高透過率なITO電極膜を実現。抵抗膜方式のタッチパネル電極に採用されています。
【特徴】
○従来のITO単層電極膜と比較して、反射率が低く高透過率
○多層成膜により反射率並びに反射色を調整する事が可能です
○抵抗膜方式タッチパネル下部電極として
ガラス基板だけでなく、樹脂基板への直接成膜も可能です
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このカタログについて
ドキュメント名 | 高透過ITO電極膜 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 512.5Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 伊藤光学工業株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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Our Technology 高透過ITO電極膜
✺技術概要
透明導電膜で知られるITO(Indium Tin Oxide)膜は、屈折率が
約2.1と高い為、薄膜コーティングを行いますと、干渉作用で反射が
高くなり、透過率が低下します。伊藤光学工業では、誘電体積層技
術を応用して高透過率なITO電極膜を実現し、抵抗膜方式のタッチ
パネル電極に採用されております。
✺技術特徴
従来のITO単層電極膜と比較して、反射率が低く高透過率である。
多層成膜により反射率並びに反射色を調整する事が可能です。
抵抗膜方式タッチパネル下部電極としてガラス基板だけでなく、樹脂
基板への直接成膜も可能です。
耐久性試験結果
*ARTON成形品データ参考値
光学分光特性
シート抵抗:300~1kΩ/sq *要望によってターゲット値変更可能
*上記データは参考値であり保証値ではありません。
伊藤光学工業株式会社 高透過ITO電極膜 Ver.1-01