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リモートで実験をモニタリング 培養細胞を使った研究の常識を覆す
【培養細胞を使った実験の常識を覆す】
Incucyteでは、インキュベータ内に培養細胞を設置したまま数日から数週間に渡り、すべてのサンプルの経時的な画像取得及びその解析が実施されるため、どのサンプルでいつ何が起こったのかを、画像と定量データの両側面から瞬時に確認できます。
機器にサンプルをセットするだけの作業で、リモートでもデータが得られるため、これまでのライブセルイメージングシステムと比べて飛躍的に多くのデータを短時間に得ることができます。現在実際に過去8年ほどの間に世界中で3,000以上の論文がAcceptされています。
◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
このカタログについて
ドキュメント名 | Incucyte生細胞解析システム製品カタログ |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 2.7Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | ザルトリウス・ジャパン株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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Incucyte® Simplifying Progress
生細胞解析システム
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Innovation Never Takes a Break
生細胞解析は安定した環境のCO2インキュベータ内で、数日間、数週間、
或いはそれ以上の長期間に渡る観察が必要となる場合があります。
とても使い易く洗練されたIncucyte®システムを使用すれば、セルヘルス、
形態変化、細胞運動および機能等、ダイナミックな洞察を簡単に、そして
スピーディーに得ることができます。
新しいアイデアをサポート 大切なサンプルを保護 フルオート・自動撮影 研究効率を飛躍的に向上
▪柔軟性の高いシステムはルーチンの ▪IncucyteⓇの光学系駆動撮影機能は ▪リアルタイムでの連続撮影そして解析 ▪複数プレートセット可能な
実験から新しい実験デザインまで 解析中の細胞にアーチファクトの で得られた多くのデーターポイント IncucyteⓇは複数種類の解析を
幅広くサポートします。 元となる振動を与えません。 は大切な瞬間を逃しません。 同時に走らせることが可能です。
▪最大5種類の蛍光チャンネルとHD ▪ラベルフリーでの解析機能や生細 ▪細胞の特性による変化、そして ▪IncucyteⓇのリアルタイム解析機能
位相差の幅広いコンビネーションは、 胞解析専用の試薬ラインナップは 経時的変化も全て可視化します。 は、画像取得後のデーター解析作業
新しい実験デザインを強力に 実験のアーチファクトを低減します。 から完全に解放されます。
サポートします。
Incubation to Publication
CO2インキュベータ内に設置されたIncucyte®には、複数のサンプルセットが可能です。
サンプルはそれぞれのインターバルで自動撮影され、インターバル中に自動解析されます。
撮影された画像、解析されたデータは全て16TB以上の保存容量を備えたコントローラー内に
格納され、標準のネットワーク機能を介して、居室から、会議室から、又は出張先から、
必要な時にいつでも画像と解析結果を閲覧できます。
Incucyte®は、培養細胞を使った研究の常識を覆しました。
これにより細胞培養からその結果の表示と考察を
スピーディーに得る事ができるのです。 累積3,000報を超える論文数
(2020年 5月現在)
2
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Automated Image Acquisition
and Analysis through the Experiment
Incucyte®は培養実験中、画像取得から定量解析まで自動で行います。
IncucyteⓇのシンプルなワークフロー
1. シンプルなサンプル調整 2. 画像取得スケジュールの作成
▪検証済のプロトコルを使用可能、 ▪Wizardに従うだけで簡単にスケジュール作成
トラブルシューティング時間を大幅に短縮 ▪設定後は操作不要
▪細胞に影響を及ぼさない生細胞実験用試薬で
アーチファクトを低減
IncucyteⓇのライブセル実験専用試薬ラインナップ 自動ガイダンスに従って設定していくため、
(検証済みプロトコル付き) 初めてのユーザーでも即座に実験のセットアップが可能
01 02
04 03
4.リアルタイムで定量解析 3.タイムラプス画像の取得と表示
▪効率的で再現性の高い画像解析 ▪最大3種類の蛍光チャンネルとHD位相差増を同時表示
▪動的な評価結果(IC50など)を視覚化 ▪全体の画像を一目でチェックできるVessel View機能
▪遠隔ソフトウエアアクセス機能でどこからでも実験も
モニタリング可能
オレンジ色 5-フルオロウラシル
80% 100 µM
50 µM
25 µM
60 12.5 µM Vessel View
6.25 µM
40 3.125 µM 0d 0h 0m
1.65 µM
20 Vehicle 0d 12h 0m
1d 0h 0m
0
0 4 8 12 16 20 24
Time (Hr)
各ウェルのレスポンスが一目で プレートマップに基づいた
分かるMicroplate Graph表示 リプリケート平均化表示 Time lapse View
