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【導入事例】ビデオ会議 株式会社スクウェア・エニックス様

事例紹介

ポリコムのハイビジョンビデオ会議を本社移転に合わせて本格導入 距離を超えたコラボレーションを加速

◆ポイント
遠隔地とも自然にコミュニケーション可能な高精細映像
長時間の連続使用でも高品質な映像を提供できる高い安定性
グローバルな使用実績から相互接続性の面でも安心
国内外の拠点で安心して利用できるグローバルなサポート体制
ネットワークを熟知した日立電線ネットワークスによる施工
◆導入製品
Polycom VBP 5300
Polycom HDX 7000-720
Polycom SoundStation

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このカタログについて

ドキュメント名 【導入事例】ビデオ会議 株式会社スクウェア・エニックス様
ドキュメント種別 事例紹介
ファイルサイズ 691.5Kb
登録カテゴリ
取り扱い企業 エイチ・シー・ネットワークス株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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ビデオ会議システム Case Study 導入事例 株式会社スクウェア・エニックス 様 株式会社スクウェア・エニックス ドラゴンクエストやファイナルファンタジーな どの人気ゲームシリーズをリリースしてきた 株式会社スクウェア・エニックス。家庭用ゲー ム機向けソフト、アーケードゲーム、オンライ ンゲームに加え、スマートフォン向けゲームも 開発。関連事業として出版や物販も行なうな ど、事業は多岐にわたっている。 〒160-8430 東京都新宿区新宿6丁目27番30号 新宿イーストサイドスクエア http://www.jp.square-enix.com ポリコムのハイビジョンビデオ会議を 本社移転に合わせて本格導入 距離を超えたコラボレーションを加速 株式会社スクウェア・エニックス 総務部長 岡田 大士郎 氏 ● 遠隔地とも自然にコミュニケーション可能な高精細映像 ● 長時間の連続使用でも高品質な映像を提供できる高い安定性 Point ● グローバルな使用実績から相互接続性の面でも安心 株式会社スクウェア・エニックス 総務部 ● 国内外の拠点で安心して利用できるグローバルなサポート体制 オフィスサービス/ファシリティ 小谷 克仁 ● 氏 ネットワークを熟知した日立電線ネットワークスによる施工 音声会議の浸透、ビデオ会議の試験導入を経て 本社移転を機に本格導入へとステップアップ 株式会社スクウェア・エニックス 総務部  近年のゲームは内容、画質、音質すべての面において高いクオリティが求められ、数多くのクリエイター オフィスサービス/ファシリティ 井上 治 氏 の力を結集して初めて製品として完成する。かつてはゲーム制作会社の社内スタッフだけによって作られ ていたが、今では社外、しかも国内外のクリエイターの力を得ることが一般化している。さらに完成した ゲームやコンテンツ自体も世界中に配信され、各地のスタッフと連携しながらローカライズやマーケティン グに取り組む必要がある。そのため、遠隔地にいるスタッフとの会議は年々増加していると、株式会社ス クウェア・エニックス 総務部長の岡田 大士郎氏は言う。 株式会社スクウェア・エニックス 総務部 「以前からポリコム社のSoundStationシリーズを多数導入しており、遠隔地のスタッフとの音声会議は オフィスサービス/ファシリティ 鈴木 宏之 氏 頻繁に行われていました。音声だけでもかなり便利に使っていたのですが、映像が伴えばさらに便利にな るのではないかということで、ビデオ会議システムの試験導入も進めてきました」  限られた会議スペースに試験導入されたビデオ会議システムだったが、その効果は明白だったという。 音声だけの会議に比べて臨場感が高く、同じ資料を見ながら打ち合わせができ、そのときの相手の表情 導入製品 もわかる。デシジョンが早まり、生産性も向上することがわかったため、本社移転のタイミングで本格導 ● Polycom® VBP® 5300 ● Polycom® HDX® 7000-720 入に踏み切ることになった。 ● Polycom® SoundStation2TM
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ビデオ会議システム Case Study 導入事例 株式会社スクウェア・エニックス 様 品質、安定性、サポート あらゆる面で優れる ■ スクウェア・エニックス ビデオ会議活用シーン ポリコムを選択 ● 海外拠点とのビデオ会議  ビデオ会議システムとして選ばれたのは、 ● ゲーム提供先の国や地域でローカライズ、法的対応、サポートを担当するチームとの コミュニケーション ポリコム社のHDXシリーズだ。その理由を株 式会社スクウェア・エニックス 総務部の鈴 ● ゲームそのものの開発、CMやPV作成において国内外の業務委託先、外注先との会議 木 宏之氏はこう説明する。 ● 拠点が分かれている品質管理部門と開発部門との緊密な連携をビデオ会議で実現 「試験導入の段階から、すべてポリコム社の ● 海外からのリクルーティングにおいて、初期の面接をビデオ会議で実施 製品を使っています。