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光を静止させたいとお悩みのエンジニアへ こんな案はいかがでしょう?
【掲載製品】
○バックラッシレス長期安定型ミラーマウント
○時間変動極小光リンクシステム
○校正用光源(出力・波長安定化)
このカタログについて
ドキュメント名 | 超高性能ミラーマウント・光伝送装置・出力光源装置 総合カタログ |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 660.4Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社グラビトン (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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光 を 静止 ? させたいとお悩みのエンジニアへ こんな 案 はいかがでしょうか?
「光路」の静止? バックラッシレス長期安定型ミラーマウント【 FMD社】 http://www.mirror-mount.jp 超
■ 特長 レーザー学会産業賞 高
MM1000Sは従来のミラーマウ 「貢献賞」 コンパクトなデザインで、尚且 性
ントでは困難であった調整完了直 つ、微調整が可能という、二つ
後のドリフトレスと長期安定性を実 の背反する機能を有し、比類 能
現しました。2015年にそれまでの のない操作性と驚異的な長期 ミ
実績と功績により、レーザー学会産 安定性をもつミラーマウント ラ
業賞「貢献賞」を受賞しました。 ■ 概要 を実現しました。
MM1000Sは東京大学古澤明教授・ ー
玉川大学政田元太教授と共同開発 マ
を行ない、大規模干渉計での評価テ 長期安定性実測データ
ストで比類のない操作性と驚異的な 大規模(32個)干渉計 ウ
長期安定性を実現しました(グラフ参 での評価テスト風景 ン
照)。これは独自に開発した新機構 ト
「M-Ring」*1) によりバックラッシレス *1): M-Ring
を実現したことと、従来に無かった 特許 第4963071号東京大学 古澤 明 教授
0.15mmピッチの微細、且つ殆ど遊 玉川大学 政田 元太 教授
1インチミラーマウント MM1000S びの無い超精密ネジの製造方法を FMD社 の 三者共同出願
確立したことに依ります。その結果、
「トリガー」の静止? 時間変動 極小 光リンクシステム【 Graviton社】 http://www.graviton.co.jp 超
J-PARC*2) のリニアック高周波基 972MHzを光伝送によって、時間 ■ E/O - O/Eシステム 低
準信号分配システムに採用された、 変動 1p sec rms 以下、位相変動 当社E/O製品【 WSL-16 】とO/E製品 ジ
超低ジッター E/O - O/E システ が ±0.3°以下の要求仕様を満たし 【 WRM-2 】を組合わせ1p sec rms 以下 対応可能 ッ
ムは、RF 基準 (トリガー ) 信号➚ た装置です。 の超低ジッタ光伝送システムを実現しました。 タ
*2):J-PARCとは Japan Proton Accelerator ■ 概要 ー
Research Complex の略称です
J-PARC 陽子リニアックでは、RF 基
準信号972MHzを光伝送によって各 15 4
SuperKEKB : 2RF基準信号の伝送経路 m 5クライストロン駆動ステーションへと m 3 光
分配します。 上: ペルチェ内蔵DFB - LD搭載 上 : O/E Receiver Module 光源 WSL-16(出力16ch) WRM-2(3Gbps) 伝
加速電場( 972MHz) の位相は ±1°
以内 、 振幅変動は ±1%以内が要求 下 : 実例_立上がりジッタの測定 OE変換方式_トランスインピーダン
送
されるため、基準信号に求められる安 ( 960MHz変調時) スアンプ及び2値検出方式リミッティ 装
定度は非常に厳しく、リニアック RMSジッタ : 860.46fs ングアンプ搭載
300m間、約60ヶ所にも及ぶステー (測定系ジッタ: 746.49fs含む)
置
ション間の位相変動は±0.3(°972 【機能変更情報】 _ ペルチェ搭載/非搭載、製作可能です。
MHzで約±0.9psec_)以下の仕様を
満たす装置が必要です。そこで 、 温度
特性に優れ、伝送ジッターを極限まで ©高エネルギー加速器研究機構
抑えた光コンポーネントシステム
(E/O_Module_&_O/E_Module)を
画像提供: KEK 製作しました。
「波長」の静止? 校正用光源 ( 出力 & 波長 安定化 ) 【 Graviton社】 http://www.graviton.co.jp 校
RLS-7 Seriesは1つのフレームに 時に出力する事が出来ます。 正
光源モジュールを7台(最大8台) 光源モジュールはSLD、DFB-LD 波長の組合せ自由! 左記以外の波長も可能! 最大搭載: 8モジュール 用
搭載し、校正用に複数の波長を同➚ の他、FPなども製作可能です。 光出力 0dBm 7
中心波長/光出力 (各波長全て) ⇒ +3dBmへUP 波
8 50±10nm / +3dBm以上
1300±1nm / +3dBm以上 ↓1549.0nm 長
1310±1nm ↓1550.0nm / +3dBm以上
1490±1nm / +3dBm以上 ↓1551.0nm 7
1550±1nm / +3dBm以上 出
1625±1nm / +3dBm以上
1650±1nm / +3dBm以上 力
光出力安定度他は従来通り 光
適合光ファイバ
RLS-FU8000 RLS - MSLD RLS -MDFB RLS-MDFB RLS-MDFB RLS-MDFB RLS-MDFB RLS-MDFB ±0.01dB以下@15分間
SM(ITU-T G.652) 0850 I 1300 N 1310 N 1490 N 1550 N 1625 N 1650 N 周囲温度23 ± 1℃ ( 温度一定) 源
変調周波数
270Hz、1kHz、2kHz 装Coherent-Control
適合光コネクタ 1550nm_SPAN-10nm 置
SC/Angled PC On / Off 切替機能 Coherent-Control:Off
記載内容は、予告なく変更する事がありますのでご了承ください。 【FMD社】は、株式会社ファーストメカニカルデザイン の略称です。
~ おかげさまで26周年 ~ 株式会社グラビトン 株式会社ファーストメカニカルデザイン
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〒358-0008 埼玉県入間市河原町15-5 〒359-0043 埼玉県所沢市弥生町2876-25
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FMD&Gra_20171027