1/7ページ
ダウンロード(12.6Mb)
ケーブル・ホース案内保護装置
◆エコノミーモデル/汎用向け
◆簡易的な構造で超軽量
◆本体とカバーが一体構造でケーブル類の収納が容易
◆長さ調整(変更)が容易でエコノミーなケーブルチェーン
◆耐久性を必要としないケーブル保護や負荷の軽い装置へのケーブルチェーンとして最適
◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
このカタログについて
ドキュメント名 | ケーブルチェーン サイルベア(R)ライト series |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 12.6Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社国盛化学 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
この企業の関連カタログ

このカタログの内容
Page1
ケーブル・ホース案内保護装置
ケーブルチェーン エコノミーモデル/汎用向け
サイルベアRライト series
プル形状
ン
》簡易的な構造で超軽量
》本体とカバーが一体構造でケーブル類の収納が容易
》長さ調整(変更)が容易でエコノミーなケーブルチェーン
》耐久性を必要としないケーブル保護や負荷の軽い装置へのケーブルチェーンとして最適 特許取得済
シ
Page2
サイルベアRライト│仕様一覧
屈曲半径 使用最大 使用最大 使用最高 収納ケーブル・ホース サイルベアライト 開閉式カバー オプション品
サイルベアRライト 内高さ 内幅 外高さ 外幅 R ピッチ
代表形番 形番 フリースパン ストローク 速度 最大直径 最大質量 質量
フルカバー ショートカバー セパレーター
(㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (m/sec) (㎜) (kg/m) (kg/m) (縦仕切り)
KSE–1015Sa KSE–1015Sa–018 10 15 16.5 22 R18 18 500 928 3 φ7.0 0.50 0.09 – ● –
ショートカバー
KSE–2727Fa–045 R45 ● – –
KSE–2727Fa KSE–2727Fa–055 27 27 35.5 36 R55 35 700 1260 3 φ18.9 1.50 0.26 ● – –
KSE–2727Fa–075 R75 ● – –
KSE–2727Fb–045 R45 ● – ●
セパレーター取付穴 KSE–2727Fb KSE–2727Fb–055 27 27 35.5 36 R55 35 700 1260 3 φ18.9 1.50 0.26 ● – ●
フルカバー KSE–2727Fb–075 R75 ● – ●
KSE–2727Sa–045 R45 – ● –
KSE–2727Sa KSE–2727Sa–055 27 27 35.5 36 R55 35 700 1260 3 φ18.9 1.50 0.26 – ● –
KSE–2727Sa–075 R75 – ● –
KSE–2727Sb–045 R45 – ● ●
セパレーター取付穴 KSE–2727Sb KSE–2727Sb–055 27 27 35.5 36 R55 35 700 1260 3 φ18.9 1.50 0.26 – ● ●
ショートカバー KSE–2727Sb–075 R75 – ● ●
KSE–2913Sa KSE–2913Sa–037 29 13 37.5 22 R37 35 700 1260 3 φ9.1 1.00 0.23 – ● –
シショョーートトカカババーー
取付ブラケット オプション品 セパレーター(縦仕切り)
■ 固定端取付け用 ■ 移動端取付け用 ■ KSE–2727Fb・KSE–2727Sb 用
