1/6ページ
カタログの表紙 カタログの表紙 カタログの表紙
カタログの表紙

このカタログをダウンロードして
すべてを見る

ダウンロード(5.4Mb)

バッテリ電源ギアモータ SDシリーズ 0.75kW

製品カタログ

バッテリ電源ギアモータ DC48V、0.75kWの高出力に防水仕様。

このカタログについて

ドキュメント名 バッテリ電源ギアモータ SDシリーズ 0.75kW
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 5.4Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社ニッセイ (この企業の取り扱いカタログ一覧)

この企業の関連カタログ

この企業の関連カタログの表紙
AGV/AMR向けバッテリ電源ギアモータ
製品カタログ

株式会社ニッセイ

この企業の関連カタログの表紙
精密歯車カタログ
製品カタログ

株式会社ニッセイ

このカタログの内容

Page1

バッテリー電源ギアモータ バッテリー電源ギアモータ Vシリーズ(50W~0.4kW) SDシリーズ エンコーダ取付仕様オプション 同心中空軸タイプ Battery Powerd Gear Motor SD series F3 type 容量:50W~0.4kW 対象機種 減速比:1/5~1/240(一部除く) 電圧:12V・24V・48V 平行軸 直交軸 同心中空軸 より高精度なフィードバック制御が可能、 エンコーダ取付仕様バッテリー電源ギアモータ。 エンコーダ取付仕様オプションにより、製品後部からモータシャフトを貫通させることができます。 モータシャフトにお客様で自由にエンコーダを取り付けることができます。 構成例.1 エンコーダ取付仕様 上位装置にエンコーダの信号を バッテリー電源ギアモータ エンコーダ 上位装置 フィードバックすることで、簡易的な + 位置決め(調整など)を行うことが 専用ドライバ 可能です。 エンコーダから上位装置に フィードバック 構成例.2 ドライバにエンコーダの信号を エンコーダ取付仕様 フィードバックすることで、速度制御 バッテリー電源ギアモータ NEW エンコーダ 上位装置 性(回転ムラ・低速回転時の安定 + 性)の向上が期待できます。また、 お客様製作ドライバ・ 選択されたドライバによっては位置 0.75kW 他メーカー市販ドライバ ドライバ経由で上位装置に 制御も可能です。 新たなサイズで フィードバック さらなる能力。F3 同心中空軸 Type 最新の製品情報、各種カタログを 計算選定ツール いち早くお届け! 是非ニッセイの ホームページをご活用ください。 の実力 製品の選定、CADデータ等の 最新の 総合カタログも ダウンロードも可能です。 ダウンロード可能 本体サイトト ップページから、ギアモータページへ移動す ると品名や用途等から、ギアモータの選定が可能です。 製品選定後各種ダウンロード 条件を絞り込み、使用条件値を入力すると、製品が特 定でき、CADデータや取説がダウンロードできます。 https://www.nissei-gtr.co.jp/ URL https://www.nissei-gtr.co.jp/ 東京営業所 中部営業所 〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町1-8 日本橋大伝馬町プラザビル2F 〒444-1297 愛知県安城市和泉町井ノ上1-1 TEL : 03-5695-5411(代表) FAX : 03-5695-5418 E-mail : tokyo@nissei-gtr.co.jp TEL : 0566-92-7410(代表) FAX : 0566-92-7418 E-mail : honbu@nissei-gtr.co.jp 大阪営業所 海外営業課 〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビルディング6F 〒444-1297 愛知県安城市和泉町井ノ上1-1 TEL : 06-6210-1157(代表) FAX : 06-6210-2507 E-mail : osaka@nissei-gtr.co.jp TEL : 0566-92-5312(代表) FAX : 0566-92-7002 E-mail : oversea@nissei-gtr.co.jp 進化した機能で、AGV、小型ロボットのパフォーマンスを向上。 九州出張所 CSセンターお客様相談デスク コンパクト化・ 防水タイプ追加・ 2G対応化・ 減速比追加・ 規格対応 〒812-0016 福岡県福岡市博多区博多駅南1-3-1 日本生命博多南ビル7F TEL : 0120-889-867 FAX : 0120-316-565 E-mail : tech-cs@nissei-gtr.co.jp TEL : 092-409-7385 FAX : 06-6210-2507 (当社営業日 9:00~17:00) 2021.9.2/2-1
Page2

