1/2ページ
ダウンロード(724.6Kb)
熱中症予防には正しい環境把握が必要です!
JIS B 7922 クラス 2 準拠
◆輻射熱を測定可能な黒球付き
◆2つの指針よりバーグラフを選択可能
「熱中症予防運動指針」
「日常生活における熱中症予防指針」
◆測定環境に合わせて屋外・屋内測定の切り替えが可能
◆警報機能付き
◆持ち運びや設置に便利な各種アクセサリを標準付属
◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
このカタログについて
ドキュメント名 | 【熱中症予防に】黒球型携帯熱中症計 SK-180GT |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 724.6Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 柴田科学株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
Page1
柴田科学向けSK-180GTチラシ 表面.pdf
SK-180GT
黒球型携帯熱中症計
熱中症予防には SK-180GT
品目コード:
正しい環境把握が必要です! 080340-3180 ¥6,000(税抜)
JIS B 7922 クラス2 準拠
温 度 湿 度 黒球温度 WBGT
●輻射熱を測定可能な黒球付き
●2つの指針よりバーグラフを選択可能
▶「熱中症予防運動指針」
▶「日常生活における熱中症予防指針」
●測定環境に合わせて屋外・屋内測定の
切り替えが可能
●警報機能付き
●持ち運びや設置に便利な各種アクセサリを
標準付属
こんな環境が危険です!
気温が高い 湿度が高くジメジメする 日差しが強い 風通しが悪い
JIS B 7922 クラス2 準拠品
< STOP!熱中症 クールワークキャンペーン >の実施が厚生労働省より発表されています。
「WBGT 値(暑さ指数)測定器については、JIS Z 8504 又は JIS B 7922 に適合したものを準備しておく。ただし、輻射熱等の影響等により、
作業場所によって WBGT 値(暑さ指数)が大きく異なることがあるので、その場合には、容易に持運びできるものを準備しておく。」
(「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」実施要綱 10 各事業場における詳細な実施事項 より)
●WBGT値(暑さ指数)とは・・・
気温に加え、湿度、輻射(放射)熱などを考慮した暑熱環境による熱ストレスの評価を行う暑さの指数
輻射熱を測定する黒球型 取付・設置 イメージ
●輻射熱(日射や地面からの照り返しによる熱)を黒球で測定し、「黒球温度」・「温度」・「湿度」 ●コンパクトサイズで持ち運びに便利!
を加味した正確な環境測定を行います。 ●ベルト装着部品、カラビナ、ネックストラップを標準付属
●誤動作防止のキーロック機能付
<ベルト装着時>
<三脚使用時>
※三脚は別売り
屋外・屋内のどちらでも使用できます
●暑さ指数(WBGT)は屋外と屋内の測定環境で計算式が異なります。 <カラビナ使用時>
本器は、測定環境に合わせて屋外/屋内設定の切り替えが可能です。
屋 内 屋 外
Page2
柴田科学向けSK-180GTチラシ 裏面.pdf
● 2つの指針を選択可能 ▶「熱中症予防運動指針」▶「日常生活における熱中症予防指針」
【熱中症予防運動指針】
●公益財団法人 日本体育協会 「熱中症予防ガイドブック」より抜粋
WBGT指数 項 目 具体例
31℃以上 運動は原則中止 WBGT31℃以上では、特別の場合以外は運動を中止する。特に子どもの場合は中止すべき。
WBGT28℃以上では、熱中症の危険性が高い
ので、激しい運動や持久走など体温が上昇しや
28~31℃ 厳重警戒(激しい運動は中止) すい運動は避ける。運動する場合には、頻繁に休息をとり水分・塩分の補給を行う。体力の低
い人、暑さになれていない人は運動中止。
WBGT25℃以上では、熱中症の危険が増すの ●注意レベルをバーグラフ表示
25~28℃ 警戒 で、積極的に休息をとり適宜、水分・塩分を補 測定した暑さ指数(WBGT)より、熱中症の注意レベルをバーグラフで(積極的に休息) 給する。激しい運動では、30分おきくらいに
休息をとる。 表示します。
WBGT21℃以上では、熱中症による死亡事故 ※表示例:日常生活における熱中症予防指針の「厳重警戒」で
21~25℃ 注意 が発生する可能性がある。熱中症の兆候に注意
あることを表します。
(積極的に水分補給) するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩
分を補給する。
WBGT21℃未満では、通常は熱中症の危険は
21℃未満 ほぼ安全 小さいが、適宣水分・塩分の補給は必要であ(適宣水分補給) る。市民マラソンなどではこの条件でも熱中症
が発生するので注意。
【日常生活における熱中症予防指針】
●日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針」より抜粋
温度基準 注意すべき
(WBGT) 生活活動の目安 注意事項
危険 すべての生活活動で 高齢者においては安静状態でも発生する危険
(31℃以上) おこる危険性 性が大きい。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
厳重警戒 すべての生活活動で 外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇
(28~31℃) おこる危険性 に注意する。
警戒 中等度以上の生活 運動や激しい作業をする際は定期的に充分に
(25~28℃) 活動でおこる危険性 休息を取り入れる。 ●警報機能付き
注意 強い生活活動で 一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働 設定した熱中症注意レベルに達したとき、ブザー音とLED点滅にて
(25℃未満) おこる危険性 時には発生する危険性がある。 お知らせします。
(28~31℃は28℃以上31℃未満の意味です。)
製品仕様 背面図
暑 さ 指 数 測定範囲 0.0~50.0℃
(WBGT) 精 度 ± 2.0℃(20.0~ 40.0℃)、± 3.0℃(左記以外)
温 度 測定範囲 0.0~50.0℃精 度 ± 0.6℃(20.0~ 40.0℃)、± 1.0℃(左記以外)
測定範囲 10.0~95.0%rh
湿 度 精 度 ±5.0%rh(30.0~90.0%rh、at 20~30℃)±7.0%rh(上記以外)
黒 球 温 度 測定範囲 0.0~60.0℃
(表示なし) 精 度 ±0.6℃(20.0~40.0℃)、±1.0℃(左記以外)
最 小 表 示 桁 0.1
サ ン プ リ ン グ 約20秒
適 合 規 格 JIS B 7922 クラス2準拠 キーリング通し穴
温度 0.0~50.0℃ ブザー穴
使 用 条 件 湿度 95%rh以下(結露なきこと)
風速 0.3~3.0m/s 三脚ネジ穴
電 源 DC3Vコイン形リチウム電池(CR2032) 2個(並列接続)
電 池 寿 命 連続使用で約6ヵ月 ※警報機能1日2回動作時
材 質 ケース、黒球:ABS樹脂 電池カバーネジ /
寸 法 約(W)60×(H)122×(D)25mm 黒球:φ40mm 電池 BOX
質 量 約70g(電池含む)
取扱説明書 1冊
付 属 品 コイン形リチウム電池(CR2032) 2個ネックストラップ 1本、カラビナ 1個
ベルト装着部品 1個、キーリング 1個
水分補給、作業や運動の休止、休息時間の確保を心がけましょう!! ☀
製造元:
●仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。●価格は2018年9月現在の価格(税抜き)です。