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リークシールの役割・原理解説

ハンドブック

このカタログについて

ドキュメント名 リークシールの役割・原理解説
ドキュメント種別 ハンドブック
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取り扱い企業 富士ファーマナイト株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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リークシール(漏れ止め)の種類
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このカタログの内容

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リークシール って何? | リークシールって何? リークシールとは「漏れ止め」を意味します。 富士ファーマナイトでは、プラント設備を構成する バルブ、フランジ、配管などからの漏洩(リーク) を「ファーマナイト工法」という、独自の技術を 用いて封止する【リークシールサービス】をご提供 しています。 この工法はオンラインの状態で補修作業ができる ので、プラントを停止する必要がありません! 当社の【リークシールサービス】は、熱源や動力源 および製品製造過程における各種流体(スチーム、 空気、水、油、ガス、化学物質)に対応しており、様々な漏洩トラブルに幅広くご利用いただいています。 | リークシールの原理 「ファーマナイト工法」 リークシールは、1920 年にクレイ・ファーマン氏が航海中に船舶を停止することなく、蒸気漏れを補修する技術 「ファーマナイト工法」を開発したことに始まります。 その原理とは、プラント設備を継続運転した状態で、漏洩箇所の外側にシール材(コンパウンド)を油圧ポンプで 充填し、シール材が新しいガスケット層の働きをすることで漏れを止める、というものです。 充填する空間がある場合(例 バルブグランドからの漏洩など)は、パッキンの収納空間へシール材を充填しま す。充填する空間がない場合(例 配管のピンポールなど)は、配管の健全部に二重管構造の治具(ボックス)を 取り付けることで、シール材を充填する空間を確保します。 治具(ボックス) パッキン シール材 シール材 グランドパッキン シール材を充填する 空間がある場合 シール材を充填する空間がない場合 富士ファーマナイトは、創業以来 40 年間、国内リークシール約 55,000 件の補修実績を重ね、 今では業界トップクラスの技術をご提供させていただいています。 お問い合わせ先 富士ファーマナイト株式会社 www.furmanite.co.jp Tel:044-948-8833 Fax:044-777-5810 E-mail: technical_support@furmanite.co.jp