サイズは小さく。 定格 本製品の定格のクラスは、反復定格(S3 25%)となります。 反復定格(S3)とは、一定負荷の運転期間及び電圧を 印加しない停止期間を一周期としてこれを反復する仕様をいいます。 機能は大きく。 本製品の負荷時間率は25%となります。 Δt 負荷時間率 = P ×100 負荷P ΔtP + ΔtR 負 荷 & 温度上昇 Θ 温 度 上 コンパクトなボディにさらなる能力を。 昇 バッテリー電源ギアモータ F3タイプ ΔtP ΔtR 時間 t (同心中空軸)は、現行のAFCタイプに さらなる機能を追加し、サイズをダウン。 安全認証・高効率規則 入力電圧DC48V、0.75kWの高出力に F3Battery Powerd 安全認証 対象規格 : GB/T12350-2009 防水仕様・2G対応・減速比1/10を追加し、 Gear Motor      小電力モータの安全要求 容量 : 0.75kW AGV、小型ロボットの用途を拡げ、 同心中空軸 高効率規則 これまで以上にパフォーマンスを向上させます。 Type 対象規格 : GB30253-2013      モータの高効率規格値と高効率等級 容量 : 0.75kW AFCタイプ Feature1 Feature3 コンパクト化 省スペース 防水仕様 現行のAFCタイプの全長から、約80mmのサイズ 保護等級IP65※の屋外仕様品をご用意しました。 ダウン。これにより、もぐりこみタイプのAGVに対し 雨天時の屋外や建物間で移動するアプリケーション て内部の空間を圧迫することが無くなり、その分、 F3タイプ でも安心してお使いいただけます。 ※IP65 : 完全な防塵 新たな機能を付帯することが出来ます。 構造で、いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない。 Feature2 Feature4 耐振動2G 減速比追加 これまで0.5G以下だった耐振動性が2G対応に。 減速比1/10を新たにバリエーションに追加。これ AGV等の路面から絶えず振動を受ける移動体に により、例えば物流倉庫内(人と区別された高速移 最適で、溝・段差といった屋外の荒れた路面でも 動区域)の移動速度をアップさせることが出来る等、 安定した走行性を実現します。 これまで以上に用途が拡がります。 01 02
Page3

tery Powerd Gear Motor Case Study 2 F3Bat 同心中空軸 Type 屋外仕様車 防水性と耐振動2G対応で、 高度な屋外走行が可能に。 保護等級IP65の防水性と、2Gに対応した耐振動 性は、AGVの屋外走行を飛躍的に向上させます。 アスファルトや段差、また雨上がりの濡れた路面で の安定した走行性を可能にし、広い工場敷地内で もスピーディな搬送を実現します。 Case Study 1 低床型AGV 省スペース設計と 高度な走行性能が実現。 コンパクトなサイズを活かした低床型AGV。省スペース での左右車輪2モータ設計により、停止位置での旋回 を可能にし、小回りの利く高度な走行性が実現。また、 入力電圧DC48Vで0.75kWの高出力を駆動。速さ と力強さを兼ね備えたF3タイプは、潜り込み搬送でも 力を発揮します。 03 04
Page4

