ポリプロピレン樹脂の新しい可能性を追求
分析技術の進歩の伴い蛋白質・ぺプジドの高感度検出が可能となっています。一方生化学研究において試料保存や調整段階で汎用的に使われているポリプロピレン樹脂製品への蛋白質やペプチドの吸着は、実験結果に重要な影響を及ぼします。一般的には吸着を防止するために、樹脂表面に親水処理が施されています。しかし、親水処理によって液切れが悪くなり、ビペッティング操作のみで試料液を完全に回収できないという問題も生じ、研究上の悩みの種となっていました。
マイクロレシコはこのような従来のポリプロピレン樹脂製品の問題を解決した画期的な素材です。
このカタログについて
ドキュメント名 | 特殊樹脂 マイクロレシコ(R) |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 450.7Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社リッチェル (この企業の取り扱いカタログ一覧) |