FBL 形 / 外周側取付 FBU 形 / 内周側取付 MBL 形 / 内周側取付 MBU 形 / 外周側取付
2 3
Page3
サイルベアRライト
KSE-1015 取付寸法 ピッチ×モジュール数 J W2
W1
移動端/MBU
基本仕様
本体 ポリプロピレン
材質
取付ブラケット(樹脂製) ポリプロピレン
使用周囲温度 –10℃~ +60℃ 屈曲半径 ピッチ
難燃性 UL94HB
RoHS 指令対応 対応 J
KSE-1015用 取付ブラケット H G
φF
固定端/FBL
J
移動端/MBL 移動端/MBL
固定端/FBU 固定端/FBL
屈曲半径 使用最大 使用最大 使用最高 収納ケーブル・ホース
内高さ 内幅 外高さ 外幅 R ピッチ サイルベア
形番 フリースパン ストローク 速度 最大直径 最大質量 ライト質量
(㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (m/sec) (㎜) (kg/m) (kg/m)
KSE–1015 10 15 16.5 22 R18 18 500 928 3 φ7.0 0.50 0.09 サイルベアライト本体部寸法 単位:㎜
形番 屈曲半径 A B C W1 W2 H1 H2 H3 チェーン幅 ピッチ
KSE–1015 18 52.5 ~ 62.5 19.5 ~ 29.5 36 ~ 46 15 22 10 16.5 3 22 18
収納断面
■ サイルベアライトに収納するケーブル・ホースの「外径」「本数」は、下記に従って決定してください。 取付ブラケット寸法 樹脂製 単位:㎜
形番 タイプ D E F G H J K L 質量
1 ケーブル・ホースの容量 KSE–1015FBL 外周側 2g
15 サイルベアライトに収納するケーブル・ホースの容量は、 固定端
KSE–1015FBU 内周側 2g
直径×1.1 サイルベアライト収納断面積に対して、60%以下に設定してください。 − 22 3.4 5 8 18 16.5 8.3
φ7以下 KSE–1015MBL 内周側 2g
収納断面積 移動端
(150㎟) × 60% ≧ ケーブル・ホース断面積 KSE–1015MBU 外周側 2g
※ ケーブル・ホース直径の 10%増しの正方形として断面積を計算してください。
ケーブル・ホースの
2以上 断面積の求め方 2 ケーブル・ホースの隙間の確保
ケーブル・ホースと内壁の隙間、ケーブル・ホース間の隙間は、以下の条件 サイルベアライト呼び形番 ◦ 選定したサイルベアライトは、次の呼び形番によりご注文ください。
で確保してください。 形番 内高さ 内幅 カバー 屈曲半径 モジュール数
※ ケーブル・ホースはお互いに交わらない様に使用してください。 形
※ ケーブル・ホースの本数を容量以上に多く収納すると、ケーブル・ホースに無理 ケーブル・ホース 2㎜以上 番 KSE – 10 15 – Sa – 018 – 20× 6
な力が働き、サイルベアライト及びケーブル・ホースの寿命が著しく低下します。 の隙間 構 KSE サイルベアライト 10 10㎜ 15 15㎜ Sa ショートカバー 仕切り穴無 018 R18 20 × 6 20 モジュール / 本× 6 本
成
例 ※ 注文単位は 120モジュール
能力線図 モジュール数の計算 (20 モジュール× 6本)となります。
■ サイルベアライトは、必ず「能力線図の範囲内」で使用してください。 ■ モジュール数(m)の計算は次式により行ってください。
能力線図の範囲を超えて使用されますと、サイルベアライトの寿命
低下、破損といった原因につながります。
最小 取付ブラケット
余裕長さ [ 固定端がストロークの中央の場合 ]
500 1000 1500 注文品番 販売数量 質量
モジュール数 適用形番 タイプ 注文品名 材質
1.0 K S m 単品注文時品番 本体同梱時品番 (個/箱)(g/個)
※少数点以下は
