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IPMギアモータ モータ部・ブレーキ部仕様

製品カタログ

IPMギアモータのモータ部とブレーキ部仕様について掲載しています。

このカタログについて

ドキュメント名 IPMギアモータ モータ部・ブレーキ部仕様
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 207.9Kb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社ニッセイ (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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モータ部・ブレーキ部仕様

モータ部・ IPM GEAR MOTOR P.726 モータ仕様・ブレーキ仕様 ブレーキ部仕様 Motor & Brake part Specification 725
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モータ仕様・ブレーキ仕様

モータ仕様・ブレーキ仕様 モータ仕様 本カタログの内容は、当社指定インバータとの組み合わせでの使用を前提としたものになっています。 指定以外のインバータを検討される場合は、十分な性能や動作が出せない可能性がありますのでご注意ください。 詳細はお問合せください。 位置制御タイプ専用インバータについてはP.732~をご参照ください。 速度制御タイプ専用インバータについてはP.767~をご参照ください。 モータ種類 IPMモータ(埋め込み磁石形モータ) 定格出力 0.1kW 0.2kW 0.4kW 0.75kW 1.5kW 2.2kW モータ極数 (注1) 4極 6極 最大トルク(定格比) 150% 定格電流( A) (注2) 0.45 0.86 1.74 3.37 6.13 8.20 最低回転速度(r/min) (注3) 0 定格回転速度(r/min) 1800(60Hz) 1800(90Hz) 最高回転速度(r/min) (注4) 2500(83.3Hz) 2500(125Hz) 定トルク速度制御範囲(r/min) 180~1800(1:10) 120~1800(1:15) 起動停止頻度 30回/分 耐熱クラス F種(155℃) 標準ブレーキなし 全閉自冷 IP44 全閉外扇 IP44 標準ブレーキ付き 保護方式 防水ブレーキなし 全閉外扇 IP65 全閉自冷 IP65 防水ブレーキ付き — 注1. モータ極数が容量により異なります。モータ回転速度と周波数設定の関係は、下式のようになりますのでご注意ください。 回転速度(r/min)= 120×周波数設定値モータ極数 注2. 定格電流値は、ギアヘッド無し(モータ単体)での参考値です。 注3. 100r/min以下の運転領域では、モータの回転ムラが大きくなる傾向があります。 注4. 1800~2500r/minは定出力特性となりますので、出力トルクにご注意ください。 ブレーキ仕様 モータ容量 項目 0.1kW 0.2kW 0.4kW 0.75kW 1.5kW 2.2kW モータ区分(P:標準、V:防水) P V P V P V P V P P ブレーキ方式 無励磁作動形(スプリングクローズ) 静摩擦トルク(N・m) 0.98 {0.10} 1.96 {0.20} 3.92 {0.40} 7.35 {0.75} 14.7 21.6 {1.50} {2.20} 電圧DC(平均)整流器付(V) 90 容量(at 75℃()W) 11 11 11 11 14 15 20 19 22 25 電流(at 75℃()A) 0.12 0.12 0.12 0.12 0.15 0.16 0.22 0.22 0.24 0.28 注1. 電磁ブレーキは保持用です。制動用途には使用できません。 注2. モータ停止時(インバータの運転指令OFF時)におけるブレーキコイルへの連続通電は避けてください。 注3. ブレーキ非通電時(ブレーキ作動時)に、連続してサーボロック状態(速度制御タイプ専用インバータ(VF-nc3M)の場合: 簡易サーボロック状態)としないでください。モータ電 流が増加し、過負荷トリップする場合があります。 注4. ブレーキ構造上、モータ運転時にディスクの擦り音が発生することがありますが、ブレーキ性能には特に問題ありません。 注5. ブレーキ構造上、インバータで運転するとブレーキ部から騒音が大きくなる場合もありますがブレーキ性能には特に問題ありません。 726 IPMギアモータ G3タイプ H2タイプ Fタイプ F3タイプ モータ部・ブレーキ部 制御部仕様 技術資料 平行軸 直交軸 中空軸・中実軸 同心中空軸・同心中実軸 仕様
