1/8ページ
カタログの表紙 カタログの表紙 カタログの表紙
カタログの表紙

このカタログをダウンロードして
すべてを見る

ダウンロード(6.4Mb)

Carnipure(R)は、ロンザが製造する高品質のL-カルニチンです。

製品カタログ

Carnipure(R)のブランドロゴは、高品質の製品の製造において、30年以上にわたり蓄積されてきた専門知識と高い評価を表しています。

特許で保護され完全に後方統合されたCarnipure(R)の製造工程はスイスのロンザ社が独自に開発した特許製法に基づきます。この方法によって天然型のL-カルニチンが直接製造されます。

Carnipure(R)ブランドの下で、ロンザは以下の製品を提供しています。
-Carnipure(R)結晶性粉末
-Carnipure(R)酒石酸塩

Carnipure(R)結晶性粉末は純粋なL-カルニチンであるのに対して、Carnipure(R)酒石酸塩はL-カルニチンを68%、L-酒石酸を32%含む塩であり、現在市販されている非吸湿性の塩形態の中で最も高いL-カルニチン濃度を有しています。

◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

このカタログについて

ドキュメント名 Carnipure(R)は、ロンザが製造する高品質のL-カルニチンです。
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 6.4Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 ロンザ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

この企業の関連カタログ

この企業の関連カタログの表紙
TheraPEAK T-VIVO 無血清培地
製品カタログ

ロンザ株式会社

この企業の関連カタログの表紙
L-カルニチン Carnipure(R)カルニピュア
製品カタログ

ロンザ株式会社

このカタログの内容

Page1

Consumer Health & Nutrition Carnipure® Purity You can Trust 本冊子は業界関係者様向けに作成されたものです。 一般消費者の方への配布は行わないで下さい。 英語/EU/世界のその他の地域 Built on Quality. Backed by Science.™
Page2

Carnipure®とは? Carnipure®は、ロンザが製造する高品質のL-カルニチンです。 Carnipure®のブランドロゴは、高品質の製品の製造におい ロンザについて て、30年以上にわたり蓄積されてきた専門知識と高い評価 — 1897年に設立されたスイスのライフサイエンス企業 を表しています。 — 医薬品、バイオテクノロジー及び特殊原料市場におけ る世界有数の最も信頼されているサプライヤーの一つ — 化学薬品並びにバイオテクノロジーの両方のプラッ トフォームに基づいた医薬品有効成分(API)の製造 及びサポートにおけるグローバルリーダー Built on Quality. Backed by Science.™ — L-カルニチン(Carnipure®)並びにビタミンB3(ナイ アシン及びナイアシンアミド)の世界有数のサプラ パッケージにCarnipure®ロゴを表示した製品は、ロンザ製 イヤーの一つ の高品質L-カルニチンを含有していることをユーザーに示し ています。 ≪ Carnipure®はロンザの商標です≫ 2   Consumer Health & Nutrition – Carnipure® Purity You can Trust
Page3

Carnipure®の品質 Carnipure®の安全性 特許で保護され完全に後方統合されたCarnipure®の製造工 Carnipure®製品は高い安全性を備えています。米国の安全性 程はスイスのロンザ社が独自に開発した特許製法に基づきま 評価認証GRAS (Generally Recognized as Safe)が確立されてい す。この方法によって天然型のL-カルニチンが直接製造され ます。特にCarnipure®酒石酸塩についてはEFSA(欧州食品安 ます。 全機関)が日常的な摂取に関する安全性を認めており、日本 では厚労省により食品成分としての使用が認められていま Carnipure®ブランドの下で、ロンザは以下の製品を提供して す。 います。 — Carnipure®結晶性粉末 — Carnipure®酒石酸塩 その優れた安全性をもって、Carnipure®は過去30年以上にわ Carnipure®結晶性粉末は純粋なL-カルニチンであるのに たり乳児向け栄養素として使用されてきました。新生児はL- 対して、 Carnipure®酒石酸塩はL-カルニチンを68%、L-酒石 カルニチンの生合成能力が未発達であるため、外部からの補 酸を32%含む塩であり、現在市販されている非吸湿性の塩形 給が重要となります。また、Carnipure®は様々な健康分野で 態の中で最も高いL-カルニチン濃度を有しています。 臨床用栄養素として用いられています。1kgのL-カルニチン が乳児用調製粉乳の標準摂取量(100ml/人)として90万人分 Carnipure®製品はすべて輝白色であり、熱やpHに対して安定 に相当します。このような分野では特に高い品質を担保す しています。それらは、錠剤、カプセル及び粉末の形態で栄 ることが重要となります。 養補助食品として、並びに飲料、バー、乳製品及び他の食品 に配合して使用することができます。 Carnipure®結晶性粉末及びCarnipure®酒石酸塩に は以下の特徴があります。 — ISO 9001:2008及びFSSC 22000:2010認証取得済み — コーシャー及びハラール認証取得済み — アレルゲンフリー — 十分なトレイサビリティ ≪ C arnipure®製品は 30年以上にわたり 乳児栄養に使用実績が あります≫ Carnipure® Purity You can Trust – Consumer Health & Nutrition   3  
Page4

