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天然ゴム免震システム 積層ゴムアイソレータ

製品カタログ

地震の揺れを吸収する積層ゴムアイソレータ

・維持管理が容易
保護ゴムを取ることで、各ゴム層の厚み・総数、鋼板の変形・平行度などが目視確認できます。

・安定した水平剛性
鋼板露出型は、軸力変動の影響による水平剛性の性能変化(面圧依存特性)が小さいことが実験で確認されています。

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このカタログについて

ドキュメント名 天然ゴム免震システム 積層ゴムアイソレータ
ドキュメント種別 製品カタログ
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登録カテゴリ
取り扱い企業 倉敷化工株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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天然ゴム免震システム S e i s m i c IsolAtORS 積層ゴムアイソレータ 倉敷化工 積層ゴム 検 索 ※本カタログは予告なく仕様を変更することがありますので予めご了承ください。 本  社 詳しくはオフィシャルHPへ▶ 〒712-8555 倉敷市連島町矢柄四の町4630 https://www.kuraka.co.jp/ TEL(. 086)465-1715(代) FAX(. 086)465-1714 22.11 Vol.4.2
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クラシキ積層ゴムアイソレータの特長 鋼板によって、各ゴム層が完全に分離された構造となっています。 中心孔の無い積層ゴムアイソレータは、軸力に強く 積層ゴムの分類 高面圧でも優れた性能を発揮します。 そのため、復元力が安定しており、大変形した場合にも 座屈しにくい構造になっています。 中心部は最も応力が集中する重要な部分 FEM解析による積層ゴムの応力度分布 Ⅰ. 鋼板露出型 Ⅱ. 鋼板被覆型 ・鋼板がゴム外側まで露出 ・鋼板がゴム内部に埋め込まれる ・後から保護ゴムを巻く ・保護ゴムは本体と一体になっている 維持管理が容易 保護ゴムを取ることで、各 【福岡大学高山研究室による】 ゴム層の厚み・総数、鋼板 の変形・平行度などが目視 積層ゴムの有効支持部分 確認できます。 安定した水平剛性 鋼板露出型は、軸力変動 の影響による水平剛性の 性能変化(面圧依存特性) が小さいことが実験で確認 されています。 【福岡大学高山研究室による】 ■水平履歴曲線 500 水平剛性の面圧依存性が小さい 鋼板が塑性変形しにくい 400 NB30-800 γ=300% 面圧10N/mm² 300 大変形でも軸力変動による性能変化(面圧依存特性)が 中心孔がある場合、中間鋼板には約2倍の応力が生じます。 γ=200% 200 γ=100% 小さいことが実験で確認されています。 100 FEM解析による中間鋼板の応力度分布 0 面圧依存特性検証試験 -100 1.3 クラシキ積層ゴムに使用されている天然ゴムは、品質の -200 1.2 安定した原料のみを厳しい検査体制の下に輸入して使 -300 1.1 用しています。 -400 1 -500 -600 -400 -200 0 200 400 600 0.9 ■優れた強度と弾性を有する。 水平変位(mm) 0.8 ■長期のクリープが小さい。 ■水平変形性能 1000 0.7 NB30-800 ■線形域が広く、地震応答解析をする際により高 面圧20N/mm² 800 0.6 0.5 い信頼性がある。 600 0.4 0 5 10 15 20 25 30 35 ■天然ゴム支承は、オーストラリアの鉄道高架橋 400 面圧(N/mm²) において、100年の使用例があり、長期の耐久 200 中心孔なし(γ=100%) 中心孔あり(γ=100%) せん断変形率200%時の孔なしと孔あり(ゴム直径の1/10)の 性が証明されている。 中心孔なし(γ=200%) 中心孔あり(γ=200%) 中間鋼板の変形状態 0 中心孔なし(γ=300%) 中心孔あり(γ=300%) 0 100 200 300 400 500 600 700 【福岡大学高山研究室による】 水平変位(mm) 水平荷重(kN) 水平荷重(kN) 水平剛性(kh)の変化率
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クラシキ積層ゴムアイソレータの特長 鋼板によって、各ゴム層が完全に分離された構造となっています。 中心孔の無い積層ゴムアイソレータは、軸力に強く 積層ゴムの分類 高面圧でも優れた性能を発揮します。 そのため、復元力が安定しており、大変形した場合にも 座屈しにくい構造になっています。 中心部は最も応力が集中する重要な部分 FEM解析による積層ゴムの応力度分布 Ⅰ. 鋼板露出型 Ⅱ. 鋼板被覆型 ・鋼板がゴム外側まで露出 ・鋼板がゴム内部に埋め込まれる ・後から保護ゴムを巻く ・保護ゴムは本体と一体になっている 維持管理が容易 保護ゴムを取ることで、各 【福岡大学高山研究室による】 ゴム層の厚み・総数、鋼板 の変形・平行度などが目視 積層ゴムの有効支持部分 確認できます。 安定した水平剛性 鋼板露出型は、軸力変動 の影響による水平剛性の 性能変化(面圧依存特性) が小さいことが実験で確認 されています。 【福岡大学高山研究室による】 ■水平履歴曲線 500 水平剛性の面圧依存性が小さい 鋼板が塑性変形しにくい 400 NB30-800 γ=300% 面圧10N/mm² 300 大変形でも軸力変動による性能変化(面圧依存特性)が 中心孔がある場合、中間鋼板には約2倍の応力が生じます。 γ=200% 200 γ=100% 小さいことが実験で確認されています。 100 FEM解析による中間鋼板の応力度分布 0 面圧依存特性検証試験 -100 1.3 クラシキ積層ゴムに使用されている天然ゴムは、品質の -200 1.2 安定した原料のみを厳しい検査体制の下に輸入して使 -300 1.1 用しています。 -400 1 -500 -600 -400 -200 0 200 400 600 0.9 ■優れた強度と弾性を有する。 水平変位(mm) 0.8 ■長期のクリープが小さい。 ■水平変形性能 1000 0.7 NB30-800 ■線形域が広く、地震応答解析をする際により高 面圧20N/mm² 800 0.6 0.5 い信頼性がある。 600 0.4 0 5 10 15 20 25 30 35 ■天然ゴム支承は、オーストラリアの鉄道高架橋 400 面圧(N/mm²) において、100年の使用例があり、長期の耐久 200 中心孔なし(γ=100%) 中心孔あり(γ=100%) せん断変形率200%時の孔なしと孔あり(ゴム直径の1/10)の 性が証明されている。 中心孔なし(γ=200%) 中心孔あり(γ=200%) 中間鋼板の変形状態 0 中心孔なし(γ=300%) 中心孔あり(γ=300%) 0 100 200 300 400 500 600 700 【福岡大学高山研究室による】 水平変位(mm) 水平荷重(kN) 水平荷重(kN) 水平剛性(kh)の変化率
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クラシキ積層ゴムアイソレータ 寸法・特性表 免震建築物の固有周期を長くするためには、①積層ゴムのばね定数を低くする、②積層ゴムに載荷する荷重を大きくする、すなわち積層ゴムの Dfc 面圧を高くすることの2つの方法が考えられます。当社の積層ゴムには、弾性率の異なる4種類のゴム材料(NB30、NB35、NB40、NB45)があり、 ばね定数と使用面圧を適切に選ぶことにより、広範囲の支持荷重に対応した設計が可能です。 NB30/NB35シリーズ 積層ゴムに作用させる面圧が比較的低い場合、すなわち建築物が比較的軽量な場合、建築物を長周期化するためには、ばね定数を低くする必要 があります。NB30、NB35シリーズはばね定数が低く、面圧が比較的低い場合でも、固有周期を長くすることが可能です。 NB30シリーズ G0.29 NB35シリーズ G0.34 ●国土交通省認定番号:MVBR-0590 ●国土交通省認定番号:MVBR-0591 ●改正告示対応評定番号:BCJ評定-IB8010-01 ●改正告示対応評定番号:BCJ評定-IB8010-01 倉敷化工式天然ゴム系積層ゴム支承(NB30) 倉敷化工式天然ゴム系積層ゴム支承(NB35) 項  目 NB30- 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 1100 項  目 NB35- 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 1100 材料の構成 せん断弾性率  G (N/mm²) 0.29 材料の構成 せん断弾性率  G (N/mm²) 0.34 内部ゴム外径  Do (mm) 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 1100 内部ゴム外径  Do (mm) 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 1100 内部ゴム内径  Di (mm) 0 内部ゴム内径  Di (mm) 0 内部ゴム一層厚 Tr (mm) 3.75 4.15 4.5 4.9 5.3 5.7 6 6.4 6.8 7.5 8.3 内部ゴム一層厚 Tr (mm) 3.75 4.15 4.5 4.9 5.3 5.7 6 6.4 6.8 7.5 8.3 内部ゴム層数  n 26 内部ゴム層数  n 26 内部ゴム総厚  Hr (mm) 97.5 107.9 117 127.4 137.8 148.2 156 166.4 176.8 195 215.8 内部ゴム総厚  Hr (mm) 97.5 107.9 117 127.4 137.8 148.2 156 166.4 176.8 195 215.8 1次形状係数  S1 33 1次形状係数  S1 33 各部の 各部の 形状、寸法 2次形状係数  S2 5.1 形状、寸法 2次形状係数  S2 5.1 中間鋼板厚さ  Ts (mm) 3.2 3.2 3.2 3.2 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 中間鋼板厚さ  Ts (mm) 3.2 3.2 3.2 3.2 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 フランジ厚さ( 端部)  Tfe ※注1) ( mm) 25 25 25 25 25 25 30 30 36 36 36 フランジ厚さ( 端部)  Tfe ※注1) ( mm) 25 25 25 25 25 25 30 30 36 36 36 フランジ厚さ( 中央部) Tfc  ※注1) (mm) 21 21 21 21 20.5 20.5 24.8 24.8 27.8 27.8 29.5 フランジ厚さ( 中央部) Tfc  ※注1) (mm) 21 21 21 21 20.5 20.5 24.8 24.8 27.8 27.8 29.5 フランジ外径   Dfc ※注1) (mm) 780 830 880 930 1000 1075 1150 1200 1250 1400 1550 フランジ外径   Dfc ※注1) (mm) 780 830 880 930 1000 1075 1150 1200 1250 1400 1550 製品高さ    Ht ※注1) ( mm)251.5 261.9 283 293.4 334.3 344.7 362.5 372.5 399.3 419.5 442.5 製品高さ    Ht ※注1) ( mm)251.5 261.9 283 293.4 334.3 344.7 362.5 372.5 399.3 419.5 442.5 製品質量 ※注 1 ) ( kg) 380 450 560 640 850 990 1210 1350 1640 2060 2460 製品質量 ※注 1 ) ( kg) 380 450 560 640 850 990 1210 1350 1640 2060 2460 面圧=0の時 400 面圧=0の時 400 限界ひずみ  γcr (%) 限界ひずみ  γcr (%) 基準面圧時 400 基準面圧時 400 限界性能 限界性能 限界ひずみ時の水平変形量 (mm) 390 432 468 510 551 593 624 666 707 780 863 限界ひずみ時の水平変形量 (mm) 390 432 468 510 551 593 624 666 707 780 863 荷重履歴 ※注2) (kN) Q=Kh x γ × Hr で表される 荷重履歴 ※注2) (kN) Q=Kh x γ × Hr で表される (γ₀, σ₀) (0,50) (γ₀, σ₀) (0,58) 圧縮限界強度 ※注3) (N/mm²) (γ₁, σ₁) - 圧縮限界強度 ※注3) (N/mm²) (γ₁, σ₁) - (γ₂, σ₂) (400,20) (γ₂, σ₂) (400,23) 鉛直剛性 Kv ( ×10³kN/m) 2020 2200 2430 2610 2780 2950 3240 3410 3590 4050 4390 鉛直剛性 Kv ( ×10³kN/m) 2250 2450 2660 2860 3070 3270 3470 3680 3880 4300 4790 鉛直性能 基準面圧 σ₀ 鉛直性能 (N/mm²) 10 基準面圧 σ₀ (N/mm²) 12.5 引張限界強度 (N/mm²) γ=100% 1.0 引張限界強度 (N/mm²) γ=100% 1.0 受圧面積 (×10³mm²) 196 238 283 332 385 442 503 567 636 785 950 受圧面積 (×10³mm²) 196 238 283 332 385 442 503 567 636 785 950 基準面圧時の支持荷重 ( kN) 1960 2380 2830 3320 3850 4420 5030 5670 6360 7850 9500 基準面圧時の支持荷重 ( kN) 2450 2970 3530 4150 4810 5520 6280 7090 7950 9820 11880 水平剛性 Kh ( ×10³kN/m) 0.59 0.65 0.71 0.76 0.82 0.87 0.95 1.00 1.06 1.19 1.29 水平剛性 Kh ( ×10³kN/m) 0.69 0.76 0.83 0.89 0.96 1.02 1.11 1.17 1.24 1.38 1.51 水平性能 水平性能 規定ひずみ γ₀ (%) 100 規定ひずみ γ₀ (%) 100 Khのばらつき (%) ±20以内 Khのばらつき (%) ±20以内 製造ばらつき 製造ばらつき Kvのばらつき (%) ±30以内 Kvのばらつき (%) ±30以内 (-10℃)(/ 20℃) +9以下 (-10℃)(/ 20℃) +9以下 Khの変化率 (0℃)(/ 20℃) +6以下 Khの変化率 (0℃)(/ 20℃) +6以下 温度依存性 (%) 温度依存性 (30℃)(/ 20℃) -3以上 (%) (30℃)(/ 20℃) -3以上 水平性能の (40℃)(/ 20℃) -3以上 水平性能の (40℃)(/ 20℃) -3以上 変化率 経年変化率 Khの変化率(%) 変化率 (60年相当) +10以下 経年変化率 Khの変化率(%) (60年相当) +10以下 (γ=0.5)(/ γ=1.0) 1.09±0.05 (γ=0.5)(/ γ=1.0) 1.07±0.05 ひずみ依存性 Khの比 ひずみ依存性 Khの比 (γ=2.0)(/ γ=1.0) 0.89±0.05 (γ=2.0)(/ γ=1.0) 0.91±0.05 クリープひずみの変化率  ε cp ( %)20℃×60年相当 6以下 クリープひずみの変化率  ε cp ( %)20℃×60年相当 6以下 ※注1) 弊社標準品の数値です。フランジ寸法は大臣認定に適合する範囲内で他の寸法に変更可能です。詳しくは弊社にご相談ください。 ※注1) 弊社標準品の数値です。フランジ寸法は大臣認定に適合する範囲内で他の寸法に変更可能です。詳しくは弊社にご相談ください。 ※注2) 図1参照    ※注3) 図2参照 ※注2) 図1参照    ※注3) 図2参照 Tfe Ht
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クラシキ積層ゴムアイソレータ 寸法・特性表 免震建築物の固有周期を長くするためには、①積層ゴムのばね定数を低くする、②積層ゴムに載荷する荷重を大きくする、すなわち積層ゴムの Dfc 面圧を高くすることの2つの方法が考えられます。当社の積層ゴムには、弾性率の異なる4種類のゴム材料(NB30、NB35、NB40、NB45)があり、 ばね定数と使用面圧を適切に選ぶことにより、広範囲の支持荷重に対応した設計が可能です。 NB30/NB35シリーズ 積層ゴムに作用させる面圧が比較的低い場合、すなわち建築物が比較的軽量な場合、建築物を長周期化するためには、ばね定数を低くする必要 があります。NB30、NB35シリーズはばね定数が低く、面圧が比較的低い場合でも、固有周期を長くすることが可能です。 NB30シリーズ G0.29 NB35シリーズ G0.34 ●国土交通省認定番号:MVBR-0590 ●国土交通省認定番号:MVBR-0591 ●改正告示対応評定番号:BCJ評定-IB8010-01 ●改正告示対応評定番号:BCJ評定-IB8010-01 倉敷化工式天然ゴム系積層ゴム支承(NB30) 倉敷化工式天然ゴム系積層ゴム支承(NB35) 項  目 NB30- 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 1100 項  目 NB35- 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 1100 材料の構成 せん断弾性率  G (N/mm²) 0.29 材料の構成 せん断弾性率  G (N/mm²) 0.34 内部ゴム外径  Do (mm) 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 1100 内部ゴム外径  Do (mm) 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 1100 内部ゴム内径  Di (mm) 0 内部ゴム内径  Di (mm) 0 内部ゴム一層厚 Tr (mm) 3.75 4.15 4.5 4.9 5.3 5.7 6 6.4 6.8 7.5 8.3 内部ゴム一層厚 Tr (mm) 3.75 4.15 4.5 4.9 5.3 5.7 6 6.4 6.8 7.5 8.3 内部ゴム層数  n 26 内部ゴム層数  n 26 内部ゴム総厚  Hr (mm) 97.5 107.9 117 127.4 137.8 148.2 156 166.4 176.8 195 215.8 内部ゴム総厚  Hr (mm) 97.5 107.9 117 127.4 137.8 148.2 156 166.4 176.8 195 215.8 1次形状係数  S1 33 1次形状係数  S1 33 各部の 各部の 形状、寸法 2次形状係数  S2 5.1 形状、寸法 2次形状係数  S2 5.1 中間鋼板厚さ  Ts (mm) 3.2 3.2 3.2 3.2 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 中間鋼板厚さ  Ts (mm) 3.2 3.2 3.2 3.2 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 フランジ厚さ( 端部)  Tfe ※注1) ( mm) 25 25 25 25 25 25 30 30 36 36 36 フランジ厚さ( 端部)  Tfe ※注1) ( mm) 25 25 25 25 25 25 30 30 36 36 36 フランジ厚さ( 中央部) Tfc  ※注1) (mm) 21 21 21 21 20.5 20.5 24.8 24.8 27.8 27.8 29.5 フランジ厚さ( 中央部) Tfc  ※注1) (mm) 21 21 21 21 20.5 20.5 24.8 24.8 27.8 