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モータ仕様・ブレーキ仕様 ブレーキの配線 ブレーキの配線はインバータをバイパス(インバータの一次側から供給)させてください。 電圧変動によってブレーキの作動不良を起こす可能性があります。 配線図を下記に示しますのでご参照ください。 ・ 速度制御タイプインバータ適用時、ブレーキON/OFFのタイミングは、ブレーキシーケンス機能(制御部仕様P.785)をご利用ください。 ・ 位置制御タイプインバータ適用時、ブレーキON/OFFのタイミングは、制御部仕様P.728を参照してください。 ■交流切り(A) ■ターミナルボックス(整流器内蔵) 交流切り(A()特注仕様:X AA) R U1 電 源 S インバータ V1 200V用 電R U1 T W1 MC 源S インバータ V1 モータ T W1 白 黄 モータ 整 流 器 MC A200-D90-UL AC 青 青 赤 黒 青(B1・B2) AC ブレーキ 青(B1・B2) ※B1・B2端子は、ターミナルボックス内にあります。 ※端子ACは、ターミナルボックス内にあります。 ※整流器の型式は「A200-D90-UL」になります。 MC:電磁接触器 727 技術資料 制御部仕様 モータ部・ブレーキ部 F3タイプ Fタイプ H2タイプ G3タイプ IPMギアモータ 仕様 同心中空軸・同心中実軸 中空軸・中実軸 直交軸 平行軸
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速度制御タイプインバータ(VF-nC3M) ブレーキのON/OFFをする場合の回路構成例〈交流切り(A)〉 青 白 整流器 青 A200-D90 黄 -UL 赤 MC2 黒 ブレーキ R U IPM専用インバータ S V VF-nC3M T W モータ NO CC P24 OUT MC1 + - RY MC1 RY MC2 注1. 出力端子OUTの機能は、『ブレーキ開放信号(』機能番号68[正論理]・69[負論理])を利用します。 (工場出荷設定では機能番号68がすでに割り付けてあります。) 位置制御タイプインバータ(C1000) メカブレーキのON/OFF制御について C1000の出力機能にブレーキタイミング出力はありません。 運転指令信号(サーボオン)とブレーキ信号は以下のタイミングになるように作成してください。 インバータ電源 OFF ON 運転指令信号 OFF ON (サーボオン) ブレーキ信号 OFF ON モータ位置指令/ 速度指令 実ブレーキ動作 ブレーキ開放 モータ回転速度 0.35s 0.5s以上(注1) 0.3s以上(注1) 注1. ブレーキ非通電(ブレーキ未開放)状態で、長時間のサーボロック停止状態にしないでください。 モータ電流が増加し、過負荷アラーム停止する場合があります。 728 BOX IPMギアモータ G3タイプ H2タイプ Fタイプ F3タイプ モータ部・ブレーキ部 制御部仕様 技術資料 平行軸 直交軸 中空軸・中実軸 同心中空軸・同心中実軸 仕様
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モータ仕様・ブレーキ仕様 運転領域 連続運転領域: 連続運転が可能な領域です。 短時間運転領域: 主に加減速時に使われる領域です。 対象機種: 標準ギアモータ ブレーキなし/防水ギアモータ ブレーキなし、ブレーキ付 ■位置制御タイプ インバータ使用時 0.1kW 0.75kW % % 150 150 許 短時間運転領域 許 短時間運転領域 容 容 ト100 ト100 ル 85 ル ク ク 比 比 70 50 連続運転領域 50 連続運転領域 0 0 25 1800 45 1800 0 100 1000 1500 2000 2500 0 100 1000 1500 2000 2500 回転速度(r/min) 回転速度(r/min) 0.2kW 1.5kW % % 150 150 許 短時間運転領域 許 短時間運転領域 容100 容 ト ト100 ル 90 ル ク ク 比 比 65 50 連続運転領域 50 連続運転領域 0 0 20 1800 65 1800 0 100 1000 1500 2000 2500 0 100 1000 1500 2000 2500 回転速度(r/min) 回転速度(r/min) 0.4kW 2.2kW % % 150 150 許 短時間運転領域 許 短時間運転領域 容 容 ト100 100 ル 90 ト ル ク ク 比 比 65 50 連続運転領域 50 連続運転領域 0 0 20 1800 60 1800 0 100 1000 1500 2000 2500 0 100 1000 1500 2000 2500 回転速度(r/min) 回転速度(r/min) ■速度制御タイプ インバータ使用時 0.1kW、0.2kW、0.4kW 0.75kW、1.5kW、2.2kW % % 150 150 許 短時間運転領域 許 短時間運転領域 容 ト100 容 ト100 ル ル ク ク 比 比 50 連続運転領域 50 連続運転領域 0 0 180(6Hz) 1800 120(6Hz) 1800 0 500 1000 1500 2000 2500 0 500 1000 1500 2000 2500 回転速度(r/min) 回転速度(r/min) 注1. 