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アブレーション技術を応用した新開発サビ・汚れ取りレーザー装置
工業製品において金属材料表面の洗浄には、溶剤、水、ブラスト材、ドライアイスなどを用いた洗浄方法が多く利用されていますが、廃液などの二次廃棄物の処理が課題となっております。
これら従来の方法に代わる新たな方法として、ドライなレーザ光を利用した洗浄が注目されています。
サンドペーパーや薬品を使用して、労力をかけて落とさざるをえなかった「サビ」や「油膜」や「溶接焼け」も、非接触レーザー光によるクリーナーで簡単・キレイに処理ができ、廃液や二次廃棄物が発生しないため、環境面や人件費等でメリットが大きいです。
高ピーク、短パルスのレーザーを照射し、表面層に特定のエネルギー密度を与えることにより表面層の物質が蒸散し除去されます。
与えるエネルギー密度が母材を蒸発させるエネルギー密度より低い場合、母材を損傷させずに表面層のみの除去が可能です。
関連メディア
このカタログについて
ドキュメント名 | レーザークリーナー |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 913.2Kb |
取り扱い企業 | PCL株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |