の防振効果が必要な場合効果的ですが、
準 90 118 ~39 加振力の大きな機械に取り付けた場合機械の揺れが大きくなる場合がありますのでご注意ください。
特 M-10B 3150 6300 4600 100 39 +18 M12 ※120 148 ~69 ※異なるサイズのマウントを支持部の荷重に合わせて使用する場合、固有振動数が同等になるように選定してください。
※200 228 ~149 ※固有振動数から選定する場合は機械の加振力が上下方向に発生している場合に適用してください。
性 ※90 127 ~35
M-14B 6300 12500 9200 140 47 +19 M16 120 157 ~65 ■選定表(加振振動数・固有振動数・振動伝達率)
※200 237 ~145 H type 水平剛性
120 164 ~51 100
M-19B 12500 25000 18300 190 56 +25 M20 0.5
※200 244 ~131
注)A,Btypeの外形寸法は同じです。※印のボルト長は準標準です。
振動
伝達
率(
%)
10
0 50
30
20
10
0.4 他社品
0.3
0.2
水 0.1
安定性があり、横型射出成型機等の機械の横揺れ抑制に最適です。 (単位:mm) 固
有 平 0
振 (mm) -0.1
安 H type 最小荷重 最大荷重 ばね定数
φ D1 (H) d L TH 取付可能 動 10 -0.2 KKC製
N N N/mm レベル調整量 ベッド厚 数
定 -0.3
※90 107 ~28 (Hz) 5 -0.4
性 M-10H 7500 15000 23000 100 35 +22 M12 120 137 ~58 4 -0.5
3 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 2 2.1 2.2 2.3 2.4
※200 217 ~138
重 時 間(s)
※90 111 ~19 2
視 M-14H 15000 30000 46000 140 42 +24 M16 120 141 ~49
1 ●安定性重視のHtypeは水平方向の剛性が高く、
※200 221 ~129 10 20 30 40 50 100 200 特に横型射出成型機の横揺れ防止に最適です。
120 148 ~36 加振振動数(Hz)
M-19H 20000 40000 62000 190 54 +27 M20 ●ゴム底面と床面の吸着により、機械の歩き出しも抑制します。
※200 228 ~116
※印のボルト長は準標準です。
5 6
TH
取付部
H (ベッド厚さ)
L
HM KSD
Page8
LM・LMBシリーズ 選定方法
LM・LMB LMBタイプはハンドル部にベアリングを内蔵。 LM・LMBシリーズは機器に必要な性能と支持荷重から選定してください。
LMタイプと比較してレベリングトルクを半減させました。
1 機械に定常振動がある場合、加振周波数を求めます。
LMタイプ LMBタイプ 2 マウント1箇所当たりの支持荷重を求めます。
ハンドル 3 グラフの支持荷重を横にたどり、各機種との交点を求めます。
ハンドル式 曲面加工 4 その位置から下にたどり、固有振動数を求めます。
レベル調整ボルト ○傾斜面設置可能(3度) NEW ベアリング機構
5 機械に必要な性能を考慮し機種を決定してください。
BB ※一般に機械の加振周波数が求めた固有振動数の2倍以上であれば、防振効果があります。
ハウジング
逆に 2 倍以下であれば共振域に入りますので再選定してください。
■LM・LMBシリーズの支持荷重と固有振動数
Handle type
20000
特殊配合ゴム
※写真はLMタイプ 17500
○耐オゾン・油性、床が汚れにくい LMBは2サイズのみのラインナップです。
LM-20
■仕 様 LMB-20
15000
・防振ゴム:クロロプレン系ゴム
・レベルワッシャ:ユニクロめっき (LM(B)‒16、LM(B)‒20は傾斜設置状態でレベリング
・ハウジング:スパークシルバーメタリック(メラミン焼付け塗装) アップできません。ジャッキアップ後の微調整でお使い 支 12500
・ボルト類:ユニクロめっき ください。) 持
荷 LM-16
■外形図 W 重 10000 LMB-16
(N)
