ラジアントチューブバーナ　RTRバーナ　RTR-100A,125A

チラ チラ ュ ュ ージ ージ ブア ラジアントチューブバーナ RTR-100A,125A RTRバーナ ブア バン バン ート ート ナ RTRバーナ ナ 原理と構造 RTR-100A,125A リジェネシステム RTRバーナ コンパクトで高負荷燃焼が可能な リジェネシステムは通常、蓄熱体と一体化した一対2台のバーナ（リジェネバーナ） RTRバーナは、バーナボディ内にドーナツ状の蓄熱 を数十秒間隔で交互に燃焼させます。そして、一方のバーナが燃焼しているとき、 体（セラミック多孔体）を数枚内蔵しています。 超高効率リジェネラジアントチューブ用バーナ。　 その排気を他方のバーナの蓄熱体を通して排出し、次にそのバーナが燃焼する時 排熱は蓄熱体に蓄熱され、燃焼切換後、燃焼用空気 に燃焼用空気を蓄熱体で予熱して排熱回収します。 を予熱することによって回収されます。 特　　長 ラジアントチューブ用では、リジェネバーナをU・W型等のチューブの両端に取付け 予熱された空気は、燃焼筒内でガスと混合され火炎 交互燃焼することにより、80%以上ものチューブ効率が達成できます。 を形成します。冷却エアは、火炎検知器を冷却する 80%以上のチューブ効率を可能にした とともにガイドパイプ内を流れ、ガスノズルも冷却し 間接加熱方式のバーナ。 排気 排気 ます。 給気 給気 　 火炎検知器 リジェネラジアントチューブ（RTR）バーナは、2台1セットで切換蓄熱燃 空気 廃熱 廃熱 空気 冷却エア 予熱 回収 回収 予熱 ガス スパークロッド 焼する高効率な間接加熱用バーナです。蓄熱体として低圧損なセラミッ ク多孔体を使用しており、コンパクトながら高負荷燃焼が可能です。機種 エア スパークロッド は、100A・125Aの2器種があります。 30秒毎に 低温用蓄熱体 ガス導管 切換燃焼 高温用蓄熱体 ガスノズル 1 高効率（チューブ効率80%以上）。 2 バーナ内に蓄熱体が内臓されておりコンパクト。 3 蓄熱体の圧力損失が小さいため（＜0.3kPa）、高負荷燃焼が 炉壁 炉壁 可能になります。 4 ダイレクト点火で時間比例ON/OFF制御が可能です。 燃焼筒 5 切換燃焼であるため、チューブ表面温度が均一です。 ラジアントチューブ 6 燃焼騒音がほとんど発生しません。 仕　様 型式 RTR-100A RTR-125A 主な用途 燃焼容量 52kW 75kW 最高使用温度 950℃ ● 雰囲気熱処理炉 標準ガス入口圧力 2.5kPa 2.5kPa ● 浸漬式溶解炉 その他、間接加熱炉に適しています 標準エア入口圧力 2.5kPa 2.5kPa 標準エア量 72m3N/h 104m3N/h １次(冷却)エア流量 ２.0m3N/h 3.0m3N/h 制御 On-Off 点火 ダイレクト点火 切換弁（オプション） 炎監視方式 紫外線光電管 ターンダウン比 2：1 ガス種 LPG ・ LNG 排気再循環開始温度 500℃ 最小チューブ内径 ※ φ103mm φ110mm ※上記サイズ以上のチューブ内径が必要 001 SHOEI MFG. CO., LTD. SHOEI MFG. CO., LTD. 002 RTRバーナ RTRバーナ

