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IO-Linkによる 距離測定, 連続監視 , 任意設定 , 予知保全に対応
◇単一のセンサで複数のセンシングモード:
• 直接測定:距離測定、横位置測定(一定距離)、
特徴(穴など)検出
• 間接測定:角度測定、横位置測定(傾斜面)、
力測定、振動測定、ステップカウント
◇ 卓越した汎用性により予備品在庫を共通化
◇ 自己監視機能により、メンテナンスコストを削減
◇センサ内蔵ロジックにより、センサ間でシステムロジ
ック構築可能
◇ 固有センサIDにより、実装のミスを排除
◇ IO-Linkスマートプロファイルにより制御システムの
統合を簡素化
◇ 堅牢なフルメタルセンサは、過酷な環境下でも使用
可能
◇ フルメタルセンサは、アルミニウム、真鍮、銅も長距
離検出
関連メディア
このカタログについて
ドキュメント名 | スマート近接センサ (距離測定, 連続監視 , 任意設定 , 予知保全) |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 7.3Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | コントリネックス・ジャパン株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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スマートセンサ
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新しいセンシングの可能性
コントリネックス社のスマートセンサは、OEMおよびシステムインテグレータのニーズを念頭に設計さ
れ、複雑さとコストの削減に関してソリューションを提供します。 コントリネックス社は、単一のセンサに
複数のセンシングモードを実装することで、設計者が常に夢見てきた自由度を提供し、卓越した汎用性
と簡素化された統合を提供します。 コントリネックス社のスマートセンサでIoT戦略を強化しましょう。
業界標準のIO-Linkインタフェースのすべての機能に加えて、標準IO(SIO)を使用した高速センサとしても
ご利用いただけます。 可能性はあなたの想像力次第です。
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マルチモード高精度
測定 予知保全機能 ユーザー設定メモリ 出力はユーザー設定 100101 センサ間の直接通信
可能 が可能 デュアルチャンネル出力
2 | これらの製品の詳細なデータシートは、Contrinexウェブサイトにてご覧になれます
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スマート近接センサの特長 スマート光電センサの特長
9 単一のセンサで複数のセンシングモード 9 単一のセンサで複数のセンシングモード
9 デュアルチャンネル出力により、IIoTアプリケーション 9 デュアルチャンネル出力により、IIoTアプリケーション
に最適 に最適
9 システム構成のための豊富なオプションによる優れた 9 近接センサより長距離検出が可能
汎用性 9 高度な出力ロジックにより多くのアプリケーションを
9 高分解能 DMSスマートセンサは、センシングターゲッ 網羅
トまでの距離測定が可能 9 柔軟性を高めるトリプルモードティーチ機能
9 アナログまたはデジタル出力を備えた IO-Linkスマー 9 IO-Linkスマートプロファイルにより制御システムの統
トプロファイルにより、制御システムの統合を簡素化 合を簡素化
9 自己監視機能により、メンテナンスコストを削減 9 自己監視機能により、メンテナンスコストを削減
9 フルメタルセンサは、アルミニウム、真鍮、銅も長距離 9 センサ内蔵ロジックにより、センサ間でシステムロジッ
検出 ク構築可能
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マルチモード高精度 01 センサ間の直接通信
測定 予知保全機能 ユーザー設定メモリ 出力はユーザー設定 1001
可能 が可能 デュアルチャンネル出力
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1 位置センシング + 稼働率レポート
CNCマシニングセンタのスピンドル内に組込まれたDMSスマート近接センサは、工具交換後にスピンドルドローバの位置を検
出し、不完全な嵌合をIO-Linkマスタ経由でトリガ発行し、上位のコントローラに報告します。
また、センサはスピンドルの累積稼働率データを内蔵メモリに記録し、事前に設定された間隔でワイヤレスハブを介してユーザ
ーに報告し、マシンの最適化をリアルタイムに把握することが可能です。
マルチモードスマートセンサは、生産性を最大化して諸経費を削減