7500
LM-13
d 5000
LM-11
2500
0
27 25 23 21 19 17 15
固有振動数(Hz)
(単位:mm) 注 意
※固有振動数は機械の加振力が上下方向に発生している場合に適用してください。
ハ 寸 法 mm
Handle type 最小荷重 最大荷重 ばね定数 ※安定性を重視する場合は、支持荷重を少なめにし、防振効果を重視する場合は最大荷重の範囲で多めに掛けてください。
ン N N N/mm W (H) (H)レベル調整量 d L TH 取付可能ベッド厚 ※防振性能を重視する場合は各点で支持荷重に合わせた機種を選定し、固有振動数をできるだけ揃えてください。
ド ※衝撃力の緩和にはMシリーズBtypeをお使いください。
85 115 ~ 45
ル LM-11 1400 2800 3700 110 47 +15 M12
200※ 230 ~ 160
タ
イ 110 138 ~ 60 ■選定表(加振振動数・固有振動数・振動伝達率)
LM-13 2800 6000 7400 130 48 +20 M16
プ 200※ 228 ~ 150 100
110 148 ~ 55
振動
伝達
率(
%)LM-16 6000 12000 14700 160 62 +24 M16
10
0 50
30
20
10
200※ 238 ~ 145
130 173 ~ 65 固
LM-20 12000 18000 23000 200 72 +27 M20 有
振
220※ 263 ~ 155 動 10
数
(Hz)
ベ 5
ア LMB-16 6000 12000 14700 160 62 +24 M16 110 148 ~ 55 4
リ 3
ン 2
グ
内
蔵 LMB-20 12000 18000 23000 200 72 +27 M20 130 173 ~ 65 1
10 20 30 40 50 100 200
加振振動数(Hz)
※印のボルト長は準標準です。
7 8
W
TH
取付部
H (ベッド厚さ)
L
HM KSD
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LM・LMBシリーズ 選定方法
LM・LMB LMBタイプはハンドル部にベアリングを内蔵。 LM・LMBシリーズは機器に必要な性能と支持荷重から選定してください。
LMタイプと比較してレベリングトルクを半減させました。
1 機械に定常振動がある場合、加振周波数を求めます。
LMタイプ LMBタイプ 2 マウント1箇所当たりの支持荷重を求めます。
ハンドル 3 グラフの支持荷重を横にたどり、各機種との交点を求めます。
ハンドル式 曲面加工 4 その位置から下にたどり、固有振動数を求めます。
レベル調整ボルト ○傾斜面設置可能(3度) NEW ベアリング機構
5 機械に必要な性能を考慮し機種を決定してください。
BB ※一般に機械の加振周波数が求めた固有振動数の2倍以上であれば、防振効果があります。
ハウジング
逆に 2 倍以下であれば共振域に入りますので再選定してください。
■LM・LMBシリーズの支持荷重と固有振動数
Handle type
20000
特殊配合ゴム
※写真はLMタイプ 17500
○耐オゾン・油性、床が汚れにくい LMBは2サイズのみのラインナップです。
LM-20
■仕 様 LMB-20
15000
・防振ゴム:クロロプレン系ゴム
・レベルワッシャ:ユニクロめっき (LM(B)‒16、LM(B)‒20は傾斜設置状態でレベリング
・ハウジング:スパークシルバーメタリック(メラミン焼付け塗装) アップできません。ジャッキアップ後の微調整でお使い 支 12500
・ボルト類:ユニクロめっき ください。) 持
荷 LM-16
■外形図 W 重 10000 LMB-16
(N)
7500
LM-13
d 5000
LM-11
2500
0
27 25 23 21 19 17 15
固有振動数(Hz)
(単位:mm) 注 意
※固有振動数は機械の加振力が上下方向に発生している場合に適用してください。
ハ 寸 法 mm
Handle type 最小荷重 最大荷重 ばね定数 ※安定性を重視する場合は、支持荷重を少なめにし、防振効果を重視する場合は最大荷重の範囲で多めに掛けてください。
