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直接燃焼式脱臭装置は、臭気及びVOCを700℃~800℃の高温域で一定時間通過させることにより、酸化分解して排出する装置です。
◆特製バーナによる省エネルギー
◆廃熱回収による省エネルギー
◆高い脱臭効率
◆優れた耐久性
◆コンパクト
◆簡単操作
◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
このカタログについて
ドキュメント名 | 直接燃焼式脱臭装置 CHシリーズ |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 572.5Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社正英製作所 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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環境装置 CHシリーズ 直接燃焼式脱臭装置
直接燃焼式脱臭装置 外形寸法
CHシリーズ
直接燃焼式脱臭装置は、臭気及びVOCを700℃~800℃の高温域で
一定時間通過させることにより、酸化分解して排出する装置です。
特 長
1 特製バーナによる省エネルギー
当社開発の脱臭用バーナは臭気中のエアーを燃焼用エアーとして活用
することで供給する燃焼エアー量は通常のバーナの10%~15%の
量で済みます。これによって燃焼エアーを昇温させる熱量が大幅に
減少し、大きな省エネルギーとなります。
また、ブロアーのモータ容量も小さくなり、電力消費量も減少します。
2 廃熱回収による省エネルギー
当社の装置は熱交換器を標準装備しており、約50%の廃熱を回収し、
臭気を予熱することで省エネルギーを図っています。
3 高い脱臭効率
臭気ガスを 「炎に接触させる方式 」および 「偏流抑制方式 」で高い
脱臭効率を得ています。
4 優れた耐久性
内部の断熱を充分に行い、断熱材は高温に適した材料を使用すること
により、優れた耐久性を有しています。
5 コンパクト
メンテナンス性を考慮しながらも、無駄なスペースをとらない
コンパクト設計になっています。
6 簡単操作
全ての機器は制御盤(オプション)にて自動制御されるため、操作は ※1:高さ寸法および重量は熱交換器の構成によって異なります。
非常に簡単です。
選定上の注意点 ご 紹 介 項 目
装置の構成
本装置は燃焼室・廃熱回収器・脱臭バーナ・燃焼安全ユニット
で構成されています。臭気は熱交換器を通り予熱され、予熱
された臭気は偏流抑制装置を通って、燃焼室に送りこまれます。
燃焼室では、まず脱臭バーナの炎に接触して酸化分解を開始し、
燃焼室を通過し終えた時、臭気は完全に酸化分解されます。
酸化分解されたクリーンな排気は熱交換器を通って、外部へ kPa
排出されます。なお、燃焼安全ユニットには脱臭バーナの燃焼
および温度制御を安全に行うための機器を装備しています。
仕 様
kPa
※1:LNGの総発熱量を45MJ/N㎥とします。 ※2:LPGの総発熱量を99MJ/N㎥とします。
001 SHOEI MFG. CO., LT.D SHOEI MFG. CO., LTD 002
240514 240514
環境装置 直接燃焼式脱臭装置
環境装置 直接燃焼式脱臭装置