品質が高いことと、世 界中でサポートを得られるという2点が大き な決め手です」 ようにするだけでなく、離れた場所にいるス  ビデオ会議システムを配置できる会議ス タッフとも同一空間にいるのと同じようにプ ペースの数には限りがあり、稼働率は高い。 ロジェクトに当たれるという意味で、ビデオ 毎日何時間も稼働するため安定性の高さは 会議システムには大きな期待がありました」 欠かせないが、比較検討した他社製品の中に  実際の設置、施工に当たったのは、フロア は、長時間利用していると映像が乱れたり接 全体のネットワーク敷設も担当した日立電線 続が切れるものもあったという。また欧米、 ネットワークスだ。ベースとなるネットワーク アジアに展開するグループ会社でビデオ会 インフラを熟知しており、効率的な機器配置 議システムを統一することを考えると、グ や運用の提案を行なえることが選定の理由 ローバルなサポート体制も欠かせない選定 だったと小谷氏は言う。 基準だ。 「機器の設置だけではなく、使えるようにな にある別の拠点の品質管理部門と本社の開 「ポリコム社製品は世界的に数多くの使用実 るところまできちんと支援してもらえたのは 発部門との間での会議です」 績があり、相互接続性に優れるていることも 助かりました。社内のネットワーク設定の問  なかでも高い頻度で活用しているのが、品 安心して選べるポイントですね。社外の方と 題で社外との接続がうまくいかないという課 質管理部門と開発部門の会議だ。品質管理 ビデオ会議をする際には相手の環境も聞く 題もあったのですが、問題となるポイントの 部門では、使い勝手の良さからビデオ会議の ようにしていますが、相手もポリコム製品を 説明や修正の提案もあり、スムーズに解決で 利用が増えたため、さらにもう1台増設して 使っていることが多く、接続に手間取ること きました」 活用されており、緊密な連携に一役買ってい もありませんでした」 るという。  そう話すのは、株式会社スクウェア・エニッ 制作現場から経営層まで  2013年6月より外国人が初めて経営陣に クス 総務部の小谷 克仁氏。システム同士の ビデオ会議は幅広く浸透 加わったことにより、ビデオ会議が導入され 相性問題に悩むこともなく、使いたいときに るシーンが増えている。こうしたことから、今 すぐに使えてこそスムーズなコラボレーショ  今回本社に導入されたのは、ファイアウォー 後は安定して使えるインフラとしての運用を ンが実現する。 ルを超えて社外の拠点とビデオ会議を接続 担保しつつ、さらなる活用拡大に向けた取り するVideo Border Proxyと多地点会議を 組みを進めていくと岡田氏は展望を語る。 ネットワーク敷設を担当した 実現するRMX、ハイビジョン画質のビデオ 「ビデオ会議を使うことで、離れた場所にい 日立電線ネットワークスが 会議システムHDX7000。また、音声会議用 るスタッフと同じ視点を共有してプロジェク のSoundStationも多数の会議室に設置さ トを進められることは社内に浸透してきまし 導入を支援 れている。ビデオ会議の活用は社内に着々と た。今後はMicrosoft Lyncと連携して各自  実際の導入は、本社移転のタイミングに合 浸透しており、そのシーンは大きく4つに分 のPCからも会議に参加できるようにしたり、 わせて進められた。このタイミングで本格導 けられると株式会社スクウェア・エニックス リアルタイムで会議に参加できなかったス 入を進めた理由を、岡田氏は次のように語 総務部の井上 治氏は言う。 タッフのために録画を配信できるようにする る。 「グループ内の海外拠点を結んだ経営層の会 などの展開を考えています。こうした取り組 「同じ空間を共有し、ソーシャライゼーション 議、外注先や遠隔地の関連部署を結んだ開 みによって、離れた場所にいるスタッフ同士 を進めるというのは、本社移転の大きな目的 発部門の会議、管理部門などの一般的な業 のコラボレーションが一層加速すると期待し のひとつでした。物理的な空間を共有できる 務に関連した会議、そしてもうひとつが都内 ています」 日立電線ネットワークス株式会社 ※SQUARE ENIXおよびSQUARE ENIXロゴ、ドラゴンクエスト/ DRAGON QUEST、ファイナ ルファンタジー/ FINAL FANTASY、その他の社名、商品名は、日本およびその他の国におけるス クウェア・エニックス・グループの商標または登録商標です。 ※Polycomおよび Polycomのロゴ、HDX、RMX、Video Border Proxy( VBP)、SoundStation2 〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル4階 はPolycom, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。 ※Microsoft、Lyncは、米国およびその他の国における米国 Microsoft Corp.の登録商標です。 TEL 03-6381-8856 http://www.hitachi-cnet.com/ ※本事例に記載されているその他の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。 ※本事例に記載の内容(会社名、組織名、役職名、製品・サービス内容等)は、取材時の情報です。 CAT.NO.HCNET-023 Printed in Japan 201310 ※本カタログに記載の製品を輸出される場合には、外国為替及び外国貿易法の規制ならびに米国輸出  管理規則など外国の輸出関連法規をご確認のうえ、必要な手続きをお取りください。なお、ご不明  な場合は、弊社担当営業にお問い合わせください。