アセチルヒアルロン酸ナトリウム SF2

Page 1:アセチルヒアルロン酸アセチルヒアルロン酸アセチルヒアルロン酸大阪市中央区道修町１－３－７進 栄 化 学 株 式 会 社TEL06-6202-6101 FAX06-6222-1225e-mail: sin-ei@jade.dti.ne.jp化粧品用原料 （スーパーヒアルロン酸 Na）アアセセチチルルヒヒアアルルロロンン酸酸ナナトトリリウウムム SSFF22【表示名称：アセチルヒアルロン酸Ｎａ】アセチルヒアルロン酸 Na は通常のヒアルロン酸 Na の２倍の保湿性を持たせることが出来ました。ヒアルロン酸 Na の水酸基の一部をアセチル基に置き換えることにより、疎水性と親水性の両方の性質を持たせることで、肌への吸着性を高め、高い保湿性、皮膚バリアーの修復、弾力アップなど優れた効果があり、べたつきのないもっちりとした理想的な使用感が得られます。最小入目１００ｇ 推奨配合量：0.05～0.1％アセチルヒアルロン酸 Na は水分蒸散を防ぐと共に、内部の水分を増やすことができ、角層へ浸透して柔らかくさせ、皮膚の内外両方に働きかけ、多量の水分を保持しながら効果的に肌にとどまり、しなやかな肌に導きます。同じ濃度の水溶液を皮膚に 200µlを塗布し、10 分後に 8mL の精製水で洗浄する。回収した洗浄液の含有量を測定し、皮膚に残留した各 HA 量を計算する。得られた結果を吸着性とする。アセチルヒアルロン酸 Na は優れた皮膚親和性を持ち、洗浄した後でも皮膚に結合し、長時間にわたり保湿効果を発揮し、肌を柔らかくする効果があります。UV 照射後の表皮細胞促進作用アセチル HA は UV 照射後の損傷細胞を修復させ、角層バリアーを増強する作用もあります。細胞モデル：ヒト表皮角化細胞R=CH3CO-/H-通常のヒアルロン酸 Naアセチルヒアルロン酸 Na

Page 2:角層の抱水テスト同じ濃度の水溶液を用い、乾燥後の水分損失量による水分結合率を測定する。アセチルヒアルロン酸 Na の角層抱水能力は、普通のヒアルロン酸 Na の２倍であり、皮膚表面にも長時間とどまり、皮膚内外ともに優れた保湿効果を発揮する。皮膚水分含有量テスト被験者 30 名（健康女性）塗布 2 時間後、ｱｾﾁﾙ HA グループの皮膚水分含有量は 47.63％、通常 HA グループは 38.27％、対照グループは 29.13％である。ｱｾﾁﾙ HA が短時間に多量の水を抱え保湿効果が 12 時間続く事が示唆された。装置：Corneometer CM825皮膚水分蒸散テスト被験者 30 名（健康女性）塗布 2 時間後、ｱｾﾁﾙ HA グループの皮膚水分損失量が 40.5％低減し、HA グループは 26.9％低減した。ｱｾﾁﾙ HA の皮膚水分蒸散を防ぐ効果が 12 時間続く事が示唆された。装置：Tewanmeter TM300皮膚弾力性テスト被験者 30 名（健康女性）0.1％ｱｾﾁﾙ HA クリームを 4 週間使用した後に被験者の皮膚の弾力が増加し、もっちりふっくらした肌を実現。装置：MPA580上記の結果から保湿性に優れており、加水分解ヒアルロン酸 Na、高分子ヒアルロン酸 Na、ヒアルロン酸クロスポリマーNa-2、高分子プロテオグリカンＳ等と組み合わせると相乗効果のある化粧品が出来ます。*安定性、変色、相溶性、特許等は使用時に充分ご確認下さい。許可なく転載、転用することを禁止します。サンプル依頼先 sin-ei@jade.dti.ne.jp