F=S/2+K 切り上げて整数とする 外周側 KSE1015FBL–1 KSE1015FBL–1+ 取付けブラケット(固定端外周) 1 個 2g ポリプロピレン
0.8 移動端 S 移動ストローク(㎜) 固定端
内周側 KSE1015FBU–1 KSE1015FBU–1+ 取付けブラケット(固定端内周) 1 個 2g ポリプロピレン
P ピッチ(㎜) KSE–1015
内周側 KSE1015MBL–1 KSE1015MBL–1+ 取付けブラケット(移動端内周) 1 個 2g ポリプロピレン
0.6 R F フリースパン(㎜) 移動端
外周側 KSE1015MBU–1 KSE1015MBU–1+ 取付けブラケット(移動端外周) 1 個 2g ポリプロピレン 外周側 内周側
固定端 R 屈曲半径(㎜)
K S/2
0.4 K 余裕長さ(㎜)
0.2 S/ 2+πR+2K ピッチ 余裕長さ
m= (㎜) (㎜)
P P K
0 500 1000 18 36 以上
F:フリースパン(㎜)
4 5
ケーブル・ホース質量(kg/m)
10
直径×1.1
B
L
K
A
C
チェーン幅
H3 H1
H2
E
Page4
サイルベアRライト
KSE-2727 取付寸法 ピッチ×モジュール数 J W2
W1
移動端/MBU
基本仕様
本体 ポリプロピレン
材質 取付ブラケット(樹脂製) ポリプロピレン
セパレーター(縦仕切り) ポリプロピレン 屈曲半径 ピッチ
使用周囲温度 –10℃~ +60℃
J
難燃性 UL94HB KSE-2727用 取付ブラケット G φF
RoHS 指令対応 対応
固定端/FBL
J
移動端/MBL 移動端/MBL
屈曲半径 使用最大 使用最大 使用最高 収納ケーブル・ホース サイルベア 固定端/FBU 固定端/FBL
内高さ 内幅 外高さ 外幅 R ピッチ
形番 フリースパン ストローク 速度 最大直径 最大質量 ライト質量
(㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (m/sec) (㎜) (kg/m) (kg/m)
R45
KSE–2727 27 27 35.5 36 R55 35 700 1260 3 φ18.9 1.50 0.26 サイルベアライト本体部寸法 単位:㎜
R75
形番 屈曲半径 A B C W1 W2 H1 H2 H3 チェーン幅 ピッチ
45 130 ~ 140 60 ~ 70 95 ~ 105
収納断面 KSE–2727 55 150 ~ 160 80 ~ 90 115 ~ 125 27 36 27 35.5 4.5 36 35
■ サイルベアライトに収納するケーブル・ホースの「外径」「本数」は、下記に従って決定してください。 75 190 ~ 200 120 ~ 130 155 ~ 165
27 1 ケーブル・ホースの容量 取付ブラケット寸法 樹脂製 単位:㎜
サイルベアライトに収納するケーブル・ホースの容量は、 形番 タイプ D E F G H J K L 質量
直径×1.1 サイルベアライト収納断面積に対して、60%以下に設定してください。
KSE–2727FBL 外周側 6g
収納断面積 固定端
φ18.9 以下 KSE–2727FBU 内周側 6g
(729㎟) × 60% ≧ ケーブル・ホース断面積
12 36 3.4 16 − 32 35.5 17.8
KSE–2727MBL 内周側 6g
※ ケーブル・ホース直径の 10%増しの正方形として断面積を計算してください。 移動端
KSE–2727MBU 外周側 6g
ケーブル・ホースの 2 ケーブル・ホースの隙間の確保
2以上 断面積の求め方 ケーブル・ホースと内壁の隙間、ケーブル・ホース間の隙間は、以下の条件
で確保してください。 サイルベアライト呼び形番 ◦ 選定したサイルベアライトは、次の呼び形番によりご注文ください。
※ ケーブル・ホースはお互いに交わらない様に使用してください。 形番 内高さ 内幅 カバー 屈曲半径 モジュール数
※ ケーブル・ホースの本数を容量以上に多く収納すると、ケーブル・ホースに無理 ケーブル・ホース 2㎜以上
な力が働き、サイルベアライト及びケーブル・ホースの寿命が著しく低下します。 の隙間 形 KSE – 27 27 – Fa – 045 – 10× 6
番
構 KSE サイルベアライト 27 27㎜ 27 27㎜ Fa フルカバー 仕切り穴無 045 R45 10 × 6 10 モジュール / 本× 6 本
能力線図 モジュール数の計算 成 Fb フルカバー 仕切り穴有 055 R55
例 Sa ショートカバー 仕切り穴無 075 R75
■ サイルベアライトは、必ず「能力線図の範囲内」で使用してください。 ■ モジュール数(m)の計算は次式により行ってください。 ※ 注文単位は 60モジュール
能力線図の範囲を超えて使用されますと、サイルベアライトの寿命 Sb ショートカバー 仕切り穴有 (10 モジュール× 6本)となります。
低下、破損といった原因につながります。
最小 S:移動ストローク(㎜)
[ 固定端がストロークの中央の場合 ] 取付ブラケット
余裕長さ 500 1000 1500
モジュール数 注文品番 販売数量 質量
10.0 K S m 適用形番 タイプ 注文品名 材質
※少数点以下は 単品注文時品番 本体同梱時品番 (個/箱)(g/個)
8.0 F=S/2+K 切り上げて整数とする
6.0 S 移動ストローク(㎜) 外周側 KSE2727FBL–1 KSE2727FBL–1+ 取付けブラケット(固定端外周) 1 個 6 g ポリプロピレン
移動端 固定端
5.0 P ピッチ(㎜) 内周側 KSE2727FBU–1 KSE2727FBU–1+ 取付けブラケット(固定端内周) 1 個 6 g ポリプロピレン
4.0 KSE–2727
3.0 R F フリースパン(㎜) 内周側 KSE2727MBL–1 KSE2727MBL–1+ 取付けブラケット(移動端内周) 1 個 6 g ポリプロピレン
2.0 移動端
固定端 R 屈曲半径(㎜) 外周側 KSE2727MBU–1 KSE2727MBU–1+ 取付けブラケット(移動端外周) 1 個 6 g ポリプロピレン 外周側 内周側
1.0
0.8 K S/2 K 余裕長さ(㎜)
0.6 セパレーター(縦仕切り)
0.4
S/ 2+πR+2K ピッチ 余裕長さ 注文品番 販売数量 質量 2.5
(㎜) (㎜) 適用形番 タイプ 注文品名 材質
0.2 m= 単品注文時品番 本体同梱時品番 (個/箱)(g/個)
P P K
KSE–2727 I タイプ
0 500 1000 KSE27SP–10 KSE27SP–10+ セパレーター 10 個 1 g ポリプロピレン
35 70 以上 13.5
F:フリースパン(㎜) 27
6 7
ケーブル・ホース質量(kg/m)
27
直径×1.1
B
L
K
C A
チェーン幅
H3 H1
H2
D
E
Page5
サイルベアRライト
KSE-2913 取付寸法 ピッチ×モジュール数 J W2
W1
移動端/MBU
基本仕様
本体 ポリプロピレン
材質
取付ブラケット(樹脂製) ポリプロピレン
使用周囲温度 –10℃~ +60℃ 屈曲半径 ピッチ
難燃性 UL94HB
J
RoHS 指令対応 対応 KSE-2913用 取付ブラケット H G
φF
固定端/FBL
J
移動端/MBL 移動端/MBL
固定端/FBU 固定端/FBL
内高さ 内幅 外高さ 外幅 屈曲半径 ピッチ 使用最大 使用最大 使用最高 収納ケーブル・ホース サイルベア
形番 R フリースパン ストローク 速度 最大直径 最大質量 ライト質量
(㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (㎜) (m/sec) (㎜) (kg/m) (kg/m)
KSE–2913 29 13 37.5 22 R37 35 700 1260 3 φ9.1 1.00 0.23 サイルベアライト本体部寸法 単位:㎜
形番 屈曲半径 A B C W1 W2 H1 H2 H3 チェーン幅 ピッチ
KSE–2913 37 110 ~ 120 36 ~ 46 73 ~ 83 13 22 29 37.5 4.5 22 35
収納断面
■ サイルベアライトに収納するケーブル・ホースの「外径」「本数」は、下記に従って決定してください。 取付ブラケット寸法 樹脂製 単位:㎜
形番 タイプ D E F G H J K L 質量
13 1 ケーブル・ホースの容量 KSE–2913FBL 外周側 5g
サイルベアライトに収納するケーブル・ホースの容量は、 固定端
KSE–2913FBU 内周側 5g
サイルベアライト収納断面積に対して、60%以下に設定してください。 − 22 3.4 7 12 28 37.5 18.8
直径×1.1 KSE–2913MBL 内周側 5g
収納断面積 移動端
ケーブル・ホース断面積 KSE–2913MBU 外周側 5g
φ9.1 以下 (377㎟) × 60% ≧
※ ケーブル・ホース直径の 10%増しの正方形として断面積を計算してください。
2 ケーブル・ホースの隙間の確保
ケーブル・ホースの
ケーブル・ホースと内壁の隙間、ケーブル・ホース間の隙間は、以下の条件 サイルベアライト呼び形番 ◦ 選定したサイルベアライトは、次の呼び形番によりご注文ください。
2以上 断面積の求め方
で確保してください。 形番 内高さ 内幅 カバー 屈曲半径 モジュール数
※ ケーブル・ホースはお互いに交わらない様に使用してください。 形
※ ケーブル・ホースの本数を容量以上に多く収納すると、ケーブル・ホースに無理 ケーブル・ホース 2㎜以上 番 KSE – 29 13 – Sa – 037 – 10× 6
な力が働き、サイルベアライト及びケーブル・ホースの寿命が著しく低下します。 の隙間 構 KSE サイルベアライト 29 29㎜ 13 13㎜ Sa ショートカバー 仕切り穴無 037 R37 10 × 6 10 モジュール / 本× 6 本
成
例 ※ 注文単位は 60モジュール
能力線図 モジュール数の計算 (10 モジュール× 6本)となります。
■ サイルベアライトは、必ず「能力線図の範囲内」で使用してください。 ■ モジュール数(m)の計算は次式により行ってください。
能力線図の範囲を超えて使用されますと、サイルベアライトの寿命
低下、破損といった原因につながります。
最小 S:移動ストローク(㎜) 取付ブラケット
余裕長さ [ 固定端がストロークの中央の場合 ]
500 1000 1500 注文品番 販売数量 質量
モジュール数 適用形番 タイプ 注文品名 材質
10.0 K S m 単品注文時品番 本体同梱時品番 (個/箱)(g/個)
※少数点以下は
8.0 F=S/2+K 切り上げて整数とする 外周側 KSE2913FBL–1 KSE2913FBL–1+ 取付けブラケット(固定端外周) 1 個 5 g ポリプロピレン
6.0 移動端 S 移動ストローク(㎜) 固定端
内周側 KSE2913FBU–1 KSE2913FBU–1+ 取付けブラケット(固定端内周) 1 個 5 g ポリプロピレン
5.0 P ピッチ(㎜) KSE–2913
4.0 内周側 KSE2913MBL–1 KSE2913MBL–1+ 取付けブラケット(移動端内周) 1 個 5 g ポリプロピレン
3.0 R F フリースパン(㎜) 移動端
2.0 外周側 KSE2913MBU–1 KSE2913MBU–1+ 取付けブラケット(移動端外周) 1 個 5 g ポリプロピレン 外周側 内周側
1.0 固定端 R 屈曲半径(㎜)
0.8 K S/2 K 余裕長さ(㎜)
0.6
0.4
S/ 2+πR+2K ピッチ 余裕長さ
0.2 m= (㎜) (㎜)
P P K
0 500 1000 35 70 以上
F:フリースパン(㎜)
8 9
ケーブル・ホース質量(kg/m)
29
直径×1.1
B
L
K
A
C
チェーン幅
H3 H1
H2
