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サーボ弁メーカーによる正規メンテナンスと修理の特徴とメリット

ハンドブック

油圧制御を使用している装置の動作精度を出すための部品であるサーボ弁を、良好な状態に保つためのメンテナンスや修理がなぜ大切かをお教えします。

1951年にアメリカで創業、日本でも1970年以来、多くの油圧サーボ弁を製造・販売してきました。
様々な市場・アプリケーションに置いて、大きなトルクが求められ、なおかつ動作精度を求められる油圧制御には、サーボ弁が必要です。

定期的なメンテナンスと、正規メーカーによる修理を行えば、お客様の装置は購入時のような精度で長期間ご使用いただけます。

日本ムーグでは、お客様の装置内の重要部品であるサーボ弁の定期メンテナンス、修理・保守交換を責任をもって行います。

現行装置の動作精度低下や、ダウンタイムをご心配の方は、お気軽にお問い合わせください、(油圧のみならず電動・空圧部品にも対応いたします。)

お問い合わせは:aftermarket.japan@moog.com

日本ムーグHP: https://www.moog.co.jp/
日本ムーグFacebookページ:https://www.facebook.com/MoogIndustrialJapan/


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このカタログについて

ドキュメント名 サーボ弁メーカーによる正規メンテナンスと修理の特徴とメリット
ドキュメント種別 ハンドブック
ファイルサイズ 4.5Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 日本ムーグ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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スライド番号 1

サーボ弁メーカーによる 正規メンテナンスと修理の特徴とメリット Type 15 Pressure control servovalve Type 26 Single inlet servovalve Type 30 Flow control servovalve 62 Series Two stage servovalve 72 Series Two stage servovalve 760 Series Two stage servovalve D765 Series Two stage servovalve 79-100 Three stage servovalve 79-200 Three stage servovalve J79- Series Three stage servovalve D791 Series Three stage servovalve D792 Series Three stage servovalve G631 Series Two stage servovalve G761 Series Two stage servovalve G77X Series Two stage servovalve 78 Series Two stage servovalveD633 Series direct drive servovalve D634 Series direct drive servovalve D635 Series direct drive pressure D661 Series Two stage servovalve D662 Series 2 or 3 stage servovalve D663 Series 2 or 3 stage servovalvecontrol servovalve D664 Series 2 or 3 stage servovalve D665 Series three stage servovalve D681 Series two stage servovalve D682 Series two stage servovalve D683 Series two stage servovalve D691 Series PQ —pressure & flow Jumbo-size cartridge type servovalve Ultra-high response direct drive control servovalve servovalve 1
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スライド番号 2

はじめに 油圧制御が使用されている装置 2
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スライド番号 3

はじめに 動作精度を出すために重要な部品 3
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スライド番号 4

はじめに それが「サーボ弁」です。 4
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スライド番号 5

はじめに メーカーによる定期メンテナンスと 5
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スライド番号 6

はじめに メーカーによる修理が必要です。 6
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スライド番号 7

1. メンテナンス・修理の特徴とメリット ランニングコストの削減と ダウンタイム低減が得られる。 新品同等の性能が維持できる。 7
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スライド番号 8

1. メンテナンス・修理の特徴とメリット 診断を行うことにより各お客様に 適した提案・アドバイスが得られる。 新品同様の保証が得られる。 8
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スライド番号 9

2. 概要 サーボ弁内部に使用されている部品は、 作動油の状態により、 汚染と摩耗が発生します。 9
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スライド番号 10

2. 概要 また使用期間や環境等により、 経年劣化が起こり、 結果的にサーボ弁が 作動不良に至る事があります。 10
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スライド番号 11

2. 概要 サーボ弁内部状態を定期的に診断し、 オーバーホールを実施することで、 突然のシステムダウンを防ぐ事が 可能です。 11
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スライド番号 12

3. 故障事例 スプールが異物によって動かなくなる または不安定になる。 新品 故障品 12
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スライド番号 13

3. 故障事例 O-リング変形又は破損による 内部又は外部漏れ。 13
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スライド番号 14

3. 故障事例 内蔵フィルターの目詰まりによって、 サーボ弁の応答性が著しく低下する 新品 故障品 14
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スライド番号 15

3. 故障事例 内部部品の磨耗により、 サーボ弁の動作が不安定となる 15
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スライド番号 16

3. 故障事例 コネクターやケーブルや内蔵アンプ等の 接触不良や故障等により、サーボ弁が 動かなくなる、又は不安定になる。 16
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スライド番号 17

4. 各部品の交換目安 部品名 交換(※1) 未交換時のリスク 目安(※2) 内蔵(ディスク)フィルター 2年 (Filter Disc) 目詰まり等によって制御系の応答性が著しく低下する O-リング一式 2年 (Kit Seal) 変形等によって油漏れの要因となる ボディ&スプール 内部漏洩量の増加やスレッショルドが悪化し 4年 (Body Serie & Valve Spool) 制御系の不安定の要因となる ケーブル&コネクタ 4年 (Add-on Connector Assy) 内蔵アンプ 4年 (Electronic Cover Assy) 経年劣化によって接触不良や故障の要因となる 位置検出器&コア 4年 (LVDT Assy & Extension Core & Core) 圧力検出器 4年 (Pressuer Transducer) (※1)部品名は、サーボ弁の仕様によって、異なる事があります。 (※2)ご使用環境や方法等によって大幅に変更となる事がありますので、予めご了承ください。 17
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スライド番号 18

当社製品のメンテナンス、修理に関する お問い合わせは: Eメール: aftermarket.japan@moog.com 18