最大30インチ(満液)配管で、保温材下の内外面腐食を高速・高感度・高精度に検出する。
特徴
・エネルギー弁別型のCdTe素子ラインセンサで放射線の散乱線成分を低滅するので、
濃度から腐食の程度を精度良く推定できる。
・放射線の光子を一個一個カウントするフォトンカウンティング方式であり、光子の検出
効率が高く、高感度・低雑音である。
・4Bから30Bまでの配管に適用可能であり、満液状態の30B配管において深さ2~3mm
程度の腐食が検出可能である。
・隣り合う配管の隙間が100mm以上あれば適用できる。
・配管の下部に150mmほどの間隙があれば、ガンマ線源(Ir-192)を下に配置して、
配管上面に発生する保温材下配管外面腐食(CU)の検査が可能である。
・センサと線源を任意方向に回転できるので、上下方向とも任意の角度面の検査が可能である。
・エネルギー弁別機能を使うと、錆こぶ下の母材のみの腐食が測定できる。
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このカタログについて
ドキュメント名 | エネルギー弁別型放射線ラインセンサ搭載 配管腐食検査システム 『CUI-VIEW II』 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.9Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 日本非破壊検査株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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