1/19ページ
ダウンロード(2Mb)
「CO2を出さない・減らす・回収する」5つの事例でわかりやすく解説
脱酸素のアプローチは主に3つ。CO2を出さない、減らす、回収する。そこには真空が必要です。「入門編」であるこの資料では、そんな真空技術を、事例をふまえてわかりやすく解説しています。
このカタログについて
ドキュメント名 | 脱炭素を実現させる真空技術の基礎知識 |
---|---|
ドキュメント種別 | その他 |
ファイルサイズ | 2Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 日本ブッシュ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
Page1
スライド、スライド 1: 基礎知識
基礎知識
「CO2を出さない・減らす・回収する」
5つの事例でわかりやすく解説
知っておきたい!
脱炭素を実現させる
“真空技術”の基礎知識
Page2
スライド 2: 会社概要
会社概要
1981 6 3
( )
100
2
Page3
スライド 3
01 脱炭素に関する社会変化と企業の対応
02 脱炭素に使われる真空技術とは
03 まとめ
3
Page4
スライド 4
01 脱炭素に関する社会変化と企業の対応
4
Page5
スライド 5: メガトレンド
メガトレンド 「激化する気候変動との闘い」
● 脱炭素 温室効果ガスの排出削減
気候変動の緩和
● 化石燃料からの転換: グリーンエネルギー
国際目標:
2050年までにカーボンニュートラルを実現する
Page6
スライド 6: 日本政府のコミットメント
日本政府のコミットメント
2015年 COP21 パリ協定採択
2021年 COP26 日本のコミットメント
最大100億円の追加支援。アジアなどの脱炭素化
2023年 COP28 日本のコミットメント(198各国参加)
1. 約700億ドル規模支援 官民へ
2. カーボンプライシングへの取り組み
3. 省エネ、再生エネルギーへの取り組み
2024年 日本の方針
1. 今後15年で3兆円。水素と天然ガスとの販売価格差を補助
2. GX経済移行債(世界初)の発行。今後10年で20兆円
Page7
スライド 7: 環境保護の意識の高まりと企業の姿勢
環境保護の意識の高まりと企業の姿勢
1. CO2を出さない
これらの実現
2. CO2を減らす には「真空」
技術が必要
3. CO2を回収する
7
Page8
スライド 8: 真空技術に対する課題
真空技術に対する課題
1. 真空装置の仕様決定や選定
2. 実証機から商業機への開発
3. グローバルでの対応
Page9
スライド 9
02 脱炭素に使われる真空技術とは
9
Page10
スライド 10: 脱炭素に使われる真空技術とは
脱炭素に使われる真空技術とは
1.地熱発電
2.フライホイール
3.燃料電池
4.PSA (Pressure swing adsorption)
5.DAC (Direct air capture)
10
Page11
スライド 11: 1.地熱発電
1.地熱発電
◼地熱発電とは?
地熱発電では、地下の蒸気や熱水を利用して発
電タービンを回転させ発電を行う。真空を利用
することで効率的な発電が可能になる。
◼ Buschのソリューション
水封式真空ポンプ「DOLPHIN LG/LR」
◼特徴・強み
・大型対応可能 650kWモーター
・真空設備全体で提案
(蒸気エゼクター+コンデンサー+水封ポンプ)
・海外対応可能
Page12
スライド 12: 2.フライホイール
2.フライホイール 1.容器
2.フライホイール
3.モーター
4.軸受け
5.インバーター
◼フライホイールとは? 6.真空ポンプ
7.充電
ローターを非常に高速に加速し、エネルギー 8.放電
を回転エネルギーとして保存し、需要に応じ
てエネルギーを放出する。真空で空気抵抗を
なくし損失を軽減する。
◼ Buschのソリューション By Tosaka - Own work, CC BY 3.0,
https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curi
ドライスクリュー真空ポンプ「COBRA NC/NX」 d=6204436
◼特徴・強み
• 豊富なラインナップ100~2500m3/h
• 数多くの実績。
Page13
スライド 13: 3.燃料電池
3.燃料電池
◼燃料電池とは?
水素と酸素を反応させ、電力を生成
するデバイスです。
◼ Buschのソリューション
ドライクロー式ブロワー「MINK MH」
◼特徴・強み
• 水素対応認証(TUV)
• コンパクト
• 可変ドライブ
Page14
スライド 14: 4.PSA-Pressure Swing Adsorption
4.PSA-Pressure Swing Adsorption
◼ PSAとは
PSAは吸着剤を用いて特定のガスまたは成分を吸
着・脱着させ目的のガスを選択的に分離するプロセ
ス。その脱着時に真空が使われています
◼ Buschのソリューション
ドライ真空ポンプ&ブロワー
◼特徴・強み
• 大型設備にも対応
• 真空・加圧両方の対応が可能
Page15
スライド 15: 5.DAC-Direct Air Capture
5.DAC-Direct Air Capture
◼ DACとは
大気中の二酸化炭素(CO2)を直接取り込む
技術。吸着材を使用して、大気からCO2を吸
着し、その後、再生や脱離プロセスを経て、
取り込まれたCO2を回収する。
◼ Buschのソリューション
ドライクロー真空ポンプ「MINK」
◼強み・特徴
CO2
• 豊富なラインナップ/最大1150m3/h
• 多くの実績とシステム提案
Page16
スライド 16: 6.その他
6.その他
◼DOC (Direct Ocean Capture)
◼リチウムイオン電池
◼太陽電池
◼風力発電
◼地域暖房
◼真空設備集中化(省エネ)
◼蒸気エゼクターから真空ポンプへの置き換え
Page17
スライド 17
03 まとめ
17
Page18
スライド 18: Buschのソリューション
Buschのソリューション
• 多彩な選択肢 ・システム設計
特長
• ソリューション提案
強み
• 豊富なグローバル実績
実績
18
Page19
スライド 19: もう少し知りたい方へ
もう少し知りたい方へ
• 製品ラインナップ
• 製品特長
本日お伝えできなかった情報を
掲載しています!
からダウンロード!