ン N N N/mm W (H) (H)レベル調整量 d L TH 取付可能ベッド厚 ※防振性能を重視する場合は各点で支持荷重に合わせた機種を選定し、固有振動数をできるだけ揃えてください。
ド ※衝撃力の緩和にはMシリーズBtypeをお使いください。
85 115 ~ 45
ル LM-11 1400 2800 3700 110 47 +15 M12
200※ 230 ~ 160
タ
イ 110 138 ~ 60 ■選定表(加振振動数・固有振動数・振動伝達率)
LM-13 2800 6000 7400 130 48 +20 M16
プ 200※ 228 ~ 150 100
110 148 ~ 55
振動
伝達
率(
%)LM-16 6000 12000 14700 160 62 +24 M16
10
0 50
30
20
10
200※ 238 ~ 145
130 173 ~ 65 固
LM-20 12000 18000 23000 200 72 +27 M20 有
振
220※ 263 ~ 155 動 10
数
(Hz)
ベ 5
ア LMB-16 6000 12000 14700 160 62 +24 M16 110 148 ~ 55 4
リ 3
ン 2
グ
内
蔵 LMB-20 12000 18000 23000 200 72 +27 M20 130 173 ~ 65 1
10 20 30 40 50 100 200
加振振動数(Hz)
※印のボルト長は準標準です。
7 8
W
TH
取付部
H (ベッド厚さ)
L
HM KSD
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MYシリーズ 選定方法
ナットスパナ 1 機械の種類と支持荷重から選定する方法
○取り外し可能 .(グラフ下の表を参照ください。) 2.防振性能から選定する方法(定常的な振動を防振する場合)
レベル調整ボルト
ハウジング 1.グラフ下表から機械を選択し、適合するハイマウントのtypeを選択します。 1.機械の加振周波数を求めます。
ベアリングプレート曲面構造 2.マウント1箇所当たりの支持荷重を求めます。 2.マウント1箇所当たりの支持荷重を求めます。
○傾斜面設置可能(3度) 3.グラフの支持荷重を横にたどり、適合するtypeとの交点を求めます。 3.グラフの支持荷重を横にたどり、各typeとの交点を求めます。
4.適合品が無い場合は使用する数や配置を変え支持荷重を変更し 4.その位置から下にたどり、固有振動数を求めます。
再選定してください。 5.一般に機械の加振周波数が求めた固有振動数の2倍以上であれば、防振効果
があります。逆に 2倍以下であれば共振域に入りますので再選定してください。
■選定例 ■選定例
●機械種類…………………インジェクション ●支持荷重…………………21500N
●選択type…………………グラフ下表からHtypeを選択 ●加振周波数………………40Hz
●支持荷重 …………………11500N グラフよりMY-10Hが適合 ●固有振動数………………14.7Hz グラフよりMY-19Bを選定
●振動数比…………………u=40/14.7=2.72 >2 OK
HDR
ハイダンピングラバー採用 ■MYシリーズの支持荷重と固有振動数
○さらに大幅な減衰効果、床が汚れにくい
H type B type
45000
■仕 様 ■外形図
d 40000
・防振ゴム:ハイダンピングラバー
・ハウジング:イエロー(メラミン焼付け塗装) 35000
ボルト類:ユニクロめっき MY-19H
30000
傾斜面設置(許容勾配:3度以下)の場合は最大調整量の50%以下で 支
レベリングしてください。 持 25000
(MY-19*は傾斜設置状態でレベリングアップできません。 荷 MY-14H
重 MY-19B
ジャッキアップ後の微調整でお使いください。) 20000
(N)
15000
φD1
MY-10H
MY-14B
10000
5000 MY-10B
防振性と安定性をバランスよく支持したい場合に適します。 (単位:mm)
標 B type 最小荷重 最大荷重 ばね定数
N N φ D1 d L TH 取付可能 0
N/mm (H)
レベル調整量 ベッド厚 30 28 26 24 22 20 18 16 14 12
準
特 90 118 ~39 固有振動数(Hz)
