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スキングリップメータ AS-GP1

製品カタログ

肌・頭皮の粘弾性・ハリ・タルミの評価に

皮膚のハリ、タルミ、粘弾性を測定することは皮膚の老化度を評価する上で重要ですが、従来の吸引方式による弾力測定では表皮の最も硬い角層の影響を強く受けるため、実際に皮膚を触った場合の感覚と異なった結果が出るケ-スがありました。

また、方向性を有するコラ-ゲン線維の老化による弾力の差異を測定することが出来ませんでした。

AS-GP1は皮膚を指で摘んで得られる弾力性の感覚を定量化して評価することが出来ます。

このカタログについて

ドキュメント名 スキングリップメータ AS-GP1
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 285.8Kb
登録カテゴリ
取り扱い企業 日本アッシュ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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スキングリップメ-タ AS-GP1 肌・頭皮の粘弾性・ハリ・タルミの評価に  皮膚のハリ、タルミ、粘弾性を測定することは皮膚 の老化度を評価する上で重要ですが、従来の吸 引方式による弾力測定では表皮の最も硬い角層 の影響を強く受けるため、実際に皮膚を触った場 合の感覚と異なった結果が出るケ-スがありまし た。 また、方向性を有するコラ-ゲン線維の老化によ る弾力の差異を測定することが出来ませんでした。 弊社のAS-GP1は皮膚を指で摘んで得られる弾 力性の感覚を定量化して評価することが出来ます。  測定原理  図1の様に2本の接触子を皮膚に押し当て、皮 膚を摘む方向に接触子を移動させ、皮膚からの 応力を接触子に貼り付けられたストレンゲ- ジで感知して測定します。 プロ-ブ ストレンゲ-ジ  特徴  最新のロボット工学の応用によりプロ-ブは軽量で操作が容易です。  接触子は任意の方向で皮膚に押し当てることが可能なため、シワ等 接触子 の方向性の有る部位での評価が可能。  2本の接触子により、皮膚からの応力分散ロスが少なく正確に測定可 皮膚 能。  接触子を摘む方向に移動させるため、重力の影響を受け無いとともに 図1 測定部直下の骨の影響を最小限に抑え、皮膚の応力を測定可能。  図2は、AS-GP1で皮膚とバネを測定した結果  皮膚を指で摘んだ際と同等の感覚を定量化が可能。 です。  目尻等の凹部でも測定が可能。 立ち上がり、応力保持でバネと皮膚では差異  接触子の初期位置、移動量、ホ-ルド時間を多段階で切替可能。 が有り、この特性の差異を演算処理して測定 することより、皮膚のハリ・タルミ・硬さ・コラ-ゲ  測定項目 ン線維の老化度合いを評価することが可能です。  最大応力(最大負荷時の応力)・・・皮膚の硬さの評価に  応力保持率(最大応力の保持機能)・・・肌のハリの評価に  立上り応答率(直線応答との比)・・・皮膚のタルミ等による 応力 応答遅れの評価に  ステ-タス(測定値信頼性)・・・接触子の滑り度合いの評価に バネ  仕様 測定方式 ダブル接触子応力感知式 測定項目 最大応力・応力保持率・立上り応答率・ステータス 皮膚 接触子初期位置 10.8.7.6.5.4mm 接触子移動量 1.2.3mm 接触子ホールド時間 0.5.1.2.3.4.5sec 時間 図2 応力範囲 0.0~400.0g 販売元 プローブ寸法・重量 40×50×170mm 300g 本体寸法・重量 W265×D220×H100 250g 〒192-0045東京都八王子市大和田町2-7-7 TEL042-648-5350 FAX042-648-5332 電源 24VDC URL http://www.j-asch.co.jp 改良の為、お断り無く外観及び仕様を変更することが有ります。