27.8 29.5 フランジ外径   Dfc ※注1) (mm) 780 830 880 930 1000 1075 1150 1200 1250 1400 1550 フランジ外径   Dfc ※注1) (mm) 780 830 880 930 1000 1075 1150 1200 1250 1400 1550 製品高さ    Ht ※注1) ( mm)251.5 261.9 283 293.4 334.3 344.7 362.5 372.5 399.3 419.5 442.5 製品高さ    Ht ※注1) ( mm)251.5 261.9 283 293.4 334.3 344.7 362.5 372.5 399.3 419.5 442.5 製品質量 ※注 1 ) ( kg) 380 450 560 640 850 990 1210 1350 1640 2060 2460 製品質量 ※注 1 ) ( kg) 380 450 560 640 850 990 1210 1350 1640 2060 2460 面圧=0の時 400 面圧=0の時 400 限界ひずみ  γcr (%) 限界ひずみ  γcr (%) 基準面圧時 400 基準面圧時 400 限界性能 限界性能 限界ひずみ時の水平変形量 (mm) 390 432 468 510 551 593 624 666 707 780 863 限界ひずみ時の水平変形量 (mm) 390 432 468 510 551 593 624 666 707 780 863 荷重履歴 ※注2) (kN) Q=Kh x γ × Hr で表される 荷重履歴 ※注2) (kN) Q=Kh x γ × Hr で表される (γ₀, σ₀) (0,50) (γ₀, σ₀) (0,58) 圧縮限界強度 ※注3) (N/mm²) (γ₁, σ₁) - 圧縮限界強度 ※注3) (N/mm²) (γ₁, σ₁) - (γ₂, σ₂) (400,20) (γ₂, σ₂) (400,23) 鉛直剛性 Kv ( ×10³kN/m) 2020 2200 2430 2610 2780 2950 3240 3410 3590 4050 4390 鉛直剛性 Kv ( ×10³kN/m) 2250 2450 2660 2860 3070 3270 3470 3680 3880 4300 4790 鉛直性能 基準面圧 σ₀ 鉛直性能 (N/mm²) 10 基準面圧 σ₀ (N/mm²) 12.5 引張限界強度 (N/mm²) γ=100% 1.0 引張限界強度 (N/mm²) γ=100% 1.0 受圧面積 (×10³mm²) 196 238 283 332 385 442 503 567 636 785 950 受圧面積 (×10³mm²) 196 238 283 332 385 442 503 567 636 785 950 基準面圧時の支持荷重 ( kN) 1960 2380 2830 3320 3850 4420 5030 5670 6360 7850 9500 基準面圧時の支持荷重 ( kN) 2450 2970 3530 4150 4810 5520 6280 7090 7950 9820 11880 水平剛性 Kh ( ×10³kN/m) 0.59 0.65 0.71 0.76 0.82 0.87 0.95 1.00 1.06 1.19 1.29 水平剛性 Kh ( ×10³kN/m) 0.69 0.76 0.83 0.89 0.96 1.02 1.11 1.17 1.24 1.38 1.51 水平性能 水平性能 規定ひずみ γ₀ (%) 100 規定ひずみ γ₀ (%) 100 Khのばらつき (%) ±20以内 Khのばらつき (%) ±20以内 製造ばらつき 製造ばらつき Kvのばらつき (%) ±30以内 Kvのばらつき (%) ±30以内 (-10℃)(/ 20℃) +9以下 (-10℃)(/ 20℃) +9以下 Khの変化率 (0℃)(/ 20℃) +6以下 Khの変化率 (0℃)(/ 20℃) +6以下 温度依存性 (%) 温度依存性 (30℃)(/ 20℃) -3以上 (%) (30℃)(/ 20℃) -3以上 水平性能の (40℃)(/ 20℃) -3以上 水平性能の (40℃)(/ 20℃) -3以上 変化率 経年変化率 Khの変化率(%) 変化率 (60年相当) +10以下 経年変化率 Khの変化率(%) (60年相当) +10以下 (γ=0.5)(/ γ=1.0) 1.09±0.05 (γ=0.5)(/ γ=1.0) 1.07±0.05 ひずみ依存性 Khの比 ひずみ依存性 Khの比 (γ=2.0)(/ γ=1.0) 0.89±0.05 (γ=2.0)(/ γ=1.0) 0.91±0.05 クリープひずみの変化率  ε cp ( %)20℃×60年相当 6以下 クリープひずみの変化率  ε cp ( %)20℃×60年相当 6以下 ※注1) 弊社標準品の数値です。フランジ寸法は大臣認定に適合する範囲内で他の寸法に変更可能です。詳しくは弊社にご相談ください。 ※注1) 弊社標準品の数値です。フランジ寸法は大臣認定に適合する範囲内で他の寸法に変更可能です。詳しくは弊社にご相談ください。 ※注2) 図1参照    ※注3) 図2参照 ※注2) 図1参照    ※注3) 図2参照 Tfe Ht
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クラシキ積層ゴムアイソレータ 寸法・特性表 Dfc NB40/NB45シリーズ 積層ゴムの面圧を15N/mm²の高面圧で使用可能なのがNB40、NB45シリーズです。2種類のばね定数を用意しており、設計の自由度を 広げています。 NB40シリーズ G0.39 NB45シリーズ G0.44 ●国土交通省認定番号:MVBR-0592 ●国土交通省認定番号:MVBR-0593 ●改正告示対応評定番号:BCJ評定-IB8010-01 ●改正告示対応評定番号:BCJ評定-IB8010-01 倉敷化工式天然ゴム系積層ゴム支承(NB40) 倉敷化工式天然ゴム系積層ゴム支承(NB45) 項  目 NB40- 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 1100 項  目 NB45- 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 1100 材料の構成 せん断弾性率  G (N/mm²) 0.39 材料の構成 せん断弾性率  G (N/mm²) 0.44 内部ゴム外径  Do (mm) 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 1100 内部ゴム外径  Do (mm) 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 1100 内部ゴム内径  Di (mm) 0 内部ゴム内径  Di (mm) 0 内部ゴム一層厚 Tr (mm) 3.75 4.15 4.5 4.9 5.3 5.7 6 6.4 6.8 7.5 8.3 内部ゴム一層厚 Tr (mm) 3.75 4.15 4.5 4.9 5.3 5.7 6 6.4 6.8 7.5 8.3 内部ゴム層数  n 26 内部ゴム層数  n 26 内部ゴム総厚  Hr (mm) 97.5 107.9 117 127.4 137.8 148.2 156 166.4 176.8 195 215.8 内部ゴム総厚  Hr (mm) 97.5 107.9 117 127.4 137.8 148.2 156 166.4 176.8 195 215.8 各部の 1次形状係数  S1 33 各部の 1次形状係数  S1 33 形状、寸法 2次形状係数  S2 5.1 形状、寸法 2次形状係数  S2 5.1 中間鋼板厚さ  Ts (mm) 3.2 3.2 3.2 3.2 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 中間鋼板厚さ  Ts (mm) 3.2 3.2 3.2 3.2 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 フランジ厚さ( 端部)  Tfe ※注1) ( mm) 25 25 25 25 25 25 30 30 36 36 36 フランジ厚さ( 端部)  Tfe ※注1) ( mm) 25 25 25 25 25 25 30 30 36 36 36 フランジ厚さ( 中央部) Tfc  ※注1) (mm) 21 21 21 21 20.5 20.5 24.8 24.8 27.8 27.8 29.5 フランジ厚さ( 中央部) Tfc  ※注1) (mm) 21 21 21 21 20.5 20.5 24.8 24.8 27.8 27.8 29.5 フランジ外径   Dfc ※注1) (mm) 780 830 880 930 1000 1075 1150 1200 1250 1400 1550 フランジ外径   Dfc ※注1) (mm) 780 830 880 930 1000 1075 1150 1200 1250 1400 1550 製品高さ    Ht ※注1) ( mm) 251.5 261.9 283 293.4 334.3 344.7 362.5 372.5 399.3 419.5 442.5 製品高さ    Ht ※注1) ( mm) 251.5 261.9 283 293.4 334.3 344.7 362.5 372.5 399.3 419.5 442.5 製品質量 ※注 1 ) ( kg) 380 450 560 640 850 990 1210 1350 1640 2060 2460 製品質量 ※注 1 ) ( kg) 380 450 560 640 850 990 1210 1350 1640 2060 2460 面圧=0の時 400 面圧=0の時 400 限界ひずみ  γcr (%) 限界ひずみ  γcr (%) 基準面圧時 400 基準面圧時 400 限界性能 限界性能 限界ひずみ時の水平変形量 (mm) 390 432 468 510 551 593 624 666 707 780 863 限界ひずみ時の水平変形量 (mm) 390 432 468 510 551 593 624 666 707 780 863 荷重履歴 ※注2) (kN)  Q=Kh x γ × Hr で表される 荷重履歴 ※注2) (kN)  Q=Kh x γ × Hr で表される (γ₀, σ₀) (0,60) (γ₀, σ₀) (0,60) 圧縮限界強度 (59,60) 圧縮限界強度 ※注3) (N/mm²) (γ₁, σ₁) ※注3) (N/mm²) (γ₁, σ₁) (122,60) (γ₂, σ₂) (400,26) (γ₂, σ₂) (400,29) 鉛直剛性 Kv ( ×10³kN/m) 2380 2590 2850 3060 3270 3480 3800 4010 4220 4760 5170 鉛直剛性 Kv ( ×10³kN/m) 2550 2790 3040 3290 3530 3790 4030 4280 4520 5010 5540 鉛直性能 基準面圧 σ₀ 鉛直性能 (N/mm²) 15 基準面圧 σ₀ (N/mm²) 15 引張限界強度 (N/mm²) γ=100% 1.0 引張限界強度 (N/mm²) γ=100% 1.0 受圧面積 (×10³mm²) 196 238 283 332 385 442 503 567 636 785 950 受圧面積 (×10³mm²) 196 238 283 332 385 442 503 567 636 785 950 基準面圧時の支持荷重 ( kN) 2950 3560 4240 4980 5770 6630 7540 8510 9540 11780 14250 基準面圧時の支持荷重 ( kN) 2950 3560 4240 4980 5770 6630 7540 8510 9540 11780 14250 水平剛性 Kh ( ×10³kN/m) 0.79 0.86 0.95 1.02 1.10 1.17 1.27 1.33 1.41 1.58 1.73 水平剛性 Kh ( ×10³kN/m) 0.89 0.97 1.07 1.15 1.24 1.31 1.42 1.50 1.59 1.78 1.94 水平性能 水平性能 規定ひずみ γ₀ (%) 100 規定ひずみ γ₀ (%) 100 Khのばらつき (%) ±20以内 Khのばらつき (%) ±20以内 製造ばらつき 製造ばらつき Kvのばらつき (%) ±30以内 Kvのばらつき (%) ±30以内 (-10℃)(/ 20℃) +9以下 (-10℃)(/ 20℃) +9以下 Khの変化率 (0℃)(/ 20℃) +6以下 Khの変化率 (0℃)(/ 20℃) +6以下 温度依存性 (%) 温度依存性 (30℃)(/ 20℃) -3以上 (%) (30℃)(/ 20℃) -3以上 水平性能の (40℃)(/ 20℃) -3以上 水平性能の (40℃)(/ 20℃) -3以上 変化率 変化率 経年変化率 Khの変化率(%) (60年相当) +10以下 経年変化率 Khの変化率(%) (60年相当) +10以下 (γ=0.5)(/ γ=1.0) 1.07±0.05 (γ=0.5)(/ γ=1.0) 1.08±0.05 ひずみ依存性 Khの比 ひずみ依存性 Khの比 (γ=2.0)(/ γ=1.0) 0.93 +0.08 +0.08 -0 .05 (γ=2.0)(/ γ=1.0) 0.96-0.05 クリープひずみの変化率  ε cp ( %)20℃×60年相当 6以下 クリープひずみの変化率  ε cp ( %)20℃×60年相当 6以下 ※注1) 弊社標準品の数値です。フランジ寸法は大臣認定に適合する範囲内で他の寸法に変更可能です。詳しくは弊社にご相談ください。 ※注1) 弊社標準品の数値です。フランジ寸法は大臣認定に適合する範囲内で他の寸法に変更可能です。詳しくは弊社にご相談ください。 ※注2) 図1参照    ※注3) 図2参照 ※注2) 図1参照    ※注3) 図2参照 Tfe Ht