9 組込みのスマート近接センサが、CNCスピンドルの不完全 9 センサは累積稼働率データをユーザーにワイヤレスで報告
な工具の嵌合を検出 9 低稼働率を排除するためのマシン最適化がリアルタイムで
9 リアルタイムの IO-Linkアラームにより、損傷が発生する前 実行可能
にマシンサイクルを抑制
2 ワーク有無検出 + 出力監視
出力コンベアの端に配置されたDMSスマート近接センサは、部品の有無を検出しIO-Linkマスタを介して上位システム( PLCな
ど)に送り、ロボットを起動して部品を次のステージに搬送します。
また、センサは出力データを内部メモリに記録および保全担当者にワイヤレスで報告します。 そのため時間経過での保守では
なく、使用状況による予知保全が可能です。
設備総合効率 (OEE) を追加費用なしで最大化
9 迅速な部品検出により、搬送システムで連続的な流れをサ 9 スマートセンサは、累積生産データを内蔵メモリに保持
ポート 9 時間経過での保守ではなく、使用状況による予知保全が可
9 業界標準のIO-Linkインタフェースをサポート 能
4 | これらの製品の詳細なデータシートは、Contrinexウェブサイトにてご覧になれます:
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3 寸法測定 + 統計分析/レポート
コンベアのすぐ上に取り付けられたDMSスマート近接センサが、対象物の重要な寸法を測定します。センサの直下を通過した
対象物が設定範囲外と検出された場合にアラームがトリガされます。
また、センサは累積測定データを記録し、平均寸法のリアルタイム偏差が計算されます。許容範囲の逸脱はアラームとしてワイ
ヤレスでユーザーに通知されます。
品質問題が発生する前に、現場でセットアップ調整
9 高分解能の DMSスマート近接センサが寸法を測定 9 センサ自身もリアルタイム統計分析のために累積測定デー
9 イベントベースのIO-Link信号は、設定範囲外検出でアラー タを保存
ムをトリガ 9 標準値からの偏差はワイヤレスで報告
4 高さ領域の検出 +構成制御
プリント基板リフロー工程では、コンベアの上方に設置したDMSスマート光電センサがプリント基板の高さ領域を検出し、IO-Link
マスタを介してPLC に伝え、必要に応じてアラームも発行します。
また、センサはPCBの累積検出数を保持し、数量が設定値に到達するとSIO信号を介して完了をPLCに直接送信に通知し、次の
サイクルに進みます。
動的な設定変更により、ダウンタイムを短縮
9 プリント基板の規格外の高さを非接触で検出し、スクラップ 9 検出累積データにより、一括処理完了の把握が可能
を排除 9 2つ目のSIO出力はIO-Link経由で、新しいセンサ構成のアッ
9 組立の欠陥を迅速に検出し、アラームを発行 プロードをトリガ
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5 通過量の監視 + 低稼働率の検出
シュリンク包装直後のコンベアの横にあるスマート光電センサは、在庫管理のために箱の通過量を監視し、IO-Linkマスタ経由
で中央サーバに送信します。
箱が検出されず設定された時間が経過すると、センサは次のプロセスのためにコントローラに高速SIO信号を直接送信し、無駄
なエネルギー消費を抑えるために待機状態にします。
デュアルモードセンサにより、低稼働時のエネルギーコストを低減
9 スマート光電センサは、生産管理の稼働率を監視 9 センサは検出インターバル時間からシステムの低稼働を検
9 定期的な IO-Link レポートにより、在庫管理システムのリア 出
ルタイム精度を保証 9 低稼働率による無駄なエネルギーを低減するため、高速
SIO信号でシステムを待機
6 高さ逸脱検出 + 稼働率監視
梱包された箱を搬送するコンベヤの直上に配置されたDMS スマート光電センサは、高すぎる箱を検出し、IO-Linkマスタを介し
て中央サーバに通知、必要に応じてアラームをトリガします。
センサは通過した箱もカウントし、事前設定された数量に達すると中央サーバに報告。また、AGVの到着に備えて倉庫に直接信
号を送信し、移動場所の情報をAGVへアップロードする信号として使用されます。
スマートセンサは個別の運用システム統合が可能
9 長距離センサにより、非接触の高さ検出精度が向上 9 スマートセンサは、累積カウントも装備
9 IO-Link通信は、必要に応じてタイムリーなトリガ発行が可 9 セカンダリ出力は、AGVの到着に備えて倉庫に信号送信
能
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7 位置制御 + 過熱レポート
埋込まれた DMSスマート近接センサは、傾斜面を利用して空気圧シリンダ内のプッシュ ロッドの正確な位置を検出し、完全に
伸びたときに移動を停止します。 プロセスデータはIO-Linkマスタ経由で PLCに送信されます。.