チラ チラ ュ ージ RTR-100A,125A RTRバーナ ュ ージ ブア ブア バン バン ート ート ナ ナ 外形寸法 フローシート例 Ｅ 火炎検知器 点火トランス 点火トランス 火炎検知器 Ｑ Ｖ Ａ ＲＴＲバーナ コック コック ガス ガス 電磁弁 電磁弁 ニードル バルブ ニードル ガス ガス 排気 バルブ 電磁弁 電磁弁 ガスオリフィス 圧力スイッチ ＵＶ冷却エア 圧力計 （上限・下限） オリフィス Ｒ ガス ＰＩ ＰＳ ＰＳ ＵＶ冷却エアオリフィス Ｌ Ｈ コック 電磁弁 Ｈ Ｉ ４５゚ Ｊ Ｋ Ｌ Ｍ ＵＶ冷却エア Ｇ Ｎ Ｏ ニードルバルブ ＵＶ冷却エア調整弁 調整弁 Ｓ Ｔ Ｕ 圧力スイッチ 圧力スイッチ （下限） （下限） ストレーナ 型 式 RTR-100A RTR-125A 　　　　　　備考 圧力計 ＰＩ ＰＳ 圧力計 ＰＩ ＰＳ A(mm) φ265 φ330 排気再循環 開閉弁 コック B(mm) 50.5 50.5 圧力スイッチ 切換弁 圧力計 （下限） 高圧エア C(mm) (72) (72) ガス ＰＩ ＰＳ レギュレータ D(mm) 140 175 エアオリフィス 高圧エア コック E(mm) 21 21 高圧エア電磁弁 燃焼ブロア F(mm) φ89.1 φ101.6 燃焼筒 G(mm) 390 390 外形寸法 H(mm) 11 11 エア流量とエアヘッド圧の関係 ガス流量とガスヘッド圧の関係 I(mm) 35 35 10 10 J(mm) 277 217 RTR-100A RTR-100A K(mm) 81 81 RTR-125A RTR-125A エ ガ ア ス L(mm) 33 33 ヘ ッ ヘ ッ ド ド 圧（ 1 圧 M(mm) (150) (150) （ 1 kPa kPa ） ） N(mm) 391 331 O(mm) (200) (200) P(mm) φ250 φ320 0.1 0.1 10 3 100 1 10 エア流量（m N/h） ガス流量（m3N/h） 取付寸法 Q(mm) 4-φ14 4-φ17 【測定値】 ● 炉温：950℃　● 空気比：1.2 【測定値】 ● 炉温：950℃　● 空気比：1.2　● 13Aガス R(mm) □150 □200 S(Ｒｐ) ２ ２ 吸排気接続 T(Ｒｐ) 1/2 1/2 ガス接続 接続寸法 U(Ｒｃ) 1/2 1/2 １次（冷却）エア接続 V(Ｒ) １ １ 炎検知器接続 003 SHOEI MFG. CO., LTD. SHOEI MFG. CO., LTD. 004 Ｒ Ｆ Ｂ Ｃ Ｄ RTRバーナ Ｐ RTRバーナ

チラ チラ ュ ュ ージ ージ ブア RTR-100A,125A RTRバーナ ブア バン バン ート ート ナ ナ 箱型切換弁（オプション） 取扱上の注意 RTRバーナ専用のエア、排気切換弁です。配管を大幅に簡素化でき、システムの小型化・低コスト化が図れます。空気のリーク量が少なく、シン 1 RTRバーナは、低NOx化のために炉温500℃以上では外部排気再循環させる必要があります。それにはブロアに排気を吸引させる方 プルな構造で耐久性・耐熱性にも優れています。また、燃焼OFF時には、チューブ内への空気の供給を停止でき、熱損失を低減しております。 式があります。排気再循環量は、標準状態に換算して燃焼用空気に対して25%程度必要です。 2 各器種とも、ラジアントチューブ内径を必ずご確認ください。 切換弁の動作 （RTR-100A/125Aに対し、各々φ103/φ110以上が必要です） 排気 3 温度制御は、時間比例ON/OFF方式を推奨します。この場合、バーナへのガス・エアの供給のタイミングは、1秒程度エアが先行するよう 排気 にしてください。 再循環 4 セラミック燃焼筒やセラフォームなど搬送時に破損の恐れがある部品は、分けて納入されますので使用前に必ず取り付けしてください。 左バーナ 右バーナ 左バーナ 右バーナ 5 切換弁動作に必要な圧力の高圧エアを安定して得るために、専用のコンプレッサを置くことをお薦めいたします。 エア 排気 エアシリンダ 左バーナ燃焼時 右バーナ燃焼時 燃焼OFF時 構　造 排気 排気 外形図 排気 ボディ 裏蓋 再循環 表蓋 排気 メインエア メインエア 弁座 メインエア量 近接スイッチ 調整ニードル弁 流量調整弁 エアシリンダ エアシリンダ 器種 FWV-65-2 FWV-80-2 備考 標準エア流量（m3N/h） 150 250 標準排気流量（m3N/h） 165 275 圧力損失（kPa） 0.3 0.35 標準エア流量（常温）での値 耐熱温度（℃） 　　　　　　　　　　　　　　　　　450 重量（kg） 10 14 外径寸法 A 272 324 （mm） B 105 116 C 139.5 157.5 D 180 218 E 42 48 F 50 58 G 230 258 H 310 346 I 135 148 接続寸法 J JIS5Kフランジ80A JIS5Kフランジ100A 排気 K（Rc） 2　1/2 3 バーナ L（Rc） 1　1/2 2 排気再循環 M（Rc） 2　1/2 3 エア 005 SHOEI MFG. CO., LTD. SHOEI MFG. CO., LTD. 006 RTRバーナ RTRバーナ