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製造業データ活用基盤 「YDC SONAR Version8」

製品カタログ

迅速な意思決定を支援する情報統合・解析ソリューション

【概要】
 「YDC SONAR」はデジタルシフトを加速し、CPSの実現を支援するデータ活用基盤です。
 製造現場のデータを収集、蓄積、解析し、迅速な意思決定を可能にします。

【こんな方におすすめ】
 ・ものづくりの品質改善や生産効率化を目指す方
 ・データを活用して迅速な意思決定をしたい方
 ・データの収集から制御までを一元管理したい方

【YDC SONARで実現できること】
 ・データ収集、前処理、解析、結果の可視化を高速かつ正確に実行
 ・ものづくりの品質や生産性を向上
 ・データ収集から自動制御までをワンストップで提供

【YDC SONARの特徴】
 ・データ収集から自動制御までのワンストップのトータル基盤
 ・環境・管理体系・粒度の異なるデータを一元管理
 ・データ前処理やAI活用をノーコードで実行
 
◆詳細はカタログをダウンロードしてご覧下さい。

このカタログについて

ドキュメント名 製造業データ活用基盤 「YDC SONAR Version8」
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 2.3Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社ワイ・ディ・シー (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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製造業データ活用基盤 プロセス製造も、ディスクリート製造も! 多様な製造形態を見える化し、改善に導く
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プロセス製造、ディスクリート製造に対応 製造現場から生まれるデータを最大活用 YDC SONARは、製造現場で発生する膨大なデータを簡単に分析し、迅速な意思決定をサポートする戦略的な情報基盤です。 複数の工程にわたり、管理体系や粒度の異なるデータを運用負荷をかけることなく管理できます。 複数の工程·拠点で発生するデータを横断的に分析し、さまざまな課題解決につなげます。 データ収集・蓄積から可視化 / 分析までワンストップで対応 収集/蓄積/活用の三位一体型ツール ETL DWH BI データ収集 データ蓄積 データ分析 BI·ETL·DWHの「三位一体型ツール」で、シームレスな活用 BI、ETL、DWHを個別に導入すると、各ツールの設定が煩雑なだけでなくデータを有効活用するための 高度なノウハウが必要でした。YDC SONARは情報基盤に必要なツールを包括的に提供。データの収 集·蓄積から分析まで、簡単な設定でシームレスに活用できます。 製造·品質データの前処理や紐づけが簡単にでき、集計がスムーズに ものづくりのデータ活用を長年支援してきたノウハウをもとにしたデータベース設計と様々な機能を実 装。多くの製造業が直面するデータの管理体系や粒度が異なるデータの紐づけを容易にし、迅速な意思 決定を実現します。
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「YDC SONAR」導入のメリット ME RI T_0 1 M ERIT_02 MERIT_03 ノーコードで設定変更 大量のデータでも 製造業に特化した テンプレート保存で 間引かずに圧倒的な レポートや帳票を 属人管理から脱却 高速描画を実現 簡単に作成 可視化·解析手順をアイコンを並べる形 独自ミドルウェアで大量データを取得 特定のフォーマットに合わせた帳票を のテンプレートとして自動で保存される し、グラフを高速描画します。間引処理 作成しなければならない場合でも、レ ため、ドキュメント不要でだれでも保守 によって重要な傾向を見落とすこともな ポートから転記することなく、Excelテ 運用が可能です。業務の属人化を防ぎ く、今まで数分かかっていたグラフも数 ンプレートと紐づけるだけで帳票が作 ます。 秒で描画が可能になります。 成できます。これにより転記にかかる作 業を大幅に効率化、ミスを削減します。 ME RI T_0 4 M ERIT_05 MERIT_06 暗号化PDFで トレーサビリティの データに基づく データの改ざんを防止 確立により 設備の予防保全を実現 不良要因の特定が可能 権限の設定によって、変更できない暗号 ロットの分割や統合など、工程が進むに JIS/WEルールに基づいた一般的な傾向 化PDFのみの出力制限が可能です。こ つれて管理体系や粒度が変化するデー の管理はもちろんのこと、AI機能をノー れによって意図しない、データの改ざん タを紐づけて整理することで、トレーサ コードで活用することができます。その結 などの危険性を防止できます。 ビリティを実現します。工程をまたいで 果、いままで予知できなかった不良や設備 不良品を追跡し、要因を特定することが 故障を事前に検知することで、無駄な生産 可能です。 を行わないものづくりに寄与します。