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クラシキ積層ゴムアイソレータ 寸法・特性表 Dfc NB40/NB45シリーズ 積層ゴムの面圧を15N/mm²の高面圧で使用可能なのがNB40、NB45シリーズです。2種類のばね定数を用意しており、設計の自由度を 広げています。 NB40シリーズ G0.39 NB45シリーズ G0.44 ●国土交通省認定番号:MVBR-0592 ●国土交通省認定番号:MVBR-0593 ●改正告示対応評定番号:BCJ評定-IB8010-01 ●改正告示対応評定番号:BCJ評定-IB8010-01 倉敷化工式天然ゴム系積層ゴム支承(NB40) 倉敷化工式天然ゴム系積層ゴム支承(NB45) 項  目 NB40- 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 1100 項  目 NB45- 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 1100 材料の構成 せん断弾性率  G (N/mm²) 0.39 材料の構成 せん断弾性率  G (N/mm²) 0.44 内部ゴム外径  Do (mm) 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 1100 内部ゴム外径  Do (mm) 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 1100 内部ゴム内径  Di (mm) 0 内部ゴム内径  Di (mm) 0 内部ゴム一層厚 Tr (mm) 3.75 4.15 4.5 4.9 5.3 5.7 6 6.4 6.8 7.5 8.3 内部ゴム一層厚 Tr (mm) 3.75 4.15 4.5 4.9 5.3 5.7 6 6.4 6.8 7.5 8.3 内部ゴム層数  n 26 内部ゴム層数  n 26 内部ゴム総厚  Hr (mm) 97.5 107.9 117 127.4 137.8 148.2 156 166.4 176.8 195 215.8 内部ゴム総厚  Hr (mm) 97.5 107.9 117 127.4 137.8 148.2 156 166.4 176.8 195 215.8 各部の 1次形状係数  S1 33 各部の 1次形状係数  S1 33 形状、寸法 2次形状係数  S2 5.1 形状、寸法 2次形状係数  S2 5.1 中間鋼板厚さ  Ts (mm) 3.2 3.2 3.2 3.2 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 中間鋼板厚さ  Ts (mm) 3.2 3.2 3.2 3.2 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 フランジ厚さ( 端部)  Tfe ※注1) ( mm) 25 25 25 25 25 25 30 30 36 36 36 フランジ厚さ( 端部)  Tfe ※注1) ( mm) 25 25 25 25 25 25 30 30 36 36 36 フランジ厚さ( 中央部) Tfc  ※注1) (mm) 21 21 21 21 20.5 20.5 24.8 24.8 27.8 27.8 29.5 フランジ厚さ( 中央部) Tfc  ※注1) (mm) 21 21 21 21 20.5 20.5 24.8 24.8 27.8 27.8 29.5 フランジ外径   Dfc ※注1) (mm) 780 830 880 930 1000 1075 1150 1200 1250 1400 1550 フランジ外径   Dfc ※注1) (mm) 780 830 880 930 1000 1075 1150 1200 1250 1400 1550 製品高さ    Ht ※注1) ( mm) 251.5 261.9 283 293.4 334.3 344.7 362.5 372.5 399.3 419.5 442.5 製品高さ    Ht ※注1) ( mm) 251.5 261.9 283 293.4 334.3 344.7 362.5 372.5 399.3 419.5 442.5 製品質量 ※注 1 ) ( kg) 380 450 560 640 850 990 1210 1350 1640 2060 2460 製品質量 ※注 1 ) ( kg) 380 450 560 640 850 990 1210 1350 1640 2060 2460 面圧=0の時 400 面圧=0の時 400 限界ひずみ  γcr (%) 限界ひずみ  γcr (%) 基準面圧時 400 基準面圧時 400 限界性能 限界性能 限界ひずみ時の水平変形量 (mm) 390 432 468 510 551 593 624 666 707 780 863 限界ひずみ時の水平変形量 (mm) 390 432 468 510 551 593 624 666 707 780 863 荷重履歴 ※注2) (kN)  Q=Kh x γ × Hr で表される 荷重履歴 ※注2) (kN)  Q=Kh x γ × Hr で表される (γ₀, σ₀) (0,60) (γ₀, σ₀) (0,60) 圧縮限界強度 (59,60) 圧縮限界強度 ※注3) (N/mm²) (γ₁, σ₁) ※注3) (N/mm²) (γ₁, σ₁) (122,60) (γ₂, σ₂) (400,26) (γ₂, σ₂) (400,29) 鉛直剛性 Kv ( ×10³kN/m) 2380 2590 2850 3060 3270 3480 3800 4010 4220 4760 5170 鉛直剛性 Kv ( ×10³kN/m) 2550 2790 3040 3290 3530 3790 4030 4280 4520 5010 5540 鉛直性能 基準面圧 σ₀ 鉛直性能 (N/mm²) 15 基準面圧 σ₀ (N/mm²) 15 引張限界強度 (N/mm²) γ=100% 1.0 引張限界強度 (N/mm²) γ=100% 1.0 受圧面積 (×10³mm²) 196 238 283 332 385 442 503 567 636 785 950 受圧面積 (×10³mm²) 196 238 283 332 385 442 503 567 636 785 950 基準面圧時の支持荷重 ( kN) 2950 3560 4240 4980 5770 6630 7540 8510 9540 11780 14250 基準面圧時の支持荷重 ( kN) 2950 3560 