金属材料に加熱と冷却の組み合わせによって製品の形を変えることなく 性質を向上させる加工技術
性質とは強さ、硬さ、粘さ、耐衝撃性、耐摩耗性、耐食性、被削性、冷間加工性等を指します。熱処理される金属材料のうち、鉄がこれまで最も多用されており、非鉄合金(アルミニウム合金やチタン合金など)も熱処理が施されています。鉄は、炭素量約0.02%から2.10%入ったものを鋼といい、炭素量がそれ以下のものを純鉄(または単に鉄)と言い、炭素量がそれ以上のものを鋳鉄と言います。身の回りにあるあらゆる製品の主要部品には各種金属材料が使用され、強さ、硬さ、耐摩耗性など目的に応じて熱処理技術が用いられています。
◆詳細は、カタログをダウンロードしてご覧ください
このカタログについて
ドキュメント名 | 金属に命を吹き込む熱処理技術 |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.1Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 日本金属熱処理工業会 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |