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【開発News vol.6】正英製作所の脱炭素化技術への取り組み

製品カタログ

省エネ・低炭素・カーボンニュートラル

◆熱設備の電化
将来的なエネルギー供給の先行きがつかめない中、工業炉メーカーとして複数の選択肢をお客様に御提案できる様に弊社が実績のある熱設備(燃焼炉)をベースに高効率な“電化”に対応しています。

◆電気式と燃焼式のハイブリッド加熱
熱設備のオール電化のみならず、燃焼式のメリットも組み合わせたハイブリッド加熱も実績多数。“グリーン電力の確保・コスト低減・受電容量の確保“等の課題に、燃焼式とのハイブリッドで解決。電気式の高効率化に加え、ガスバーナーへの廃熱利用を組み合わせた省エネシステムも可能です。水素ガスバーナーを搭載することでカーボンニュートラル化を実現!

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このカタログについて

ドキュメント名 【開発News vol.6】正英製作所の脱炭素化技術への取り組み
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 株式会社正英製作所 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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正英製作所の 脱炭素化技術への取り組み 開発News vol.6     省エネ・低炭素・カーボンニュートラル  1  熱設備の電化 将来的なエネルギー供給の先行きがつかめない中、 工業炉メーカーとして複数の選択肢をお客様に御提案できる様に 弊社が実績のある熱設備(燃焼炉)をベースに高効率な“電化”に対応しています。 電  気式加熱装置のご紹介 □ 電気式熱風発生装置(AH-E) 最大250℃の出口温度に対応。 クリーンな熱風で幅広い用途にお使いいただけます。 熱風循環もできるため廃熱も無駄にしない省エネが可能。 乾燥炉・加熱炉等、塗装設備、食品加工、各種工業炉の熱源として。 □ 電気赤外線ヒーター(FWヒーター) 最大800℃のヒーター表面温度で広い範囲を均一に加熱。 昇降温が速く、細やかな温度制御が可能なため多用途でご使用いただけます。 燃焼排ガスの出ないクリーンな近接加熱が可能。 加熱炉、表面処理、粉体熱処理、ガラス熱処理、食品加工、各種製造装置の 熱源として幅広い用途に使用できます。 □ 電気ヒーター式アルミ溶湯保持炉(SEUD) 高効率電気ヒーターを採用し、取付姿勢をアルミ溶湯に対して“斜め”下方向 とすることで酸化物の低減、メンテナンス性向上、省エネ性向上に効果がある アルミ溶湯保持炉。 保持容量は500kg~2000kgまでをラインナップ。 □ 電気炉実績のご紹介 お客様のご要望にあわせ電気式工業炉を設計いたします。   ◇電気式硬化炉(蓄電池用ガラスチューブの樹脂含侵処理後の硬化炉) 均一な加熱と排熱の利用により生産性の向上と省エネを実現。 ◇電気式キュア炉・加硫炉(熱硬化性樹脂・熱可塑性樹脂の熱処理装置) 樹脂の特性・生産能力・設置スペースに最適な加熱制御・搬送制御をご提案。 電化対応マップ 電 電 化 化 電気赤外線ヒーター ガス赤外線ヒーター 電気式熱風発生機 ガス式熱風発生機 20231014
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 2  電気式と燃焼式のハイブリッド加熱 熱設備のオール電化のみならず、燃焼式のメリットも組み合わせたハイブリッド加熱も実績多数。 “グリーン電力の確保・コスト低減・受電容量の確保“等の課題に、燃焼式とのハイブリッドで解決。 電気式の高効率化に加え、ガスバーナーへの廃熱利用を組み合わせた省エネシステムも可能です。 水素ガスバーナーを搭載することでカーボンニュートラル化を実現! ハイブリッド式加熱炉のご紹介 □ ハイブリッド式アルミ熱処理炉 「高温加熱ゾーンをガスバーナー」 「低温加熱ゾーンを省スペースで環境負荷の低い電気式」とすることで 熱処理にかかるエネルギー使用量を従来設備と比べ約40%削減。 □ ハイブリッド式加熱炉 「ワーク加熱処理の熱源を電気ヒーター」 「揮発成分の脱臭処理の熱源をガスバーナー」とし、 脱臭処理された排ガスの廃熱を熱交換器で回収、炉内へ再循環させる ことで、炉内温度の均一化と省エネ化を実現。     □ ハイブリッド式アルミ手許溶解保持炉 【テスト炉】 アルミの溶解を「水素バーナー」 溶湯の保持を「電気ヒーター」とする実機ベースのテスト炉。 アルミ鋳造現場の脱炭素化検証テストが可能です。 3 熱技術研究所にて実検証テストいたします 弊社 法隆寺センターに新設された「熱技術研究所」内にて各種加熱試験を実施しています。 【テスト設備】 クイックキュアリングオーブン 4つの熱源で加熱テストができます。 ガス/電気/ハイブリッド熱源でワークに最適な熱設備をご提案いたします。 温度測定を行いながら実際の生産現場に近い環境で塗装~乾燥の工程ができますので、 熱源を変えて最適な加熱パターンを導き出すことが可能。 ワークは大物・長尺物にも対応可能ですので、お気軽に条件をご相談ください。 テスト用オーブン 熱技術研究所 株式会社 正英製作所 SHOEI MFG. CO.,LTD. 電htt化p: 対//w応wwマ.sッhプoei-mfg.co.jp 20231014 ■ お問い合わせは 法隆寺センター(熱技術研究所) 工業炉事業部 〒 639-1065 奈良県生駒郡安堵町笠目520 burner@shoei-mfg.co.jp イプロスに掲載中 ダウンロードはこちらから Tel. 0743-57-2244  Fax. 0743-57-5711 Tel. 0743-57-5630  Fax. 0743-57-5615