また、センサはシリンダ内の温度を監視し、過熱が検出された場合、高速 SIOアラーム信号をPLCに直接送信します。
デュアル機能センサにより、最適なコストで生産性を最大化
9 高分解能位置制御により、空気圧シリンダの位置が正確 9 デュアルチャンネル機能により、シリンダ温度の監視が可能
9 リアルタイムのプロセスデータが機械位置制御を駆動 9 高速SIOアラーム出力により、迅速に重大事態を回避
8 AGVポジショニング + 機械の最適化
ピックアンドプレースマシンのドッキングに配置された スマート近接センサは、AGV の接近を検出しIO-Link マスタを介して中
央 PLC に送信して減速制御します。
また、センサの高速SIO出力をワイヤレスハブを介してローカル制御システムに送信し、待機状態にあったピックアンドプレー
スマシンの起動を開始します。
機械稼働率とエネルギー使用量の最適化、効率の最適化
9 スマート近接センサが 2 速AGVドッキングをサポート、サイ 9 SIO出力はワイヤレスでローカル制御システムと通信
クルタイムを短縮 9 必要に応じて機械を開始、終了することで無駄なエネルギ
9 シンプルなIO-Link通信で、設定距離での減速制御が可能 ーを削減
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スマート近接センサ
スマートセンサ スマートセンサ スマートセンサ
ベーシック DMS AMS
検出距離(mm) 検出距離(mm) 検出距離(mm)
埋込 3 4 -
M8
非埋込 - 6 -
埋込 4 6 6
M12
非埋込 - 10 -
P12 埋込 - 2 -
埋込 8 10 10
M18
非埋込 - 20 -
デュアル出力構成可能 デュアル出力構成可能 デュアル出力構成可能
ON/OFFディレイおよびワンショット タイマ ON/OFFディレイおよびワンショットタイマ ON/OFFディレイおよびワンショットタイマ
デジタルティーチ機能 デジタルティーチ機能 デジタルティーチ機能
イベントベースのアラーム イベントベースのアラーム イベントベースのアラーム
温度監視 高分解能距離測定 高分解能距離測定
カウント機能 リニアデジタル出力 リニアアナログまたはデジタル出力
データストレージ 電圧出力
2番ピンを使用ワイヤーティーチまたは D2D構成 データストレージ
温度監視 温度監視
カウント機能 カウント機能
SSP 2.7 V 1.1 SSP 4.1.1 V 1.1 SSP 4.1.1 V 1.1
デュアル出力 デュアル出力 デュアル出力
0..10V
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スマート光電センサ
スマートセンサ スマートセンサ スマートセンサ
ベーシック DMS AMS
C23 検出距離(mm) C23 検出距離(mm) C23 検出距離(mm)
BGS型 0...300 距離 25 - 150 距離 25 - 150
反射型 0...1 500
M18 検出距離(mm) M18 検出距離(mm)
リフレクタ型 0...8 000
距離
透過型 25 - 150 距離 25 - 150
0...30 000
M18 検出距離(mm)
BGS型 0...250
反射型 0...1 200
リフレクタ型 0...7 000
透過型 0...30 000
デュアル出力構成可能 デュアル出力構成可能 デュアル出力構成可能
ON/OFFディレイおよびワンショット タイマ ON/OFFディレイおよびワンショットタイマ 高分解能距離測定
データストレージ データストレージ データストレージ
デジタルティーチ機能 デジタルティーチ機能 電圧出力
温度監視 2番ピンを使用ワイヤーティーチまたは D2D構成 ON/OFFディレイおよびワンショットタイマ
カウント機能 プロファイルストレージ デジタルティーチ機能
イベントベースのアラーム 温度監視 プロファイルストレージ
カウント機能 温度監視
統計演算 統計演算
イベントベースのアラーム カウント機能
イベントベースのアラーム
SSP 2.7 V 1.1 SSP 4.1.1 V 1.1 SSP 4.1.1 V 1.1
デュアル出力 デュアル出力 デュアル出力
0..10V
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スマート近接センサ
ベーシック DMS AMS
4 番ピンのシングルチャネル出力スイッチング信号 (OSS1)
IO-Link経由でNO/NC選択可能 9 9 9
IO-Link経由の出力条件論理設定
ユーザー選択可能しきい値 9 9 9
イベントカウンタ
ユーザー設定可能カウンタモード 9 9 9
シグナルタイマ
ON/OFFディレイ、ワンショットタイマ 9 9 9
温度監視とアラーム
リアルタイムまたは最大チップ温度の監視 9 9 9
イベントベースの診断
電圧低下およびEMC障害を含む診断 9 9 9
検出距離が設定可能な高度なティーチ機能
3種類のモードと2点の設定値 9 9 9
高度な任意設定出力
シングルポイント、ウィンドウ、および2ポイントモード 9 9 9
選択可能なアラーム信号としきい値
測定パラメータの任意ユーザー設定値でトリガされるアラーム 9 9 9
4番ピンと2番ピンの出力割当てはユーザー設定可能 *
任意のスイッチング信号チャネル(SSC)をOSS1 またはOSS2に割り当てることが可能 9 9 9
ユーザー定義データタグ用に確保されたメモリスペース
アプリケーション、機能、およびロケーションタグ用に3つの32バイト領域 9 9 9
高度なデータ記録と統計分析
設定可能な累積データヒストグラム 9 9
較正された高分解能距離測定
高精度リニアデジタル出力 9 9
2番ピンは入力用に設定可能
SIO入力により、ティーチ線または外部トリガ入力可能 9
2番ピンによる高分解能リニアアナログ出力
電流 (4~20mA)または電圧(0~10V) 出力信号による距離測定 9
*4番ピン(OSS1)のみ
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スマート光電センサ
ベーシック DMS AMS
4番ピンのシングルチャネル出力スイッチング信号(OSS1)
IO-Link経由でライトオン/ダークオン選択可能 9 9 9
IO-Link経由の出力条件論理設定
ユーザー選択可能しきい値 9 9 9
イベントカウンタ
ユーザー設定可能カウンタモード 9 9 9
シグナルタイマ
ON/OFFディレイ、ワンショットタイマ 9 9 9
温度監視とアラーム
リアルタイムまたは最大チップ温度の監視 9 9 9
イベントベースの診断
電圧低下およびEMC障害を含む診断 9 9 9
ユーザー設定可能な感度とシーケンス
3つの感度設定に加えて、透過型用の干渉防止信号シーケンス 9 9 9
IO-Linkによる標準ティーチ機能
シングル/デュアルティーチ機能 9 9 9
検出距離が設定可能な高度なティーチ機能
3種類のモードと2点の設定値 9 9 9
高度な任意設定出力
シングルポイント、ウィンドウ、および2ポイントモード 9 9 9
選択可能なアラーム信号としきい値
測定パラメータの任意ユーザー設定値でトリガされるアラーム 9 9 9
4番ピンと2番ピンの出力割当てはユーザー設定可能 *
任意のスイッチング信号チャネル(SSC)をOSS1 またはOSS2に割り当てることが可能 9 9 9
ユーザー定義データタグ用に確保されたメモリスペース
アプリケーション、機能、およびロケーションタグ用に3つの32バイト領域 9 9 9
高度なデータ記録と統計分析
設定可能な累積データヒストグラム 9 9
較正された高分解能距離測定
高精度リニアデジタル出力 9
較正された高分解能距離測定
高精度リニアアナログ出力 9
SIO端子入力、ワイヤーティーチ
2番ピンに外部信号入力が可能 9 9
ターゲット(白/黒)別の出力較正
色に応じたリニアライズ出力 9 9
ユーザー設定可能な信号反転およびスケーリング機能
