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アライメントに最適!アクティブファインバッファ AFB-RBシリーズ

製品カタログ

バッファ&回転動作

ファインバッファとモータを一体化し、
回転アライメントとバッファ動作を行います。

磁気バネ緩衝機構を採用。
ストロークによらず押し圧が一定。
また金属接触がなく低発塵かつ長寿命を実現。

このカタログについて

ドキュメント名 アライメントに最適!アクティブファインバッファ AFB-RBシリーズ
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 2Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 CKD株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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New Products 新商品 アクティブファインバッファ AFB-RBシリーズ ACTIVE FINE BUFFER AFB-RB SERIES アライメントに最適 バッファ & 回転動作 バッテリレスアブソリュートセンサ搭載 CC-1415 3
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モータとファインバッファを一体化し、 回転動作とバッファ動作を行います。 オールインワンで多連ヘッドを小形軽量に。 ソフトタッチ ファインバッファ(磁気バネ緩衝機構)を用い、ストローク によらず押し圧が一定。 低発塵・長寿命・高性能 ステッピングモータ 金属バネに比べて、低粉塵・長寿命・高性能。 2相/5相を選択 回転振れ精度0.01mm以下 ボールシャフト内蔵で、回転振れ精度が0.01mm以下を実現。 ガイドピン 小形ベアリングと かんたん配管 ガイド溝の機構で シャフトを回り止め ボディ前面より真空配管でき、取り扱いが容易。 省スペース ファインバッファ 小形でマニホールドが可能。 (磁気バネ緩衝機構) 幅・ピッチ 20mm 真空ポート ボディ前面に ポート配管 脱調を防止 ベアリング&ガイド溝の回り止め機構を採用。 軸振れを抑制し、高い復帰位置精度を実現。 ガイドブッシュ ボールガイドブッシュで 各種モータから選択可能 軸振れを高精度に抑制 2相、5相、バッテリレスアブソリュート センサ付きから選択可能。 ※詳細は取付モータ仕様をご確認ください。 シャフト 先端でワーク真空吸着 シャフト先端はDカット アタッチメント取付時、 簡単に位置出しが可能 アクティブファインバッファ
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使用事例 積層搬送 小形カメラ・レンズモジュール組立 ストロークによらず、一定の押し圧でワークを搬送。 ケースに対し、複数の部品を順次挿入。 一定の押し圧でワークを搬送。 精密実装 P & P中の回転アライメント 軸振れを抑制し、高精度なθアライメントを実現。 取付ピッチ20mmで、コンパクトに設置可能。
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アクティブ ファインバッファ AFB-RB Series 可搬質量:50g 仕様 項 目 AFB-RB バッファ力 N 0.5±0.2、1.0±0.2(選択式) バッファ力変化量 注1 ±15%以下 ストローク mm 3、6(選択式) 周囲温度 ℃ 10~40 保存周囲温度 ℃ 0~50 (結露なきこと) 回転振れ mm 0.01 繰返し精度  X、Y mm ±0.01  注2  Z   mm ±0.02      θ    ° ±0.2 製品質量 g 約120(AZモータ時約150) 取付姿勢 注3 シャフト下向き 可搬質量 g 50以下 可搬慣性モーメント kg・m2 2.45×10-6以下 可動部の質量 g 21 可動部の慣性モーメント kg・m2 4.56×10-7 使用回転速度 rpm 100以下 注1:ス トローク中のバッファ力変動量を示します。バッファ力がストロークに比例することではありません。 注2:繰返し精度は、バッファ動作後のシャフトの復帰位置となります。 注3:製品が、下向き使用時に可動部の質量を考慮してバッファ力を設定しています。 注4:保持トルクはモータ仕様によります。 内部構造および部品リスト 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 11 15 16 17 18 品番 部品名称 材 質 備 考 品番 部品名称 材 質 備 考 1 シャフト ステンレス鋼 10 キャップ ステンレス鋼 2 十字穴付きなべ小ねじ ステンレス鋼 11 ワッシャ ポリアセタール樹脂 3 ボディ アルミ合金 無電解ニッケルめっき 12 外筒キャップ アルミ合金 4 六角穴付き止めねじ ステンレス鋼 13 リテーナー ー 5 十字穴付き皿小ねじ ステンレス鋼 14 外筒 鋼 6 可動軸 アルミ合金 三価クロメート処理 15 リング磁石 プラスチック磁石 7 固定軸 ステンレス鋼 16 リング磁石 プラスチック磁石 8 六角穴付き止めねじ ステンレス鋼 17 平行ピン ステンレス鋼 9 ステッピングモータ ー 18 小径玉軸受け ステンレス鋼 1
