フレキシブルケーブルチェーン　サイルベア(R) フレックスシリーズ

ケーブル・ホース案内保護装置 フレキシブルケーブルチェーン 三次元方向対応モデル：産業用ロボット向け サイルベアRフレックス series NEW Release KSF-50 らか 造でなめ な動き 構 》独自の二色一体成形による滑らかな動き 》1モジュール当たり約±15°までのねじれに対応 》ケーブルの損傷を防ぐ内部構造 》異物の進入を防ぐフルカバー構造 》開閉式カバー構造のためケーブル類の収納が容易 特許取得済 スケルトン

サイルベアRフレックス KSF-35-070 設計上のケーブル・ホースの収納範囲 収納ケーブル・ホース 設計上の 基本仕様 最大直径 ケーブル・ホース収納範囲 本体 ナイロン φ13 固定用 ナイロン 材質 取付 ブラケット 中間用 ナイロン ビットインサート 黄銅 ジョイントカバー ナイロン 使用周囲温度 –20℃～+85℃ 難燃性 UL94HB RoHS指令対応 対応 収納断面 収納ケーブル・ホース ケーブル・ホース 形番 内寸 最小内径 最大直径 収納範囲 （㎜） （㎜） （㎜） （㎜） KSF–35–070 16 φ 37 φ 13 φ 31 内寸 最小 標準 最大 屈曲半径 内径 外径 外径 R ピッチ 1モジュール当たり 収納ケーブル・ホース サイルベア 形番 最大ねじれ 最大直径 フレックス質量 ◦ サイルベアフレックスに収納するケーブル・ホースの容量は、ケーブル・ホース収納範囲の中に （㎜） （㎜） （㎜） （㎜） （㎜） （㎜） （度） （㎜） （kg/m） 納まるように設定してください。 KSF–35–070 16 φ 37 φ 46 φ 50 R70 20 ± 15 φ 13 0.42 サイルベアフレックス呼び形番 取付寸法 ◦ 選定したサイルベアフレックスは、次の呼び形番によりご注文ください。 16 16 （内寸） （内寸） 形番 モジュール数 形 KSF-35-070 – 050 ◦ 本体1本に固定ブラケット（2個）が付属しております。 番 構 KSF-35-070 サイルベアフレックス 050 50モジュール /本（1m）×1本 ※ モジュール数の注文単位は50の倍数となります。 成 100 100モジュール /本（2m）×1本 150モジュール全長3mまで。 例 150 150モジュール /本（3m）×1本 それ以上の長さでご用命の際はお問い合わせください。 20 φ37 200 ～ ※ （最小内径） φ46（標準外径） （屈 R70 φ50（最大外径） 曲半径） 取付ブラケット【オプション品】 1モジュール当たり 販売数量 質量 材質 固定ブラケット 中間ブラケット 最大ねじれ 適用形番 タイプ 注文品番 注文品名 （個 /箱）（g/ 個） ブラケット ビットインサート 固定用 KSF35B 固定ブラケット 2個 34ｇ ナイロン 黄銅 KSF–35–070 中間用 KSF35SB 中間ブラケット 2個 36ｇ ナイロン 黄銅 15° 15° ジョイントカバー（サイルベアフレックス用接続部材）【オプション品】 販売数量 質量 ジョイントカバー 適用形番 注文品番 注文品名 材質 （個 /箱）（g/ 個） KSF–35–070 KSF35CJ ジョイントカバー 1個 14ｇ ナイロン 固定ブラケット 中間ブラケット KSF35B KSF35SB カバー【補給部品】 73 73 M3 M3 販売数量 質量 カバー（5セット） 適用形番 注文品番 注文品名 材質 （個 /箱）（g/ 個） 35 φ4.3 35 φ4.3 KSF–35–070 KSF35C–5 カバー 5個 7ｇ ナイロン 2 3 17 70 （90） （190） 17 30 70 φ31