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製造現場の課題を解決!「 YDC SONAR」ケーススタディ CAS E CASE CASE CASE 01 02 0 3 0 4 工程や業務によって 装置や製品の データからレポートまでの 分析結果を報告書として 管理されているデータがバラバラ。 故障·不良発生兆候を データ処理の中身が 提出しなければならないが、 不良把握や原因分析に 把握できておらず、 把握できず、信頼してよい 取引先指定の書式に 時間がかかる… 発生後の対応になってしまう データかどうか判定できない 転記するのが煩雑 あらゆるデータを一元管理、 予測機能を用いることで 処理手順と各処理時のデータを Excelの帳票フォーマットを 不良や生産の課題を 「不良やトラブルが発生しない環境」 自動保存、どのような処理を 取り込むことで、指定の書式による 早期に発見できる を構築 行ったかをいつでも確認できる 報告書をノーコードで作成可能 すべての 工程のデータを 不具合の兆候を察知し、 処理手順やデータを 指定された書式の帳票を 一元管理 故障を防ぐ 自動保存 ノーコードで作成 AUTO 各種機器やクラウドサービスも含めた他システムとの連 AI連携機能やSPC(統計的工程管理)機能を活用することで、 処理手順と各処理時のデータが自動保存されるため、どの グラフや表を用いたレポートの作成はもちろん、Excelの 携により、データの所在を意識することなく一元管理が実 「そもそも不良やトラブルが発生しない環境」を構築する データに対してどのような加工がされたのか、後で追跡が 帳票フォーマットを取り込みマッピングすることで、指定書 現。工程間·システム間の差異を埋めるためのデータ加工 ことができました。 閾値内であっても複数点連続上昇と できるようになりました。また変更できない暗号化PDFの 式のレポートも簡単に作成できます。定型業務の効率化だ 機能も豊富なため、前処理に煩わされることなく、不良や いった複雑な傾向管理と通知設定が可能となったため、精 みのレポート権限とすることで、改ざん防止につながる透 けでなく、転記ミスなど人為的なミスも激減します。 生産の課題を早期に発見できるようになりました。 度の高い予測ができています。 明性の高いレポート業務ができています。
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データ活用ツールとの比較 BIツール 統計解析ツール ◯ △ ╳ データ収集・連携 製造業向けETLツール ETLツールとの連携が必要 基本的に他システムとの連携を +IoT連携機能もあり 外部接続コネクタの種類が多い 前提にしていない ◎ ◯ △ データの前処理 (加工) モノの流れ、粒度をノーコードでデータ加工可能 粒度の異なるデータの扱いは データ分析に特化しているため 操作手順を保存・共有できる 不得意 データ加工は不得意 ◯ ◎ △ 見える化・分析 製造現場での活用に特化した 汎用的なグラフと 業務に合わせた可視化が 見える化が得意 表現豊かなレポート表示が充実 難しい ◎ △ ╳ 処理速度 IoTの大量データにも対応 データ量に依存 解析特化のため、その他データ取込み データを間引かずグラフを高速表示(特許取得済) 大量データの可視化では間引き やグラフ表示は遅い ◯ △ ╳ 運用拡張性 (データ・機能) ETL、DWH、BI機能が網羅されており、 ETLやDWH機能は他ツールとの 新たなデータを連携する場合は、 ノーコードで処理できるため、追加や変更対応が容易 組み合わせが必要 コーディングが発生 ◯ ◯ ◎ コスト ETL,DWH,BI三位一体型として 製品によって安価なものもあり 比較的安価 コストパフォーマンスを発揮 ただし他システムとの併用が前提 ただし機能は限定的 製造業のデータ分析を熟知したワイ・ディ・シーが 「SONAR研究会」「活用相談会」で データ活用の仕組みづくりを徹底支援 データ活用のノウハウ強化を支援 ワイ・ディ・シーは製造業のお客様に多数の実績があります。 YDC SONARの先進的な活用を進めるユーザー企業が集結し、 モノづくりを熟知した担当者が仕組みを構築するため、 研究会や相談会を開催しています。 工程が進むと発生する管理体系や粒度の変化を考慮した、 実務経験に裏打ちされた知見、ノウハウを吸収することで、 一貫性のあるデータ管理が可能です。 自社のデータ活用をさらに進化させることができます。 〒141-0032 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー TEL : 03-5740-5762 E-Mail : advocacy-sales@ydc.co.jp URL : https://www.ydc.co.jp 2024.04