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このカタログについて
ドキュメント名 | シール材(コンパウンド)の適用範囲 |
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ドキュメント種別 | ハンドブック |
ファイルサイズ | 537.3Kb |
取り扱い企業 | 富士ファーマナイト株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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シール材(コンパウンド)の適用範囲
| 対応できる流体
実績のある主な流体は右のとおりです。ほとんどの 空気・蒸気・水素・窒素・炭酸ガス・エタン・ブ
化学物質に対応可能です。実証試験により検証され 気体 タン・メタン・プロパン・都市ガス 天然ガス・亜
た流体耐性確認表には現在 330 種の流体のデータ 硝酸ガス・一酸化炭素・フッ素・硫化水素など
が集約されており、その情報をもとに最適のシール 水・ブライン・塩酸・硫酸・酢酸・リン酸・蟻
材(コンパウンド)を選定します。 酸・苛性ソーダ・硝酸・アルコール・キシレン・
実績のない物質については研究部門と慎重な検討を 液体 ヘキサン・フェノール・ホルマリン・塩ビモノマ
行い、対応の可否を判断します。 ー・原油・ナフサ・ケロシン・ジェット燃料・ガ
※ なお、有毒ガスや漏れ量の多い硫酸などは安全上の問題で
ソリン・軽油・重油・潤滑油など
施工できない場合があります。正確な情報提供をお願いい
たします。
| バルブフランジ(ワイヤー工法)の実績
ワイヤー工法:フランジ面間の外周に真鍮ワイヤーを挿入し、ガスケットとワイヤーの間にシール材を充填する施工方法
※フランジの隙間が 7mm 程度 ※非可燃性流体に限る
圧力: 負圧~4.0MPa
温度: -20℃~350℃
サイズ: ~2B(フランジの隙間 6mm以下)、3B~(フランジの隙間 8mm 以下)
| バルブフランジ(クランプ工法)の実績
クランプ工法:フランジ面間の隙間に治具(クランプ)を取付け、ガスケットとクランプの間にシール材を充填する施工方法
※フランジの隙間が 7mm 以上でも可能
※治具を取付けるスペースが必要
※調査をしてオーダーメイドで治具を製作するため納期がかかる
クランプ
圧力: 負圧~23.4MPa
温度: -20℃~460℃
サイズ: 1/2B~60B
| バルブ(ボックス工法)の実績
ボックス工法:バルブを覆い囲む治具(ボックス)を取付け、ボックスの合わせ面に加工してある溝にシール材を充填する施工方法
※治具を取付けるスペースが必要
※調査をしてオーダーメイドで治具を製作するため納期がかかる
圧力: 負圧~20.0MPa
温度: -25℃~540℃
ボックス
サイズ: Φ6~12B
お問い合わせ先
富士ファーマナイト株式会社 www.furmanite.co.jp
Tel:044-948-8833 Fax:044-777-5810
E-mail: technical_support@furmanite.co.jp