食肉用近赤外成分分析装置『ミートスキャン』

MeatScan™ ミートスキャン 食肉用近赤外成分分析装置 ミートスキャンは近赤外分析法により食肉中の脂肪をサンプルの前処理を必要とせず非破壊で迅速かつ高速に測定可能な省スペース型 食肉用近成分分析装置です。標準搭載された食肉用検量線によりどなたにでも簡単に脂肪分析を行うことができます。 特 長 ミートスキャンは食肉の脂肪含量を迅速かつ高精度に測定可能な最新の近赤 ・透過型近赤外分析法により食肉の脂肪を高精度に測定 外成分分析装置です。食肉原料の脂肪測定による生産バッチの標準化、最終 ・１サンプルあたり約45秒の高速測定 加工製品の脂肪含有量の調整等にご活用頂けます。 ・コンパクト設計による省スペース化 試薬を一切使うことなくどなたにでも安全かつ簡単に脂肪含量を測定でき、 ・試薬及び消耗品は不要 測定結果は本体に搭載された大型モニターにて確認できます。 ・20,000点の食肉データベースを元に開発された食肉用検量線付属 1サンプルあたり約45秒で測定できるため、原料の入荷時や製造工程におけ ・検量線を作成する必要はありません。 る脂肪含有量のモニタリング、脂肪調整など迅速にデータを把握したい場合 ・タッチパネルによる簡単操作 などにおいて有効的にご活用頂けます。また本体はPC内蔵のコンパクト設計 ・専用チェックサンプル付属 により、機器の設置場所を問わず製造ラインのそばなどでもご使用いただく 事が可能となっています。 ・インターネット接続によりリモートサポートを行えます。 測定方法 測定は200グラムの食肉サンプルをカップにセットして測定開始ボタンを押 すだけの簡単操作。試薬を用いずどなたにでも安全かつ簡単に測定を行えま す。また大型タッチパネル式モニターの搭載により、タッチ操作で簡単にお 使い頂けます。 日々の機器管理においては、専用のチェックサンプルを測定することで機器 の状態を簡単にモニタリングできるようになっています。 食肉用独自開発検量線を搭載 ミートスキャンに搭載された食肉用検量線はフォスが長年にわたり蓄積して きた約20,000点のデータベースを元に作成。食肉原料の種別、形状をはじ め温度などによる誤差要因を吸収し、確実で高精度な測定結果を得ることが できます。 Dedicated Analytical Solutions

測定方法 ①サンプルを本体にセット ②プロダクトを選択 ③測定開始ボタンを押す ④測定結果を表示 ミートスキャン 技術仕様 測定時間 約45秒（サブサンプル15回の場合） 自己診断テスト 約10分 サンプル量 200グラム 測定方式 透過型近赤外分析法 波長範囲 850nm～1050nm ディテクター シリコンリニアアレイ IP規格 IP42 ソフトウェアパッケージ（オプション） MOSAICソフトウェア 基本仕様 寸法（W x D x H） 230x390x420mm 電源 100-240VAC50-60Hz 環境温度 5～35℃ 保管温度 -20℃～70℃ 環境湿度 <93％相対湿度 重量 11.4kg 認証及び規格 以下のCE指令に準拠します。 ・ElectroMagnetic Compatibility (EMC) Directive 2004/108/EC ・Low Voltage Directive (LVD) 2006/95/EC ・WEEE Directive 2002/96/EC ・Packing and Waste Directive 94/62/EC ・RoHS Directive 2002/95/EU フォス・ジャパン株式会社 【東京本社】 〒135-0016 東京都江東区東陽2-4-14 三井ウッディビル 1階 TEL03-5665-3821 FAX03-5665-3826 FOSS Analytical A/S FOSS Alle 1 【札幌営業所】 DK-3400 Hillerød TEL011-518-1831 FAX011-518-1833 Denmark 【大阪営業所】 TEL06-7174-8550 FAX06-7174-8551 Tel.: +45 7010 3370 Fax: +45 7010 3371 【九州営業所】 TEL096-292-8681 FAX096-292-8682 info@foss.dk www.foss.dk E-mail:info@foss.co.jp