E
Page6
サイルベアRライト│取扱方法 ※以下画像は、KSE-2727Fa タイプです。
各部名称 ケーブル類の収納方法
◦ ケーブル類は、左右の質量バランス ◦ ケーブル類に必要以上の張力が加わ
軸部誘い込み形状 外周側薄肉部 ロック部 軸部誘い込み形状 軸部誘い込み形状 を考慮し収納してください。 らないようにし、屈曲部では自由に
誘い込み形状 軸部 軸部
◦ 質量の片寄りは、傾き、蛇行及び 適度な空間 動くように配線してください。
バランス ケーブル類のねじれの要因になりま ◦ 試運転時に、ケーブルの状況を確認
突起 すので行なわないでください。また、 しながら長さや張力を調整してくだ
軸部 収納断面高さ寸法に対して、隣り合 さい。
うケーブル類が乗り越える可能性の 張りすぎ ◦ 移動端・固定端に出口付近では、ケー
ツメ部 カバー薄肉部 ある径寸法の場合は、セパレーター ブル類を固定してください。
カバー 片寄り (KSE-2727 のみ)を設置して乗り
嵌合穴
カバーロック部 越え、乗り上げが起こらないように
内周側取付ブラケット 外周側取付ブラケット 外周側取付ブラケット 内周側取付ブラケット してください。 押し込みすぎ
本体(ボディ) (MBL 形) (MBU 形) (FBL 形) (FBU 形)
モジュールの継ぎ足し方(延⻑方法) モジュールの外し方(短縮方法) 受けの設置 空間設定
◦ 水平走行時には、可動範囲に受けを ◦ サイルベアライトの上側、左右に機
薄肉部
誘い込み形状 設置していただき、サイルベアライ 左右空間 上部空間 器等がある場合は、空間の確保をし
トが垂れ下がらないようにしてくだ てください。
さい。 ※ 空間の確保がない場合、稼働時に接
受け 触し破損する可能性があります。
外周側 ※ 使用条件(速度、加速度、長さ、質量、
薄肉部 差し込まれているか確認 ケーブルの種類等)や経時変化によ
上部空間 左右空間
◦ 本体の軸部誘い込み形状に、継ぎ足す本体の軸部を ※ 継ぎ足す時に、外周側薄肉部が相手本体の薄肉部誘 ◦ カバーを開けた状態で、本体の側面を摘まむよう 形番 るたわみ量の増加が起きた場合など
(㎜) (㎜)
合わせ、軸部が嵌合穴に嵌まるまでまっすぐ押し込 い込み形状部に差し込まれているか確認をしてくだ に内側に押し込み、軸部を嵌合穴から外し、引っ 受けの設置 で異なる場合がございます。
KSE-2727
みます。 さい。 張りながらモジュールを外します。 KSE-2913 100 以上 50 以上 試運転、日常 / 定期点検時に空間お
KSE-1015 よびたわみの確認を行ってください。
固定端ブラケットの取付方法 移動端ブラケットの取付方法 フリースパン⻑が⻑い場合 たわみについて
◦ 仕様によっては、経時変化によりた ◦ サイルベアライトは、フリースパン部
カバー薄肉部 わみ量が増加する場合があります。 が大きくたわんだ状態での走行やサ
▶︎ 能力線図の範囲限界付近で使用され イルベアライト同士が当接するスライ
る場合は、あらかじめ、たわみを規 ド走行には対応しておりません。
制するガイドの設置をお勧めします。 ◦ ストローク / フリースパン / ケーブル
◦ サイルベアライトは、内周側の形状 重量オーバーや経時変化によりたわ
外周側薄肉部カット 外周側取付(FBL 形) 内周側取付(FBU 形) 内周側取付(MBL 形) 外周側取付(MBU 形) が左右対称ではなく、また凹凸があ みが増加する場合は、稼動を停止し
たわみ
◦ 固定端ブラケットを取付る際は、本体末端の外周側薄 ◦ 固定端ブラケットの軸部誘い込み形状に、本体の軸部を ◦ 本体の軸部誘い込み形状に移動端ブラケットの軸 るため、平面で支持するようなガイ 受けを設けたわみを抑制する、あるい
肉部をカットする必要があります。カッターナイフ等 合わせ軸部が嵌合穴に嵌まるまでまっすぐ押し込みます。 部を合わせ軸部が嵌合穴に嵌まるまでまっすぐ押 ドを設置してください。 は新規のサイルベアライトに交換する