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AFB-RB Series 形番表示方法 形番表示方法 AFB RB 05 03 A 記号 内 容 イ バッファ力 (N) イ バッファ力 05 0.5 10 1.0 機種形番 ロ ストローク( mm) ロ ストローク 03 3 06 6 ハ 取付モータ仕様 注 ハ 取付モータ仕様 A オリエンタルモータ製2相ステッピングモータ (モータ形番:PKP213D05) <形番表示例> B オリエンタルモータ製5相ステッピングモータ AFB-RB1006A (モータ形番:PK513PB) ●イバッファ力(N) :1.0N C ミネベアミツミ製2相ステッピングモータ ●ロストローク(mm):6mm (モータ形番:08PM-K049BSTDCN) ●ハ取付モータ仕様 :オリエンタルモータ製2相ステッピングモータ D オリエンタルモータ製AZモータ (モータ形番:AZM14AK) 注:モータはAFB-RB用特注形番となっておりますがモータ仕様 を確認するには、上記形番をご参照ください。 (参考)モータケーブル(ハ取付モータ仕様「B」)について ●接続ケーブル(5相ステッピングモータ用) LC5N06A 仕様等については、オリエンタルモータ株式会社にお問い合わせください。 2
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AFB-RB Series 外形寸法図 ●AFB-RB※※※ 22 M5深さ4 ステッピングモータ (真空ポート) 3 6 18 4-M2.5用座ぐり穴 ケーブル長300(モータタイプA、C) 1.3 (9) φ2.5 (真空流路) 20 68 C0.3 17.5 98 (115.5) 8(センサドグ取り付け範囲) φ3(+ 0.020 )深さ3 10 22 2 ●AFB-RB※※D(AZモータ) 22 M5深さ4 (真空ポート) AZモータ 6 18 4-M2.5用座ぐり穴 150(ケーブル長さ) 1.3 φ2.5 (真空流路) 20 68 17.5 118 C0.3 (135.5) φ3(+ 0.0 02)深さ3 10 22 2 3 20 20 10 10 15 0 φ5 0 φ5 -0.005+0.005 15 0.5 17 17 3(+ 0. 020 )深さ3 3(+ 0. 020 )深さ3 34 φ4h7( 0-0 .01 2) 23
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本製品を安全にご使用いただくために ご使用になる前に必ずお読みください 当社製品を使用した装置を設計製作される場合には、装置の機械機構と空気圧制御回路または水制御回路と これらをコントロールする電気制御によって運転されるシステムの安全性が確保できる事をチェックして安全な 装置を製作する義務があります。 当社製品を安全にご使用いただくためには、製品の選定及び使用と取扱い、ならびに適切な保全管理が重要です。 装置の安全性確保のために、警告、注意事項を必ず守ってください。 なお、装置における安全性が確保できることをチェックして安全な装置を製作されるようにお願い申し上げます。 警告 1 本製品は、一般産業機械用装置・部品として設計、製造されたものです。 よって、取り扱いは充分な知識と経験を持った人が行ってください。 2 製品の仕様範囲内でのご使用を必ずお守りください。 製品固有の仕様外での使用は出来ません。また、製品の改造や追加工は絶対に行わないでください。 なお、本製品は一般産業機械用装置・部品での使用を適用範囲としておりますので、屋外での使用(屋外仕様品は除 きます)、および次に示すような条件や環境で使用する場合には適用外とさせていただきます。 (ただし、ご採用に際し当社にご相談いただき、当社製品の仕様をご了解いただいた場合は適用となりますが、 万一故障があっても危険を回避する安全対策を講じてください。) ❶原 子力・鉄道・航空・船舶・車両・医療機械、飲料・食品などに直接触れる機器や用途、娯楽機器・緊急遮断回路・ プレス機械・ブレーキ回路・安全対策用など、安全性が要求される用途への使用。 ❷人や財産に大きな影響が予想され、特に安全が要求される用途への使用。 3 装置設計・管理等に関わる安全性については、団体規格、法規等を必ずお守りください。 ISO4414、JISB8370(空気圧-システム及びその機器の一般規則及び安全要求事項) JFPS2008(空気圧シリンダの選定及び使用の指針) 高圧ガス保安法、労働安全衛生法およびその他の安全規則、団体規格、法規など。 4 安全を確認するまでは、本製品の取り扱いおよび配管・機器の取り外しを絶対に行わないでください。 ❶機械 ・装置の点検や整備は、本製品が関わる全てのシステムにおいて安全であることを確認してから行ってください。 ❷運 転停止時も、高温部や充電部が存在する可能性がありますので、注意して行ってください。 ❸機器の点検や整備については、エネルギー源である供給空気や供給水、該当する設備の電源を遮断し、システム 内の圧縮空気は排気し、水漏れ・漏電に注意して行ってください。 ❹空気圧機器を使用した機械・装置を起動または再起動する場合、飛び出し防止処置等システムの安全が確保されて いるか確認し、注意して行ってください。 5 事故防止のために必ず、次頁以降の警告及び注意事項をお守りください。 ■ここに示した注意事項では、安全注意事項のランクを「危険」「警告「」注意」として区別してあります。 危険: 取扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う危険な状態が生じることが想定され、かつ危険 (DANGER)発生時の緊急性(切迫の度合い)が高い限定的な場合。 警告: 取扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う危険な状態が生じることが想定される場合。 (WARNING) 注意: 取扱いを誤った場合に、軽傷を負うかまたは物的損害のみが発生する危険な状態が生じること (CAUTION)が想定される場合。 なお「注意」に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に結び付く可能性があります。 いずれも重要な内容を記載していますので必ず守ってください。 保証について 1 保証期間 本製品の保証期間は、貴社のご指定場所への納入後1年間といたします。 2 保証範囲 上記保証期間中に明らかに当社の責任と認められる故障を生じた場合、本製品の代替品または必要な交換部品の 無償提供、または当社工場での修理を無償で行わせていただきます。 ただし、次の項目に該当する場合は、この保証の対象範囲から除外させていただきます。 ①カタログ、仕様書、取扱説明書に記載されている以外の条件・環境での取扱いならびにご使用の場合 ②耐久性(回数、距離、時間など)を超える場合、および消耗品に関する事由による場合 ③故障の原因が本製品以外の事由による場合 ④製品本来の使い方以外のご使用による場合 ⑤当社が関わっていない改造または修理が原因の場合 ⑥納入当時に実用化されていた技術では予見できない事由に起因する場合 ⑦天災、災害など当社の責でない原因による場合 なお、ここでいう保証は、納入品単体に関するものであり、納入品の不具合により誘発される損害については 除外させていただきます。 注)耐久性および消耗品については最寄りの当社営業所にお問合わせください。 3 適合性の確認 お客様が使用されるシステム、機械、装置への当社製品の適合性は、お客様自身の責任でご確認ください。 4
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空気圧機器 本製品を安全にご使用いただくために ご使用になる前に必ずお読みください。 一般の注意事項は、「空圧・真空・補助機器総合No.CB-024S」をご確認ください。 個別注意事項:アクティブファインバッファAFB-RBシリーズ 設計時・選定時 危険 注意 ■発火物、引火物、爆発物等の危険物が存在する場 ■シャフトに取付けられる負荷(治具および吸着物) 所では使用しないでください。 は可搬質量以下にてご使用ください。 発火、引火、爆発の可能性があります。 ■治具・ワークの質量は50g以下、慣性モーメント ■製品に水滴、油滴などがかからないようにしてく は2.45×10-6kg・m2以下としてください。 ださい。火災、故障の原因になります。 ■ワーク搬送時の加速度は4G以下でご使用ください。 ■製品を取付ける際には、必ず確実な保持、固定を 過大な加速度は製品の破損を招く恐れがあります。 行ってください。製品の転倒、落下、異常作動等 によって、ケガをする可能性があります。 ■押し圧安定性、繰り返し精度向上のため、隙間シール 構造を採用しております。