インジェクション プレス(ストローク数150回以下)
性 MY-10B 3150 6300 4600 100 39 +18 M12 ※120 148 ~69 旋盤・形削盤・フライス盤 スロッター・鋸盤・歯切盤
ホーニング盤・研削盤(平面・内面) ボール盤・放電加工機
※200 228 ~149 産業機械・金属加工機械 試験機・測定機器
※90 127 ~35 半導体生産機械・半導体検査装置
事務用機器・包装機械・搬送機械
MY-14B 6300 12500 9200 140 47 +19 M16 120 157 ~65 シャーリング・ベンダー
※200 237 ~145
安定性重視 標準特性
120 164 ~51
MY-19B 12500 25000 18300 190 56 +25 M20 ※異なるサイズのマウントを支持部の荷重に合わせて使用する場合、固有振動数が同等になるように選定してください。
※200 244 ~131 ※固有振動数から選定する場合は機械の加振力が上下方向に発生している場合に適用してください。
※印のボルト長は準標準です。
■選定表(加振振動数・固有振動数・振動伝達率) H type 水平剛性
安定性があり、横型射出成型機等の機械の横揺れ抑制に最適です。 (単位:mm) 100
0.5
安 H type 最小荷重 最大荷重 ばね定数
N N / φ D1 (H) d L TH 取付可能 0.4 他社品
定 振動
伝達
率(
%)N mm
10
0 50
30
20
10
レベル調整量 ベッド厚 0.3
0.2
水
性 ※90 107 ~28 0.1
固 平 0
重 MY-10H 7500 15000 23000 100 35 +22 M12 120 137 ~58 有
振 (mm) -0.1
動10 -0.2 KKC製
視 ※200 217 ~138 数 -0.3
(Hz)
※90 111 ~19 5 -0.4
4 -0.5
MY-14H 15000 30000 46000 140 42 +24 M16 120 141 ~49 3 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 2 2.1 2.2 2.3 2.4
時 間(s)
※200 221 ~129 2
●安定性重視のHtypeは水平方向の剛性が高く、
1
120 148 ~36 10 20 30 40 50 100 200 特に横型射出成型機の横揺れ防止に最適です。
MY-19H 20000 40000 62000 190 54 +27 M20 加振振動数(Hz) ●ゴム底面と床面の吸着により、機械の歩き出しも抑制します。
※200 228 ~116
※印のボルト長は準標準です。
9 10
TH
取付部
H (ベッド厚さ)
L
HM KSD
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MYシリーズ 選定方法
ナットスパナ 1 機械の種類と支持荷重から選定する方法
○取り外し可能 .(グラフ下の表を参照ください。) 2.防振性能から選定する方法(定常的な振動を防振する場合)
レベル調整ボルト
ハウジング 1.グラフ下表から機械を選択し、適合するハイマウントのtypeを選択します。 1.機械の加振周波数を求めます。
ベアリングプレート曲面構造 2.マウント1箇所当たりの支持荷重を求めます。 2.マウント1箇所当たりの支持荷重を求めます。
○傾斜面設置可能(3度) 3.グラフの支持荷重を横にたどり、適合するtypeとの交点を求めます。 3.グラフの支持荷重を横にたどり、各typeとの交点を求めます。
4.適合品が無い場合は使用する数や配置を変え支持荷重を変更し 4.その位置から下にたどり、固有振動数を求めます。
再選定してください。 5.一般に機械の加振周波数が求めた固有振動数の2倍以上であれば、防振効果
があります。逆に 2倍以下であれば共振域に入りますので再選定してください。
■選定例 ■選定例
●機械種類…………………インジェクション ●支持荷重…………………21500N
●選択type…………………グラフ下表からHtypeを選択 ●加振周波数………………40Hz
●支持荷重 …………………11500N グラフよりMY-10Hが適合 ●固有振動数………………14.7Hz グラフよりMY-19Bを選定
●振動数比…………………u=40/14.7=2.72 >2 OK
HDR
ハイダンピングラバー採用 ■MYシリーズの支持荷重と固有振動数
○さらに大幅な減衰効果、床が汚れにくい
H type B type
45000
■仕 様 ■外形図
d 40000
・防振ゴム:ハイダンピングラバー
・ハウジング:イエロー(メラミン焼付け塗装) 35000
ボルト類:ユニクロめっき MY-19H
30000
傾斜面設置(許容勾配:3度以下)の場合は最大調整量の50%以下で 支
レベリングしてください。 持 25000
(MY-19*は傾斜設置状態でレベリングアップできません。 荷 MY-14H
重 MY-19B
ジャッキアップ後の微調整でお使いください。) 20000
(N)
15000
φD1
MY-10H
MY-14B
10000
5000 MY-10B
防振性と安定性をバランスよく支持したい場合に適します。 (単位:mm)
標 B type 最小荷重 最大荷重 ばね定数
N N φ D1 d L TH 取付可能 0
N/mm (H)
レベル調整量 ベッド厚 30 28 26 24 22 20 18 16 14 12
準
特 90 118 ~39 固有振動数(Hz)
インジェクション プレス(ストローク数150回以下)
性 MY-10B 3150 6300 4600 100 39 +18 M12 ※120 148 ~69 旋盤・形削盤・フライス盤 スロッター・鋸盤・歯切盤
ホーニング盤・研削盤(平面・内面) ボール盤・放電加工機
※200 228 ~149 産業機械・金属加工機械 試験機・測定機器
※90 127 ~35 半導体生産機械・半導体検査装置
事務用機器・包装機械・搬送機械
MY-14B 6300 12500 9200 140 47 +19 M16 120 157 ~65 シャーリング・ベンダー
※200 237 ~145
安定性重視 標準特性
120 164 ~51
MY-19B 12500 25000 18300 190 56 +25 M20 ※異なるサイズのマウントを支持部の荷重に合わせて使用する場合、固有振動数が同等になるように選定してください。
※200 244 ~131 ※固有振動数から選定する場合は機械の加振力が上下方向に発生している場合に適用してください。
※印のボルト長は準標準です。
■選定表(加振振動数・固有振動数・振動伝達率) H type 水平剛性
安定性があり、横型射出成型機等の機械の横揺れ抑制に最適です。 (単位:mm) 100
0.5
安 H type 最小荷重 最大荷重 ばね定数
N N / φ D1 (H) d L TH 取付可能 0.4 他社品
定 振動
伝達
率(
%)N mm
10
0 50
30
20
10
レベル調整量 ベッド厚 0.3
0.2
水
性 ※90 107 ~28 0.1
固 平 0
重 MY-10H 7500 15000 23000 100 35 +22 M12 120 137 ~58 有
振 (mm) -0.1
動10 -0.2 KKC製
視 ※200 217 ~138 数 -0.3
(Hz)
※90 111 ~19 5 -0.4
4 -0.5
MY-14H 15000 30000 46000 140 42 +24 M16 120 141 ~49 3 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 2 2.1 2.2 2.3 2.4
時 間(s)
※200 221 ~129 2
●安定性重視のHtypeは水平方向の剛性が高く、
1
120 148 ~36 10 20 30 40 50 100 200 特に横型射出成型機の横揺れ防止に最適です。
MY-19H 20000 40000 62000 190 54 +27 M20 加振振動数(Hz) ●ゴム底面と床面の吸着により、機械の歩き出しも抑制します。
※200 228 ~116
※印のボルト長は準標準です。
9 10
TH
取付部
H (ベッド厚さ)
L
HM KSD
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LMYシリーズ 選定方法