信号スケーリングの領域 (ウィンドウ) を選択 9 9
光ビームの位置合わせ
透過型と反射型のみ、IO-Link経由、2モード 9
動作領域の設定
飽和を避けるため(反射型のみ) 9
*4番ピン(OSS1)のみ
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ポケットコーダ
プログラムコーディング必要なし
• 革新的なポケットコーダは、IO-Linkスマートセンサの設定が可能
• ポケットコーダアプリは、センサパラメータおよびデータグラフをリアルタイ
ムで表示
• コントリネックス社スマートセンサ用のポケットコーダ独自のアプリケーション
は、プログラムコード作成不要で主要操作ができ、ユーザーを強力にサポート
• ポケットコーダ により、チームメンバ間でセンサ構成のリモート共有が可能
になり、マルチサイトのコラボレーションを簡素化
チームコラボレー
ション
ユーザーは、世界中のす アプリケーションエンジニア
べての工場のプロセスを - センサの構成
- バックアップ構成
完全に制御しながら、技 - リモートでチームメンバ
術者や他のチームメンバ ーと共有
ーとリモートでセンサ構
成を共有できます。
製品の操作
- センサの取付けまた
は交換
- 共有設定をセンサに
ロード
- セットポイントとしきい
値をデジタルティーチ
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ライブデータグラフ
ポケットコーダと多機能アプリを使用す
ると、センサを直接操作してアプリ内の
ライブデータグラフにリアルタイムの変
化を表示できます。 また構成可能なマ
ルチチャネル監視により、定期的なプロ
セスデータまたはイベント駆動型の状
態変化を簡単に表示できます。
設定ポイントのデジタルティーチング、
アラームしきい値の設定、または単にプ
ロセス データを表示するためのルーチ
ンが簡素化されます。 リアルタイムのタ
ーゲット距離、スイッチングステータス
を表示することは簡単です。 コントリネ
ックス社のスマートセンサは、ライブデ
ータチャート機能を使用するだけで、セ
ンサがどのように動作しているかを正
確に確認することができます。
ユーザーに優しいアプリケ
ーション
ポケットコーダのアプリケーションを
使用すると、ユーザーはプログラミン
グスキルを必要とせずに、スマートセ
ンサを設定できます。
ポケットコーダ用 アプリでウィジェット
アイコンをタップすると、わかりやすい
設定手順が開始され、直感的なグラフ
ィックベースの画面が表示されます。
ユーザーはスライダ、トグルボタン、チ
ェックボックスなどの使い慣れたコン
トロールと、ガイドするためのプロン
プトを使用することが出来ます。 ポケ
ットコーダ を使用すると、プログラミ
ングマニュアルに別れを告げることが
できます。
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スマート機能
1. 距離測定
2. 横位置測定(一定距離)
マルチモード
高精度測定 3. 角度測定
90°
180° 0°
270°
4. 特徴(穴など)の検出
9 単一センサで複数のセンシングモード
5. 横位置測定(傾斜面)
直接的および間接的な測定
コントリネックス社は、直接測定と間接測定の両方に対応するため、
単一のスマートセンサに複数のセンシングモードを実装しました。
ユーザー設定の操作モードに応じて、測定値はプロセスデータ(ル
ーチン、周期的パラメトリック値)またはイベントデータのいずれ
かとして出力されます。 6. 応力測定
スマートセンサの高分解能距離測定機能を使用して、軸方向距離
(1)と横方向位置(2)が直接測定できます。また、センサが高感
度である事により、測定対象物の特徴(穴など)を検出することも
できます(4)。
アプリケーションを変位に変換できる他の物理量も、スマートセン 7. 振動測定
シングに適しています。 非接触の例として回転シャフトに取り付け