そのため、真空漏れが発生 ■モータ用電源・制御用電源には必ずDC安定化電源 いたします。 (DC24V±10%)をご使用ください。  真空漏れ量はエア回路、使用機器により異なります。 AC電源へ直接接続した場合は、火災や破裂・破損  【参考】下記空圧機器を使用した際に初期圧-80kPa などの原因になります。 に対し圧力降下が10kPa以下となります。 AFB-RB 警告 圧力計 圧力計 ■本製品は、磁石が内蔵されています。 磁性体の切り粉、粉塵等がある場所では使用しない でください。 φ6 250mm 真空発生器 破損や作動不良の原因となります。 VSH-H10-66AS 真空レギュレータ VRA2000-8 ■製品の固定は、六角穴付ボルトをご使用ください。 ■ストローク状態で真空を供給するとシール性能が 発揮されないことがありますので、真空吸着時は ■取付姿勢は垂直にてご使用ください。 真空供給後にストロークさせてください。 シャフトへの横荷重あるいはモーメント力は特性の 変動や寿命に影響を及ぼします。 ■配線時、誘導ノイズが印加されないよう、大電流 や強磁界が発生している場所や本機以外の大型 ■非常停止、停電などシステムの異常時に、機械が モータ動力線と同一配管、配線(多芯ケーブルに 停止する場合、装置の破損・人身事故などが発生 よる)とならないようにしてください。また、ロボッ しないよう、安全回路あるいは装置の設計をして トなどに使用されますインバータ電源及び、配線 ください。 部(同一配線・配管不可)にもご注意ください。 同電源のフレームグランドを施し、出力部にはフィ ■室内で湿気の少ない場所に据付けてください。 ルターを必ず挿入してください。 雨水がかかる場所や、湿気の多い場所(湿度80%以上、 結露のある場所)では、漏電や火災事故を起こす危険があ ■製品の出力部と電磁弁・リレーなどのサージを発 ります。油滴・オイルミストも厳禁です。 生する誘導負荷と電源を共通としている場合、サー ■使用・保存周囲温度を守り結露のない状態で使 ジ電流が出力部に回り込み破損の原因となります 用・保存してください。 ので、誘導負荷となる出力系と本製品の出力電源 製品の異常停止や寿命低下の原因になります。熱がこもる とは分離させてください。別電源とすることが出 場合は換気してください。 来ない場合は、全ての誘導負荷に対し直接並列に サージ吸収素子を接続してください。 ■直接日光・粉塵・発熱体の近くおよび腐食性ガス・ 爆発性ガス・引火性ガス・可燃物のない場所に設 ■モータ用電源は製品の設置台数に対し、容量に余 置してください。また、耐薬品性に関して考慮さ 裕のあるものを選定してください。容量に余裕が れておりません。 ないと、誤動作する恐れがあります。 故障あるいは爆発・発火の原因となります。 ■製品は分解しないでください。 ■強い電磁波、紫外線、放射線がない場所で使用・ 保存してください。 ■リード線は、繰返しの屈曲を伴う用途には使用で 誤作動あるいは故障の原因となります。 きません。 ■真空破壊時に正圧を加える際は、最大50KPaまで ■お客様が使用されるシステム、機械、装置への当 とし、常時加圧するような使い方はしないでくだ 社製品の適合性は、お客様自身の責任でご確認く さい。 ださい。 5
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取付・据付・調整時 警告 ■感電防止のために、必ず注意事項をお守りください。 1.コ ントローラ及びモータには触れないでください。 ■運転前に、負荷や継手締結部の緩み、異常がないか 高温になっていますので、やけどの原因となります。十分 を確認してください。 に時間をおいてから点検等の作業を行なってください。 電源オフ直後にも、内部コンデンサに蓄えられた電荷が放 ■機器が適正に作動することを確認するまでは使用し 電するまで、高電圧が印加されますので3分間程度は触れ ないでください。 ないようにしてください。 取付、修理、改造後に、適正な機能検査を行って正 2.保 守、点検前には、コントローラ電源供給元のスイッチを しい取付がなされていることを確認してください。 切ってから作業を行なってください。  高電圧による感電の危険性があります。 機械の干渉、作動システムに異常がないことを確認 3.電源を入れたままで、コネクタ類の取付け、取外しをしな ■ いでください。誤作動・故障・感電の危険があります。 してください。 ■製品を落下させるなどして衝撃を与えないでくださ 注意 い。衝撃荷重は製品破損の原因につながります。 ■配管実施寸前まで、包装袋から出さないでください。 配管ポート、軸隙間から異物が混入し、故障、誤 ■製品及び配管の設置後はなめらかな動作を確認して 作動などの原因となります。 からご使用ください。