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故障に気が付きますか? モニタ(監視装置)非搭載のバルブは故障の発見が困難です。両弁体とも故障するとプレスは停止せず、「挟まれ事故」のリスクが増大します。
シーンの内容
いつもの様にプレス作業をしていたが、既にバルブ内部では片側が故障していた。 オペレータは、片側故障の徴候(排気ポートからエア漏れ)に気付かず操業を続けていたら・・・ バルブの通電をOFFにした時、両弁体とも故障すると、1つもバルブが閉じないので、二次側エアが排気されず、プレスは止まりません。オペレータは「挟まれ事故」に直面し兼ねません。
労働安全/機械安全のポイント
弁体故障を検知するのが「モニタ(監視装置」)です。人によるエア漏れ確認には限界があります。古いプレスはモニタが無いのが大半で、操業中も細心の注意が必要です。
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このカタログについて
ドキュメント名 | バルブが壊れていたなんて・・・ |
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ドキュメント種別 | 事例紹介 |
ファイルサイズ | 633.6Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | ロス・アジア株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
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このカタログの内容
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(アニメでヒヤリ・ハット報告書⑨)
ダブルバルブの安全性とは?35 シリーズ・モニタ付クロスフローダブルバルブ
バルブが壊れていたなんて・・・
YouTube Link = https://www.youtube.com/watch?v=F0K5TXXx8Ak
故障に気が付きますか?
モニタ(監視装置)非搭載のバルブは故障の発見が困難です。両弁体とも故障するとプレスは停止せず、「挟まれ事
故」のリスクが増大します。
シーンの内容
いつもの様にプレス作業をしていたが、既にバルブ内部では片側が故障していた。 オペレータは、片側故障の徴候(排気
ポートからエア漏れ)に気付かず操業を続けていたら・・・ バルブの通電を OFF にした時、両弁体とも故障すると、1つも
バルブが閉じないので、二次側エアが排気されず、プレスは止まりません。オペレータは「挟まれ事故」に直面し兼ねません。
労働安全/機械安全のポイント
弁体故障を検知するのが「モニタ(監視装置」)です。人によるエア漏れ確認には限界があります。古いプレスはモニタが
無いのが大半で、操業中も細心の注意が必要です。