られたカムを使用した連続角度測定(3)、傾斜面を使用したより大
きな測定対象物の横方向位置測定(5)、弾性変形による応力測定(6
)、および測定方向の振動測定(振幅と周波数)(7)。
ステップカウント{線形または回転(8)}は、スマートセンサの実証
済みのアプリケーションの1つです。 この様に高感度スマートセ
ンサにより、従来のエンコーダ(大きく、コストのかかる)を置き換 8. ステップカウント測定
えることができます。
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ユーザー任意設定出力
9 卓越した汎用性により予備品在庫を共通化
スイッチング・シグナル・チャネル ダイナミック・スイッチング
(SSC) ・ロジック
スマートセンサの内部信号は、スイッチング信号チャネ コントリネックス社のスマートセンサは、設置される際の
ル(SSC)と呼ばれます。 外部入力およびSSCから生じる 選択として、スイッチングロジック使用可能なセンシング
出力信号は、出力スイッチング信号(OSS)と呼ばれま モードか、外部機器と接続するモードのいずれかに割り
す。 デフォルトでは、スマートセンサのコネクタの4番ピ 当てられます。センサは複数のパラメータを監視するた
ン(OSS1)でシングルポイントしきい値SSCが有効にな めに必要なすべてのオプションを提供し、IO-Linkまたは
っており、IO-Linkモードまたは標準IO(SIO)モードで動 組込みのティーチ機能を介してリアルタイムで変更を行
作します。 電源投入時に、スマートセンサはデフォルト う柔軟性を備えています。
でSIOモードになります。 センサがIO-Linkマスタに接
続されると、マスタからの“wake-up”パルスがセンサを シングル・ポイント・モード
IO-Linkモードに切り替えます。 その後、マスタとセンサ
の間で双方向通信が開始されます。
ピン配置
SSC SP1 SSC SP1
シングルポイントモードを選択すると、スマートセンサは
従来のON/OFFスイッチデバイスとして動作します。 デフ
ォルト設定(ロジック反転可能)では、ターゲットがしきい
2つ目のSSCは、オプションでスマートセンサコネクタの2 値または設定検出距離(SSC SP1)に達した場合、スイッ
番ピン(OSS2)に構成できます。 有効にするとSSC2はSIO チング信号が“High”(SSC ON)、ターゲットが(SSC SP1)よ
モードでのみ動作し、入力チャネルまたは出力チャネル り遠くの場合、“Low”に切り替わります。
として指定できます。 2つ目のIOチャネルの存在により、
デバイス間通信、ティーチ機能、組込みテスト機能など、
スマートセンサの強力な追加機能にアクセス可能です。
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スマート機能
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ウィンドウモード タイミングモード
SSCの出力タイミングを変更すると、誤ったトリガーの影響を
無効にすることができます。 この誤ったトリガー原因には、(i)
プロセスに関係のない理由による測定値の瞬間的な変化、お
よび(ii)既知の理由による信号の瞬間的な損失が含まれます。
SSC SP1 SSC SP1 SSC SP1
ONディレイ OFFディレイ
SSC SP2 SSC SP2 SSC SP2
ワンショット ONディレイ
&
OFFディレイ
ウィンドウモードを使用すると、ユーザーは値の範囲を指定、検
出することができます。値の範囲は、2点のスイッチングポイン
トを指定することによって設定できます。 デフォルトでは例が ONディレイ
示すように、測定値が2点の範囲内にある場合、スイッチング
信号が“High(” SSC ON)、測定値が定義された範囲外では、ス SSCのON/OFFステータスが変化する前に指定されたディレイ