性能表の出力軸許容トルクはモータ回転速度が1800r/min時の値です。それ以外の回転速度でご使用になる場合は、出力軸許容トルクに上図の許容トルク比を乗じた値が 許容値になります。 注2. 1800r/minを超えるモータ回転速度で運転される場合のO.H.L.については、出力軸O.H.L.に上図の許容トルク比を乗じた値が許容値になります。 注3. 1800r/minを超えるモータ回転速度で運転される場合の許容慣性モーメント (J JA)についてはP.800[表-2]の許容慣性モーメント (J JA)の値に(1800/モータ回転速度)2を 乗じた値が許容値になります。 729 技術資料 制御部仕様 モータ部・ブレーキ部 F3タイプ Fタイプ H2タイプ G3タイプ IPMギアモータ 仕様 同心中空軸・同心中実軸 中空軸・中実軸 直交軸 平行軸
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制御部仕様 IPM GEAR MOTOR 運転領域 位置制御タイプ 連続運転領域: 連続運転が可能な領域です。 Control Unit Specification P.732 専用インバータ概要 短時間運転領域: 主に加減速時に使われる領域です。 P.740 オペレータ機能 対象機種: 標準ギアモータ ブレーキ付( 注1()注2) P.742 パラメータ一覧 ■位置制御タイプ インバータ使用時 P.748 設定一覧 0.1kW、0.2kW、0.4kW 0.75kW % % P.751 ラダープログラム例 150 150 許 短時間運転領域 許 短時間運転領域 P.762 周辺機器 容 ト100 容 ト100 ル ル ク ク 速度制御タイプ 比 比 50 50 連続運転領域 連続運転領域 P.767 専用インバータ概要 0 0 180 1800 1800 0 100 200 300 2000 2500 0 100 200 300 2000 2500 P.773 パネル機能 回転速度(r/min) 回転速度(r/min) 1.5kW、2.2kW P.775 パラメータ一覧 % 150 P.783 入出力端子機能一覧 許 短時間運転領域 容 ト100 P.785 チャート図 ル ク 比 50 P.790 周辺機器 連続運転領域 0 1800 0 100 200 300 2000 2500 回転速度(r/min) ■速度制御タイプ インバータ使用時 0.1kW、0.2kW、0.4kW 0.75kW % % 150 150 許 短時間運転領域 許 短時間運転領域 容 ト100 容 ト100 ル ル ク ク 比 比 50 50 連続運転領域 連続運転領域 0 0 180(6Hz) 1800 1800 0 100 200 300 2000 2500 0 100 200 300(15Hz) 2000 2500 回転速度(r/min) 回転速度(r/min) 1.5kW、2.2kW % 150 許 短時間運転領域 容 ト100 ル ク 比 50 連続運転領域 0 1800 0 100 200 300(15Hz) 2000 2500 回転速度(r/min) 注1. ブレーキ付モータを低速で長時間運転されると、ファンの冷却効果が低下し、ブレーキの温度上昇が大きくなります。運転領域にご注意ください。 詳細については、上記の運転領域(許容トルク比一回転速度特性)をご参照ください。 注2. 防水ブレーキ付モータは除きます。防水ブレーキ付モータの運転領域についてはP.729をご参照ください。 注3. 性能表の出力軸許容トルクはモータ回転速度が1800r/min時の値です。それ以外の回転速度でご使用になる場合は、出力軸許容トルクに上図の許容トルク比を乗じた値が 許容値になります。 注4. 1800r/minを超えるモータ回転速度で運転される場合のO.H.L.については、出力軸O.H.L.に上図の許容トルク比を乗じた値が許容値になります。 注5. 1800r/minを超えるモータ回転速度で運転される場合の許容慣性モーメント (J JA)についてはP.P.800[表-2]の許容慣性モーメント (J JA)の値に(1800/モータ回転速度) 730 2を乗じた値が許容値になります。 IPMギアモータ G3タイプ H2タイプ Fタイプ F3タイプ モータ部・ブレーキ部 制御部仕様 技術資料 平行軸 直交軸 中空軸・中実軸 同心中空軸・同心中実軸 仕様