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DXの推進・取り組み状況、取り組むべき理由、データの活用状況など、“生産現場におけるDXの実態”を一冊にまとめました
あらゆる業界において、今、「DX」がトレンドになっています。製造業においてもインダストリー4.0、スマート工場、IoTといったキーワードが飛び交うようになって早5年以上が経過しました。実際に生産現場ではどのような変化が起きているのか? 今回はメーカー、装置メーカーの技術者の方を対象として、所属企業のDXへの意識、生産現場におけるデータ活用の実態などについて伺いました。
<目次>
実態調査:アンケート結果
■回答者のプロフィール
■所属企業のDXの推進・取り組み
■生産現場でのデータ活用の実態
<概要>
調査時期:2021年9月18日〜9月30日
対象者:メーカー、装置メーカーの技術者
有効回答数:83
【掲載企業】 -
【協賛企業】 meviy(株式会社ミスミ)
※ダウンロードされたお客様の情報は弊社プライバシーポリシーに則り上記の企業と共同利用いたします。
このカタログについて
ドキュメント名 | 技術者100人に聞きました!生産現場のDXの実態 |
---|---|
ドキュメント種別 | ホワイトペーパー |
ファイルサイズ | 1.1Mb |
取り扱い企業 | 株式会社アペルザ (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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アペルザ様_wp⑦_01[表1]
技術者100人に聞きました!
生産現場の
DXの実態
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アペルザ様_wp⑦_02[はじめに]
は じ め に
あらゆる業界において、今、「DX」がトレンドになっています。
製造業においてもインダストリー4.0、スマート工場、IoTといった
キーワードが飛び交うようになって早5年以上が経過しました。
実際に生産現場ではどのような変化が起きているのか? 今回は
メーカー、装置メーカーの技術者の方を対象として、所属企業
のDXへの意識、生産現場におけるデータ活用の実態などに
ついて伺いました。
DX=データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、
ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・
風土を変革し、競争上の優位性を確立すること
目 次
実態調査:アンケート結果
・回答者のプロフィール……………………………………………03
・所属企業のDXの推進・取り組み………………………………04
・データ活用の実態…………………………………………………07
概 要
調査時期:2021年9月18日~9月30日
対象者:メーカー、装置メーカーの技術者
有効回答数:83
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アペルザ様_wp⑦_03[アンケート]
回答者のプロフィール 83名のメーカー、装置メーカーに
所属する技術者の方に伺いました
Q 所属している
企業の業態 主な製造物
メーカー
88.0% その他 28.9% 部品加工・生産 4.8%
医療機器・ 電子部品・デバイス・
器具 電子回路
4.8% 16.9%
家電、 情報通信機器
事務機器 2.4%
7.2% 自動車・航空・
装置メーカー 産業機械 船舶など輸送機器
12.0% 13.3% 21.7%
Q 所属している
企業の従業員数
1~9人
20~49人
50~99人
100~299人
300~499人
500~999人
1,000~2,999人
3,000~4,999人
5,000~9,999人
10,000~19,999人
20,000人以上
0 5 10 15
Q 職種 Q 何を製造していますか?
研究開発 差し支えない範囲で
13. 13.3% 教えてください
その他 3%
設計 ● 自動車のパワーシート用の部品
品質管理/ 開発 主 な 製 造 物 ● 自動機 ● 歯ブラシ ● 産業機器部品
品質保証 ●
15. 高機能フイルム、超高密度磁気テープ、医薬
2.4% 7% ● 有機化学製品 ● 薬品 品、バイオケミカル、写真フィルム、デジカメ
● 防振、制振、衝撃吸収目的の機能性エラストマ、 ● 工作機械 ● 光源 ● 計器類 ● 金属加工品
● ● ● ●
保守/ および同応用製品 金型 界面活性剤 画材 家電
● 米菓 ● 福祉、介護機器 ● 半導体製造装置 ● 映像関連機器 ● 医療画像診断装置
メンテ 生産 ● 半導体検査装置 ● 半導体、センサ ● 医薬品 ● ロボットの組み合わせ
ナンス 技術 ● 配線用遮断器・漏電遮断器 ●
● 排気系 リレー・SSR ● メガネレンズ材料
6.0% ● ●
34.9% ● 特装車両 ● 電動機・自動運転カート制御システム ボールペン ホーム分電盤、ブレーカー等
●
● 電線、光ファイバ、焼結体 プラスチック製品
●
生産 ファインセラミックス製品(主に半導体向け)
● 電子部品材料 ● 大型コンピューター
管理 装置設計 ● パワーステアリング
● ●
製造 測定機 絶縁体、電子部品材料など
●
2. パルプ・洋紙・情報洋紙・家庭紙
6.0% 4% ● 積層セラミックコンデンサなどの電子部品
6. ● ●
0% ばね トランス ● デバイス
● 石英ガラス部品 ● 生産ライン ● ディスプレイ ● ソフトウェア
