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GHG削減貢献と企業価値向上を実現するソリューション「ESG共創サービス」

製品カタログ

サプライチェーン全体でのGHG排出量を可視化 Scope4(削減貢献)まで支援するサービス

【概要】
「ESG共創サービス」は、GHG排出量の算出を自動化し、
 温室効果ガス削減の貢献度を見える化できる「Scope4」にも対応したサービスです。

【こんな方におすすめ】
・サステナビリティ関連部署の責任者様・担当者様
・サステナビリティ活動を企業成長や事業の機会に転換することに興味のある方
・これからCO2排出量算定を進めようとしている方

【ESG共創サービス で実現できること】
・ESG活動の社会的・財務的インパクトと企業価値への影響を可視化できる。可視化した数値は、
 今後の活動KPIとして設定し、活動を高める取り組みができる。
・サプライヤーとの円滑な情報連携ができるようになり、企業間での原単位を共有することで
 GHG排出量の算出がスムーズに。

【ESG共創 サービス の特徴】
コンサルティングサービスとESGデータマネジメントプラットフォーム「Kkuon」を提供しています。また、Scope4をさらにステージアップしたScopeV(企業価値の共創)の実現に取り組んでいます。

このカタログについて

ドキュメント名 GHG削減貢献と企業価値向上を実現するソリューション「ESG共創サービス」
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 2.5Mb
取り扱い企業 フューチャーアーティザン株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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Future グループが提供する ESG 共創サービス コンサルティング/ DX / IT 導入 ESG経営 共創サービス
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Fu t u re グ ル ー プ の E S G 経 営 共 創 サ ー ビ ス 時代背景 私たちが提供するサービス 企業がESGを経営戦略に取り入れることが必須 コンサルティング ESG データマネジメントプラットフォーム ケ ー ク オ ン E投 活世 S資 発界 国際社会の 責任投資原則(PRI):2006 年採択され多くの機関が署名(2020 年 3000 超え) 「Kkuon」 G対 化中 動き ESG 市場(2020 年):35 兆ドル超え、更に拡大の想定 GHG 排出量算定支援サービス 排出活動リスト作成・排出量算出 を象 しで 削減貢献支援サービス データ分析(排出量確認) 取の て様 世界中で ESG課題への投資理解 企業価値共創サービス 組織情報管理 り基 い々 入準 るな れや 動 る企 き 国内政治の 環境省が ESG検討報告書を策定:各検討でも ESG 投資の必要性を提唱 風業 が 動き 国内の ESG投資急伸:2016 年 4740 憶ドルから 2020 年 2.8 兆ドルと約 6 倍と拡大 潮の が評 官民一体での取組が加速 Scope サービス範囲 拡価 大に 気候変動が引き起こす金融リスク BIS:グリーン・スワン レポート 企業活動やサプライチェーンのGHG排出量をGHGプロトコルに基づき算定・可視化。実態をもとに削減に向けた支援を行います。 金融市場の FRB:金融安定報告書での警告 動き 機関投資家、銀行の投資方針:ESG 投資の原則 排出実態把握と報告 排出回避 運営資金調達に ESG経営は必須 Scope 1 Scope 2 Scope 3 Scope 4 直接排出 間接排出 上流下流排出 削減貢献 ESG 経営の実現に向けた大きな壁 厳しい開示要請と 自社活動での燃料の燃焼、 自社が購入した電気など Scope1、Scope2 以外で サプライチェーン上の グローバル対応 サプライチェーン 工業プロセスのGHG排出量 / による間接的な排出を算出 間接的に排出される GHGの削減量を算出 に対する疲弊感 炭素税算出 GHGの量を算出 全体に広がる対象範囲 ScopeV(Value)による企業価値向上を目指す こんなお困りごと、ありませんか? 「サスティナビリティ活動はコストばかりかかる」という流れを 企業付加価値向上に転換していく よくある課題(例) カーボンニュートラル実 グループ会社や 算出方法が複雑。 