LMYシリーズは機器に必要な性能と支持荷重から選定してください。
ハンドル式 曲面加工
レベル調整ボルト ○傾斜面設置可能(3度) 1 機械に定常振動がある場合、加振周波数を求めます。
2 マウント1箇所当たりの支持荷重を求めます。
3 グラフの支持荷重を横にたどり、各機種との交点を求めます。
4 その位置から下にたどり、固有振動数を求めます。
5 機械に必要な性能を考慮し機種を決定してください。
※一般に機械の加振周波数が求めた固有振動数の2倍以上であれば、防振効果があります。
ハウジング 逆に 2 倍以下であれば共振域に入りますので再選定してください。
■LMYシリーズの支持荷重と固有振動数
HDR Handle type
ハイダンピングラバー採用 20000
○さらに大幅な減衰効果、床が汚れにくい
17500
■仕 様
LMY-20
・防振ゴム:ハイダンピングラバー (LMY‒16、LMY‒20は傾斜設置状態でレベリングアップ
・レベルワッシャ:ユニクロめっき 15000
できません。ジャッキアップ後の微調整でお使いください。)
・ハウジング:イエロー(メラミン焼付け塗装)
・ボルト類:ユニクロめっき 支 12500
持
■外形図 荷 LMY-16
10000
W 重
(N)
7500
LMY-13
5000
d LMY-11
2500
0
27 25 23 21 19 17 15
固有振動数(Hz)
注 意
※固有振動数は機械の加振力が上下方向に発生している場合に適用してください。
※安定性を重視する場合は、支持荷重を少なめにし、防振効果を重視する場合は最大荷重の範囲で多めに掛けてください。
※防振性能を重視する場合は各点で支持荷重に合わせた機種を選定し、固有振動数をできるだけ揃えてください。
(単位:mm) ※衝撃力の緩和にはMシリーズBtypeをお使いください。
ハ Handle type 最小荷重 最大荷重 ばね定数
W (H) d L TH 取付可能
ン N N N/mm レベル調整量 ベッド厚
■選定表(加振振動数・固有振動数・振動伝達率)ド 85 115 ~45
ル LMY-11 1400 2800 3700 110 47 +15 M12 100
タ ※200 230 ~160
振動
伝達
率(
%)
イ
10
0 50
30
20
10
プ 110 138 ~60
LMY-13 2800 6000 7400 130 48 +20 M16 固
※200 228 ~150 有
振
動 10
数
110 148 ~55 (Hz) 5
LMY-16 6000 12000 14700 160 62 +24 M16 4
※200 238 ~145 3
2
130 173 ~65 1
LMY-20 12000 18000 23000 200 72 +27 M20 10 20 30 40 50 100 200
※220 263 ~155 加振振動数(Hz)
※印のボルト長は準標準です。
11 12
W
TH
取付部
H (ベッド厚さ)
L
HM KSD
Page13
LMYシリーズ 選定方法
LMYシリーズは機器に必要な性能と支持荷重から選定してください。
ハンドル式 曲面加工
レベル調整ボルト ○傾斜面設置可能(3度) 1 機械に定常振動がある場合、加振周波数を求めます。
2 マウント1箇所当たりの支持荷重を求めます。
3 グラフの支持荷重を横にたどり、各機種との交点を求めます。
4 その位置から下にたどり、固有振動数を求めます。
5 機械に必要な性能を考慮し機種を決定してください。
※一般に機械の加振周波数が求めた固有振動数の2倍以上であれば、防振効果があります。
ハウジング 逆に 2 倍以下であれば共振域に入りますので再選定してください。
■LMYシリーズの支持荷重と固有振動数
HDR Handle type
ハイダンピングラバー採用 20000
○さらに大幅な減衰効果、床が汚れにくい
17500
■仕 様
LMY-20
・防振ゴム:ハイダンピングラバー (LMY‒16、LMY‒20は傾斜設置状態でレベリングアップ
・レベルワッシャ:ユニクロめっき 15000
できません。ジャッキアップ後の微調整でお使いください。)
・ハウジング:イエロー(メラミン焼付け塗装)
・ボルト類:ユニクロめっき 支 12500
持
■外形図 荷 LMY-16
10000
W 重
(N)
7500
LMY-13
5000
d LMY-11
2500
0
27 25 23 21 19 17 15
固有振動数(Hz)
注 意
※固有振動数は機械の加振力が上下方向に発生している場合に適用してください。
※安定性を重視する場合は、支持荷重を少なめにし、防振効果を重視する場合は最大荷重の範囲で多めに掛けてください。
※防振性能を重視する場合は各点で支持荷重に合わせた機種を選定し、固有振動数をできるだけ揃えてください。
(単位:mm) ※衝撃力の緩和にはMシリーズBtypeをお使いください。
ハ Handle type 最小荷重 最大荷重 ばね定数
W (H) d L TH 取付可能
ン N N N/mm レベル調整量 ベッド厚
■選定表(加振振動数・固有振動数・振動伝達率)ド 85 115 ~45
ル LMY-11 1400 2800 3700 110 47 +15 M12 100
タ ※200 230 ~160
振動
伝達
率(
%)
イ
10
0 50
30
20
10
プ 110 138 ~60
LMY-13 2800 6000 7400 130 48 +20 M16 固
※200 228 ~150 有
振
動 10
数
110 148 ~55 (Hz) 5
LMY-16 6000 12000 14700 160 62 +24 M16 4
※200 238 ~145 3
2
130 173 ~65 1
LMY-20 12000 18000 23000 200 72 +27 M20 10 20 30 40 50 100 200
※220 263 ~155 加振振動数(Hz)
※印のボルト長は準標準です。
11 12
W
TH
取付部
H (ベッド厚さ)
L
HM KSD
Page14
取付方法
1.防振する機械のボルト穴の下にスプリングハイマウントを レベリングボルト
置きます。
2.上側からスプリングハイマウントのねじ孔にボルトを差し込み、 ナット
ベアリングブロックに止るまでねじ込みます。 角ワッシャー
プレス用のコンパクトなハイマウント。■外形図 3.レベルはレベリングボルトをねじ込むとスプリングハイマ
ベアリングブロック
皿ばねを採用し、より高いレベルの d ウントの高さが高くなり調節できます。 機械
4.次にナットを完全に締めつけます。
防振性能を実現。 ハウジング
(注)スプリングハイマウント設置で樹脂ベース床等で床の変色が見られることがあります。
特にそれを避けたい場合にはご使用を見合わせてください。
スプリングハイマウントは、プレス用防振装置として開発され 皿ばね
たものです。皿ばね固有の性質を利用して特殊配置した構造 ゴム
であるためコンパクト設計にもかかわらず衝撃振動の防振は
抜群です。
その上、機械の取付けは直接支持形でかつ特別の基礎工事を
必要としないため、防振コストは大幅に低減します。 φD2
φD1 用 途
多種、多様な工業機械に取付ができます。
■仕様表 (単位:mm) ●金属加工機械 機械プレス(小型・中型)、シャーリング、ベンダー、その他。
最小荷重 最大荷重 ボルト長さ
製品番号 φD1 φD (H) d TH 取付可能 ●工 作 機 械 フライス盤、形削盤ブローチ盤、スロッター、その他。
2
N N レベル調整量 L ベッド厚 ●産 業 機 械 射出成形機、ロール、クラッシャー、印刷機械、食品加工機、線材加工機、その他。
KSD-04 2900 5900 150 112 65 +15 M20 120 180 59
KSD-08 5900 9800 150 112 65 +15 M20 120 180 59
KSD-12 9800 14700 150 112 66 +10 M20 120 180 64
KSD-20 14700 23500 150 112 73 +10 M20 120 190 64
KSD-30 23500 33300 150 112 78 +7 M20 120 195 67
(注)機械の取付穴がφ35以上の場合は機械とKSDハウジングとの間に□50以上の厚手の角ワッシャーを挿入してください。
■SPRING HI--MOUNTシリーズの支持荷重と固有振動数
40000 大型プレス等に用いる ■外形図
大荷重用のハイマウント。
d
35000
30000
25000
支 KSD-30