● 清涼飲料水の原料 ● 真空管 ● ソフト ● センサ ● セキュリティカメラ
● ●
その他 情報通信機器 照明器具 ● スイッチ、コントローラ ● シール部品
● 自動車用部品 ● 自動車用電子機器 ● サーミスタセンサ ● コンプレッサー
● 経営 ● 営業技術 ● 情報システムなど ● 自動車用フィルター、および油圧機器用 ● コンデンサ ● カーエアコン用コンプレッサー
フィルター ● エアコン部品 ● アルミ構造材
● 自動車用トランスミッション ● LED ● EV用パワー半導体モジュール
● 自動車用ゴムシール部品 ●自動車部品金型 ● chemicals , plastics
● 自動車部品 ● 自動車内装部品 ● 自動車製造 ● 4輪・2輪のエンジン部品
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アペルザ様_wp⑦_04[アンケート]
DXの推進・取り組みについて
在籍している企業は、DXの推進・取り組みに対して積極的であると感じますか
Q DX=データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネス
モデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、 企業規模別
競争上の優位性を確立すること
かなりそう思う
何とも言えない・
分からない 9. 299名以下
6%
まったく かなりそう思う
2.4% そう思わない 19.0%
そう思う 23.8% そう思う
まったく 4.8%
そう思わない 20.5%
14.5% どちらかと言えば どちらか
そう思わない そう思う そう と言えば
思わない そう思う
20.5% 32.5% 23.8% 28.6%
300~999名 1,000~9,999名 10,000名以上
まったく かなりそう思う 何とも言えない・分からない 何とも言えない・
そう思わない 13.6% そう思う
まったく 4.5% 分からない
22.7% そう思う
そう思う そう 41.2%
思わない 22.7% 5.9%
18.2% 9.1%
どちらか どちらか どちらか
そう と言えば そう と言えば そう と言えば
思わない そう思う 思わない そう思う 思わない そう思う
18.2% 27.3% 27.3% 36.4% 11.8% 41.2%
「自社は積極的である」と回答いただいた方に伺いました
Q なぜ「自社は積極的である」と
感じますか?
● DXに関する予算規模が増大している ● 事業に取り組んでいるため
● DXを取り入れる検討を開始している ● 自働化、IoT 、ペーパレス化を取り入れ始めている
● DXを推進する部をつくり、優先度の高い取り組みとなっている ● 自動化 ● 自動化を積極的に取り入れていること
● DX化によって経費節減を目指している ● 社内でDX推進部が結成され、これまで人手で収集・分析を行っ
● DX推進のため全社員に向けて教育を実施している てきた作業を自動化しようとしているから
● DX推進室を作りトレーニング等を頻繁にやっているから ● 社内目標にある ● 取り組みがある
● IoTやAI等の導入、または検討をすすめている ● 取り組みについて専門部署作ったり定期的活動・共有の場が設
● IoTやICT、DX、OEE、TEEPなどの単語を会議でもよく聞くため けられている
● IT技術と生産技術の複合化を積極推進中 ● 将来に向けたモノづくりの生産技術の継承と、省人への課題感
● IT技術導入に前向きである ● アプリ制御に前向きだから は持っているため
● いろいろサービスを導入しているから ● 小さな取り組みが少しずつ増えている
● スローガンを掲げ積極的にDXへシフトする動きは見られるから ● 少しずつではあるが、データ化への取り組みを進めており、効率
● その領域に興味を持っている技術者が多いため、積極的に進んでいく も上がっている
●
● 稼働データの見える化を実施し、そこで得られたビッグデータを 生産工程の自動化など仕組み作りに尽力しているから
AIを用いて分析、稼働改善活動を実施している ● 製造トレーサビリティを重視するためデータを大事にしている
● 画像データの処理を行う装置ですので、デジタル化のベースが ● 積極的である ● 専門チームを立ち上げ、推進している
あります。例えばC-arm装置の撮影状態をDigital twinで把握 ● 前向きに推進しているからです
するなど ● 全てにおいて電子化、システム化を進めているため
● 会社方針、VISIONに掲げている ●会社方針で取り組んでいるため ● 全社的なDX推進体制を構築しつつあるため
● 開発投資 ● 関係部署ができたから ● 全社年度方針に掲げている ●担当役員、オフィサーの設置と推進
● 企業目標として積極的に取り組んでいる ● 遅まきながら全社横断での検討が始まっている
● 客の要求の関係から意識的にシフトせざるを得ない ● 中途採用を増やしているから ● 展示会等での情報入手
● 業務形態としてリモートワークやWEB会議にシフトしているからです ● 働くためのツールについて、クラウド上の管理など、アナログで
● 経営層が積極的に推進を望んでいる ● 原価削減のため はない環境が目立ってきたため
● 今期よりDXが立ち上がり進めようとしているため ● 年度目標に落とし込まれている ●変革を起こそうとがんばっているから
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アペルザ様_wp⑦_05[アンケート]
「自社は積極的である」と回答いただいた方に伺いました
Q 積極的な姿勢の背景には
どんな要因があると考えますか?