イッチング信号が“Low”に設定されています。 を挿入すると、環境の突発的な変動などの理由で、センサ出力
が瞬間的変化に応答するのを防ぎます。 スイッチングディレイ
を使用すると、ある状態から別の状態への遷移が明確に定義さ
れていない可能性がある信号の「バウンス」を防ぐこともできま
2ポイント(ヒステリシス)モード す。 ONディレイは、オプションでOFFディレイと組み合わせるこ
とができます(以下を参照)。
OFFディレイ
SSC出力パルスを伸ばすことにより、信号の持続時間が変わり
ます。これは、制御目的や時間の経過とともに非線形に変化す
る測定値を補正するためによく使用されます。 たとえば、「遅
SSC SP1 SSC SP1 SSC SP1 SSC SP1 い」PLCとの通信では、適切な同期を確保するために持続時間
SSC SP2 SSC SP2 SSC SP2 SSC SP2 の長いパルスが必要になる場合があります。
ワンショット・モード
スマートセンサには、測定値の変化の前縁または後縁のいず
れかに「ワンショット」パルスを生成する機能もあります。 接続
されたPLCに実装されている制御機能には、「微分up」および
「微分down」とも呼ばれるワンショットパルスが必要になる
2点(ヒステリシス)モードは、測定値が指定された方向(上昇 場合があります。
または下降)に移動している場合で、その設定値(しきい値)
に応答する機能を示します。 示されている例では測定物が図
のように下降してSP1値を通過してもSSCは“Low”(SSC OFF)の
ままで、SP2に達した場合にのみ“High”になります。その後、測
定物が再び上昇してもSP2値で反応せずにSP1値に到達したと
き“Low”になります。
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100101
デバイス間の
直接通信
9 センサ内蔵ロジックにより、センサ間で シス
テムロジック構築可能
スマートセンサ 光電センサ
ブール・ロジック
2番ピンを入力チャネルとして設定すると、スマートセンサ(SSC1)出力をSIOモードで動作するスマートセンサと組
み合わせてブールロジックを実装できます。 示されている例では、スマートセンサがボトルのアルミ製フタの存在を
監視し、2つ目の光電センサが充填レベルをチェックします。
ロジックAND(2番ピン:有効/無効 ) ロジック “AND”
ロジック“AND”モードで動作し、セカンダリ
Input (OSS2/pin2) センサからの信号は、スマートセンサを有効
または無効にするために使用されます。その
結果、両方のセンサがトリガーされた場合に
SSC1 のみ、スマートセンサ出力(OSS1)が“High”
に設定されます。 OSS1の出力信号は2ミリ
Output (OSS1/pin4) = 2 ms Sensor Output disabled 秒遅れます。
ロジックOR(2番ピン:バイパス機能) ロジック “OR”
ブール“OR”機能が必要な場合、セカンダリ
Input (OSS2/pin2) センサからの“High”信号がスマートセンサ
信号をバイパスするように設定され、SSC1
出力に上書きされます。 それ以外の場合、ス
SSC1 マートセンサは通常動作し続けるため、いず
れかのセンサがトリガーされると、その出力
Output (OSS1/pin4) SSC1 signal = 2 ms (OSS1)が“High”に設定されます。 ここで
bypassed も、2ミリ秒の遅延が発生します。
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スマート機能
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組込みテスト(BITE)機能 ロジックXOR(2番ピン:BITE機能)
SSC2入力チャネルは、セルフテスト機能が必要な場合に使用 ターゲット検出 センサ不具合
できます。 接続されたPLCまたはマイクロコントローラーから
