コンクリート構造物のひび割れ観測を手軽・低コスト化!
ビルやトンネル・橋梁などのコンクリート構造物では、想定外の荷重や地盤の変位などでひびわれや目地の開口が広がったりすることがあり、維持管理や安定性評価のため、ひび割れ等の2点間相対変位を定点観測する必要が生じます。
本品はコンクリート構造物のひび割れ幅測定に最適なデータロガー内蔵の小型センサーです。
センサー設置後、蓄積された変位及び温度データはPCから簡単に収集でき、手軽かつ低コストでひび割れ幅測定が可能です。
また、本体も小型ですので、外観影響にも配慮した設計となっています。
仕組みとして、各種電池により稼働し、最長80㎜のストロークを持つステンレス鋼ワイヤーの高精度ポテンショメーターを用いて変位測定を行います。
変位及び周囲温度はセンサーに内蔵されたデータロガーにより、設定した時間間隔で自動的に記録されます。
記録データの収集は小型USBケーブル(MIN-015-0-21型)もしくはUSBワイヤレス接続モジュール(MIN-015-0-22型)でPCにダウンロードできます。
このカタログについて
ドキュメント名 | ひび割れセンサーデータロガー(USBタイプ/無線タイプ) MIN-015-0-21/22型 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 650.5Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社マルイ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |