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東京メータ株式会社
概要
・デファレンシャルギア動力伝達効率試験器は研究開発(性能試験)、耐久試験、製品検査等に使用できます。
・減速機動力伝達効率試験器は駆動・吸収が出来、ベクトルモータを使用することによりインバータ制御(可変周波数電源)で高精度な速度制御とトルク制御が可能です。
・試験体取付台及びモータベースがスライド可能で、様々な大きさ・種類の試験体に対応可能です。
・駆動モータはエンジンのように加振させながらの運転が可能です。
・回転方向は正逆方向対応しています。
・吸収側ではコンバータを設けることにより、モータからの発電した電気を回生(電気を1次側に戻す)し省エネ運転が可能です。
・モータ試験装置は空冷のモータを使用しており、電気以外の設備が不要です。
・計測した回転速度とトルクはアナログ出力が可能で、様々な機器で取り込むことができます。
用途
・デファレンシャルギアの動力伝達効率を計測。
・デファレンシャルギアのフリクションを計測。
・デファレンシャルギアの性能・耐久・振動・騒音試験。
・デファレンシャルギアの静的ねじり試験。
・デフケースの静的ねじり試験。
・デファレンシャルギアの両振りねじり試験。
・潤滑油温度を一定にしての性能試験。
・デファレンシャルギア全体の温度を一定にしての性能試験 ・デファレンシャルギアのバックラッシュの計測。
・デファレンシャルギアのヒステリシスの計測。
このカタログについて
ドキュメント名 | デファレンシャルギア動力伝達効率試験機 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 288Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | トーアメック株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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デファレンシャルギア動力伝達効率試験機
1. 概 要
• デファレンシャルギア動力伝達効率試験器は研究開発(性能試験)、耐久試験、
製品検査等に使用できます。
• 減速機動力伝達効率試験器は駆動・吸収が出来、ベクトルモータを使用することにより
インバータ制御(可変周波数電源)で高精度な速度制御とトルク制御が可能です。
• 試験体取付台及びモータベースがスライド可能で、様々な大きさ・種類の試験体に対応
可能です。
• 駆動モータはエンジンのように加振させながらの運転が可能です。
• 回転方向は正逆方向対応しています。
• 吸収側ではコンバータを設けることにより、モータからの発電した電気を回生
(電気を1次側に戻す)し省エネ運転が可能です。
• モータ試験装置は空冷のモータを使用しており、電気以外の設備が不要です。
• 計測した回転速度とトルクはアナログ出力が可能で、様々な機器で取り込むことが
できます。
2. 用 途
・デファレンシャルギアの動力伝達効率を計測。
・デファレンシャルギアのフリクションを計測。
・デファレンシャルギアの性能・耐久・振動・騒音試験。
・デファレンシャルギアの静的ねじり試験。
・デフケースの静的ねじり試験。
・デファレンシャルギアの両振りねじり試験。
・潤滑油温度を一定にしての性能試験。 *1
・デファレンシャルギア全体の温度を一定にしての性能試験 *2
・デファレンシャルギアのバックラッシュの計測。 *3
・デファレンシャルギアのヒステリシスの計測。 *4
*1 別途潤滑油温度調装置が必要となります。
*2 別途恒温槽が必要となります。
*3,4 別途エンコーダの追加や、FFTアナライザーによる計測が必要となります。
*本装置は改良のため、予告なく変更することがあります。
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デファレンシャルギア動力伝達効率試験機
3. 使用例
①ドライブシャフトの一端
を固定しての動的試験
②ドライブシャフトの両端
を固定しての静的試験
③アクスルシャフトを固定
しての静的試験