で薄肉部を切断してください。 ※ 内周側取付はカバー薄肉部がブラケットの内側にくる し込みます。 ※ 但し、ガイドとサイルベアライトが などの処置を行なってください。
※ カット部残り、端面から凸 0.5㎜以下にしてください。 ようにしてください。 ※ 外周側取付 / 内周側取付は専用のブラケットとな 動作時に接触するため、接触音、摩
※ 外周側取付/内周側取付は専用のブラケットとなります。 ります。 耗粉の発生を伴います。
※ 天地逆に取付けることはできません。 ※ 天地逆に取付けることはできません。
特殊姿勢での使用方法について
カバーの閉め方 カバーの開け方 ① 天井取付け(逆水平移動)で使用される ② 移動端ブラケットの取付け位置が高く、 ③ 垂直取付け(U字形 および 逆U字形)で
場合 サイルベアライト本体が平行に移動しない場合 使用される場合
移動受け
移動ストローク R2
R1
ロックを
ロック部誘い込み形状に沿って押し込む 突起と凹みをロックさせる 解除して開く ローラー受け 受け設置 空間
◦ カバーは手で閉めます。ドライバー等の工具は必要ありません。 ◦ カバーは手で開けられます。ドライバー等の工具は必要ありません。 移動ストローク S/2+π((R1+R2)/2)+2K
◦ カバーを閉める際は、カバーの外側を押し込みロックします。 ◦ カバーを開ける際は、カバー外側のロック部を押し込みながら、本体側面を外側 m= P
※ ロック部側誘い込み形状にある突起とカバーロック部の凹みが、確実に引っか へ開くようにしてロックを解除して開きます。
かっていることを確認してください。 ◦ サイルベアライトの垂れ下がりを抑制するために、 ◦ ブラケット部に負荷が掛かりやすくなります。 ◦ 条件によっては、屈曲部で膨らみが発生する場合が
下側に移動受けが必要となります。 ブラケット、サイルベアライト本体に無理な力が加 あります。
◦ 移動受けが設置できない場合は、ローラーコンベア わらないように調整をしてください。 装置側へ接触する恐れがある場合は、受けを設置し
カバーを閉める際の注意点 装置への固定方法 セパレーターの取付方法 等を設置してください。 ◦ モジュール数が平行移動に比べ、プラス必要となり て膨らみを抑制してください。
ます。 又は、装置側との空間を十分確保してください。
■ KSE-2727Fa / 2727Fb(フルカバー品)
定期点検箇所
▶︎ ◦ サイルベアライトは、リンク式ケーブルチェーンです。繰り返し使用することで ◦ 定期的に次の項目について保守点検をしてください。
軸部の磨耗によりガタ付きが発生し、動作への影響、能力線図の低下などの要因 □ 軸部のガタの確認。 □ 薄肉部の破損、クラックの確認。
となります。ケーブル・ホースの保護性、サイルベアライト本体の安定した挙動 □ カバーの外れ。 □ 取付け部のネジのゆるみの確認。
が確保できなくなった場合、交換をしてください。 □ 各部品の破損確認。 □ 収納ケーブルの磨耗、ねじれ等の確認。
◦ カバーを閉じた後に、カバーの薄肉部を押し込み、 ◦ 皿ネジで装置へ共締めしてください。 ◦ 形番によって、セパレーターを取り付けられます。 ◦ 装置の定期点検時に、サイルベアライトの点検も併せて実施をしてください。 □ ブラケットの破損。 □ 経時劣化によるたわみ量の確認。
相手嵌合部品のツメ部に引っかかっていることを ◦ サイルベアライト内側の穴にセパレーターを差し
KSE-2727 KSE-2913 KSE-1015 ◦ 薄肉部にクラック(微小な場合も)が発生している場合は、寿命となりますので交 点検時に異常が発見された場合は、速やかに交換してください。
確認してください。 込み、回転させることでロックします。
M3 皿ネジ ● ● ● 換をしてください。
10 11
Page7
採用事例
ATM 機 業務用ミシン
安全にご使用いただくために チャンネル登録お願いします !