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Incucyte® System Line Up
様々なニーズやご予算に対応した幅広い製品ラインナップ
Incucyte® SX5
待望の3カラーイメージングで、より情報量の豊富なアッセイデザインを実現したハイエンド
モデル。また、3種類の交換可能な光学モジュールは従来のアプリケーションのみならず
神経動態解析やメタボリズム解析等、新しいアプリケーションにも対応
最大5種類の蛍光チャンネルに対応しており、同時に3種類の
蛍光画像の取得が可能で、一度の実験から得られる情報量を
格段に増加させます。
免疫細胞と腫瘍細胞の複雑な相互作用、神経細胞共培養における
シナプス活性、がん細胞の代謝など豊富なアプリケーションを
1つのプラットフォームで対応することができます。
新しくデザインされた3波長蛍光モジュールでは、長波長で低光
毒性である近赤外チャンネルを採用しており、それに対応した
最適化された試薬のラインナップを用意しています。
主な特徴 蛍光チャンネルの追加によるアッセイデザインの拡張例
共培養時の細胞毒性評価
▪新アプリケーションとしてATPアッセイを追加
細胞種1 細胞種2 Annexin V NIR
▪最大5つの異なる蛍光チャネルを使用可能で、最大で3つの アポトーシスを検出
蛍光を同時に取得 細胞周期
▪アッセイごとに対物レンズ(4倍、10倍、20倍)と
Cell Cycle Green-Orange Annexin V NIR
タイムインターバルを設定可能 細胞周期を検出 アポトーシスを検出
▪6枚のマイクロプレートを同時に使用可能
免疫細胞による傷害アッセイ
FabFluor-488 NucLight Orange
エフェクター細胞の ターゲット細胞の Annexin V NIR
発現たんぱく質の検出 特定と増殖を追跡 アポトーシスを検出
新しいアプリケーション: メタボリズム専用モジュールを使用したATPアッセイ
ATP結合ドメインを持つ蛍光たんぱく質発現コンストラクトにより細胞内ATPを直接定量評価。
(下図はHCC180細胞とMCF-7細胞にGlutaminase-1阻害剤であるCB-839を処理した際の影響を示す(Co-cultureはCCD14086SK線維芽細胞と共培養))
Monoculture Monoculture CCo
H C Co1--8cc0 6uu Cllott- cuuu lrrt uee I
re ICC50Data
50Data
V e h ic le
1 2 5 1 2 5 1 .3 7 e -3 µ M 1 2 0
4 .1 2 e -3 µ M
1 0 0 1 0 0 1 0 0
0 .0 1 µ M
0 .0 4 µ M 8 0
7 5 7 5
0 .1 1 µ M 6 0
5 0 5 0 0 .3 3 µ M
1 µ M 4 0
2 5 2 5 M o n o c u lt u r e
2 0
C o - c u ltu r e
0 0 0
0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0 7 0 8 0 0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0 7 0 8 0 -1 0 - 9 - 8 -7 - 6 - 5
T im e ( H o u r s ) T im e ( H o u r s ) L o g (M )
Co-culture V e h ic le
1 2 5 1 2 5 1 .3 7 e -3 µ M 1 2 0
4 .1 2 e -3 µ M 1 0 0
1 0 0 1 0 0
0 .0 1 µ M
8 0
7 5 7 5 0 .0 4 µ M
0 .1 1 µ M 6 0
5 0 5 0 0 .3 3 µ M
4 0
1 µ M
2 5 2 5 M o n o c u lt u r e
2 0
C o - c u ltu r e
0 0 0
0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0 7 0 8 0 0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0 7 0 8 0 -1 0 - 9 - 8 -7 - 6 - 5
T im e ( H o u r s ) T im e ( H o u r s ) L o g (M )
4
MMCCFF--77 HHCCCC118800
A T P R e la t iv e t o V e h ic le ( % ) A T P R e la t iv e t66o V e h ic le ( % )
A T P R e la t iv e t o V e h ic le ( % ) A T P R e la t iv e t o V e h ic le ( % )
A T P R e la t iv e t o V e h ic le ( % ) A T P R e la t iv e t o V e h ic le ( % )
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Incucyte® S3
全世界で最も多く使用されているフラッグシップモデル。様々な研究領域のアプリケー
ションに使用でき、ハイスループット、マルチユーザーにも対応可能なプラットフォーム
培養細胞のQCから、薬剤評価、より高度な共培養時、 スフェロイド解析モジュールを使用した3Dスフェロイドの解析
細胞同士の相互作用など幅広いアプリケーションに対応。
複数の培養容器設置により薬剤スクリーニングや複数
ユーザーによる同時使用が可能。
カスタマイズが可能な柔軟性の高いツールにより、
動態傾向および結果の論文用グラフを瞬時に生成
主な特徴 NeuroTrack解析モジュールを使用した神経突起伸長解析
▪Green/RedまたはOrange/ NIR の2色蛍光とHD位相差
イメージングを併用したマルチ画像取得
▪アッセイごとに対物レンズ(4倍、10倍、20倍)と
タイムインターバルを設定可能
▪6枚のマイクロプレートを同時に使用可能
Quantitative data
Incucyte® SX1
パーソナルユースに対応したエントリーモデル
スタートアップモデルでありながら、フラッグシップモデルのIncucyteⓇ S3と同じパワフルなソフトウエアを搭載しています。
リアルタイム解析機能でスピーディーなライブセルアッセイをご体感いただけます。
IncucyteⓇ SX1はS3へのアップグレードが可能です。
主な特徴
▪Green/Redの2色蛍光とHD位相差イメージングを併用した
マルチチャンネル画像取得
▪目的に応じて対物レンズ(4倍、10倍、20倍)を選択
(一度に使用できるのは一つ)
▪単一のタイムインターバルで画像取得
SX1 S3
*仕様・アプリケーション等機種別対応表はP. 7,8をご覧ください。
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IncucyteⓇの豊富なアプリケーション
Cell Health Cell Monitoring & Cell Function
Other Workflows
細胞増殖 生細胞免疫染色 ネトーシス
リアルタイムでラベルフ 表面タンパク質発現とその リアルタイムで
リーの細胞の増殖測定や 動態を、免疫染色の新たな 好中球NETsを定量化
NucLightTM蛍光タンパク質 アプローチを用いて観察
発現試薬を使った生細胞の
計測を自動的に実行
アポトーシス 幹細胞モニタリング・ 免疫細胞のクラスター形成
培地に添加するだけの リプログラミング と増殖
シンプルな試薬を使っての 細胞をインキューベータに 培養細胞をインキュベータ
アポトーシスをリアルタイム 入れたまま、幹細胞のリプロ から取り出さずに増殖と
で検出 グラミングや分化課程をモニ クラスター形成を可視化・
タリング 定量化
細胞毒性 細胞培養のQC 抗体のインターナリゼーション
スクリーニングに適した培地 細胞の形態および、増殖の 抗体スクリーニングや治療
に添加するだけのシンプル モニタリング。 プロファイリングに適した
なプロトコルで、細胞の生存 ラベルフリーで、細胞をイン 迅速でカイネティックなハイ
をリアルタイムで測定 キュベータに入れたまま観察 スループットアッセイを実現
■ 3Dスフェロイド シングルセルクローニング 免疫細胞による傷害性評価
スフェロイドの形成、培養、 Wholewell画像取得により アポトーシス検出試薬を
および健康状態をリアルタイム クローンの成育を観察し、 使用して免疫細胞による
で追跡、定量化 単クローン性を検証 標的細胞の傷害を検出
細胞周期解析 トランスフェクション効率 ファゴサイトーシス
細胞周期の変化を連続的に GFP/RFPコンストラクトを pHrodo®標識生体粒子
定量。周期の移り変わりに伴 使って遺伝子導入の効率及び またはターゲット細胞を貧食
う形態の変化を同時に確認 時間経過のモニタリングと するファゴサイトを経時的に
できます 定量化 解析し、動画を作成
■ ATPアッセイ レポーター遺伝子 血管新生
細胞内のATP量の変化を測 プロモーターにより誘導 当社の共培養アッセイキット
定。内部標準により、正確な された遺伝子組換えGFP/ 一式を使って血管形成を
経時的定量を実現します RFPレポーター遺伝子の発 経時的に測定
現の活性をリアルタイムに
測定
ミトコンドリア膜電位 ■ 細胞数計測・集団分布解析 ■ 神経細胞内Ca²+動態解析
ミトコンドリアの膜電位依存的 (Cell by Cell) 神経細胞の活動性を定量
に取り込まれる蛍光試薬に 位相差像より細胞数を計測。 します。活動的になるタイミ
より、ミトコンドリアの機能性・ また、細胞の大きさや、歪度、 ングや活動性がどのように
健康性を経時的に評価 さらには蛍光輝度により分 変化していくかを経時的に
布解析が可能 評価できます。
■ 神経突起伸長解析
単培養やアストロサイトを
添加した共培養の中で神経
突起動態をリアルタイムで
自動測定
■ スクラッチアッセイ
細胞の遊走能、あるいはゲル
マトリックスにおける浸潤能
を観察及び定量
■ ケモタキシス
ClearViewTM96wellプレート
で走化性因子に向かう走化性
■ オプションソフトウェア 遊走や浸潤を直接確認
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アプリケーション 機種別対応表
Incucyte® ラインナップ SX5 (交換可能フィルターモジュール) S3 S3 Neuro SX1
フィルターモジュール G/O/NIR Metabolism G/R G/R O/NIR G/R
Cell Health
位相差コンフルエンス ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
蛍光標識による細胞数計測 ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
アポトーシス ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
細胞毒性 ▪ ▪ ▪ ▪
3Dスフェロイド ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
細胞周期 ▪ ▪ ▪ ▪
ATP代謝アッセイ■ ▪
ミトコンドリア膜電位 ▪ ▪ ▪
Cell Monitoring & Other Workflows
細胞培養のQC ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
幹細胞モニタリング・リプログラミング ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
トランスフェクション効率 ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
レポーターアッセイ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
シングルセルクローニング ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
Whole Well ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
生細胞免疫染色 ▪ ▪ ▪ ▪
細胞数計測・集団分布解析(Cell by Cell)■ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
Cell Function
ネトーシス ▪ ▪ ▪ ▪
免疫細胞のクラスター形成と増殖 ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
抗体のインターナリゼーション ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
免疫細胞による傷害性評価 ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
ファゴサイトーシス ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
血管新生■ ▪ ▪ ▪ ▪
神経突起伸長■ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
神経細胞内Ca²+動態解析■ ▪ ▪
スクラッチアッセイ (細胞遊走・浸潤)■ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
ケモタキシス■ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
スフェロイドインべージョン■ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪
■オプションソフトウェア
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Incucyte® の主な仕様
SX5 S3 S3 for neuro SX1
収容量と対応容器 設置可能トレイ枚数 3 3 3 1
マイクロプレートの最大設置可能数 6 6 6 2
(1)SX5とS3にはマイクロプレート 対応マイクロプレート 6、12、24、48、96、384 well (1)
トレイが3枚付属、SX1では別売り 対応培養フラスコ T-25、T-75、T-100、T-150、T-175、T-225 (2)
(2)トレイは別途購入可能
詳細については最新版の対応容器リストを参照 対応する他ラボウェア 35mm、60mm、100mm、150mm培養ディッシュ、
チャンバースライド(2)
総蛍光チャンネル数 最大5 2 2 2
緑/オレンジ/NIR ▪
メタボリズム ▪
蛍光モジュール
緑/赤 ▪ ▪ ▪
光学システム オレンジ/NIR ▪
ラベルフリー、HD位相差イメージング ▪ ▪ ▪ ▪
対物レンズ 4倍、10倍、20倍 4倍、10倍、
(付属) 20倍(別売り)
対物レンズの切り替え操作 自動 ソフトウェア上
で都度切り替え
遠隔ネットワーク機能 ▪ ▪ ▪ ▪
無制限のユーザーライセンス ▪ ▪ ▪ ▪
マルチユーザーサポート
アッセイごとのタイムスケジュール設定 ▪ ▪ ▪
アッセイごとの対物レンズ設定 ▪ ▪ ▪
培養環境 全てのシステムが組織培養用インキュベーターの環境に依存
インキュベーション 推奨インキュベーターサイズ >200 L必須
42℃までのインキュベーション ▪ ▪ ▪ ▪
オペレーティングシステム 64bits Windows 10
コントローラーのストレージ 27.3 TB 16.4 TB 16.4 TB 16.4 TB
コンピューターとストレージ
拡張可能なRAIDストレージ 32.7 TB(Incustore使用)
コントローラーのメモリ 64 GB 48 GB 48 GB 48 GB
Incucyte® Cell-by-Cell Analysis ▪ ▪ ▪ ▪
Incucyte® Spheroid Analysis ▪ ▪ ▪ ▪
Incucyte® Scratch Wound Analysis ▪ ▪ ▪ ▪
Incucyte® Chemotaxis Analysis ▪ ▪ ▪ ▪
オプションソフトウェア
Incucyte® NeuroTrack Analysis ▪ ▪ ▪ ▪
Incucyte® Neuronal Activity Analysis ▪ ▪
Incucyte® Angiogenesis Analysis ▪ ▪ ▪ ▪
Incucyte® ATP Analysis ▪
販売とサービスのお問い合わせ 詳細はこちら:
ザルトリウス・ジャパン株式会社 www.sartorius.com/incucyte
〒140-0001
東京都品川区北品川1-8-11
Daiwa品川Northビル4階 文献集はこちらよりご覧いただけます:
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Live-Cell-Analysis-Systems-Brochure-en-L-8000-0734-A00-JP Edition 1 sartorius 2020 Jun