持
荷 20000
重 φD
(N) KSD-20
15000
KSD-12
10000
■仕様表 (単位:mm)
KSD-08
5000 製品番号 許容荷重 φD (H) d ボルト長さ 取付可能
KSD-04 L TH
N レベル調整量 ベッド厚
0 HM-215 54000 216 74 +20 M30×P3.5 150 201 80
14 12 10 8
固有振動数(Hz) HM-240 74000 242 74 +20 M30×P3.5 150 201 80
13 14
H
TH
H
TH
HM KSD
KSD HM
Page15
取付方法
1.防振する機械のボルト穴の下にスプリングハイマウントを レベリングボルト
置きます。
2.上側からスプリングハイマウントのねじ孔にボルトを差し込み、 ナット
ベアリングブロックに止るまでねじ込みます。 角ワッシャー
プレス用のコンパクトなハイマウント。■外形図 3.レベルはレベリングボルトをねじ込むとスプリングハイマ
ベアリングブロック
皿ばねを採用し、より高いレベルの d ウントの高さが高くなり調節できます。 機械
4.次にナットを完全に締めつけます。
防振性能を実現。 ハウジング
(注)スプリングハイマウント設置で樹脂ベース床等で床の変色が見られることがあります。
特にそれを避けたい場合にはご使用を見合わせてください。
スプリングハイマウントは、プレス用防振装置として開発され 皿ばね
たものです。皿ばね固有の性質を利用して特殊配置した構造 ゴム
であるためコンパクト設計にもかかわらず衝撃振動の防振は
抜群です。
その上、機械の取付けは直接支持形でかつ特別の基礎工事を
必要としないため、防振コストは大幅に低減します。 φD2
φD1 用 途
多種、多様な工業機械に取付ができます。
■仕様表 (単位:mm) ●金属加工機械 機械プレス(小型・中型)、シャーリング、ベンダー、その他。
最小荷重 最大荷重 ボルト長さ
製品番号 φD1 φD (H) d TH 取付可能 ●工 作 機 械 フライス盤、形削盤ブローチ盤、スロッター、その他。
2
N N レベル調整量 L ベッド厚 ●産 業 機 械 射出成形機、ロール、クラッシャー、印刷機械、食品加工機、線材加工機、その他。
KSD-04 2900 5900 150 112 65 +15 M20 120 180 59
KSD-08 5900 9800 150 112 65 +15 M20 120 180 59
KSD-12 9800 14700 150 112 66 +10 M20 120 180 64
KSD-20 14700 23500 150 112 73 +10 M20 120 190 64
KSD-30 23500 33300 150 112 78 +7 M20 120 195 67
(注)機械の取付穴がφ35以上の場合は機械とKSDハウジングとの間に□50以上の厚手の角ワッシャーを挿入してください。
■SPRING HI--MOUNTシリーズの支持荷重と固有振動数
40000 大型プレス等に用いる ■外形図
大荷重用のハイマウント。
d
35000
30000
25000
支 KSD-30
持
荷 20000
重 φD
(N) KSD-20
15000
KSD-12
10000
■仕様表 (単位:mm)
KSD-08
5000 製品番号 許容荷重 φD (H) d ボルト長さ 取付可能
KSD-04 L TH
N レベル調整量 ベッド厚
0 HM-215 54000 216 74 +20 M30×P3.5 150 201 80
14 12 10 8
固有振動数(Hz) HM-240 74000 242 74 +20 M30×P3.5 150 201 80
13 14
H
TH
H
TH
HM KSD
KSD HM
Page16
Vol.8.1
ハイマウントシリーズ
高い防振性能に多彩な機能を採用した決定版
HDR
BB NEW
HDR
※本カタログは予告なく仕様を変更することがありますので予めご了承ください。
本 社
詳しくはオフィシャルHPへ▶
〒712-8555 倉敷市連島町矢柄四の町4630 https://www.kuraka.co.jp/
TEL(. 086)465-1715(代) FAX(. 086)465-1714
22.9.1000