今後を見据え、 売上・利益 競争力 現に向けて、 サプライチェーンなど 価値共創と 算出~報告を Scope4 にも対応 向上 強化 自社の排出実態を把握 複数社の GHG 排出量を スムーズに実施したい… できるようにしたい… 社会的インパクト評価 したい…… 管理したい… Scope1、2、3の サステナビリティ活動 現状把握と報告 企業ブランド ESG指標の 向上 改善 必要な取り組み(例) Scope4 削減貢献 非財務情報 (環境 /社会) Scope1 ~ 3 の サプライチェーン全体の Scope1 ~ 3 の GHG ScopeⅤ(Value) GHG 排出量を Scope4 へ削減貢献の 排出量の算出システムと 算出・管理 GHG 排出量を共有 業務プロセスの導入 可視化まで行う コスト 付加価値 Future グループが提唱する ESG経営共創サービス 1 2
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Fu t u re グ ル ー プ の E S G 経 営 共 創 サ ー ビ ス 「排出量算出ができる Scope 3までの実行支援」、「削減効果貢献可視化と日頃のモニタリ コンサルティング ングまでの実行支援」、「ESG を企業価値に転換する戦略策定」これら3つのコンサルティ C O N S U L T I N G ングサービスを提供します。 GHG 排出量算定支援サービス 削減貢献支援サービス 企業価値共創サービス 当社に蓄積された過去の算定実績をもと Scope1 ~ 3 の実績をもとに、削減貢献 非財務情報である ESG活動を企業価値へ ESG 経営共創のケーススタディ Highlight に、データ収集や排出量計算ロジックの のシナリオ立案からサプライヤーを巻き 転嫁する仕組みの構築を支援します。ま Case 作成を支援します。「算定に必要な知識 込んでの実行、情報開示まで、Scope4 た ESG情報を元にした新たな価値をお客 を教育してほしい」「Scope3 のみ支援し のプロセスを一貫して支援します。 様と共に検討し、共創していきます。 1 各拠点の GHG 排出量集計に時間がかかる てほしい」といったご要望にも対応しま 自社の各拠点がそれぞれ GHG 排 ESG データマネジメントシステムを す。 出量を管理している。集計のたび 導入し、各拠点の担当者が GHG 排 に各拠点から収集し、フォーマッ 出量を直接入力できるようになった。 トの違いを修正しなければなら 全社の排出量が自動で集計されるた ず、集計に時間がかかっている。 め、管理が大幅に効率化した。 Case 2 サプライヤーからの情報収集に負荷がかかる サプライヤーの数が多く、毎回情 ESG データマネジメントシステムを Future Artisan が考えるサステナブル活動 報をもらうのに手間がかかってい 導入により、サプライヤーからの情 サステナブル活動をどのようにすべきか? ~投資戦略の基本的方針~ る。サプライヤーにとっても関係 報を簡単に連携できるようになった。 先にそれぞれ情報を提出しなけれ 企業間でサプライヤーの原単位を共 ばならず、非効率になっている。 有でき、算出がスムーズになった。 既存ビジネス範疇 新規ビジネス範疇 Case 3 Scope 算定方法の変更による、CO2 排出量の精緻化 ➀要件を充たす ➁競合他社との優位性確保 ➂新規事業機会の模索 ・自社内の情報管理強化 ・自社製品のバリューチェーンでの 手間がかかるため、金額換算で計算している。 明細データの集計ルールなどを定義し、 ・排出量低減に関する新製品や ・各種規制の対応  削減貢献量をエンドユーザに訴求  サービス確立 精緻化したいが手作業では行えない。 システム側で処理を行うことで、精緻な排出量の ・投資家や第三者機関への ・自社資本とサステナビリティの ・他社の共創ビジネスの 結果として排出量が多く出てしまう。 算出を実現、排出量の低減につながった。  情報開示  関係強化による自社価値の向上  実証・具現化  (例:PBR向上) 導入前 導入後 守りの投資(リスク回避) 攻めの投資(機会の創出) 手間がかかるため、金額換算 明細単位で算出 排出量が多く算出される 排出量の精緻化(削減) 日本企業がサステナブル活動を通じて循環社会実現に向けて行うべき全体像 Case 4 プラットフォーム導入による Scope1 ~ 3 の算出・管理の効率化 ステップ1 準備 ステップ2 戦略の策定 ステップ3 推進 排出量の削減を行いたいが、工場単位でのデータ 製品や設備単位でのデータ取得をサポート。 � 社内の意識を統一する � 自社の大方針を設定する � 自社の取組についてPDCAを回す 取得しかできておらず、どこから手をつけていい 製品別などの排出量の見える化を行い、ボトルネック かわからない の分析から、排出量の削減につながった。 � 自社の実態を把握する � 3つの切り口で取組を策定する ➀要件を充たす � 社会全体の変革に積極的に関与する Kkuon � 外部環境を理解する ➁競合他社との優位性確保 ➂新規事業機会の模索 導入前 導入後 � 自社にとっての機会と � 実行に向けて �� 自社ならではのサステナビリティ 工場ごとに属人的な管理 全社で一元管理 リスクの洗い出しを行う 社内の仕組みを見直す 戦略ストーリを発信する 手作業で業務効率❌ 業務効率が 10分の 1 3 4
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Fu t u re グ ル ー プ の E S G 経 営 共 創 サ ー ビ ス ESG データマネジメントプラットフォーム リスト作成から排出量の算出、データ分析まで一括管理で ケ ー ク オ ン  「Kkuon」 温室効果ガスの排出量データを管理できるシステムです。 ESG 活動データを様々な手段で収集し、規定に則った計算で排出量などを算出・蓄積。それらの情報を Scope に応じ  てサプライチェーンに紐づく企業情報と連携し、 第三者や社内の報告として用いて、排出量の実態把握や分析から排出量削減の立案、ESG 活動の方向性を判断する材  料として用いる想定でシステム化を行います。 収集 算出・蓄 積・連携 報告・分析 自社GHG排出量 各拠点の入力者 自社グループ 共有 データ入力 自社内 GHG排出量 SCOPE� ~ � 連携 SCOPE�(自社) SCOPE� ~ � データ参照 ファイル連携 SCOPE�(他社) 報告 サプライ自動連携 外部 活動データの元ファイル 算出単位の標準化 排出係数マスタ参照 投資家 評価機関 API 連携 報告書 (CDPなど ) ファイル連携 関係企業GHG排出量 削減 旅費管理システム SCOPE� ~ � 第三者DB 勤怠管理システム AI 自動登録 分析機能 貢献 会計システム インパクト算出 仕入れ 製造 物流 販売 社会 消費者 主な機能 Kkuon ケークオン 画面イメージ 排出活動リスト作成・排出量算出 組織情報管理 排出活動リスト管理 排出量算出 サプライチェーン連携 自社の活動に合わせて 活動量を サプライチェーンで 排出活動のリストを作成 入力することで 原単位の共有が可能 GHG 排出量を算出 (※次期バージョン) データ分析(排出量確認) データ見える化 組織管理 製品個別管理 Scope 別、組織別に 排出量の管理単位で 製品別の 排出量の把握が可能 自由に設定可能 原単位管理が可能 (※次期バージョン) 5 6
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https://sfl-consortium.com/ Future Artisan は世代・業界を「企業成長」と「持続可能な社会」へ 新しい仕組みづくりを目的 とした SFL(Sustainable Future Leadership)コンソーシアム事務局を担当。コンソーシアムの 具体的な活動を促しています。 コンソーシアム活動の全体像 長期目標 企業の本音: 社会 X きれいごとだけでサステナブルな活動は継続できない 解決 (本音が解消される社会) サステナブルな活動が企業成長へ繋がるものであってほしい 行っている活動の評価とコスト負担を認めて欲しい みんなが環境のことを 国外からの規制やルールに翻弄されたくはない 考えて行動できる 2軸の活動 直近の目標 SX ・子供たちの価値観変化と GX 教育  行動変容を実現する 環境価値の創造  具体論と方法論の検討と提言 DX 分配構造の変革 ルールメイキング ・調査結果とガイダンス作成 価値が認められる風潮作り (削減貢献量の分配) ・分配のルール化と提言 Future グループの ESG 経営共創サービスと コンソーシアムの関連性と目的 ESG経営共創 コンソーシアム プラットフォーム 未来を想像する(議論&発信) データ活用サービス(社会へ価値を提供) ⚫日本企業におけるESG経営の在り方、など ⚫ESG関連ソリューションの提供 ⚫未来 = 若手社員 × 学生 ⚫温室効果ガス (GHG) 排出量削減コンサル    + 参加者全員の知恵(熱い思い) など 共創 未来 地域 ビジネス 企業 ビジネス 具体的に想像 社会貢献 拡大の種 価値を向上 2025.1