のSSC2のBITE信号は、(i)スマートセンサが正しく機能してい
るかどうかを判断するため、および(ii)ターゲットの有無を確
認するために使用されます。 SSC SP1 SSC SP1 SSC SP1
センサから返されたBITEハンドシェイクパルスはその動作状
態を確認し、パルス極性はターゲットの有無を示します。 セン
サがハンドシェイクパルスを返さない場合は、デバイスに欠
陥があることを示します。
BITE (pin 2)
OUTPUT (pin 4)
= 2 ms = 2 ms No answer from sensor
Time
ティーチ機能
ティーチ機能により、しきい値を1つまたは複数を設定することができます。スマートセンサには、SP1およびSP2のデフォルト(
工場設定)値がセットされています。 試運転中、ユーザーはローカルに接続されたティーチデバイスまたはリモートPLCのいず
れかを使用して、OSS2を介してスマートセンサと通信します。
外部ティーチ(2番ピン:HIGH/LOW信号)
デフォルト値 ステップ1 ステップ2 ステップ3
SSC SP1
SSC SP1 SSC SP1 SSC SP1
SSC SP2 SSC SP2 SSC SP2
SSC SP2
ティーチ(2番ピン)
Time
SP1セット(2番ピンに立上りエッジ) SP2セット(2番ピンに立下りエッジ)
ターゲットを最初のセットポイントに配置し、ティーチパルスをONすると、SP1がパルスの立ち上がりエッジで設定されます。 タ
ーゲットを2番目のセットポイントに再配置し、ティーチパルスをOFFにすると、SP2がパルスの立ち下がりエッジで設定されます。
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デュアルチャネル
9 IO-Linkスマートプロファイルにより、制御システムの統合を簡素化
9 SIOを使用した高速センサ出力
ローカライズされた高速制御
2番ピンのOSS2を有効にすると、ユーザーは高速なSIOとして使用することができます。 すでに述べたように、OSS2
はSIOモード動作、入力チャネル、出力チャネルなど設定によりセンサ間通信も可能です。
タイムクリティカルなイベント通知
リモートセンサが範囲外のパラメータ(過熱など)を検出した場合、イベントベースの出力信号が生成され、中央制
御システム(この例ではPLC)に通知され、全体的なシャットダウンが不可欠になります。
センサのOSS2(SIO出力)から高速な通知を直接PLCに送り、IO-Linkチャネルを経由することなく、シャットダウンシ
ーケンスを即座に開始できます。 このスマートセンサのデュアルチャネル機能により、コストのかかるシステム故障
が回避され、停止からの復帰時間を最小限に抑えることができます。
分散制御
スマートセンサは、ローカル制御下
でクリティカルではない分散型プ PLC
ロセスタスクにも使用できます。 示
されている例では、OSS2のローカ
ルSIO信号により、PLCを介してのコ
マンドルーティングを使用せずに、
センサの動作を有効または禁止し タイムクリティカルなイベント通知 ON/OFF制御機器
ます。 この構成は、システム全体の フィールドバスケーブル
リソースをほとんど使用せず、セン
サのステータスを更新するために
OSS1上の確認用IO-Link信号のみ マスタ 電源
を必要とします。
OSS2/SIO 出力 OSS2/SIO 入力
OSS2が出力モードに設定されてい
る場合、スマートセンサは、PLCとの
コマンドルーティングを使用せず OSS2/SSC1 OSS2/SSC1
に、ローカルサブシステムの動作を
制御できます。 また、アクチュエー
ターや電子回路からののシンプル
分散制御
なON/OFF信号により、非インテリ リモートセンシング
ジェントな動作制御を行うこともで
きます。
20 | これらの製品の詳細なデータシートは、Contrinexウェブサイトにてご覧になれます:
スマート機能