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ビード上の穴を検出し、穴面積からビードの良・不良を高速判定した事例です。
このカタログについて
ドキュメント名 | 事例別15_鋼材溶接ビード検査装置 |
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ドキュメント種別 | 事例紹介 |
ファイルサイズ | 339.3Kb |
取り扱い企業 | アイエスシー株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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Case15 鋼材溶接ビード検査装置
検査概要
本検査装置は、レーザー計測によりビード上の⽳を検出し、⽳の⾯積でビードの
良/不良を⾼速判定します。
機能概要/特徴
・鋼材溶接ビード部の⾼さ情報を光切断法により検出します。
・搬送スピード 最⼤400mm/秒(流れ⽅向分解能100μm時)。
・検査データを保存してトレーサビリティシステムとしても対応が可能です。
・検査判定信号の出⼒によりインライン検査装置としても対応します。
検査の内容
■装置/システム
項⽬ ⾼解像度版
分解能(⾼さ精度) 0.5μm
分解能(幅精度) 100μm、50μm※センサーヘッドの変更により切り替えが可能です
取込み速度 最⼤ 4kHz
レーザー 光源 ⻘⾊ 波⻑域︓405nm
測定対象物と検出内容 鋼材溶接ビード部の⽳⾯積による不良検出
基本機構 検査台(カメラ設置+搬送器)※お客様既存ラインへの設置については別途御相談可能です
■処理の流れ
計測⇒検査領域の切出し⇒ビードの⽳検出⇒⽳総⾯積を閾値により検査⇒判定結果⇒良品・不良検出
■検査画像/処理結果
⻩⾊部分︓溶接部
ビード⾼さ情報
レーザー計測 ⾚丸部︓⽳
レーザースキャン⽅向
⻩⾊丸内⾚⾊分︓ビード⽳検出箇所