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ニッタウレタンコード

製品カタログ

伝動・搬送の多軸・多列で 複雑なレイアウトに簡単対応

・ニッタ ウレタンコード H
熱融着の必要がない
専用金具での簡単差し込み
中空ウレタンコードタイプ

・ニッタ ウレタン コード G・Y
熱融着器で簡単接続

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このカタログについて

ドキュメント名 ニッタウレタンコード
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 385.4Kb
登録カテゴリ
取り扱い企業 ニッタ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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nitta_marubelt_A_2310

Urethane cord ニッタウレタンコード 製品を安全に、安心してご使用いただくために ※ご使用の前に必ずお読みいただき、必ずお守りください。 ■この取扱説明書および商品には、安全にご使用いただくために、いろいろな表示をしています。 ■「表示」を無視して、誤った取扱いをすることによって生じる内容を、次のように区分しています。 ■内容(表示・図記号)を良く理解してから本文をお読みになり、記載事項をお守りください。 シンボルマーク 3. ベルト取り付け時および日常の使用時の留意点について シ グ ナ ル ワ ー ド と区分 内容の基準 複伝 この表示を無視して、誤った取扱いをした場合、人が死亡または重傷を負う ! 危険 ! ! 危険 必ず実施 熱融着の必要がない 危険が切迫して生じることがあります。 ●ベルトを含めた回転部分には必ず安全カバーをしてください。髪や手袋、衣類などがベ ! 警告 この表示を無視して、誤った取扱いをした場合、人が死亡または重傷を負う ルト、プーリに巻き込まれる恐れがあります。また、ベルトの折損、プーリの破損が発 専用金具での簡単差し込み 可能性があります。 生した場合、飛び出した破片で怪我をする恐れがあります ●ベルトの保守、点検、交換作業は必ずスイッチを切り、機械の停止を確認した上で行っ 雑動 ! 注意 この表示を無視して、誤った取扱いをした場合、人が傷害を負う可能性およ てください。 び物的損害が発生する可能性があります。 中空ウレタンコードタイプ ! 警告 図記号 図の意味 ●ベルトをクリーニング(清掃)する場合は、人体に有害な薬品は使用しないでください。 ニッタ な・製品の取り扱いにおいて                      その行為を禁止(してはいけないこと)を示します。 ●新品ベルトに交換した際は、必ず試運転を行い、張力または伸張率調整および走行調整 禁止 を行ってください。 ! 使用者において                         ●ベルトの異音、蛇行、片寄り、スリップ等が発生した場合は、直ちにベルトを停止し、 ウレタンコード 指示する行為の強制(必ずすること)を示します。 点検してください。 4. 工事(取り付け・エンドレス)関連について H レ搬必ず実施 1. 機能・性能上の留意点について ! 警告 イ送! 危険 ●溶剤や接着剤を使用する時は、十分換気をしてください。また、作業現場での火気は厳 禁止 禁です。 ●吊り具、牽引具として使用しないでください。 ●溶剤や接着剤を現場に放置しないでください。 ! 警告 ! 注意 ●ベルトメーカーが定めている材料、方法、手順に従って、工事(取り付け・エンドレス 加工など)を行ってください。 アの●カタログ類に記載されている許容範囲(プーリ径、張力、温度、耐薬品など)以外では、 使用しないでください。 ●未包装の食品を搬送する場合は、食品衛生法(厚生省告示第 370 号)に適合してい るベルトをご使用ください。 5. 使用済み品の取扱いについて ●ベルトは支持板やフレームと擦れ、摩擦熱が発生すると使用温度範囲を越える場合が あり、早期損傷の原因となります。 ! 警告 ●火気のある場所に放置しないでください。 ウ多●ベルトやプーリに水、油、化学薬品、粉塵などが付着すると伝達力の低下、早期損傷 の原因となります。 ! 注意 2. 保管・輸送について ●ベルトを燃やさないでください。有害なガスが発生するものもあります。 ●産業廃棄物として、適法に処分してください。 熱融着器で簡単接続 ト軸! 警告 ●火気は厳禁です。 ●重量のあるベルトは、倒れたり、転がらない様、適切な治具やストッパを用いて保管し ・ てください。 ! 注意 ニッタ ●ベルトは直射日光や高温、多湿な場所を避け、布、シートなどでカバーして保管して に多 ください。 ●納入時の袋に包装したままで保管してください。 ウレタン ●ベルトを無理に折り曲げたり、重量物を置いて輸送または保管しないでください。  ベルトに癖や傷がついて早期損傷の原因になります。 