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ウエア形ダイアフラムバルブ SWD/MWDシリーズ

製品カタログ

マニュアルタイプのMWDシリーズがラインナップ!CKDのバルブ技術を結集した、ウエア形ダイヤフラムバルブ

クリーン度を極限まで追求。そして使いやすく。

マニュアルタイプのMWDシリーズが新たにラインナップ。
配管口径のバリエーションも豊富になり、様々な装置の使用シーンに合わせて選択いただけます。

◆クリーン
高いアセプティック性を実現・高い置換性で洗浄時間を短縮
◆メンテナンス性
メンテナンス時間の短縮を実現
◆コンパクト
装置の設計開発自由度が向上・充分なメンテナンススペースを確保

◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい

このカタログについて

ドキュメント名 ウエア形ダイアフラムバルブ SWD/MWDシリーズ
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 6.5Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 CKD株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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New Products 新商品 ウエア形ダイアフラムバルブ SWD・MWDシリーズ ご使用前に「流体制御バルブ総合(」カタログ No.CB−03−1S)に 記載の使用上の注意事項を必ずお読みください。 CC-1096 4
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ウエア形ダイアフラムバルブ エアオペレイトタイプ SWD Series z接続:ISOフェルール JIS記号 仕様 ● NC(ノーマルクローズ)形 項目 SWD※1 SWD※2 SWD※3 B 作動方式 NC NO 複動 X 使用流体 水、純水、薬液(接液部の材質を腐食させない流体) A 流体温度 ℃ 5~90(蒸気滅菌時 130) 耐圧力 MPa 2.0 ● NO(ノーマルオープン)形 使用圧力 MPa 0~0.6 B 弁座漏れ cm3/min 0(水圧にて) Y 周囲温度 ℃ 0~60 A 頻度 回/min 20 操作ポート Rc1/8 ● 複動作動形 SWD1※-8 SWD1※-10 0.35~0.7 0.25~0.35 0.2~0.3 B 操作圧力 SWD2※-15 MPa X Y SWD3※-25 0.3~0.35 0.25~0.3 0.4~0.7 A SWD4※-40 0.35~0.4 0.3~0.35 SWD1※-8 2.3 SWD1※-10 2.6 Cv値 SWD2※-15 4.5 SWD3※-25 13 SWD4※-40 27 ダイアフラム PTFE/EPDM 材質 ボディ SUS316L(バフ研磨#400相当、電解研磨) アクチュエータ ADC12(フッ素樹脂コーティング) 形番表示方法 イ 機種形番 SSSS SWD 1 1 8 F WWWWDDDD 記号 内容 1234 ロ シリーズ イ 機種形番 ロ シリーズ 1 サイズ1 ● 2 サイズ2 ● 3 サイズ3 ● 4 サイズ4 ● ハ 作動方式 ハ 作動方式 1 NC(ノーマルクローズ)形 ● ● ● ● 2 NO(ノーマルオープン)形 ● ● ● ● 3 複動作動形 ● ● ● ● ニ 接続口径 ニ 接続口径 8 クランプ継手 8A ● 10 クランプ継手 10A ● 15 クランプ継手 15A ● 25 クランプ継手 25A(1S) ● 40 クランプ継手 40A(1.5S) ● ホ アクチュエータ・ダイアフラム・ボディ材質組合せ ホ アクチュエータ・  ダイアフラム・ アクチュエータ ダイアフラム ボディ  ボディ材質組合せ F ADC12 PTFE/EPDM SUS316L ● ● ● ● 1
