【展示会レポート】第11回 オートモーティブ ワールド

第11回 オートモーティブワールド 展示会レポート 2019/1/16（水）～ 2019/1/18（金） 2019年1月17日発行 株式会社アペルザ

/ 4 アナログ・デバイセズ株式会社 軽量・省スペースHD対応カメラ・バス『C2B』、 高周波ヘルスモニタリング24GHzレーダーセンサー VSM など 7 日東精工株式会社 新製品『カラーレスタイト』や、検査選別装置『MISTOL』、 冷間圧造技術で作られたというねじを紹介 9 株式会社イノアックコーポレーション キッチンスポンジの消費財、ソファーなどの家具など、 ウレタン素材を使ったさまざまな製品を披露 11 ImPACT ハイリスク・ハイインパクトな研究開発に挑戦！ 『しなやかなタフポリマー』など新素材を用いたコンセプトカー 13 エース技研株式会社 主力製品『バルペット』をはじめ、新製品の 高精度容積計量ディスペンサーや「村上モータース」の車両など 15 株式会社ファソテック カーボンファイバーを使った3Dプリンタ『MARK TWO』や、 『Function Driven Generative Designer(GDE)』など 17 パルステック工業株式会社 非接触を実現した新製品非接触硬さムラスキャナ『muraR』や、 ポータブル型X線残留応力測定装置『μ-X360s』 19 堀正工業株式会社 「Hemp Flax」が作る100%天然のヘンプ繊維を用いた不織布 『バイオプラスチック』を使ったさまざまな事例を紹介 21 コアレスモータ株式会社 独自のコアレス技術によるモーターの小型・軽量化により 高出力と高効率を実現させたモータコアレスモータ 23 株式会社メック 一貫生産による工数削減と品質保証を提案 数々の自動車部品、光学機器・産業機器部品を展示 25 国本工業株式会社 従来品のようにロー付け溶接するのではなく、 パイプの一体品で製作可能！主力技術の「パイプ加工」を紹介 27 明星電気株式会社 機能性フィルムの真空貼合を出展 「AR+モスアイフィルム」による反射低減効果の事例について紹介 29 株式会社マイクロジェット 新しい技術『エアロゾルJet』を紹介。バイオ分野における インクジェット装置の可能性などをミニセミナーで解説 2

/ オートモーティブワールドとは 自動運転、クルマの電子化・電動化、コネク ティッド・カー、軽量化など、自動車業界に おける重要なテーマの最新技術が一堂に集ま る展示会です。 公式サイト https://www.automotiveworld.jp/ja-jp.html Aperza Catalog 特集ページ https://www.aperza.com/feature2/632 名称 第11回 オートモーティブワールド 会期 平成30年1月16日（水）～18日（金）3日間 会場 東京ビッグサイト（東京国際展示場） 〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11-1 入場料 5,000円（税込）※招待券持参者、事前登録者は無料 主催 リード エグジビション ジャパン 株式会社 出展社数 約1,120社 ※同時開催イベントも含む ※本レポートは本展を取材し、株式会社アペルザが編集・発行したものです。 3

11 / E 軽量・省スペースHD対応カメラ・バス『C2B』、高周波ヘルスモニタリング24GHzレーダーセンサー VSM など 44-48 アナログ・デバイセズ株式会社 アナログ・デバイセズは、既存ケーブルから簡単にHD対応にアップグレード可能なカ メラ・バス『C2B』、車載オーディオ・バス『A2B』、『高周波ヘルスモニタリング 24GHzレーダーセンサー VSM』、『ロードダンプ保護IC サージ・ストッパー』など、 5つのカテゴリーで、10を超える最新のソリューションを展示した。 出展内容 • 『C2B』（車載カメラ・バス） • 『高周波ヘルスモニタリング24GHzレーダーセンサー VSM』 企業の公式サイトはこちら↓ Aperza Catalogでカタログダウンロード↓ https://www.analog.com/jp/index.html https://www.aperza.com/catalog/company/10007965/?utm_campaign=feature_ts_632&utm_source=report_31180&utm_medium=p df&utm_content=corp_10007965 4

/ UTPベースのHD対応車載カメラ・バス 『C2B』 z Aperza Catalogでカタログダウンロード↓https://www.aperza.com/catalog/company/10007965/?utm_campaign=feature_ts_632&utm_source=report_31180&utm_medium=p df&utm_content=corp_10007965 5

/ 『高周波ヘルスモニタリング24GHzレーダーセンサー VSM』 z Aperza Catalogでカタログダウンロード↓https://www.aperza.com/catalog/company/10007965/?utm_campaign=feature_ts_632&utm_source=report_31180&utm_medium=p df&utm_content=corp_10007965 6

11 / E 新製品『カラーレスタイト』や、検査選別装置『MISTOL』、冷間圧造技術で作られたというねじを紹介 74-99 日東精工株式会社 同冷間圧造、店造技術、ファスニング技術を活かし、高品質な製品を提供する日東精工 は、特にねじ製品、自動組組立機、計測・検査装置が強み。今回は、2019年の新製品 『カラーレスタイト』や、検査選別装置『MISTOL』などを出展。冷間圧造技術で作ら れたというねじも紹介した。 出展内容 • カラーレスタイト • 冷間圧造技術 企業の公式サイトはこちら↓ Aperza Catalogでカタログダウンロード↓ https://www.nittoseiko.co.jp/ https://www.aperza.com/catalog/company/3922/?utm_campaign=feature_ts_632&utm_source=report_31180&utm_medium=pdf&utm_content=corp_3922 7

