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金属製の円筒部品の底面に発生する傷や打痕等を、非回転で高速に検出した事例です。非接触検査の為、傷をつける心配もありません。
このカタログについて
ドキュメント名 | 事例別08_円筒部品の底面傷検出装置 |
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ドキュメント種別 | 事例紹介 |
ファイルサイズ | 429.5Kb |
取り扱い企業 | アイエスシー株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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Case8 円筒部品の底⾯傷検出装置
検査概要
円筒部品の底⾯に発⽣する傷や打痕等を⾮回転で⾼速に検出します。
また、⾮接触検査の為、傷をつける⼼配もありません。
不良品の検査データを画像データとして保存し、検査後の再確認も可能です。
機能概要/特徴
・円筒部品底⾯の傷及び打痕を⾃動検査します。
・⾮回転式で円筒部品底⾯全域を⾃動検査し、⽋陥発⽣を検出します。
・ワークを傷つけることなく検査し、品質・⽣産性向上に役⽴ちます。
・検査画像を保存する事により、トレーサビリティの役割にも最適です。
・インライン化の場合は、排除信号を機構側へ出⼒し完全⾃動化の⽣産設備として
稼働が可能です。
■検査装置/システム仕様
項⽬ 仕様
インターフェース CameraLink
カメラ部 ピクセルサイズ(µm) 3.45×3.45
解像度(H×V pixel) 2456×2058
処理⽅式 傷、打痕検出独⾃アルゴリズム
検査処理部 測定対象物と検出内容 円筒部品底⾯に対する傷及び打痕
測定精度 傷幅0.6mm以上の線傷を検出
■処理の流れ
撮像⇒底⾯情報切出し⇒指定のサイズの傷、打痕検査⇒判定結果⇒良品・不良品信号出⼒
検査の内容
■装置/システム