固いチューブや、小さな曲げR の配管の接続は、誤作動及び故障の原因となります。 ■ボディ背面の長穴3×5は製品内部に貫通しているた め、位置決め用のノックピンは3mm以上とならな ■以下の使用方法は可搬質量以下でもシャフトに いようにしてください。 モーメント力がかかり作動不良及び故障の原因と ■配管の際には、配管内の異物・切粉等を除去する なります。 ため、エアフラッシングを必ず行ってください。 1.シャフトに吸着パット以外の大きな治具を取り つけた場合。 ■配管接続時には適正トルクで締付けてください。 2.大きなサイズ及び異形状の吸着パットを取りつ 接続ねじ 締付けトルク(N・m) けた場合。 M5 1.0~1.5 3.シャフトに偏荷重がかかる使用方法の場合。 4.複数のAFBで 1つの治具、ワークを保持する場合。 ■シャフトに物をぶつけたりして傷や打痕をつけな いでください。 シャフトの傷や打痕は軸受の損傷を招き、故障、 誤作動の原因となります。 ■取扱説明書は必ず読んでください。 内容を理解した上で製品をご使用ください。 ■搬送時や設置時は、製品の可動部やケーブル部を持 上記のような方法で使用する場合は当社にご相談く たないでください。 けがや断線の原因となります。 ださい。 ■大きな振動や衝撃が伝わる場所に設置しないでくだ ■物を上に載せたりしないでください。 さい。 誤作動を起こす可能性があります。 ■周囲温度は、10~40℃、周囲湿度は35~80% ■上下動の加速は、シャフトが意図しない動作をする にて結露、凍結などないようにしてください。 場合があります。慣性質量とバッファ力の関係を十 製品の故障原因となります。 分考慮して動作させてください。 ■製品は、不燃物に取付けてください。可燃物への ■製品はワークをプレースして、その後、そのまま 直接取付け、または可燃物近くへの取付けは、火 シャフトで圧着作業をすることが可能です。 災の原因になります。 (押し付け荷重はモータシャフトに掛からない構造 となっています。) ■製品は必ず、D種接地工事(接地抵抗100Ω以下) ただし、押し付け荷重は50N(約5kgf)以下とし、 をしてください。 衝撃荷重を加えないようご使用ください。 漏電した場合、感電や誤作動の可能性があります。 シャフト先端に付ける治具 φ9 ■ φ5+0.012+0.004 ■製品の配線は誤配線やコネクタの緩みがないよう は右部の形状を参考に製作 に確実に行ってください。配線の絶縁を確認して してください。 ください。 他の回路との接触、地絡、端子間絶縁不良により、本製品 に過電流が流れ込み、破損する可能性があります。異常作 動、火災の原因になります。 M2 ■リード線は傷つけたり、無理なストレスをかけた ■製品を装置に取り付ける時等、モータに外力を加え り、重いものを載せたり、挟み込んだりしないで ないでください。モータの固定には小ねじを使用し ください。 ているため、外力により破損または誤作動を起こす 感電の原因になります。 可能性があります。 6 (8) 4 2.5
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使用・メンテナンス時 危険 注意 ■配線作業や点検は専門の技術者が行ってください。 ■メンテナンス管理が正しく実施されるように日常 点検、定期点検を計画的に実施してください。 ■製品を据付けてから配線してください。 メンテナンス不十分の場合、製品機能が著しく低下 感電の原因になります。 し短寿命、破損、誤作動などの不具合を招きます。 ■濡れた手での作業はしないでください。 ■漏れ量が増大したり機器が適正に作動しない場合 感電の原因になります。 は、使用しないでください。 取付、修理、改造後には、適正な機能検査を行って ■電源を投入したままで、配線やコネクタ類の取付 正しい取付がなされているかを確認してください。 け取外しをしないでください。 誤作動、故障、感電の危険があります。 ■製品が故障(異常な発熱、発煙、異臭、異音、振 動などが生じた)した場合は、ただちに電源を遮 断してください。製品の破損や、電流が流れ続け 警告 ることによる火災の原因になります。 ■保守点検は、取扱説明書に従い注意深く行ってく ■ ださい。 保守・点検、修理を行うときは、必ず本製品への 取扱いを誤ると、機器や装置の破損や作動不良の 電源供給を停止してから実施してください。第三 原因となります。 者が不用意に電源を入れる、あるいは操作しない よう周囲に注意を促してください。 ■製品を廃棄する時は、廃棄物の処理及び清掃に関 する法律に準拠し、必ず専門廃棄物処理業者に委 託するなどして処理してください。 ■国外へ輸出した場合の保証 (1)当 社工場または、当社が指定した会社・工場へ返却さ れたものについて修理を行います。返却に伴う工事お よび費用については、補償外といたします。 (2)修理品は、国内梱包仕様にて国内指定場所へ納入いた します。  本保証条項は基本事項を定めたものです。個別の仕様 図または仕様書に記載された保証内容が本保証条項と 異なる場合には、仕様図または仕様書を優先します。 その他の注意事項については、下記資料をご用意し ておりますのでご確認ください。 取扱説明書 アクティブファインバッファAFB-RBシリーズ 7