■ ご使用前に、下記の注意事項をよくお読みの上、正しくご使用ください。
■ お客様は、安全な運転及び保守のために、法令・各種規格・基準に従った安全管理の施策を実行
してください。 始めました。
ご使用上の注意点
● サイルベアライト(以下「本製品」といいます)の上には絶対に乗らないでください。
破損して落下する可能性があります。
● 労働安全衛生規則第二編第一節一般基準を順守してください。
● 取付け、取外し、保守点検等の注意点。
・ 作業を行なう前に必ず装置の元電源を切り、また不慮に電源が入らないようにしてください。
・ 機械の試運転や稼働時には、本製品の稼働範囲に進入しないでください。
・ 本製品及び部品が自由に動かないように固定してください。
本製品が自重により自走したり倒れたりする可能性があります。
・ 本製品の屈曲部で手を挟まないようにご注意ください。
・ 作業に適した服装、適切な保護具(安全眼鏡、手袋、安全靴等)を着用してください。
・ 使用説明書及びカタログ等に従って作業してください。
● 本製品の構造、仕様を理解した上で取扱ってください。
● 本製品を据え付ける際には、事前に輸送時の破損がないか検査をしてください。
● 本製品は消耗品です。必ず定期的に P11「定期点検箇所」項目について保守点検をしてください。
警 告
カタログでわかりにくい動きが一目瞭然!
乗り上げ禁止 稼働範囲進入禁止 手を挟まない サイルベアリシーズの「動画サイト」を
ご活用ください。
検 索
製品保証・免責事項
● 保証範囲
お客様側にて、カタログ、取扱説明書等に準拠する正しい取付・使用方法・保守管理が行われていた場合
において、当社の責任により不具合が発生し、当社がこれを確認した場合には、以下のいずれかの対応を
速やかに実施させて頂きます。
1. 本製品代替品の無償提供
2. 本製品を弊社工場で無償修理
● 免責事項
以下要件の場合には保証対象外となります。
① カタログ、取扱説明書に記載された仕様の範囲を超えて使用した場合、及び記載された以外の方法で
使用された場合
② 製品を分解・改造したり、当社が関わっていない構造・仕様・性能の改変、お客様の故意または過失
等による場合
③ 第三者の不法行為により不具合が発生した場合
④ 災害等の不可抗力で不具合が発生した場合
⑤ お客様の装置の不具合が原因の場合
● お問合せ・ご相談は・・・
株式会社国盛化学
営業部
〒 485-8521 愛知県小牧市河内屋新田 262
TEL( 0568)77-5161
● 本カタログに掲載しております製品仕様は改良のため予告なく変更することがありますのでご了承ください。 FAX( 0568)41-4041
● 製品の色相は印刷のため現物と異なって見えることがあります。 http://www.kunimorikagaku.com
● 本カタログに掲載されている文章、イラスト、写真の無断転載、複写、引用はお断り致します。
● 発行:2021 年 8 月 1 日 第 5 版 Vol 1.05