F3タイプ バッテリー電源ギアモータ 型式記号 性能表 取付区分 枠番 軸区分 減速比 モータ区分 モータ仕様 容量 電源電圧 規格 ブレーキ区分 補助記号 シリーズ モータ容量 電圧 (V) 枠番 減速比 出力軸回転速度 出力軸許容トルク 出力軸許容O.H.L. 出力軸許容スラスト荷重 (r/min) (N・m) (N) (N) 1/10 8.0 ~ 400 21.5 1910 475 1/15 5.5 ~ 270 32.2 2160 539 F3S 30 N 20 SD M 080 L4 A N 1/20 4.0 ~ 200 43.0 2400 600 1/25 3.2 ~ 160 53.7 2550 637 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ SD 0.75kW 48 30 1/30 2.7 ~ 130 64.5 2650 662 1/40 2.0 ~ 100 85.9 2840 711 1/50 1.6 ~ 80 107.4 2990 747 ①取付区分 F3S:直交軸 両面フランジ取付 1/60 1.3~ 67 128.9 3090 767 ②枠番 出力軸径 軸区分 材質 中空軸 寸法図 ③軸区分 炭素鋼 N ステンレス鋼 S 〈図1〉 ④減速比 10:1/10 ~ 60:1/60 (82) (82) 347.5 ⑤モータ区分 SD:ブラシレスモータ SDシリーズ (ホゴキャップ取付時)(ホゴキャップ取付時) 120 159 7 106 7 58 101 M:IP44 124 フランジ面 フランジ面 53 53 ⑥モータ仕様 ホゴキャップ F3S-30 48 91 33 58 33 (付属品) 8 W:IP65 17 17 ⑦容量 080:0.75kW ⑧電源電圧 L4:DC48V ⑨規格 A:CCC N:ブレーキなし 2 2 4-M10×P1.5 4-M10×P1.5 500L ⑩ブレーキ区分 15.5 25 フランジ面 B:ブレーキ付 出力軸部詳細 40.5 40.5 空欄:標準仕様 ⑪補助記号 X:特殊仕様追加認識記号 〈図2〉 (82) (82) 347.5 機種構成 (ホゴキャップ取付時)(ホゴキャップ取付時) 120 159 7 106 7 58 101 124 フランジ面 フランジ面 モータ容量 電源電圧DC ブレーキ区分 モータ仕様 枠番 減速比 53 53 33 58 33 ホゴキャップ F3S-30 48 91 (付属品) 8 17 17 10 15 20 25 30 40 0.75kW 48V N B M W 30 50 60 2 2 4-M10×P1.5 4-M10×P1.5 500L 275L 15.5 25 フランジ面 出力軸部詳細 40.5 40.5 容量 電源電圧 枠番 型式 モータ仕様 減速比 図番 ブレーキ 概略質量(kg) F3Battery Powerd Gear Motor F3S30N***-SDM080L4AN IP44 1 なし 8.1 F3S30N***-SDM080L4AB IP44 2 付き 8.5 同心中空軸 0.75kW DC48V 30 10,15,20,25,30,40,50,60 F3S30S***-SDW080L4AN IP65 1 なし 8.1 Type F3S30S***-SDW080L4AB IP65 2 付き 8.5 ※型式の***には減速比が入ります。 05 06 ∅75h7 ∅75h7 ∅44 ∅44 ∅30H8 ∅30H8 ∅30H8 ∅30H8 ∅44 ∅44 ∅75h7 ∅75h7 4-∅10.5 4-∅10.5 4-∅8.6 4-∅8.6 116 116 58 58 48 48 48 48 33.3 33.3
Page5