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関連商品 真空システム機器 SELVACS(セルバックス) カタログNo.CC-796 真空システム機器セルバックス Selex Vacuum System ■ コンパクト設計 各機器がコンパクト設計にされており、省スペースです。 真 空 ■ 豊富な機種バリエーション シ 真空システム機器 ス セルバックス シリーズの機種・バリエーションが豊富で、幅広い分野・用途にお応えできます。 テ ム Selex Vacuum System ■ ユニット化・モジュール化 機 エジェクタシステム 真空ポンプシステム 器 吸着パッド 真空関連機器 5版 核となるエジェクタシステム/真空ポンプシステムには、ユニット化・モジュール化を セ ル Ver.2 バ カタログNo.CC-796-5 はかり、さらに省スペース、使い易さを追求しました。 ッ ク ス 5版 Ver.2 https://www.ckd.co.jp/ 〒485-8551 Selex Vacuum 愛知県小牧市応時二丁目250番地 System エジェクタシステム/真空ポンプシステム 真空システムの核となる真空エジェクタと真空ユニット。 単体タイプから、各種関連機器を複合させた ユニットタイプを各種用意しています。 吸着パッド ワークを直接吸着するアタッチメント。 対象ワークのサイズ、重量、特性に合わせて、 多種多彩な材質、形状、パッド径を用意しています。 真空関連機器 真空破壊バルブ、真空用圧力スイッチ、真空用フィルタ等、 真空システムの使い方に合わせて、 各種関連機器を用意しています。 関連機器 真空用フィルタ、真空レギュレータ、クイックバルブ、 精密吸着プレート、バッファユニット等、 より高度な真空システムに適した関連機器を用意しています。 8
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Jend. Gatot Subroto Kav. 71-73, Pancoran, Jakarta 12870, Indonesia ●HEADQUARTERS ●営業部 / 上海浦西事務所(SALES HEADQUARTERS / SHANGHAI PUXI OFFICE) PHONE +62-21-2938-6601 FAX +62-21-2906-9470 16F-3, No. 7, Sec. 3, New Taipei Blvd., Xinzhuang Dist., Room 601, 6th Floor, Yuanzhongkeyan Building, No. 1905 ・MEDAN OFFICE New Taipei City 242, Taiwan Hongmei Road, Xinhui District, Shanghai 200233, China ・BEKASI OFFICE PHONE +886-2-8522-8198 FAX +886-2-8522-8128 PHONE +86-21-61911888 FAX +86-21-60905356 ・KARAWANG OFFICE ・新竹営業所(HSINCHU OFFICE) ・上海浦東事務所(SHANGHAI PUDONG OFFICE) ・SEMARANG OFFICE ・台中営業所(TAICHUNG OFFICE) ・寧波事務所(NINGBO OFFICE) ・SURABAYA OFFICE ・台南営業所(TAINAN OFFICE) ・杭州事務所(HANGZHOU OFFICE) ・高雄営業所(KAOHSIUNG OFFICE) ・無錫事務所(WUXI OFFICE) CKD KOREA CORPORATION CKD VIETNAM ENGINEERING CO.,LTD. ・昆山事務所(KUNSHAN OFFICE) ●HEADQUARTERS ・蘇州事務所(SUZHOU OFFICE) (3rd Floor), 44, Sinsu-ro, Mapo-gu, Seoul 04088, Korea ●HEADQUARTERS ・南京事務所(NANJING OFFICE) PHONE +82-2-783-5201~5203 FAX +82-2-783-5204 18th Floor, CMC Tower, Duy Tan Street, Cau Giay ・合肥事務所(HEFEI OFFICE) ・水原営業所(SUWON OFFICE) District, Hanoi, Vietnam ・成都事務所(CHENGDU OFFICE) ・天安営業所(CHEONAN OFFICE) PHONE +84-24-3795-7631 FAX +84-24-3795-7637 ・武漢事務所(WUHAN OFFICE) ・蔚山営業所(ULSAN OFFICE) ・HO CHI MINH OFFICE ・鄭州事務所(ZHENGZHOU OFFICE) ・長沙事務所(CHANGSHA OFFICE) M-CKD PRECISION SDN.BHD. EUROPE ・重慶事務所(CHONGQING OFFICE) ●HEAD OFFICE CKD EUROPE B.V. ・西安事務所(XIAN OFFICE) ・広州事務所(GUANGZHOU OFFICE) Lot No.6,Jalan Modal 23/2, Seksyen 23, Kawasan MIEL, ●HEADQUARTERS ・中山事務所(ZHONGSHAN OFFICE) Fasa 8, 40300 Shah Alam,Selangor Darul Ehsan, Malaysia Beechavenue 125A, 1119 RB Schiphol-Rijk, the Netherlands ・深圳西事務所(WEST SHENZHEN OFFICE) PHONE +60-3-5541-1468 FAX +60-3-5541-1533 PHONE +31-23-554-1490 ・深圳東事務所(EAST SHENZHEN OFFICE) ・JOHOR BAHRU BRANCH OFFICE ・CKD EUROPE GERMANY OFFICE ・東莞事務所(DONGGUAN OFFICE) ・PENANG BRANCH OFFICE ・CKD EUROPE UK ・厦門事務所(XIAMEN OFFICE) ・福州事務所(FUZHOU OFFICE) CKD SINGAPORE PTE. 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Querétaro, C.P. 76220, México CKD INDIA PRIVATE LTD. ●HEADQUARTERS PHONE +52-442-161-0624 ●HEADQUARTERS 19th Floor, Smooth Life Tower, 44 North Sathorn Road, CKD USA CORPORATION Unit No. 607, 6th Floor, Welldone Tech Park, Sector 48, Silom, Bangrak, Bangkok 10500, Thailand Sohna Road, Gurgaon-122018, Haryana, India PHONE +66-2-267-6300 FAX +66-2-267-6304-5 ●HEADQUARTERS 1605 Penny Lane, Schaumburg, IL 60173, USA PHONE +91-124-418-8212 ・NAVANAKORN OFFICE ・EASTERN SEABOARD OFFICE PHONE +1-847-648-4400 FAX +1-847-565-4923 ・BANGALORE OFFICE ・LAMPHUN OFFICE ・LEXINGTON OFFICE ・PUNE OFFICE ・KORAT OFFICE ・SAN ANTONIO OFFICE 改訂内容 ・AMATANAKORN OFFICE ・SAN JOSE OFFICE/ TECHNICAL CENTER ・PRACHINBURI OFFICE ・DETROIT OFFICE ・AZモータオプション追加・使用上の注意事項一部内容変更 ・SARABURI OFFICE ・BOSTON OFFICE 本カタログに記載の製品及び関連技術は、外国為替及び外国貿易法のキャッチオール規制の対象となります。 本カタログに記載の製品及び関連技術を輸出される場合は、兵器・武器関連用途に使用されるおそれのないよう、ご留意ください。 The goods and/or their replicas, the technology and/or software found in this catalog are subject to complementary export regulations by Foreign Exchange and Foreign Trade Law of Japan. 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