/ 『カラーレスタイト』 z 冷間圧造技術 z 8

11 / E キッチンスポンジの消費財、ソファーなどの家具など、ウレタン素材を使ったさまざまな製品を披露 71-98 株式会社イノアックコーポレーション イノアックコーポレーションは、自転車用タイヤ・チューブの生産からビジネスを興し、 1954年に日本で初めてウレタンフォームを導入。1960年にはウレタンフォームを使用 した自動車内装部品が日本で初めて採用された。展示ブースでは、キッチンスポンジの 消費財、ソファーなどの家具など、ウレタン素材を使ったさまざまな製品が並んだ。 出展内容 • 素材系部品の開発・製造 • ポリウレタンフォーム 企業の公式サイトはこちら↓ Aperza Catalogでカタログダウンロード↓ https://www.inoac.co.jp/ https://www.aperza.com/catalog/company/10008327/?utm_campaign=feature_ts_632&utm_source=report_31180&utm_medium=p df&utm_content=corp_10008327 9

/ 素材系部品の開発・製造 z ポリウレタンフォーム z 10

11 / E ハイリスク・ハイインパクトな研究開発に挑戦！『しなやかなタフポリマー』など新素材を用いたコンセプトカー 59-31 ImPACT 平成25年度補正予算に550億円が計上され、内閣総理大臣、科学技術政策担当大臣の リーダーシップの下、革新的研究開発推進プログラム『ImPACT』がスタートした。ハ イリスク・ハイインパクトな研究開発に挑戦。展示ブースでは、研究成果が随所に用い られている車を公開。新素材が注目を集めた。 出展内容 • 『しなやかなタフポリマー』 企業の公式サイトはこちら↓ http://www.jst.go.jp/impact/index.html 11

ImPACT / しなやかなタフポリマー 11% GHG z 12

11 / E 主力製品『バルペット』をはじめ、新製品の高精度容積計量ディスペンサーや「村上モータース」の車両など 65-119 エース技研株式会社 液体精密定量吐出、塗布、シーリング装置を自社開発し、塗布作業の効率化を実現する ディスペンサー専門メーカーのエース技研は、特殊仕様のディスペンサーの製作も可能 としている。主力製品『バルペット』をはじめ、新製品の高精度容積計量ディスペン サーを出展。スポンサーの「村上モータース」の車両も披露した。 出展内容 • 『バルペット』 企業の公式サイトはこちら↓ http://www.ace-giken.co.jp/ 13

/ 『バルペット』 z 14

11 / E カーボンファイバーを使った3Dプリンタ『MARK TWO』や、『Function Driven Generative Designer(GDE)』など 70-67 株式会社ファソテック 3次元CAD CATIAを中核としたクライアントの実践的なプロセス改革のプロフェッ ショナル集団・ファソテック。ソフトウェアからプロセス改革の最適化、ものづくりの ソリューションを幅広く提供している。展示ブースには、カーボンファイバーを使った 3Dプリンタや、ソフトウェアソリューションが並んだ。 出展内容 • カーボンファイバーを使った3Dプリンタ 『MARK TWO』 • 『Function Driven Generative Designer(GDE)』 企業の公式サイトはこちら↓ Aperza Catalogでカタログダウンロード↓ http://www.fasotec.co.jp/ https://www.aperza.com/catalog/company/930/?utm_campaign=feature_ts_632&utm_source=report_31180&utm_medium=pdf&utm_content=corp_930df&utm_content=cor p_10008327 15

/ カーボンファイバーを使った3Dプリンタ『MARK TWO』 z 『Function Driven Generative Designer(GDE)』 z 16

11 / E 非接触を実現した新製品非接触硬さムラスキャナ『muraR』や、ポータブル型X線残留応力測定装置『μ-X360s』 63-107 パルステック工業株式会社 パルステック工業は、2012年にポータブル型X線残留応力測定装置を開発。検出感度に 優れたポイント走査方式による三角測量法を採用した3Dスキャナなどの製品も提供して いる。今回の展示ブースでは、非接触を実現した新製品非接触硬さムラスキャナや、 ポータブル型X線残留応力測定装置が並んだ。 出展内容 • 非接触硬さムラスキャナ『muraR』 • ポータブル型X線残留応力測定装置『μ-X360s』 企業の公式サイトはこちら↓ Aperza Catalogでカタログダウンロード↓ https://www.pulstec.co.jp/ https://www.aperza.com/catalog/company/2597/?utm_campaign=feature_ts_632&utm_source=report_31180&utm_medium=pdf&utm_content=corp_2597_1000832 7 17

/ 非接触硬さムラスキャナ『muraR』 z ポータブル型X線残留応力測定装置『μ-X360s』 z 18

11 / E 「Hemp Flax」が作る100%天然のヘンプ繊維を用いた不織布『バイオプラスチック』を使ったさまざまな事例を紹介 71-120 堀正工業株式会社 1933年に創業、自動車の軽量化・省エネ対策、液晶のリペア装置開発などに対するソ リューションを提供している堀正工業。近年はHemp Flax社やMICA社のバイオプラス チック製品の取り扱いを開始。展示ブースでは、HempFlax社とMICA社のヘンプ製品 『バイオプラスチック』を使ったさまざまな事例を紹介した。 出展内容 • 『バイオプラスチック』 企業の公式サイトはこちら↓ http://www.horimasa.co.jp/ 19

/ 『バイオプラスチック』 z 20