コード 簡列 G・Y 単で 対 工業資材事業部 https://www.nitta.co.jp 応 本社 〒556-0022 大阪市浪速区桜川4-4-26  TEL.06-6563-1221㈹ FAX.06-6563-1222 東 京 支 店 〒104-0061 東京都中央区銀座8-2-1 TEL.03-6744-2705 FAX.03-6744-2706 代理店 名古屋支店 〒450-0003 名古屋市中村区名駅南1-17-23 TEL.052-589-1300 FAX.052-566-2007 福岡営業所 〒812-0011 福岡市博多区博多駅前2-11-26 TEL.092-473-6651 FAX.092-474-2658 北陸営業所 〒920-0024 金沢市西念1-1-3 TEL.076-265-6235 FAX.076-223-6411 静岡営業所 〒420-0837 静岡市葵区日出町2-1 TEL.054-254-2133 FAX.054-254-2136 本カタログの仕様は、改良などにより予告なしに変更することがあります。 L-PSUC-04 23101000U
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耐摩耗性 耐油性 耐久性 食品衛生規格※ 簡易エンドレス ニッタウレタンコード 推奨プーリ形状 単位:㎜ 45° 基板搬送、包装機、食品機械などの多列コンベヤ、多軸・三次元レイアウトの軽負荷伝動 直径 3 4 5 6 8 10 R2 W ※食品衛生法規格厚生労働省告示370号に合格 最小プーリ径 D 20 30 40 50 70 80 R1 中空ウレタンコード 特殊専用継手タイプ(融着も可能) W 4.4 6.0 7.0 8.0 10 12 C B 6.0 8.0 10 11 13 15 C 3.0 4.0 4.5 5.0 6.0 7.5 R1 1.0 1.0 1.0 1.5 1.5 1.5 D R2 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 B 品種及び特性 タイプ 用途 直径 硬度 最小プーリ径 破断強度 破断伸度 継手効率 緩和後張力 許容伝達力 エンドレス接合方法 (中空ウレタンコード 特殊専用継手タイプ) mm JIS A mm N/本 % % 5%伸張時 N/ 本 N/ 本 H 5 87 40 600 600 40以上 8.5 7 ( オ 軽 レ 搬 6 87 50 850 600 40以上 15 10 ン 送 ジ 用 8 87 70 1400 600 40以上 25 18.5 ) 40℃ 10 87 80 2250 600 40以上 35 28.9 1.コードの準備 2. 特殊継手の準備 ● 使用温度範囲 -20~+60℃ 冬季など差し込みが難しいときは、 計算長または実測長より5%短縮 接合用専用継手をペンチなどでは ウレタンコードを40℃程度のぬる スタンダード 融着継手タイプ した長さを切断面が直角になるよ さみ、コードの片方の穴に中央ま ま湯に1、2分つけますと入りや うに切ります。 で差し込みます。 すくなります。 品種及び特性 タイプ 用途 直径 硬度 最小プーリ径 破断強度 破断伸度 継手効率 緩和後張力 許容伝達力 mm JIS A mm N/本 % % 5%伸張時 N/ 本 N/ 本 3 87 20 250 600 70以上 4.5 3.4 G 4 87 30 450 600 70以上 9 6.6 ( グ 軽 5 87 40 700 600 70以上 13.5 10.1 3. 接合 専用継手のエッジをつぶさないよ 4. 接合完了 リ 伝 ー 動 片方に専用継手を中央まで差し込 うに注意しながら差し込んでくださ すきまなくウレタンコードが接合で ン 用 6 87 50 1000 600 70以上 20 14.4 むことができたら、もう片方も差し い。 きれば完了です。 ) 8 87 70 1800 600 70以上 36 26.7 込みます。 10 87 80 2800 600 70以上 55 41.8 エンドレス接合方法 (ウレタンコード 融着タイプ) 3 87 20 250 600 70以上 4.5 3.4 4 87 30 450 600 70以上 9 6.6 Y ( 軽 オ 40 700 600 70以上 13.5 10.1 レ 搬 5 87 ン 送 ジ 用 6 87 50 1000 600 70以上 20 14.4 ) 8 87 70 1800 600 70以上 36 26.7 10 87 80 2800 600 70以上 1.コードの準備 2.ウレタンコードを溶かす 55 41.8 ウレタンコードが十分に溶けるま 計算長または実測長より5%短縮 専用融着器の熱盤が 210℃~ で、保持します。(注意)接合作 ● 使用温度範囲 -20~+60℃ した長さで切断面が直角になるよ 230℃に上昇したことを確認し、 業は換気に注意し、風通しの良い うに切ります。 コードの切断面を左右に当てます。 ところで行ってください。 融着器 UCE-01 3. すばやく接合 4. 接合仕上げ 仕上げた接合部に気泡がなけれ 十分に溶けたことを確認できれば、 接合部が硬化したのを確認し、バ ば、すぐに使用できます。気泡が 熱盤から離し、すばやく両方の断 リの部分をナイフ、グラインダー、 でていれば再度融着作業を行って 面を押しつけます。 はさみなどで削り取り仕上げます。 ください。 1 2