4240 4980 5770 6630 7540 8510 9540 11780 14250 水平剛性 Kh ( ×10³kN/m) 0.79 0.86 0.95 1.02 1.10 1.17 1.27 1.33 1.41 1.58 1.73 水平剛性 Kh ( ×10³kN/m) 0.89 0.97 1.07 1.15 1.24 1.31 1.42 1.50 1.59 1.78 1.94 水平性能 水平性能 規定ひずみ γ₀ (%) 100 規定ひずみ γ₀ (%) 100 Khのばらつき (%) ±20以内 Khのばらつき (%) ±20以内 製造ばらつき 製造ばらつき Kvのばらつき (%) ±30以内 Kvのばらつき (%) ±30以内 (-10℃)(/ 20℃) +9以下 (-10℃)(/ 20℃) +9以下 Khの変化率 (0℃)(/ 20℃) +6以下 Khの変化率 (0℃)(/ 20℃) +6以下 温度依存性 (%) 温度依存性 (30℃)(/ 20℃) -3以上 (%) (30℃)(/ 20℃) -3以上 水平性能の (40℃)(/ 20℃) -3以上 水平性能の (40℃)(/ 20℃) -3以上 変化率 変化率 経年変化率 Khの変化率(%) (60年相当) +10以下 経年変化率 Khの変化率(%) (60年相当) +10以下 (γ=0.5)(/ γ=1.0) 1.07±0.05 (γ=0.5)(/ γ=1.0) 1.08±0.05 ひずみ依存性 Khの比 ひずみ依存性 Khの比 (γ=2.0)(/ γ=1.0) 0.93 +0.08 +0.08 -0 .05 (γ=2.0)(/ γ=1.0) 0.96-0.05 クリープひずみの変化率  ε cp ( %)20℃×60年相当 6以下 クリープひずみの変化率  ε cp ( %)20℃×60年相当 6以下 ※注1) 弊社標準品の数値です。フランジ寸法は大臣認定に適合する範囲内で他の寸法に変更可能です。詳しくは弊社にご相談ください。 ※注1) 弊社標準品の数値です。フランジ寸法は大臣認定に適合する範囲内で他の寸法に変更可能です。詳しくは弊社にご相談ください。 ※注2) 図1参照    ※注3) 図2参照 ※注2) 図1参照    ※注3) 図2参照 Tfe Ht
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クラシキ積層ゴムアイソレータ Q&A 設置事例の紹介 ■設置例 Q1 フランジの防錆処理は何ができますか? ①基礎 ②ベースプレートの搬入 ③架台のセット A1 エポキシ樹脂塗装または溶融亜鉛めっきを標準としています。 エポキシ樹脂塗装 溶融亜鉛めっき 工 程 内 容 膜 厚 工 程 内 容 膜 厚 架台 ブラスト処理による除錆 ブラスト処理による除錆 下地処理 (SSPC-SP-10 SIS Sa 2 1/2) 下地処理 (SSPC-SP-10 SIS Sa 2 1/2) 下塗り ジンクリッチプライマー 75μm 溶融亜鉛めっき 溶融亜鉛めっき(HDZT 77) 77μm以上 中塗り エポキシ樹脂系塗料 60μm ただし、弊社の大臣認定では具体的な仕様は規定しておらず、これら 上塗り エポキシ樹脂系塗料 35μm 以外の防錆処理とすることも可能です。ご希望の仕様がある場合は 合 計 170μm以上 ご相談ください。 地墨(免震柱芯)が出ていることを確認。 免震階にベースプレートを荷卸し、仮置き 下部ベースプレートを載せる架台をベース 事前に配筋がベースプレートのアンカー する。 プレートのサイズにより4~9個セットする。 スタッド・袋ナットと干渉しないよう検討 この時、架台のレベリング用ボルトの高さを Q2 フランジの材質、寸法はどう考えれば良いですか。 しておく。 合わせておく。 A2 弊社の大臣認定では下記の材質の使用が可能です。標準仕様はSS400としています。 ④下部ベースプレートの設置 ⑤下部ベースプレートのレベル調整 ⑥下部ベースプレートの平面位置調整 部 品 材 質 規 格 SS400 JIS G 3101 SN400A JIS G 3136 フランジ SM490A JIS G 3106 SN490B JIS G 3136 寸法について、弊社の大臣認定ではフランジの厚さ及び外径の最小値を定めており、それ以上であれば大臣認定適合品となります。 弊社の標準仕様は最小値よりやや大きい寸法としています。 標準仕様からフランジの材質、形状は変更可能ですので、ご希望の材質、寸法がある場合はご相談ください。 ※標準仕様はP3~6一覧表に記載 Q3 躯体への取付ボルトはどう考えれば良いですか。 下部ベースプレートを立上り基礎に設置 架台のレベリング用ボルトにて、ベースプレ ベースプレートのセンターポンチから下げ する。この時、おおよそ地墨とベースプレ ート天端のレベルを微調整。擁壁等に出て 振りを落として、地墨と合わせる。計測点4 ートのセンターポンチを合わせておく。 いる基準墨に対して、レベル測定機にて、 点が基準値内に入れば、すべてを溶接固定 A3 標準仕様のフランジの取付穴は下記としています。NB30~45で共通です。 計測点4点が基準値内に入れば、高さのみ する。 溶接固定する。 内部ゴム外径 (mm) 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 1100 取付ボルト穴PCD (mm) 690 740 790 840 915 980 1040 1090 1140 1265 1400 取付ボルト穴数 8 8 8 8 12 12 12 12 12 12 12 ⑦下部基礎コンクリート打設 ⑧積層ゴム支承の設置 ⑨上部ベースプレート取付 取付ボルト穴径 (mm) φ33 φ33 φ33 φ33 φ36 φ36 φ36 φ36 φ36 φ39 φ39 取付ボルト呼び径 M30 M30 M30 M30 M33 M33 M33 M33 M33 M36 M36 これは、設計最大変位を限界ひずみ400%の2/3と想定して設計しています。 弊社の大臣認定ではフランジ取付穴の寸法は規定していません。設計者が物件の設計最大変位に対して強度確認を行い、ボルト径とボルト強度等を 選定することになっています。標準仕様からフランジ取付穴の寸法は変更可能ですので、ご希望の寸法がある場合はご相談ください。 Q4 改正告示(※)には対応していますか? ※国土交通省告示第571号「建築物の基礎、主要構造部等に使用する建築材料並びにこれらの建築材料が適合すべき日本産業規格又は日本農林規格及び品質に関する  技術的基準を定める件の一部を改正する件(」令和元年9月30日公布、令和2年4月1日施行) 施工業者にてコンクリート打設。 クレーンにて支承をベースプレート上に設 積層ゴム支承の上に、上部ベースプレートを 置する。この時、取付ボルトと支承のボルト 設置する。取付ボルトを規定トルクにて締 A4 評定コースにて対応しています。 穴のクリアランスは均等にする。取付ボル 付け、緩みが確認できるようマーキングを トを規定トルクにて本締めを行なう。 しておく。 建築確認の構造設計図書等では認定書(認定番号 MVBR-0590~0593)に、改正告示対応を示す評定書(評定番号 BCJ評定-IB8010-01)を 添付することで対応いたします。評定書 BCJ評定-IB8010-01は大臣認定MVBR-0590~0593で共通です。