Carnipure®の科学 運動後の回復 Carnipure®酒石酸塩の補給が運動後の疲労回復をサポー ロンザは、ヒトの栄養におけるCarnipure®のベネフィットを トすることが、複数の試験で示されています。研究者は、 研究するために、世界中の大学や研究機関と協力して、ヒ Carnipure®酒石酸塩の3週間の補給に続いて、レクリエー トを対象とした試験をいくつか実施しています。L-カルニチ ション的なトレーニングを受けたアスリートの運動後に、 ンは代謝における中心的役割を果たすので、Carnipure®は多 フリーラジカル産生の減少、組織損傷の減少、筋肉痛の減 くの健康分野に有益であることが示されています。 少を認めました。これらの効果は、若年と高齢の被験者、 男性と女性の被験者の両方にみられ、用量依存性であるこ 体重管理 とが判明しました。Carnipure®酒石酸塩の補給は、筋肉酸素 Carnipure®補給は、健康な被験者において脂肪酸の酸化を増加 消費量の増加を誘発し、レジスタンス運動後の低酸素性ス させることが認められました1,2。異なる2つの試験で、被験者 トレス低下の機序である可能性が示唆されています4–6。 はCarnipure®を補給する10日前及び10日後に、食事とともに 標識脂肪酸の投与を受けました。標識脂肪酸の分解産物とし て、呼気中の標識CO2が測定されました。Carnipure®酒石酸塩 の投与を受けた群では、呼気中の標識CO2の有意な増加が認め られ、脂肪酸酸化の有意な増加が示されました(図1)。これは、 体重を気にする人や体重管理プログラムに参加する人にとっ て、この栄養素が有益であるという結論につながります。 30 25 20 15 10 5 0 2 4 6 8 10 12 14 Carnipure®摂取あり Carnipure®摂取なし 経過時間(時間) 図1 C arnipure®酒石酸塩の補給前後のCO2呼気の14時間累積% 2 健康的な食事並びに活動プログラムなどのモチベーション トレーニングと組み合わせて使用した場合、毎日低用量の Carnipure®研究の参考文献は以下のとおりです。 Carnipure®を補給した過体重の被験者では体重が統計学的に 1. Müller DM et al. (2002). Metabolism 51(11):1389 有意に減少し、血中トリグリセリドの濃度が低下しました3。 2. Wutzke KD et al. (2004). Metabolism 53(8):1002 3. Odo S et al. (2013). Food Sci Nutr 4(2):222 栄養補助食品L-カルニチンは肥満の治療として推奨されてい 4. Volek JS et al. (2002). Am J Physiol Endocrinol Metab 282:E474 ないことを覚えておくことが重要です。これは、医療専門家 5. Spiering BA et al. (2007). J Strength Cond Res 21(1):259 による介入が必要な疾患です。しかし、上記の試験に基づい 6. Ho JY et al. (2010). Metabolism 59:1190 て、補助的なCarnipure®は最適な脂肪酸化に寄与し得るもの であり、食事の変化や運動に加えて、Carnipure®の補給はよ り健康的な体重を促進する場合があると結論づけることが できます。したがって、その補給は体重を気にする個人の健 康的な体重管理プログラムの重要な要素になり得ます。 4   Consumer Health & Nutrition – Carnipure® Purity You can Trust パーセント(%)
Page5

さらなる健康上のベネフィット 体内における反応 エネルギー代謝におけるその基本的な役割により、L-カルニ 毎日、少量のL-カルニチンが体内で合成されます。L- チンは、通常、エネルギー需要の高い機能を補助するため カルニチンは、様々な食物源のヒトの食事、特に赤 に体内で使用されます。この意味において、L-カルニチンの 身の食肉に自然に存在しています。バランスの取れ 補給は、心臓の健康、男性の受精能力、健康な加齢、並び た、野菜だけでない西洋式食事は、1日あたり100 ~ に乳児、妊婦及び菜食主義者に対して役割を果たします。 300 mgのL-カルニチンをもたらすと推定されます。 しかし、欧州と米国では、主に牛肉の消費量が減少 上記についての詳細は、当社の科学的主眼シリーズ(Scientific したため、L-カルニチン摂取量が過去10年間で約20% Focus series)でお探しいただくか、日常的にL-カルニチン 減少しました。 に関する科学論文の文献データベースを扱う当社の科学専 門家にお問い合わせください。 脂肪代謝におけるL-カルニチンの役割を以下に簡単に 要約します。Carnipure®は、脂肪をエネルギーに変え ます。より正確に言えば、L-カルニチンは、ミトコン ドリア膜を横切る長鎖脂肪酸の輸送、その後の脂肪 分解及びエネルギー生成に不可欠です(図2)。 そのうえ、ミトコンドリア内の遊離L-カルニチンの濃 度が十分に高いため、遊離補酵素Aの利用能に依存す るエネルギー生成プロセスを維持することができま す。利用可能な遊離補酵素Aがごくわずかしかない場 合、L-カルニチンはアセチル単位を一時的に結合する Available online at www.sciencedirect.com ことができ、より多くのエネルギーの生成を確保し Metabolism Clinical and Experimental 59 (2010) 1190–1199 www.metabolismjournal.com ます。 L-Carnitine L-tartrate supplementation favorably affects biochemical markers of recovery from physical exertion in middle-aged men and women Jen-Yu Hoa, William J. Kraemera,b,⁎, Jeff S. Voleka,c, Maren S. Fragalaa, Gwendolyn A. Thomasa, Courtenay Dunn-Lewisa, Michael Codaya, Keijo Häkkinend, Carl M. Maresha,b さらに、L-カルニチンは、激しい運動の後又は特定の aHuman Performance Laboratory, Department of Kinesiology, University of Connecticut, Storrs, CT 06269-1110, USAbDepartment of Physiology and Neurobiology, University of Connecticut, Storrs, CT 06269-1110, USAcDepartment of Nutritional Sciences, University of Connecticut, Storrs, CT 06269-1110, USA dDepartment of Biology of Physical Activity and Neuromuscular Research Center, University of Jyväskylä, Jyväskylä 40014, Finland Received 9 August 2009; accepted 11 November 2009 代謝状態での重要な機能である酸の排泄を補助します。 Abstract The purpose of this study was to examine the effects of Carnipure tartrate (Lonza, Allendale, NJ) supplementation (total dose of 2 g/d of L-carnitine) on markers of performance and recovery from physical exertion in middle-aged men and women. Normally active and healthy men (n = 9, 45.4 ± 5.3 years old) and women (n = 9, 51.9 ± 5.0 years old) volunteered to participate in the investigation. Double-blind, placebo, balanced treatment presentation and crossover design were used with 3 weeks and 3 days of supplementation followed by a 1-week washout period before the other counterbalanced treatment was initiated. After 3 weeks of each supplementation protocol, each participant then performed an acute resistance exercise challenge of 4 sets of 15 repetitions of squat/leg press at 50% 1-repetition maximum and continued supplementation over the recovery period that was evaluated. Blood samples were obtained at preexercise and at 0, 15, 30, and 120 minutes postexercise during the acute resistance exercise challenge and during 4 recovery days as well. Two grams of L-carnitine supplementation had positive effects and significantly (P ≤ .05) attenuated biochemical markers of purine metabolism (ie, hypoxanthine, xanthine oxidase), free radical formation (malondialdehyde), muscle tissue disruption (myoglobin, creatine kinase), and muscle soreness after physical exertion. However, markers of physical performance (ie, strength, power, get up and go) were not affected by supplementation. These findings support our previous findings of L-carnitine in younger people that such supplementation can reduce chemical damage to tissues after exercise and optimize the processes of muscle tissue repair and remodeling. © 2010 Elsevier Inc. All rights reserved. 1. Introduction of the recovery processes and delays in the recovery of skeletal muscle as a result of reductions in the molecular Even in individuals as young as 40 years, the effects of signals stimulating protein synthesis [1-3]. For older increasing age can result in a decline of both basic functional individuals, enhancement of any of these recovery process- ability and quality of life. This is due, in large part, to es would be of a distinct advantage, most notably in increased free radical formation, reduction in the concentra- allowing more rapid recovery after physical exertion. Apart tions of important hormones, and changes in the circulatory from the obligatory role of the carnitine system in 細胞 system. After exercise, these events lead to the attenuation transporting long-chain fatty acid into mitochondrial matrixfor fat oxidation [4], a novel role for L-carnitine has recently ⁎ been demonstrated: L-carnitine can reduce chemical damageCorresponding author. Human Performance Laboratory, Department of Kinesiology, University of Connecticut, Storrs, CT 06269, USA. Tel.: +1 to tissues after exercise and optimize the processes of 860 486 6892; fax: +1 860 486 6898. muscle tissue repair and remodeling [5]. Our area of interest ミトコンドリア ミトコンドリア基質 E-mail address: william.kraemer@uconn.edu (W.J. Kraemer). is the potential for L-carnitine to result in quicker recovery細胞質 0026-0495/$ – see front matter © 2010 Elsevier Inc. All rights reserved.doi:10.1016/j.metabol.2009.11.012 の長鎖アシル L-カルニチン アシルCoA CoA β-酸化 アシル CoA CoAシンセ ターゼ CPT1 CT CPT2 アセチルCoA クレブス回路 CoA + アシルL-カルニチン CoA 呼吸鎖 長鎖脂肪酸 ATP 外膜 内膜 エネルギー 図2 L-カルニチンによる細胞質基質からミトコンドリアへの脂肪酸の輸送 Carnipure® Purity You can Trust – Consumer Health & Nutrition    5
Page6

さらに、あなたはCarnipure®のお客様として以下のことを 期待することができます... マーケティング支援 調合に関する支援 原材料メーカーとして、ビジネス対ビジネスレベルで当社 Carnipure®結晶とCarnipure®酒石酸塩は、ともにメーカーが 原料を積極的に宣伝するだけでなく、最終消費者向けのマー 扱いやすいものです:それらは、輝白色、pHと熱に安定、 ケティングの取組みにおいてもお客様を支援します。 非常に水に溶けやすく無色の溶液を形成します。当社のチー ムは、飲料、乳製品、ベーカリー及び菓子に関する膨大な 規制関連の支援 調合知識を有しており、これをお客様と共有することを嬉 当社の薬事専門家は、世界中の規制当局や組織と協力して、 しく思います。 Carnipure®製品に有利な規制状況に向けて取り組んでいま す。当社には、規制関連文書を扱った長年の経験と、規制 4500 上の成功した取組みの実績があります。 4000 3500 3000 2500 2000 1500 1000 500 0 1971–1980 1981–1990 1991–2000 2001–2010 図3 L-カルニチンに関する科学論文の数は着実に増加している(出典:PubMed (2010) www.ncbi.nlm.nih.gov) 科学的支援 長年、ロンザはCarnipure®の科学的裏づけを強化するため、 世界中の大学や研究機関と協力して取り組んできました。当 社の技術専門家が使用する既報文献20 000件以上のデータ ベースを維持することにより、技術上の質問に合わせて十分 に調査した答えを提供しています。 ≪こ の専門知識から得られる ベネフィット≫ 6   Consumer Health & Nutrition – Carnipure® Purity You can Trust
Page7

Carnipure®は以下のものを もたらします。 — 揺るぎない科学的背景 — 優 れた安全性プロファイル/十分なトレーサビリティ — 調合物への容易な配合 — 健 康効果を把握しやすい 本文書は専門家のための概要であり、消費者に配布しな いでください。情報受領者は、食品及び栄養補助食品に 関する消費者への最終的な情報伝達においてが、最終製 Built on Quality. Backed by Science.™ 品が市販される地域/国で適用される健康効能表示の規 制を確実に順守しなければなりません。製品の安全性に 関する指示をすべて確認した上でこれを順守してくださ い。製品情報はすべて公表時におけるロンザ社の知見に 即したものですが、正確性又は完全性に関して保証する ものではなく、ロンザ社は更新の義務を負いません。製 品情報は、成分が使用目的に適していること、及び適用 法令の順守を確保していることを独自に判断できる能力 と責任を有する経験と知識を備えた情報受領者による使 用を想定しています。本情報の適正な使用は、情報受領 者側の責任となります。本情報は、一成分としての本製 品のみを対象としています。情報受領者の最終製品又は 使用法に該当しない、完全ではない又は不適切な可能性 があります。したがって、これらの情報や関連する記述 の再公表は禁止します。ロンザ社が提供する情報は、特 許又はその他の知的財産権の下での使用許可の付与や、 これらの侵害を推奨するものではなく、また、そのよう に解釈されてはなりません。製品情報に関し、特定の中 間又は最終使用法について何ら主張するものではありま せん。商標はすべてロンザ社又はその関連会社又はそれ ぞれの第三者に帰属し、ここでは情報提供のみを目的と して使用されています。 © 2017 Lonza Carnipure® Purity You can Trust – Consumer Health & Nutrition    7
Page8

Europe USA ロンザジャパン株式会社 Lonza Ltd Lonza Inc. コンシューマーヘルス部門 Muenchensteinerstrasse 38 5451 Industrial Way コンシューマーヘルス ニュートリション事業部 4002 Basel, Switzerland Benicia, CA 94510 コンシューマーパフォーマンス Tel +41 61 316 81 11 Tel +1 800 365 8324 イングリディエント事業部 carnipure@lonza.com carnipure@lonza.com 東京都中央区明石町8-1聖路加タワー 39階 TEL: 03-6264-0644 www.lonza.com www.lonzanutrition.com www.carnipure.com Consumer Health & Nutrition – Carnipure® Purity You can Trust – 06/17