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MAC3D Systemは、人やロボットにマーカーをつけて、三次元位置をリアルタイムに計測できる光学式モーションキャプチャーシステムです。スポーツ、バイオメカニクス、ロボティクス、人間工学、医療、VRと幅広い分野でMAC3D Systemが活躍しています。
<掲載事例>
・ピッチング動作の研究 鹿屋体育大学
・筋骨格モデルの研究 東京大学大学院
・マルハナバチの研究 大阪大学
・車いすマラソンの研究 熊本保健科学大学
・走り幅跳びの研究 東京大学大学院
・日本舞踊の研究 東京藝術大学
・柔道の安全性に関する研究 了徳寺大学
・自動車乗り心地
関連メディア
このカタログについて
ドキュメント名 | 【ユーザー事例】3次元位置をリアルタイムで計測 モーションキャプチャー『MAC3D System』 |
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ドキュメント種別 | 事例紹介 |
ファイルサイズ | 414.8Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社ナックイメージテクノロジー (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ
このカタログの内容
Page1
バイオメカニクス
ロボティクス
人間工学
モーションキャプチャー
筋骨格 MAC3D
解析
ユーザー
事例 論文
発表
スポーツ/バイオメカニクス/ロボティクス
人間工学/医療と幅広い分野で 事例
MAC3Dが活躍しています
人体計測の
ナックイメージ
テクノロジー
Page2
ピッチング動作の研究
鹿屋体育大学スポーツパフォーマンス研究センター 前田明教授
国内唯一の国立体育大学で数多くのオリンピック選手やプロスポーツ選手、コーチや
トレーナーを輩出する鹿屋体育大学。研究論文から 「投手が早い球を投げるために
体幹、下半身の動きがどのように左右するか」をご紹介します。
https://www.nacinc.jp/analysis/motion-capture/case03/
筋骨格モデルの研究
東京大学大学院情報理工学系研究科 中村仁彦教授
ロボット工学の第一人者である東京大学大学院中村仁彦教授らの研究成果である
リアルタイム筋張力推定システム「Magic Mirror」をご紹介します。
https://www.nacinc.jp/analysis/motion-capture/case01/
マルハナバチの研究
大阪大学基礎工学研究科 細田耕教授 / 清水正宏准教授
細田研究室では、マルハナバチにドローンカメラで撮影した映像を見せ、どのような
回避行動をとるのかを調べています。これら飛翔データを分析し、ドローン開発に応
用していく研究をしています。
https://www.nacinc.jp/analysis/motion-capture/case02/
車いすマラソンの研究
熊本保健科学大学 松原誠仁准教授
車いすマラソン選手のバイオメカニクス解析を行うシステムを熊本保健科学大学とホ
ンダが共同開発。MAC3Dで身体の動きを計測し、車いすにかかる力をその装置で計
測します。筋骨格解析ソフトで筋力まで計算し、アスリートの評価に使います。
https://www.nacinc.jp/analysis/motion-capture/case04/
走り幅跳びの研究
東京大学大学院 深代千之教授 / 吉岡伸輔准教授 / 佐渡夏紀
MAC3Dを使って走り幅跳びの踏み切り時における各身体動作の特徴を分析しました。
科学的に身体動作を分析することで、コーチと選手が何に注目してトレーニングや指
導を行えば良いかを導き出しています。[ ISBS2018 Gold Medal受賞]
https://www.nacinc.jp/analysis/motion-capture/case05/
日本舞踊の研究
東京藝術大学 宇津木安来研究員
日本舞踊の「体幹部」で重要とされる「腰の使い方」に注目し、熟練者と初心者の動き
の違いを明らかにするためにMAC3Dが使われています。日本舞踊という伝統芸能を
定量的にかつ、バイオメカニクス的に研究している事例です。
https://www.nacinc.jp/analysis/motion-capture/case07/
柔道の安全性に関する研究
了徳寺大学 越田専太郎教授
柔道におけるスポーツ事故の要因をバイオメカニクスの手法を用いて解明する研究
を行っています。研究成果よりスポーツ事故を減らすための新しい受け身動作練習ド
リルの開発に向けて研究を進めています。
https://www.nacinc.jp/analysis/motion-capture/case06/
自動車乗り心地
ナックイメージテクノロジー
MAC3Dと床反力計を組合せ、自動車運転中の乗り心地評価のためのデータ計測シ
ステムを提案しています。計測データは筋骨格解析ソフトへ搬入し、背骨の姿勢、筋
力推定まで可能にしています。
https://www.nacinc.jp/analysis/theme/ergonomics_01/