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SWD Series 内部構造および部品リスト、外形寸法図 内部構造および部品リスト No. 部品名称 材質 1 1 シリンダカバー ADC12 アルミダイカスト 2 3 2 Oリング FKM フッ素ゴム 4 3 インジケータ SUS304 ステンレス 5 4 スプリング SUS304(又はSWP) ステンレス 6 5 ピストン A2017 アルミニウム 7 6 ピストンロッド SUS304 ステンレス 8 7 ロッドカバー、ヨーク ADC12 アルミダイカスト 9 8 六角穴付きボルト SUS304、SUSXM7 ステンレス 10 11 9 コンプレッサ SCS13 ステンレス 10 ダイアフラム PTFE、EPDM、 フッ素樹脂、エチレンプロピレンゴム、SUS303、SUS304 ステンレス 11 ボディ SUS316L ステンレス ※補修部品については、5 ページをご参照ください。  接液部材質は、PTFE(ダイアフラム)、SUS316L(ボディ)の 2 種類です。 外形寸法図 zSWD 2-Rc1/8 N M φK φH A 形番 A B C D E H K M N SWD1※-8-F 90 99.5 22 60 7  34 10.5 32 40 SWD1※-10-F 90 99.5 22 61.5 8.5 34 14 32 40 SWD2※-15-F 108 130 22 73 8.5 34 17.5 38 46.5 SWD3※-25-F 127 170 24 84 12.5 50.5 23 51 56 SWD4※-40-F 159 212 28 97 16.5 50.5 35.7 57 66 2 D C B E(MAX)
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ウエア形ダイアフラムバルブ マニュアルタイプ MWD Series z接続:ISOフェルール 仕様 項目 MWD10-8 MWD10-10 MWD20-15 MWD30-25 MWD40-40 使用流体 水、純水、薬液(接液部の材質を腐食させない流体) 流体温度 ℃ 5~90(蒸気滅菌時 130) 耐圧力 MPa 2.0 使用圧力 MPa 0~0.6 弁座漏れ cm3/min 0(水圧にて) 周囲温度 ℃ 0~60 Cv値 2.3 2.6 4.5 13 27 操作部 操作トルク N・m 0.7~1.1 0.7~1.1 1.0~1.5 1.7~3.0 3.0~4.0 ダイアフラム PTFE/EPDM 材質 ボディ SUS316L(バフ研磨#400相当、電解研磨) アクチュエータ A5056(フッ素樹脂コーティング) 形番表示方法 イ 機種形番 MMMM MWD 1 0 8 F WWWWDDDD 記号 内容 1234 ロ シリーズ イ 機種形番 ロ シリーズ 1 サイズ1 ● 2 サイズ2 ● 3 サイズ3 ● 4 サイズ4 ● ハ 接続口径 ハ 接続口径 8 クランプ継手 8A ● 10 クランプ継手 10A ● 15 クランプ継手 15A ● 25 クランプ継手 25A(1S) ● 40 クランプ継手 40A(1.5S) ● ニ アクチュエータ・ダイアフラム・ボディ材質組合せ ニ アクチュエータ・  ダイアフラム・ アクチュエータ ダイアフラム ボディ  ボディ材質組合せ F A5056 PTFE/EPDM SUS316L ● ● ● ● 3
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MWD Series 内部構造および部品リスト、外形寸法図 内部構造および部品リスト No. 部品名称 材質 1 1 インジケータ PET ポリエチレンテレフタレート 2 2 ハンドル A5056 アルミニウム 3 3 ロッド SUS304 ステンレス 4 4 ボンネット A5056 アルミニウム 5 5 ベアリング − − 6 7 6 コンプレッサ SCS13 ステンレス 8 7 ダイアフラム PTFE、EPDM、 フッ素樹脂、エチレンプロピレンゴム、SUS303、SUS304 ステンレス 8 ボディ SUS316L ステンレス ※補修部品については、5 ページをご参照ください。  接液部材質は、PTFE(ダイアフラム)、SUS316L(ボディ)の 2 種類です。 外形寸法図 zMWD φN φ φK H A 形番 A B H K N MWD10-8-F 90 58.5 34 10.5 49 MWD10-10-F 90 60.7 34 14 49 MWD20-15-F 108 71.5 34 17.5 59 MWD30-25-F 127 88.7 50.5 23 69 MWD40-40-F 159 107.6 50.5 35.7 89 4 B(MAX)