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クラシキ積層ゴムアイソレータ Q&A 設置事例の紹介 ■設置例 Q1 フランジの防錆処理は何ができますか? ①基礎 ②ベースプレートの搬入 ③架台のセット A1 エポキシ樹脂塗装または溶融亜鉛めっきを標準としています。 エポキシ樹脂塗装 溶融亜鉛めっき 工 程 内 容 膜 厚 工 程 内 容 膜 厚 架台 ブラスト処理による除錆 ブラスト処理による除錆 下地処理 (SSPC-SP-10 SIS Sa 2 1/2) 下地処理 (SSPC-SP-10 SIS Sa 2 1/2) 下塗り ジンクリッチプライマー 75μm 溶融亜鉛めっき 溶融亜鉛めっき(HDZT 77) 77μm以上 中塗り エポキシ樹脂系塗料 60μm ただし、弊社の大臣認定では具体的な仕様は規定しておらず、これら 上塗り エポキシ樹脂系塗料 35μm 以外の防錆処理とすることも可能です。ご希望の仕様がある場合は 合 計 170μm以上 ご相談ください。 地墨(免震柱芯)が出ていることを確認。 免震階にベースプレートを荷卸し、仮置き 下部ベースプレートを載せる架台をベース 事前に配筋がベースプレートのアンカー する。 プレートのサイズにより4~9個セットする。 スタッド・袋ナットと干渉しないよう検討 この時、架台のレベリング用ボルトの高さを Q2 フランジの材質、寸法はどう考えれば良いですか。 しておく。 合わせておく。 A2 弊社の大臣認定では下記の材質の使用が可能です。標準仕様はSS400としています。 ④下部ベースプレートの設置 ⑤下部ベースプレートのレベル調整 ⑥下部ベースプレートの平面位置調整 部 品 材 質 規 格 SS400 JIS G 3101 SN400A JIS G 3136 フランジ SM490A JIS G 3106 SN490B JIS G 3136 寸法について、弊社の大臣認定ではフランジの厚さ及び外径の最小値を定めており、それ以上であれば大臣認定適合品となります。 弊社の標準仕様は最小値よりやや大きい寸法としています。 標準仕様からフランジの材質、形状は変更可能ですので、ご希望の材質、寸法がある場合はご相談ください。 ※標準仕様はP3~6一覧表に記載 Q3 躯体への取付ボルトはどう考えれば良いですか。 下部ベースプレートを立上り基礎に設置 架台のレベリング用ボルトにて、ベースプレ ベースプレートのセンターポンチから下げ する。この時、おおよそ地墨とベースプレ ート天端のレベルを微調整。擁壁等に出て 振りを落として、地墨と合わせる。計測点4 ートのセンターポンチを合わせておく。 いる基準墨に対して、レベル測定機にて、 点が基準値内に入れば、すべてを溶接固定 A3 標準仕様のフランジの取付穴は下記としています。NB30~45で共通です。 計測点4点が基準値内に入れば、高さのみ する。 溶接固定する。 内部ゴム外径 (mm) 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 1100 取付ボルト穴PCD (mm) 690 740 790 840 915 980 1040 1090 1140 1265 1400 取付ボルト穴数 8 8 8 8 12 12 12 12 12 12 12 ⑦下部基礎コンクリート打設 ⑧積層ゴム支承の設置 ⑨上部ベースプレート取付 取付ボルト穴径 (mm) φ33 φ33 φ33 φ33 φ36 φ36 φ36 φ36 φ36 φ39 φ39 取付ボルト呼び径 M30 M30 M30 M30 M33 M33 M33 M33 M33 M36 M36 これは、設計最大変位を限界ひずみ400%の2/3と想定して設計しています。 弊社の大臣認定ではフランジ取付穴の寸法は規定していません。設計者が物件の設計最大変位に対して強度確認を行い、ボルト径とボルト強度等を 選定することになっています。標準仕様からフランジ取付穴の寸法は変更可能ですので、ご希望の寸法がある場合はご相談ください。 Q4 改正告示(※)には対応していますか? ※国土交通省告示第571号「建築物の基礎、主要構造部等に使用する建築材料並びにこれらの建築材料が適合すべき日本産業規格又は日本農林規格及び品質に関する  技術的基準を定める件の一部を改正する件(」令和元年9月30日公布、令和2年4月1日施行) 施工業者にてコンクリート打設。 クレーンにて支承をベースプレート上に設 積層ゴム支承の上に、上部ベースプレートを 置する。この時、取付ボルトと支承のボルト 設置する。取付ボルトを規定トルクにて締 A4 評定コースにて対応しています。 穴のクリアランスは均等にする。取付ボル 付け、緩みが確認できるようマーキングを トを規定トルクにて本締めを行なう。 しておく。 建築確認の構造設計図書等では認定書(認定番号 MVBR-0590~0593)に、改正告示対応を示す評定書(評定番号 BCJ評定-IB8010-01)を 添付することで対応いたします。評定書 BCJ評定-IB8010-01は大臣認定MVBR-0590~0593で共通です。
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試験風景 DATE  .    .    . 積層ゴムアイソレータ 水平変形時(φ800 せん断400%) 免震サプレックスシリーズ 地震の揺れを柔軟に吸収し、ビルのライフラインの安全を確保 「詳しくは免震サプレックスのカタログをご覧ください。」
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試験風景 DATE  .    .    . 積層ゴムアイソレータ 水平変形時(φ800 せん断400%) 免震サプレックスシリーズ 地震の揺れを柔軟に吸収し、ビルのライフラインの安全を確保 「詳しくは免震サプレックスのカタログをご覧ください。」
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天然ゴム免震システム S e i s m i c IsolAtORS 積層ゴムアイソレータ 倉敷化工 積層ゴム 検 索 ※本カタログは予告なく仕様を変更することがありますので予めご了承ください。 本  社 詳しくはオフィシャルHPへ▶ 〒712-8555 倉敷市連島町矢柄四の町4630 https://www.kuraka.co.jp/ TEL(. 086)465-1715(代) FAX(. 086)465-1714 22.11 Vol.4.2