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NanoFCM フローナノアナライザー

製品カタログ

「次世代」粒子計測装置登場! 世界唯一のナノフローサイトメトリー評価を実現 単一粒子のサイズ・濃度・フェノタイピング同時測定

NanoFCMは単一分子レベルで検出できる高感度センサー(SPCM)を搭載しています。
EV1粒子ごとに内在性蛍光および蛍光標識の両方を計測し、蛍光EV集団と非蛍光集団を判別・解析することが可能です。

■マルチパラメーター
 最大2つの蛍光標識により、粒子群を定量化
■単一分子の蛍光検出可能、フェノタイプ(表現型)はマーカー強度から定量化
■TEMに匹敵する高分解能サイズ分布
■全粒子と蛍光標識した粒子の個数濃度を測定

このカタログについて

ドキュメント名 NanoFCM フローナノアナライザー
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 2Mb
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取り扱い企業 メイワフォーシス株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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Nano FCM フローナノアナライザー 製品カタログ 2022年01月現在 購入後も万全のサポートをお約束 ご購入後も安心してご使用いただけるよう、高品質なサポートをご提供致します。 また、豊富な経験を持つ技術者が装置の状況に合わせた最適なメンテナンスを 実施いたします。 お困りのことがありましたらお気軽にお問合せください。 関連製品 NEW VIDEO DROP / Exoid / AFC / qEVオートマチック qEVシリーズ / ナノ粒子イメージングアナライザー ナノ粒子マルチアナライザー フラクションコレクター 細胞外小胞抽出キット 最短40秒で結果を取得 自動チューニング採用 EV自動回収装置 ISO13485取得 ● 未標識、未精製のサンプルを計測可能 ● より小さい粒子測定に最適 ● 抽出~クリーニングまで自動 ● ピュアな細胞外小胞が抽出 ● ラベリングなし、たった1滴でリアルタイム ● リアルタイムにキャリブレー ● 細胞外小胞抽出作業がより簡単に ● 日本唯一ISO規格で保証 高速測定 ション結果を評価 メイワフォーシス 株式会社 製品、その他お問合せ先 本 社 : TEL (03)5379-0051 FAX (03)5379-0811 〒160-0022 新宿区新宿1-14-2 KI御苑前ビル 大 阪 本 部 : TEL (06)6212-2500 FAX (06)6212-2510 〒542-0074 大阪市中央区千日前1-4-8 千日前M’sビル9F 名 古 屋 営 業 所 : TEL (052)686-4794 FAX (052)686-5114 〒464-0075 名古屋市千種区内山3-10-18 PPビル3F 仙 台 営 業 所 : TEL (022)218-0560 FAX (022)218-0561 〒981-3133 仙台市泉区泉中央1-28-22 プレジデントシティビル3F テ ク ノ ロ ジ ー ラ ボ : 〒135-0064 東京都江東区青海2-4-10 東京都立産業技術研究センター 製品開発支援ラボ318  慶應義塾大学-メイワフォーシス ナ ノ 粒 子 計 測 技 術 ラボ : 〒223-8522 神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1 慶應義塾大学 矢上キャンパス理工学部中央試験所 36棟213号室 ※テクノロジーラボ、ナノ粒子計測技術ラボへの連絡は本社までお願いいたします。※外見・仕様・その他について、予告なしに変更をする場合がございます。
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※1 ※2 NanoFCMは、従来のフローサイトメーターでは不可能であった、100nm未満の粒子群におけるフェノタイピング、サイズ、 濃度同時測定を可能にし、ウイルス、EV測定において新たな発展をもたらします。 仕様 サイズレンジ 7 ‒ 1,000 nm サンプル量 10 ‒ 100 μL サンプリングフローレート 約20nL/min サンプリングレート 最大12,000event/min 使用レーザー 488nm&638nm または 528nm&638nmダブルレーザー ソーティング機能 なし 1 側方散乱光最小検出感度 < 30 nm ※ TEM(透過電子顕微鏡)/DLS(動的光散乱法)/   NTA(ナノ粒子トラッキング解析法) 1 蛍光検出感度 < 10 MESF, < 1 PE ※2SPCM : Single Photon Counting Module 2
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CD63-EGFP CD9-AF488 3 4
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NanoFCMによる疾病早期診断への応用研究 1. 大腸がん細胞株における CD147 の解析 Nomal Colorectal Cancer a b c d 106 106 106 NanoFCMによるレビウイルスMS2のラベルフリー検出 105 CCD-18Co HCT15 HCT116 5 5 9.6% 10 51.4% 10 47.5% (796 events) (3,203 events) (3,179 events) 104 104 104 103 103 103 102 102 102 101 101 101 102  103   104   105  106 102  103   104   105  106 102  103   104   105  106 SSC(counts) SSC(counts) SSC(counts) 2. 血液中の EV濃度 3. 血液由来 EVの CD147 解析 NS P<0.0001 106 8.0 106 + 1.5 n=32 n=37 CD147 EVs : 902 events n=32 n=37 105 105 Ratio : 15.4% 80nm FL SiNPs 6.0 104 1,304 events 104 1.0 4.0 103 103 Extracellular Vesicles 0.5 102 1,897 events 2.0 102 101 0.0 101 0.0 102  103   104   5   6 102  103   104   105   106 10 10 SSC(counts) CD147+ Total EV n  Lowest  Highest  Ratio  Mean ±s.d Concentration n  Lowest  Highest  Ratio  Mean ±s.d Concentration althy donor  32 0.6×107/mL 1.0×108/mL  17  (4.1±2.3)×107/mL   Healthy donor  32 1.3×108/mL 5.3×109/mL  41  (0.9±1.2)×109/mL   Patients    37 3.2×107/mL 12×108/mL  38  (2.9±2.9)×108/mL   Patients    37 1.2×108/mL 6.2×109/mL  52  (1.2±1.2)×109/mL   Ratio     /    /      /     /      7.1 4. 早期診断と治療経過観察 1.5 (a) 1.5 P<0.01 (b) P<0.05 P<0.001 P<0.0001 n=7 n=11 1.0 1.0 P<0.001 n=12 n=7 0.5 0.5 n=32 0.0 0.0 hy do nor t tage I tage II tage III tage IV Heal S S S S 図 1. 正常な大腸細胞株と、大腸がん細胞から抽出した EVにおける CD147 の発現を比較 図 2. 健常者および大腸がん患者血漿由来の EVの濃度比較 図 3. 健常者および大腸がん患者血漿由来の CD147 陽性 EV の濃度比較 図 4. 健常者および異なるがんステージにおける CD147 陽性 EV の濃度比較(a) および腫瘍の摘出手術前後の患者血漿由来 CD147 陽性 EV の濃度比較(b) [1] S Zhu, et al. ACS Nano, 2014, 8, 10998-11006. [2] Y. Tian, et al. ACS Nano, 2018, 12, 671-680. 5 6 RBITC(counts) Conc.(×109 particles/mL) CD147 PE(counts) Conc.(×109 particles/mL) CD147 PE(counts) Conc.(×109 particles/mL) CD147 PE(counts) CD147 PE(counts) Conc.(×109 particles/mL)