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受注生産品(1S、1.5S) 開度調整機構付き 開閉スイッチ付き 補修部品 形番表示方法 SWD 1 PE 記号 内容 イ シリーズ 機種形番 イ シリーズ 1 サイズ1 2 サイズ2 3 サイズ3 4 サイズ4 ※SWD、MWD共通形番です。 5
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本製品を安全にご使用いただくために ご使用になる前に必ずお読みください 当社製品を使用した装置を設計製作される場合には、装置の機械機構と空気圧制御回路または水制御回路と これらをコントロールする電気制御によって運転されるシステムの安全性が確保できる事をチェックして安全な 装置を製作する義務があります。 当社製品を安全にご使用いただくためには、製品の選定及び使用と取扱い、ならびに適切な保全管理が重要です。 装置の安全性確保のために、警告、注意事項を必ず守ってください。 なお、装置における安全性が確保できることをチェックして安全な装置を製作されるようにお願い申し上げます。 警告 1 本製品は、一般産業機械用装置・部品として設計、製造されたものです。 よって、取り扱いは充分な知識と経験を持った人が行ってください。 2 製品の仕様範囲内でのご使用を必ずお守りください。 製品固有の仕様外での使用は出来ません。また、製品の改造や追加工は絶対に行わないでください。 なお、本製品は一般産業機械用装置・部品での使用を適用範囲としておりますので、屋外(屋外仕様品を除きます) での使用、および次に示すような条件や環境で使用する場合には適用外とさせていただきます。 (ただし、ご採用に際し当社にご相談いただき、当社製品の仕様をご了解いただいた場合は適用となりますが、 万一故障があっても危険を回避する安全対策を講じてください。) ❶原子力・鉄道・航空・船舶・車両・医療機械、飲料・食品などに直接触れる機器や用途、娯楽機器・緊急遮断回路・ プレス機械・ブレーキ回路・安全対策用など、安全性が要求される用途への使用。 ❷人や財産に大きな影響が予想され、特に安全が要求される用途への使用。 3 装置設計・管理等に関わる安全性については、団体規格、法規等を必ずお守りください。 ISO4414、JISB8370(空気圧システム通則) JFPS2008(空気圧シリンダの選定及び使用の指針) 高圧ガス保安法、労働安全衛生法およびその他の安全規則、団体規格、法規など。 4 安全を確認するまでは、本製品の取り扱いおよび配管・機器の取り外しを絶対に行わないでくだ さい。 ❶機械 ・装置の点検や整備は、本製品が関わる全てのシステムにおいて安全であることを確認してから行ってください。 ❷運 転停止時も、高温部や充電部が存在する可能性がありますので、注意して行ってください。 ❸機器の点検や整備については、エネルギー源である供給空気や供給水、該当する設備の電源を遮断し、システム 内の圧縮空気は排気し、水漏れ・漏電に注意して行ってください。 ❹空気圧機器を使用した機械・装置を起動または再起動する場合、飛び出し防止処置等システムの安全が確保されて いるか確認し、注意して行ってください。 5 事故防止のために必ず、次頁以降の警告及び注意事項をお守りください。 ■ここに示した注意事項では、安全注意事項のランクを「危険「」警告」「注意」として区別してあります。 危険: 取扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う危険な状態が生じることが想定され、かつ (DANGER)危険発生時の緊急性(切迫の度合い)が高い限定的な場合。 警告: 取扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う危険な状態が生じることが想定される場合。 (WARNING) 注意: 取扱いを誤った場合に、軽傷を負うかまたは物的損害のみが発生する危険な状態が生じる (CAUTION)ことが想定される場合。 なお「注意」に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に結び付く可能性があります。 いずれも重要な内容を記載していますので必ず守ってください。 ご注文に際しての注意事項 1 保証期間 当社製品の保証期間は、貴社のご指定場所への納入後1年間といたします。 2 保証範囲 上記保証期間中に明らかに当社の責任と認められる故障を生じた場合、本製品の代替品または必要な交換部品の 無償提供、または当社工場での修理を無償で行わせていただきます。 ただし、次の項目に該当する場合は、この保証の対象範囲から除外させていただきます。 ①カタログまたは仕様書に記載されている以外の条件・環境での取扱いならびにご使用の場合 ②故障の原因が本製品以外の事由による場合 ③製品本来の使い方以外の使用による場合 ④当社が関わっていない改造または修理が原因の場合 ⑤納入当時に実用化されていた技術では予見できない事由に起因する場合 ⑥天災、災害など当社の責でない原因による場合 なお、ここでいう保証は、納入品単体に関するものであり、納入品の不具合により誘発される損害については 除外させていただきます。 3 適合性の確認 お客様が使用されるシステム、機械、装置への当社製品の適合性は、お客様自身の責任でご確認ください。 6
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安全性を確保するための 制御機器:警告・注意事項 ご使用になる前に必ずお読みください 個別注意事項:ウエア形ダイアフラムバルブ SWD・MWDシリーズ 設計時・選定時 警告 ■緊急遮断弁などには使用できません。 ●緊急遮断弁などの安全確保用バルブとして設計されておりません。そのようなシステムの場合は、別の確実に 安全確保できる手段を講じた上で、ご使用ください。 ■誤った機器選定及び取扱いは、本製品のトラブルのみならずお客様のシステムトラブルの発生原因となります。 機器選定及び取扱いは、本製品の仕様及び、お客様のシステムとの適合性をお客様の責任におきまして、ご確認 の上、ご使用ください。 ■本製品が故障した際に人や物等に悪影響を与えないよう、予め必要な措置を施してください。 ■液封について ●バルブが開閉作動する際にダイアフラムが上下動し、バルブ内の流路容積が変化します。従って、流体が非圧 縮性(液体)である場合、バルブに流体が密封される条件(液封)での作動は、バルブに異常な圧力を生じさせま す。このような場合はバルブの1次側または2次側に逃がし弁を設け、液封の回路にならないようにしてくだ さい。 ■使用流体について ●製品構成材料と使用流体との適合性をご確認の上ご使用ください。 ■流体温度について ●規定の流体温度の範囲内でご使用ください。 ■流体圧力範囲について ●規定の使用圧力の範囲内でご使用ください。 ■流体中の鉄錆・ゴミ等の異物は、作動不良・漏れ不良の原因となり製品性能を妨げますので、排除する手段を講じ た上で使用してください。 ■高温、蒸気での使用について ●蒸気滅菌時等高温の流体を流す場合、バルブ本体も高温になるため、手や体で触れないでください。直接触れ ると火傷する場合がありますので、ご注意ください。 注意 ■急激な流体温度の変化によって、内部漏れが発生する場合がありますのでご注意ください。 ■ダイアフラムの上側(アクチュエータ側)は流体が接触しない部分ですが、流体種類や流体温度の変化などにより 浸透して流体雰囲気となる場合があります。 ■アクチュエータ操作用の圧縮エアはろ過度5μm以上の性能を有するフィルタを通ったエアまたは不活性ガスを ご使用ください。 ■1ヶ月以上使用しない場合は、始業前に試運転を行ってください。 ■1ヶ月以上使用しない場合は、内部に残留している水を完全に除去してください。水が残留していると錆が発生 し作動不良・漏れ不良が生じることがあります。  残留水の除去ができない場合は、最適にご使用いただくため、1日数回程度作動させ通水してください。 ■操作エアの供給時間、または排気時間が短い場合は、バルブの作動が追従できないことがあります。 ■製品本体に流体が付着しないようにしてください。 ■流体の圧力条件や配管条件によっては、ウォータハンマやバイブレーションが発生する場合があります。ほとん どの場合、スピードコントローラ等で開閉速度を調整することによって改善できます。もし改善できない場合は、 流体圧力、配管条件の見直しをしてください。 ■低頻度でご使用の場合は、弊社までご相談ください。 ■弁開時にはインジケータが上昇します。インジケータ部にはグリースが塗布されているため、付着に注意してく ださい。 ■バルブを足場にしたり、重量物を載せたりしないでください。 ■操作エア圧力は規定の使用圧力の範囲内でご使用ください。 ■作動頻度を守ってください。作動頻度は20回/min以下です。 7
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取付・据付・調整時 警告 ■製品を配管する前には必ずフラッシングを行い、ゴミ・金属粉・錆・シールテープなどの異物を除去してください。 流体中のゴミ・異物の混入は、バルブの正常な機能を妨げます。混入のある場合は、ご使用回路に合わせて、バ ルブの1次側にフィルタを設置してください。 ■バルブ内部に粉塵が入らないように保護してください。周囲に粉塵等が多い場合は、バルブ操作部の排気ポート にサイレンサまたはエルボ継手を下向きに取付けて粉塵が入らないように保護してください ■配管を行う際は、バルブ本体に曲げ・引張・圧縮等の応力が加わらないようにしてください。また配管の重量、振 動がバルブに直接加わらないよう配管の固定、支持をしてください。 ■操作ポートの配管締付けトルクは下表を参照してください。 操作ポート接続口径 配管締付けトルクの推奨値 Rc1/8 3~5 N・m ■取付姿勢は自在ですが、表1に従いバルブを傾斜させて配管することにより、バルブ内の液溜まりを最小限にす ることができます(図1参照)。ボディ配管部に刻印してある“-CKD-”マークが地面と鉛直方向にくるよう配管し てください。 表1.接続口径とバルブ傾斜角度 “-CKD-” 形番 接続口径 バルブ傾斜角度(θ°)   SWD1※-8、MWD10-8 8A 23 SWD1※-10、MWD10-10 10A 11 θ SWD2※-15、MWD20-15 15A 14 SWD3※-25、MWD30-25 25A(1S) 34 SWD4※-40、MWD40-40 40A(1.5S) 32 (図1)バルブ傾斜角度 ■本体の配管 ●ヘルール部の寸法はISOに準拠しております。適切なサイズのガスケット及びクランプを使用して組み付けて ください。 使用・メンテナンス時 注意 ■バルブ交換時には、残留した流体により周りの機器及び人に影響のないように純水等で十分置換し、乾燥エアや 不活性ガスでパージした上で作業してください。また、バルブに触る際は、使用流体の製品安全データシート(M SDS)をお読みになり、必要な保護具を着用してください。 ■1ヶ月以上未使用の場合は、始業前に試運転を行ってください。 ■分解・交換された製品及び部品にて発生した不具合については、保証の対象範囲から除外させていただきます。 警告 ■アクチュエータ部の取扱について  アクチュエータ部は、お客様では絶対に分解されないようお願いします。高荷重のスプリングが内蔵されていた め、大変危険です。分解が必要な場合は、当社販売店または代理店へご相談ください。 ■分解する前に必ず操作エア・流体圧を抜き、バルブ内に圧力が加わっていないか確認してください。 ■ダイアフラム交換時には、残留した流体により周りの機器及び人に影響のないように純水等で十分置換し、乾燥 空気または不活性ガスでパージした上で作業してください。またバルブの流体通路部に触れる際は、使用流体の 製品安全データシート(MSDS)をお読みになり、必要な保護具を着用してください。 ■ダイアフラムの交換には必ず指定のダイアフラムをご使用ください。 8
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改訂内容 •外形寸法の追加 •注意事項の追加 2015.1.DBC