F3タイプ バッテリー電源ギアモータ 専用ドライバ モータ仕様 電磁ブレーキ仕様 よりコンパクトに、使いやすく、 型式記号 シリーズ SD シリーズ SD バッテリー電源ギアモータ 容量 0.75kW 容量 0.75kW シリーズ モータ区分 ブレーキ区分 容量 電源電圧 補助記号 電圧(V) 48 ブレーキ方式 無励磁作動( スプリングクローズ) 専用ドライバ。 定格電流(A) 19.5 保持トルク(N・m)(モータ軸) 3.0 バッテリー電源ギアモータとセットで開発した専用 A SD NB 080 L4 X 定格クラス S3 25% 励磁電圧(V)(±10%) 48 ドライバです。広範囲な速度制御と加速力を向上 モータリード線(mm2) 2(AWG14) 消費電流(A)(20℃) 0.21 最大延長距離(m) 5 消費電力(W)(20℃) 10.0 させながら、コンパクト設計を実現。省スペースでの ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 起動停止頻度 ― リード線(mm2) 0.3(AWG22) 取付が可能です。 使用周囲温度(℃) 0~40℃ ※電磁ブレーキは保持用です。制動用途には使用できません。 ①シリーズ A :GTR-AR IP44 85%RH以下(結露しないこと) ※電磁ブレーキON・OFF時に発生するサージからドライバを保護するため、 使用周囲湿度( %RH)  サージキラーを必ず挿入してください。 IP65 100%RH以下(結露しないこと) ※付属のバリスタ(82V品、1J以上)またはダイオード(100V、1A以上)をご使用ください。 ②モータ区分 SD :ブラシレスモータ SDシリーズ 保存周囲温度(℃) -10~60℃(凍結しないこと) ※ブレーキ構造上、モータ運転時にディスクの擦り音が発生することがありますが、 IP44 85%RH以下(結露しないこと)  ブレーキ性能には特に問題ありません。 ③ブレーキ区分 NB :ブレーキなし・ブレーキ付 共用 SDシリーズ 保存周囲湿度(%RH) IP65 100%RH以下(結露しないこと) 耐振動 2G 銘板 ④容量 080 :0.75kW 高度 1,000m以下 ⑤電源電圧 L4 :48V 腐食性ガス・爆発性ガス・蒸気などのないこと。 10 IP44 じんあいを含まない換気の良い場所であること。 BRUSHLESS DIRECT CURRENT MOTOR 无刷直流电动机 QRコード 雰囲気 空欄 :標準仕様 腐食性ガス・爆発性ガス・蒸気などのないこと。 型式 F 3 S 3 0 N 1 0 - S D M 0 8 0 L 4 A N IP65 ⑥補助記号 水中や高水圧のかかる場所では使用できません。 Y 0 Y 1 Y 2 Y 3 Y 4 Y 5 Y 6 0 . 7 5 k W R A T I O 10 : 1 減速比 X :特殊仕様追加認識記号 IP44 屋内 定格値 AC3PH 48V 1 9 . 5 A 3 0 0 0 r / m i n 設置場所 I P 4 4 I n s . B S 3 25% E D T E IP65 屋内外 保護構造 MFG . NO . 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 耐熱クラス ※上記表に記載している定格電流値はギアヘッドなし(モータ単体)の参考値です。 製品QRコード made in Japan NISSEI CORP. 制造地:日本 制造商名称:株式会社日精  ギアモータとしては下図の負荷率-電流特性をご参照ください。 寸法図 製造番号 10 110 4-φ4.5 ギアモータ特性 ※この特性はギアモータ代表特性です。ドライバをお客様で製作される場合の参考にしてください。 0.75kW 48V 代表特性 102 64 92 112 4500 45 4000 40 3500 35 30分領域 モータ回転速度 5 3000 30 130 149.5 2500 定格範囲 25 電流 2000 20 20分領域 10分領域 5分領域 3分領域 1分領域 1500 連続領域 15 68 60 1000 10 3 500 5 0 0 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200 負荷率(%) シリーズ 容量 電圧 型式 概略質量(kg) SD 0.75kW DC48V A-SDNB080L4 0.73 【注意事項】 ギアモータ単体の負荷率-回転速度特性、および負荷率-電流特性の代表例を示します。 回転速度80r/min ~ 3000r/min、負荷率100%で囲まれる範囲が定格範囲です。 銘板 時間定格(5分・30分など)でご使用になる場合の目安(コールドスタート時)をあわせて表示していますが、最終的には実機でご確認ください。 1.上のグラフでは、回転速度はモータ軸換算しています。出力軸回転速度はギア比を考慮してください。 型式 MODE L : A- SDNB080 L4 2.上のグラフの100%は、性能表の出力軸許容トルクに相当します。 入力仕様 I NPUT : DC48V 1 9 . 6 A 3.定格外の範囲をご使用になる場合、減速機部の寿命が短くなることや電磁ブレーキのブレーキ力が問題となる可能性があります。 出力仕様 OUTPUT : AC3PH 0- 48 V 0- 333Hz 19 . 5A ソフトウェアVer シリアル S/ N : 01911 290123 0007 04  詳しくは当社まで、お問合せください。 ハードウェアVer 4. モータの表面温度は90℃を越えないよう注意してください。 海外規格 R-R-NCj- 10 ASDNB080L4 NISSEI CORP. made in japan 製品QRコード ※ドライバ各部の名称、制御部仕様、配線図等は総合カタログP.865~884をご覧ください。 07 08 回転速度(r/min) 電流(A)
Page6

