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JIS USPに準拠 トレーサビリティ取得可能
柴田科学の体積計は精度管理にお応えしています。
◆JIS認定工場での生産
◆SIBATA体積計はJIS R3505(1994年)クラスAの許容誤差と同等で、 スーパーグレードにおいてはJIS R3505および国際標準(Global standard)のISOや、その他 USP(米国薬局方)、ASTM、DIN規格などの精度基準と同等、もしくはより高い精度で製作
◆トレーサビリティー取得可能
◆体積計のナンバリングが可能
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このカタログについて
ドキュメント名 | ガラス体積計の柴田科学 |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 698.9Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 柴田科学株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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ガラス体積計-1
ガラス体積計の柴田科学
J I S に準拠
USP
トレーサビリティ取得可能
柴田科学の体積計は精度管理にお応えしています。
●JIS認定工場での生産
●SIBATA体積計はJIS R3505(1994年)クラスAの許容誤差と同等で、
スーパーグレードにおいてはJIS R3505および国際標準(Global standard)のISOや、その他
USP(米国薬局方)、ASTM、DIN規格などの精度基準と同等、もしくはより高い精度で製作
●トレーサビリティー取得可能
●体積計のナンバリングが可能
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ガラス体積計-2
SIBATA体積計シリーズ
メスピペット
ホールピペット
メスフラスコ
メスシリンダー
ビュレット
精 度
各シリーズのカスタムグレードはJIS R3505(1994年)クラスAの基準をクリアし、スーパーグレードはJIS
R3505および国際標準(Global standard)のISOや、その他USP(米国薬局方) 、ASTM、DIN規格などの精度
基準と同等、もしくはより高い精度で製作しています。
精度管理 体積計の代表的なトレーサビリティ体系図
ガラス体積計は、ご購入後の使用条件(環境,試薬,経年劣化
など)によって精度のずれが生じてきますので、精度が要求 国立研究開発法人
される分析において、体積計の容量精度の管理は重要な要 国家標準 産業技術総合研究所
素となっています。
当社ではそのご要望に対し、ご購入いただいたガラス体積
計の精度管理の一環として、容量・吐出量検査のサービス 校正業者 東京都計量検定所 (株)ネツシン
体制を整えています。
検査をお受けになりますと次の3種類の書類を発行いたし 社内標準器 分胴JCSS校正 温度計
ます。
使用計測器 天秤 温度計
① 検査成績書
お客様のガラス体積計の検査結果報告書になります。
② 校正系統図(体系図) SIBATA製品
検査に用いる当社の基準器が国家標準にトレースする
流れを証明する書類です。
③ トレーサビリティー証明書
当社の標準器校正体系に基づいて、国家標準にトレース
された標準器により検査を行っていることを証明した
書類です。
JIS認定工場での生産
当社の「メスピペット」「ホールピペット」「メスフラスコ」「メスシリン
ダー」は、JIS認証工場で生産し、JIS R3505規格の精度を確実に満
たしております。
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ガラス体積計-3
■ガラス体積計許容誤差一覧表(JIS R3505-1994年より抜粋)
メスピペット ■ガラス体積計印刷略称・表示
呼 び 容 量
項 目
0.1-0.5mL 1mL 2mL 3mL 5mL 10mL 20mL 25mL 50mL
クラスA ±0.005 ±0.01±0.015 ±0.03 ±0.03 ±0.05 ±0.1 ±0.1 ±0.2
クラスB - ±0.015 ±0.02 ±0.05 ±0.05 ±0.1 ±0.2 ±0.2 ±0.4
全量ピペット(ホールピペット)
呼 び 容 量
項 目
0.5mL以下 2mL以下 5mL以下 10mL以下 20mL以下 25mL以下 50mL以下 100mL以下200mL以下
±0.05ml
クラスA ±0.005 ±0.01±0.015 ±0.02 ±0.03 ±0.03 ±0.05 ±0.08 ±0.1 Custom
クラスB ±0.01 ±0.02 ±0.03 ±0.04 ±0.06 ±0.06 ±0.1 ±0.15 ±0.2
D
全量フラスコ(メスフラスコ)
呼 び 容 量
項 目 ℃
5mL 10mL 20mL 25mL 50mL 100mL 200mL 250mL
クラスA ±0.025 ±0.025 ±0.04 ±0.04 ±0.06 ±0.1 ±0.15 ±0.15