● 5G、自動運転技術の拡大により電子部品需要はさらに高まる。 ● 省力化によるコスト削減 ● 上層部の力の入れ方を共有する
その要求に対応できる生産能力確保のため ● 常に変革を求める企業風土
● DXによりビジネスモデルを変えないと生き残れないため ● 人依存(知恵・ノウハウ・手順など)によるモノづくりから脱却
● DXに乗り遅れると企業の存続にかかわるから できていない
● コストと業務効率化 ● 人員不足、収益悪化、生産性の低下などが主要因
● コロナという状況が促進していると思われます ● コロナ禍 ● 人材不足 ● 人手不足 ● 世のなかの流れでそうせざるを得ない
● データ(事実)を収集し、現在何がネックになっているかを洗い ● 世の中のトレンド。革新的取組みの導入
出し、解消していく必要があるから ● 生産性の向上、属人化の防止 ● 他社から刺激を受けている
● データ活用を進めないと競合他社に負けてしまうという危機感 ● 他社が進めているため。流れに乗るため ● 代表の存在
● トレンドだから ● マンパワーの人力です ● 大きな会社が親会社となったことも一因ではないか
● より質の高いJOBへの注力、関連事業との連携+シナジー創出 ● 誰でも簡単に効率よく作業ができる環境を目指しているから
● 医療現場への迅速対応は重要です。Remoteの装置状態を把握 ● 短納期対応、高効率化、SDGS推進
して、故障予知、適宜なメンテナスが可能となります
● 地球環境の保護(温暖化対策)強化に伴う環境自動車の電動化
● 稼働率Upや歩留りUp ● 企業の発展 等の変化に対する危機感
● 客の要求の関係から意識的にシフトせざるを得ない ● 遅れていては業界内で置いて行かれるという危機感
● 旧態依然とした風土の改善 ● 競合他社との競争 ● 抽出したデータの活用やデータ改ざん防止
● 競合他社など世間一般でも競争力向上の手段として取り組んでいること ● 同業他社に対する競争力を保つため
● 顧客からの要求がある ● 効率化 ● 効率化と省力化 ● 得意先や競合他社の動向に追従するため
● 効率化による費用削減 ● 高付加価値のモノづくりと収益率Up ● 半導体市場のスピードについていくためデータ管理は必至
● 今後の会社の生存に関わるため ●作業効率の向上、コストダウン ● 無駄の排除 ● 流行だから
● 事業発展 ● 社会情勢 ● 社会全体的のDX改善
「自社は積極的とは言えない」と回答いただいた方に伺いました
Q なぜ「自社は積極的とは言えない」と
感じますか?
● DXについての知識がない ● DX化への投資はほとんどないため ● 今、生産できていればいいじゃないかという経営層
● 活用が進んでいないから ● あまり動きがないから ● 施策が中途半端 ● 自社は積極的とは言えない
● うまく連携がとれていないように思う ● 社内でその話題が出たことがない
● システムがほとんど入っていない ● 少量生産のため、現物物合せの加工が依然として主体
● ニッチな業種で使用頻度が低い商品なので ● 上長が積極的に取り組もうとしない
● 何から始めるかさえ決められない ● 何もしていない ● 進歩がない。旧態依然の体制
● 課題に挙がらない ● 会社全体が意識を高めていないからです。 ● 先端の企業(特に海外)に比べると省人化に対する投資をまだ
● 既存システムの置き換えのみしかできていない 積極的でないと感じる
● 業務の整備(標準化)ができずにルールが明確化されていない ● 遅い ● 投資額が少ない ● 特に活動を感じられない
ので、それの整備が優先 ● 特に取り組む姿勢を感じないため
● 現状では社内全体としてDX推進の具体的な動きはないため ● 年齢層が高いため仕事のやり方を変えることに抵抗があるため
● 現状で満足し、できる範囲での改善を行なう雰囲気があるため ● 話は出ているが、社内進展している様子が見えない
Q 積極的ではない姿勢の背景には
どんな要因があると考えますか?
