アイマークレコーダEMR-9注視点解析ソフトウェア EMR-dTarget

アイマークレコーダEMR-9 注視点解析ソフトウェア EMR-dTarget for9 Plus / for9 Pro2 / for9 Pro3 これまでフレーム解析で時間をかけていた 注視点解析を瞬時に抽出、集計、比較 視線座標の移動量から、注視点を自動ピックアップ 移動型視線計測装置のEMR-9は自由な空間をに対して計測でき、実 注視点時系列サムネイル 物でのユーザビリティ評価や、歩き回りながらの景観計測、消費者行 動計測などに使用されてきました。そこで課題となっていたのが、解 EMR-dTargetは頭部運動を伴う計測、対象物が動く計測に対して 析作業です。自由空間であるが故に視線座標と背景画像とのマッチ 自動的に注視対象をピックアップすることができます。後は注視 ングがとれなく、一コマずつ人力で確認しながら視線と注視対象を 対象に対して分析をするだけなので、これまでの作業負担を大幅 マッチングさせていました。これまでの膨大な作業量をEMR-dTarget に軽減することができます。 は、一気に解消してくれます。 ※EMR-dTargetは、注視の定義を実験に合わせて定義付けすることができます。 抜群のヴィジュアル効果、 多面体でも注視の推移を分かりやすく表現 お好みの静止画データに視線情報をマッピング EMR-dTarget は視線情報を分かりやすくマッピングすることができ ます。右の例は EMR-9 を操作している時、コントローラをどのよう に見ていたかの視線マッピングとなります。コントローラの全ての 面を 1 枚の静止画に収めることで立体的な対象に対しても表現する ことが可能です。 景観計測などの歩きながらの計測では静止画に地図を用意して地 図上に視線マッピングを表現することも可能です。 注視点の遷移分析 視線解析を行う上でどのような順番で対象を見ていたのかは重要な 要素となります。注視点間の推移時間やエントリータイムなどの解析 も行うことができます。 ヒートマッピング表示は AOI分析による特定領域内の 複数人データの重ねあわせ表示にも対応 注視回数、時間、フローを分析、出力 より見ていた時間を表現し定性評価 移動型視線計測装置EMR-9でも する手法の一つとして、視線情報を AOI分析ができるようになりました。 ヒートマッピングすることができま 注視点がマッピングされた静止画 す。 に対して任意のエリアを指定し、エリ EMR-dTargetでは、複数人データを ア内の注視点回数、時間、エントリー 重ねあわせた表現も可能なため、よ タイム、エリア内注視点推移分析が り分かりやすい定性評価のツールと 可能です。 なります。 ※AOI：Area of interestの略 　※ 製品の仕様、外観は予告なしに変更することがあります https://www.nacinc.jp 本　社　東京都港区北青山2-11-3 03-3796-7900 名古屋　名古屋市千種区内山3-8-10 052-733-7955 大　阪　大阪市北区豊崎3-2-1 06-6359-8110 九　州　福岡市博多区博多駅前3-6-12 092-477-3402 C413K 17.05.1000N