クラスB ±0.05 ±0.05 ±0.08 ±0.08 ±0.12 ±0.2 ±0.3 ±0.3
呼 び 容 量 ①出用、受用の略称
項 目
300mL 500mL 1000mL 2000mL 2500mL 3000mL 5000mL 10000mL TD=To Deliver、出用
クラスA ±0.25 ±0.25 ±0.4 ±0.6 ±1.5 ±2.0 ±2.0 ±5.0 TC=To Contain、受用
クラスB ±0.5 ±0.5 ±0.8 ±1.2 - - - - ②材質マーク
Ⓗ=ほうけい酸ガラス-1
首太全量フラスコ(メスフラスコ 短形) Ⓓ=ほうけい酸ガラス-2(DUROBAX)
Ⓕ=ほうけい酸ガラス-2(硬質ガラス)
呼 び 容 量
項 目 Ⓝ=ソーダ石灰ガラス(並質ガラス)
50mL 100mL 200mL 250mL 500mL
③Custom A(カスタムA……クラスAの表示)
目盛線が付された部分の内径(㎜)14を超え20以下14を超え20以下17を超え25以下17を超え25以下24を超え32以下 ④中間、先端目盛マーク
体積の許容誤差(mL)クラスB ±0.2 ±0.25 ±0.3 ±0.3 ±0.6 ■中間目盛
▲先端目盛
メスシリンダー ⑤A(スーパーグレード……クラスAの表示)
呼 び 容 量
項 目 ⑥容量別カラーコード(スーパーグレード)
5mL 10mL 20mL 25mL 50mL 100mL 200mL 250mL 300mL 500mL 1000mL 2000mL ⑦白色二本線は先端目盛(スーパーグレード)
クラスA ±0.1 ±0.2 ±0.2 ±0.25 ±0.5 ±0.5 ±1.0 ±1.5 ±1.5 ±2.5 ±5.0 ±10.0
クラスB ±0.2 ±0.4 ±0.4 ±0.5 ±1.0 ±1.0 ±2.0 ±3.0 ±3.0 ±5.0 ±10.0 ±20.0
ビュレット
呼 び 容 量
項 目
1mL 2mL 5mL 10mL 25mL 50mL 100mL 表示印刷例
最小目盛(mL)0.005 0.01 0.01 0.02 0.02 0.05 0.05 0.1 0.1 0.2
クラスA ±0.01 ±0.01±0.01 ±0.02 ±0.03±0.05±0.05 ±0.1
クラスB ±0.02 ±0.02±0.02 ±0.05 ±0.05 ±0.1 ±0.1 ±0.2
※25mLは、最小目盛によって許容誤差が異なります。 ±
± ℃ I
℃ I■米国薬局方(USP)参考値
全量フラスコ(USP) (メスフラスコ) (メスシリンダー)
項 目 呼び容量
10mL 25mL 50mL 100mL 250mL 500mL 1000mL
体積の許容誤差(mL) 0.02 0.03 0.05 0.08 0.12 0.20 0.30 A スーパーグレード(クラスA)
全量ピペット(USP) ±0.05
呼び容量 体積の許容誤差項 目 ±0.25
1mL 2mL 5mL 10mL 25mL 50mL 100mL
体積の許容誤差(mL) 0.006 0.006 0.01 0.02 0.03 0.05 0.08 製造業者名の略称
ビュレット(USP) 45 ロット番号
項 目 呼び容量
10mL 25mL 50mL
最小目盛(mL) 0.02 0.1 0.1
体積の許容誤差(mL) 0.02 0.03 0.05
℃
D
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ガラス体積計-4
ガラス体積計のトレーサビリティについて
「トレーサビリティ」とは、企業が保有しているガラス体積計が、より精度の高い標準器によって測定され、
また、その標準器が国家標準までつながることにより、その信頼性が確保されることをいいます。
ISO9000シリーズの認証取得・維持、品質の維持・管理のためにも、「トレーサビリティ証明」をぜひ、ご利
用いただきますようお願い申し上げます。
各種証明書見本例
+ +
校正系統図 トレーサビリティ証明書 試験成績書
上記基本3点セット…¥15,000
+ ※各種証明書類(校正系統図・トレー
別途試験費用(1ポイントにつき)…¥5,000 サビリティ証明書・試験成績書)
は、それぞれ単品(各¥5,000)でも
発行が可能です。
基本合計金額…¥20,000
※合計金額は、お客様のご希望項目により、上記の計算例と異なる場合があります。
例:試験成績書と試験(2ポイント)のみをご希望の場合
試験成績書+試験費用[2ポイント]=合計金額¥15,000
(¥5,000) (¥5,000×2)
体積計ナンバリング
お客様のご指定の器物番号、認識番号を
お付けいたします(有料)
プリント種類
1. プリント(白)
2. シルバーステン(茶)
3. サンドブラスト(砂目)
例) NO.10 5文字
A-3 3文字
※JIS製品については、1・2の方法で行う場合、JISマークの消去が必要となりますのでご注意ください。 サンドブラストの例
2017 8
本 社 〒340-0005 埼玉県草加市中根1-1-62
03-3822-2111 092-433-1207
06-6356-8131 022-207-3750
052-263-9310
0120-228-766 FAX:048-933-1590
No.170805P120
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