● DXやIoTについて理解できていないため ● 効果を出すのが難しい
● うまく連携がとれていないように思う ● コスト ● スキルがない ● 社員の平均年齢が高いことや新しい分野を吸収する環境が
● それらを学ぶ意欲と余裕がない できていない
● どう動いていいかわからないから ● トップの意識、知識不足 ● 取り入れた時の効果が不明なため
● ヘッドカウントの削減はタブーなトピックである点。投資回収に ● 世間の動向知らず。先行投資への不安
要する時間 ● 専門で部署を作ってやることが必要です
● やる気 ● わからない ● 知識不足 ● 費用対効果のバランスが悪すぎる
● 会社状況が悪く予算がないため。また知見もない ● 必要性が理解できていないため
● 企業体質 ●旧体質の経営者 ●具体的な内容が理解できていない ● 平均年齢が高くCADを扱えない人がいるため
● 経営陣の体質として、ITやOA機器に対する理解の低さが大きな ● 変化への抵抗 ● 変化を嫌う風土 ● 理解できるリーダー不在
要因として考えられる
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アペルザ様_wp⑦_06[アンケート]
Q あなた自身は自社にDXの推進・取り組みは
必要であると考えますか?
どちらでもない
13.6%
いいえ はい
7.4% 79.0%
いいえ は い
● もう実施しているから ● 整合性の取れていない業務が多々みられるため ● 製造業として作業効率の向上とコストダウンは
● 「そこまでしなくても」が、正直なところ ● 時代から遅れているため。昭和のメーカーの 避けては通れないため
● 構造的に不向きな業種である ● 必要ない イメージのまま ● 効率化が図れるなら手段として使いたい
● 人手、予算ともに不足している ● AI、自動化のメリット ● 人材不足は明確な課題になっている。業務効率
● 自動車関連のサプライチェーンに組み込まれた 化は避けられない
メーカーの常識 ● 推進しないと競合に負けることになる
どちらでもない ● 新しいビジネス創出。データドリブン経営の必要性 ● まだまだ足りないところが多くあるため
● 生産活動の様々なデータを見える化し、その ● 古典的なやり方では作業効率が悪いので
● DXの取り組みの成果が予想できないからです データを分析することで事業活動の中のムダを ● 膨大な情報管理には必要と考えます
● できうるものとできないものと難しい面も 省いていくため ● IT技術は日々進歩している
見えるから ● 今後必要なもの ● 日本の課題解決のため ● 生産効率の安定、品質維持
● 適不適な面があり、早期に判断・舵取りが必要 ● IoT、5Gインフラの積極活用も必須 ● DXに乗り遅れると企業の存続にかかわるから
● 会社が対応していないため ● 生産性を格段に上げるため ● 紙の生産指示がいまだに主流であったり、物流
● 管理者の意識不足 ● データ活用を進めないと世界の競合他社、新たな システムも人の確認が多い
● よくわかっていないから 勢力に負けてしまうため ● 業務効率があがるから
● 確実に投資回収できるテーマがない ● 新しい取り組みをしない限り生き残れないと思うから ● 作業ロスを削減し、時間の有効活用が可能となるから
● 特に必要性を感じていない ● 製造現場においては、システム的な合理化がな ● 生産性を上げるため ● 属人化業務の削減のため
● 理解しておらずどのようにするのか、どの されていない
● 仕入れ先・顧客のDX化が進んだ時に、取り残さ
ような効果が出るのかわからない ● 同業他社に対する競争力を保つため れる危険がある
● 基盤整備が不十分のため ● 他社に勝つため ● 品質安定 ● データが集約されているとは言えず、データ管理
● それをしないと立ち行かなくなる恐れがあるから や分析を上手くできていない
● 自動車産業の変化に適切に追従できないため ● 社内の基幹システムに大きな改善の余地がある
● 企業存続に向けた競争力の強化・差別化のため ことや、異業種への進出のためのWEBの有効活
● 業務の質を向上し、より良いサービスの提供を 用など、これからの時代を生き抜くためにDX化
今後も継続するため は必須であると考える
● 市場の動向を反映させるため ● 作業効率向上による人材不足解消に必要不可欠
● 本人が長年CAE技術に関わっているため。DXは ● デジタル化の必要性があると思います
CAEと密接な関係があります ● 10年、20年先を考えたときに必要
● 生産性向上のため ● 効率化による費用削減 ● 事務系の生産性が悪い
● データを活用することで今まで気づけなかった ● IoTや、AIを取り入れれば一目でどのような状況
ことにすぐに気付けて迅速な対策が取れるため かわかり、対策を講じやすい
● 労働人口の減少に対応するためには必ず必要だ ● 家電に必要 ●同じことをしてたら置いていかれる
と思います ● 間接部門の生産性向上が必要なため
● 市場の流れに合わせて対応していく必要がある ● 技術伝承や品質向上に必用なものと考えるため
● これからの人員の減少 ● インターネット上でのやり取りが増えているため
● 人的リソースを他に回せるため ● 今後、人材が減っていくことが予想されるため
● JOB効率化、より高い付加価値への注力のため ● 情報スピードの遅れ、取引条件に影響を与える
● 労働力確保、効率化になくてはならない ● 会社存続のため
● 生産性の向上や市場ニーズとモノづくりの連携 ● 効率よく業務を進めるには必須と考えるため
に必要不可欠だと思うから
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Page7
アペルザ様_wp⑦_07[アンケート]
データ活用の実態について
Q 生産プロセスに関する設備の稼働状況等の 収集したデータを
データ収集を行っていますか? Q 活用していますか?
はい はい
66.3% 47.0%
いいえ
33.7% いいえ
53.0%
活用していないと回答いただいた方に聞きました
Q 活用していない理由
(複数選択可)
資金を確保できない
知見を持った
人材がいない
費用対効果が小さい
その他
0 5 10 15 20
その他
● データの有効活用ができない ● データを分析して課題を見つける人材がいない ● 活用方法が確立していない
● 活用目的の不明確さ ● 管理者が、現場がデータを見ない ● 設備メーカーのため、客先からの要求がないと考えないようにしているため
Q 個別工程の機械の稼働状況について Q ライン・製造工程の機械の稼働状況について
「見える化」を行っていますか? 「見える化」を行っていますか?
はい はい
49.4% 49.4%
いいえ いいえ
50.6% 50.6%
072
Page8
アペルザ様_wp⑦_08[アンケート]
Q 人員の稼働状態の「見える化」を Q 検査工程の自動化・IT 化に
行っていますか? 取り組んでいますか?
はい はい
38.6% 57.8%
いいえ
61.4% いいえ
42.2%
Q 見える化やデータ活用を
「改善」につなげられていますか?
一切取り組んでいない
8.4%
はい
いいえ 33.7%
57.8%
は い
● CT改善、FPYやOEEの改善 ● チョコ停の原因の追及など ● 人為的な判断ミスを低減することができた
● トラブル予知など ●ムダな作業の削減、品質の安定化が得られている ● 生産計画の省力化、生産活動の効率化
● 稼働率向上、省人化 ● 業務効率改善 ● 生産性改善と可視化 ● 生産性向上、コスト低減、リードタイム短縮
● 見える化をすることによって、稼働状況を具体的に把握できる ● 設備の稼働状況を把握することで無駄を削減できている
● 効率化 ● 工数削減 ● 時間当たり出来高の向上など ● 全員が情報を共有できることでで色んなアイディアやご指摘をもらえ、
● 自動化・IT化に一歩ずつではあるが進んでいるため 改善できる
● 周りの人が何をしていて何に困っているか分かるため ● 調整時間の短縮、人員の最適化 ● 得率の改善、コスト分析、ほか
● 省エネルギー ● 省人化によって人件費の低減ができている ● 不具合、ミスの軽減 ● 歩留まり向上 ● 有人作業が削減した ● 利益
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アペルザ様_wp⑦_09[奥付]
技術者100人に聞きました
生産現場のDXの実態
発行日:2021年10月6日
発行:株式会社アペルザ
問合せ先:aperzacatalog-mail@mail.aperza.jp
リクエスト募集中!
ぜひお声をお聞かせください
https://forms.gle/e2M17aghUfWaFeyD8