世界を電子ビームで 変えていく
世界最高クラス性能の電子顕微鏡や半導体製造用電子ビーム描画装置の開発で培った電子ビーム制御技術を応用した金属パウダーベッド方式の電子ビーム金属3Dプリンターを開発しました。高出力・高速で高密度造形ができる電子ビーム金属3Dプリンターにより、高品質で再現性の高い生産が可能です。
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このカタログについて
| ドキュメント名 | 電子ビーム金属 3D プリンター JAM-5200EBM |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 製品カタログ |
| ファイルサイズ | 2.4Mb |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | 日本電子株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
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Industrial Equipment
電子ビーム金属3Dプリンター
JAM-5200EBM
JEOL Additive Manufacturing Technology
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世界を電子ビームで
変えていく
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ちょっと宇宙まで
SF映画の中だけの話だった宇宙旅行が現実のものになろうとしている。
しかし、まだまだ誰もが気軽に行ける金額ではない。宇宙旅行が高額な理由の一つは
ロケットによる移動費だ。
JEOLの電子ビームを用いた積層造形技術はロケットの開発・製造コストそして
燃料費までを大幅に削減する可能性を秘めている。
電子ビーム金属3Dプリンター「JAM-5200EBM」は、高品質かつ再現性の高い
造形や複数部品の一体化、軽量化による燃料消費の削減や出力の向上、コスト削減や
開発期間の短縮を可能にする。
JEOLの積層造形技術と共にイノベーションは、かつてないほどのスピードで進む。
ちょっと宇宙までを現実に。世界を電子ビームで変えていく
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JAM-5200EBM
電子ビーム金属 3Dプリンター
世界最高クラス性能の電子顕微鏡や半導体製造用電子ビーム描画装置の開発で培った電子ビーム制御技術を
応用した金属パウダーベッド方式の電子ビーム金属3Dプリンターを開発しました。
高出力・高速で高密度造形ができる電子ビーム金属3Dプリンターにより、高品質で再現性の高い生産が可能です。
■ 積層造形手順
1. 造形物の3D CADデータを入力する 2. 金属粉末を1層分敷き詰める 3. 造形箇所に電子ビームを照射し粉末を
溶融させ固める
4. 造形プレートを1層分下げて再度金属粉末 5. 電子ビーム照射・溶融・積層を繰り返す 6. 最終層まで造形後、仮焼結された粉末を
を敷く ブラストで除去し完成
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■ 主な仕様
造形方式 パウダーベッド方式
造形範囲 最大Φ250 mm×400 mm(H)
電子ビーム出力 最大6 kW
カソード寿命 1500 h 以上
チャンバー圧力（溶融時） 0.01 Pa 以下
導入ガス（帯電防止） 不要
造形物冷却機構 あり
粉末飛散防止機構 e-Shield
ビーム補正 自動調整 (フォーカス・非点・位置歪 )
供給電源 3相｠ 200 V(±10％)｠ 35 kVA
装置質量 4900 kg
データ形式 STL
■ 外形寸法
単位：mm
No.5102L105E(Bn)
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No.5101C164C(Bn)