付属品 許容慣性モーメント/加速トルク、制動トルク(モータ軸換算値)Tp I/Oケーブル(CN1と接続) 許容慣性モーメントJ(JA) No. 内容 色 No 内容 色 負荷の慣性が大きいものを断続運転すると、起動時、停止時に瞬間的に大きなトルクが発生し思わぬ事故を起こすことがあります。 1 IN-COM 12 C2 相手機械の慣性の大きさは、連結方式、起動頻度によって下表の許容値以内になるようにしてください。 2 Ⅰ1 13 E2 3 Ⅰ2 14 C3 緑 容量別許容慣性モーメントJ 運転条件による許容慣性モーメントJ補正係数 4 Ⅰ3 15 E3 (モータ軸換算値) [表-1] [表-2] 5 Ⅰ4 黄 16 C4 300 容量 許容慣性モーメントJ(kg・m2) 連結方法 起動頻度 補正係数 6 Ⅰ5 17 E4 リード線 AWG26   0.75kW 13.8×10-4 70回/日以下 1 7 Ⅰ6 18 ─ ─ 直結などでガタがない場合 3 7 11 15 19 注. モータ軸換算慣性モーメント=出力軸慣性モーメントJ×(減速比)2 70回/日を超える時 1.5 8 Ⅰ7 19 +5V 70回/日以下 2 1 5 9 13 17 21 9 Ⅰ8 20 AIN チェーン掛け等でガタがある場合 橙 70回/日を超える時 3 10 C1 21 AOUT 緑 11 E1 22 TGND ギアモータ自体の慣性モーメント(モータ軸換算値)Jr 加速トルク、制動トルク(モータ軸換算値)TP モータ区分 ブレーキなし ブレーキ付 モータ区分 ブレーキなし・ブレーキ付 共通 記号 メーカ 基板側の型式 I/Oケーブル側の形式 モータ容量 0.75kW モータ容量 0.75kW 適合ハウジング:PUDP-22V-S 2 6 10 14 22 CN1 日本圧着端子製造 S22B-PUDSS-1 枠番 30 加速トルク(N・m) 4.77 適合圧着端子:SPUD-001T-P0.5 4 8 12 16 20 慣性モーメント(kg・m2) 1.2×10-4 1.3×10-4 制動トルク(N・m) 4.77 オプション オーバーハングロード(O.H.L.) TLE : 減速機軸にかかる等価出力トルク(N・m) O.H.L. = TLE×K1×K2 (N) R : 減速機軸に取り付けられるスプロケット、プーリ、ギア等のピッチ円半径(m) 外部速度設定器/OP-RV-24B20K 13 0.2 12 R K1 : 連結方式による係数[表-3]参照 0.4 M3×0.5 K2 : 荷重位置による係数[表-4]参照 φ2.8±0.2 φ3.2 φ9.5 上記で求めたO.H.L.が性能表に記載の許容O.H.L.より小さくなるようにしてください。 40 50 60 [荷重の位置] 30 70 係数 K2 [表-4] 〈接続図〉 20 80 係数 K1 [表-3] ドライバ 10 90 連結方法 K1 荷重の位置 K2 TGND(22)AIN(20) +5V(19) ① ③ 0 100 チェーン・タイミングベルト 可変抵抗器 10±0.5 1.00 軸の根元 0.75 10 B20kΩ 1/4W 目盛板 取付穴加工図 2 ギア 1.25 軸の中央 1.00 1 3 MIN35 □40 Vベルト 1.50 軸端 1.50 外部速度設定器OP-RV-24B20K 絶縁フィルム ツマミ 根元 中央 軸端 O.H.L.位置による許容値の補正 延長コード/OP-ACDSG1(信号用) 通信ケーブル/OP-ACDCOM1(通信用) (1)O.H.L.荷重位置 許容O.H.L.荷重位置は出力軸端面より20mmにて算出しています。 ドライバとギアモータ間の信号線として用います。 PC接続用の通信ケーブルです。 (2)出力軸許容O.H.L.荷重の補正 ・両端にコネクタを接続して出荷されます。 USBポートへの接続は ご使用になる条件に従い、出力軸許容O.H.L.を以下の式で補正してください。 RS-232C-USB変換ケーブルをご用意ください。 ・モータから出ている信号線のみの延長です。 専用ソフトを使って、速度指令値・ ・モータ強電線およびブレーキリード線の延長 a.片側をピローで受けない時 b.片側をピローで受ける時 コードは用意していません。総合カタログの 加減速時間・トルク制限値を数値で設定できます。 O.H.L.荷重位置が20mmより大きくなる場合 モータ仕様表P.07にある線径以上のコードを使い、 「ACD-PSTool」は当社ホームページより 5m以内でお客様にて延長してください。 無償でダウンロードできます。 使用可能O.H.L(. N) = A+20 ×許容O.H.L(. N) 使用可能O.H.L(. N) = S ×許容O.H.L(. N) A+L S-L 1060 1000 荷重点 荷重点 品番:OP-ACDSG1 延長コード長さ:1m 品番:OP-ACDCOM1 ケーブル長さ:1m 定数 A 枠番 A(mm) 20 L 30 91 L S クランプフィルタ/OP-ZCAT スラスト荷重 荷重係数 fw 35 17.4 次の式を満たす条件でお使いください。 荷重の程度 fw 28 φ9 衝撃の無い円滑な運転 1.2 スラスト荷重(N) × fw ≦ 出力軸許容スラスト荷重(N) [fw : 荷重の程度による係数] 普段の運転 1.3 ※使用条件において過大なスラスト荷重がかかる場合は、最寄の当社営業所もしくはCSセンターまでお問い合わせください。 振動・衝撃を伴う運転 2 φ19.5 当社ホームページ計算選定ツールをご利用ください。 使用条件・シリーズを入力すると、WEB上で容量計算が可能です。 https://sentei.nissei-gtr.co.jp/calculation メーカー:TDK 型式:ZCAT2035-0930A ※慣性モーメントの算出方法は総合カタログP.896をご覧ください。 09 10 □40 φ24 φ15.9