サイルベアRフレックス KSF-50-110 NEW 設計上のケーブル・ホースの収納範囲 収納ケーブル・ホース 設計上の 基本仕様 最大直径 ケーブル・ホース収納範囲 本体 ナイロン φ21 固定用 ナイロン 材質 取付 ブラケット 中間用 ナイロン ビットインサート 黄銅 ジョイントカバー ナイロン 使用周囲温度 –20℃～+85℃ 難燃性 UL94HB RoHS指令対応 対応 収納断面 収納ケーブル・ホース ケーブル・ホース 形番 内寸 最小内径 最大直径 収納範囲 （㎜） （㎜） （㎜） （㎜） KSF–50–110 24.25 φ 53.5 φ 21 φ 47.5 内寸 最小 標準 最大 屈曲半径 ピッチ 1モジュール当たり 収納ケーブル・ホース サイルベア 形番 内径 外径 外径 R 最大ねじれ 最大直径 フレックス質量 ◦ サイルベアフレックスに収納するケーブル・ホースの容量は、ケーブル・ホース収納範囲の中に （㎜） （㎜） （㎜） （㎜） （㎜） （㎜） （度） （㎜） （kg/m） 納まるように設定してください。 KSF–50–110 24.25 φ 53.5 φ 62.5 φ 66.5 R110 20 ± 15 φ 21 0.53 サイルベアフレックス呼び形番 取付寸法 ◦ 選定したサイルベアフレックスは、次の呼び形番によりご注文ください。 24.25 24.25 （内寸） （内寸） 形番 モジュール数 形 KSF-50-110 – 050 ◦ 本体1本に固定ブラケット（2個）が付属しております。 番 構 KSF-50-110 サイルベアフレックス 050 50モジュール /本（1m）×1本 ※ モジュール数の注文単位は50の倍数となります。 成 100 100モジュール /本（2m）×1本 150モジュール全長3mまで。 例 150 150モジュール /本（3m）×1本 それ以上の長さでご用命の際はお問い合わせください。 20 200 ～ ※ φ53.5（最小内径） （ R 屈 11 φ62.5（最小内径） 曲 0 半 φ66.5（最小内径） 径） 取付ブラケット【オプション品】 1モジュール当たり 最大ねじれ 販売数量 質量 材質 固定ブラケット 中間ブラケット 適用形番 タイプ 注文品番 注文品名 （個 /箱）（g/ 個） ブラケット ビットインサート 固定用 KSF50B 固定ブラケット 2個 47ｇ ナイロン 黄銅 KSF–50–110 中間用 KSF50SB 中間ブラケット 2個 49ｇ ナイロン 黄銅 15° 15° ジョイントカバー（サイルベアフレックス用接続部材）【オプション品】 販売数量 質量 ジョイントカバー 適用形番 注文品番 注文品名 材質 （個 /箱）（g/ 個） KSF–50–110 KSF50CJ ジョイントカバー 1個 22ｇ ナイロン 固定ブラケット 中間ブラケット KSF50B KSF50SB 95 95 カバー【補給部品】 M3 M3 販売数量 質量 カバー（4セット） 適用形番 注文品番 注文品名 材質 （個 /箱）（g/ 個） 35 φ4.3 35 φ4.3 KSF–50–110 KSF50C–4 カバー 4個 10ｇ ナイロン 4 5 18 90 （153.5） （286.5） 18 35 90 φ47.5

サイルベアRフレックス│取扱方法 各部名称 スケルトン 固定ブラケット（上） 中間ブラケット（上） 採用事例 カバー 固定ブラケット（下） 中間ブラケット（下） ジョイントカバー 本 体 （延長用オプション部品） 固定ブラケット 中間ブラケット カバーの開・閉方向 カバーの開け方 カバーの閉じ方 閉方向 マイナス フック部 ドライバー 挿入部 ▶︎ 軸部 ツメ部 安全にご使用いただくために 開方向 ▶︎ ■ ご使用前に、下記の注意事項をよくお読みの上、正しくご使用ください。 ■ お客様は、安全な運転及び保守のために、法令・各種規格・基準に従った安全管理の施策を実行してください。 ◦ 隣り合うカバー同士が重なる構造のため、一方向か ◦ カバーの開閉は手で行なえます。 ◦ 片側のカバーを閉じる時に、カバーのフック部がスケ らしか開・閉できません。（開・閉方向は逆になります） （スケルトンを挟んだ左右の空間に親指を入れ、左右 ルトンの軸部にはまったことを必ず確認してください。 ・開方向：端部のカバーが外側に重なっている に開くと開けやすくなります） ◦ はまっていない場合、正常な動作ができません。 ご使用上の注意点 ・閉方向：端部のカバーが内側に重なっている ◦ 開け難い場合は、マイナスドライバーを△マーク部 ◦ 次に、もう一方のカバーを閉じ、ツメをはめてくだ ◦ 必ず、方向を確認をして開・閉作業を行なってください。 の窪みに差込み、ツメを外してください。 さい。上記の作業を繰り返します。 ● 装置への設置時や設置後、サイルベアフレックス（以下「本製品」といいます）を引っ張ったり、乗ったりしないでください。 破損により転倒、落下する可能性があります。 ブラケットの固定方法 短くする場合 ● 労働安全衛生規則第二編第一節一般基準を順守してください。 ● 取付け、取外し、保守点検等の注意点。 M4ボルト はめ込み箇所 M3ボルト 2㎜ 4㎜ ・ 作業を行なう前に必ず装置の元電源を切り、また不慮に電源が入らないようにしてください。 以下 以下 ・ 機械の試運転時や稼働時には、本製品の稼働範囲に入らないでください。 フック部 ・ 本製品および部品が自由に動かないように保持をしてください。自重により自走したり、落下したことにより事故が起きる可能性があります。 軸部 ▶︎ ▶︎ ▶︎ ▶︎ ・ 作業に適した服装、適切な保護具（安全眼鏡、手袋、安全靴等）を着用してください。 ・ 使用説明書及びカタログ等に従って作業してください。 ● 本製品の構造、仕様を理解した上で取扱ってください。 ● 本製品を据え付ける際には、事前に輸送時の破損がないか検査をしてください。 ◦ 片側のブラケットをM4ボルト（SW、平ワッシャー ◦ 固定ブラケットの場合は、装置に固定したブラケッ ◦ 長さを短くする場合は、短くするモジュール数+1 ● 動作確認、安全確認のため、必ず試運転を行なってください。 使用 )で装置に固定してください。 トに本体をはめ込みます。 モジュール分のカバーを開き、スケルトンをニッパー ● 本製品は消耗品です。必ず定期的に次の項目について保守点検をしてください。 ◦ もう一方のブラケットを回転させながら、本体には ◦ 上 / 下のブラケットが外れた場合は、固定していな め込み、M3ボルト（SW、平ワッシャー使用）で上 等で切断してください。 ・ 各部品の破損確認。　・ カバーの外れ確認。　・ 取付け部のネジのゆるみの確認。　・ 収納ケーブルの磨耗、ねじれ等の確認。 い側のブラケットを90°回転させた状態で、軸部と 下のブラケットを締結します。（L=12㎜以上推奨） ◦ 切断部は、図示寸法以下になるように調整してくだ フック部をはめ合わせ、組付けます。 ◦ 中間ブラケットの場合は、上下のブラケットで本体 さい。 点検時に異常が発見された場合は、速やかに交換してください。 ◦ 固定ブラケット／中間ブラケットとも同様です。 を挟み、M3ボルトで締結します。 延長する場合（オプション部品のジョイントカバーが必要です） 警 告 稼働範囲進入禁止 引っ張らない 前後が逆 上下が逆 マークとスケルトンの形状を合わせる 2箇所の フックの脚の長さ 嵌合部 短い 製品保証・免責事項 ジョイントカバー 長い ▶︎ ▶︎ ● 保証範囲 延長製品 スケルトンを持ち上げながら組付ける お客様側にて、カタログ、取扱説明書等に準拠する正しい取付・使用方法・保守管理が行われていた場合において、 既存製品 当社の責任により不具合が発生し、当社がこれを確認した場合には、以下のいずれかの対応を速やかに実施させて頂きます。 1. 本製品代替品の無償提供 カバーを外す 2. 本製品を弊社工場で無償修理 ● 免責事項 ◦ 既存製品と延長する製品を準備し、前後、上下の向 ◦ ジョイントカバーを延長製品側のスケルトンに組付 ◦ ジョイントカバー側から末端方向へ順番にカバーを 以下要件の場合には保証対象外となります。 きを揃えてください。 けます。この時、ジョイントカバーのマークの向き 閉じてください。 ① カタログ、取扱説明書に記載された仕様の範囲を超えて使用した場合、及び記載された以外の方法で使用された場合 ◦ 既存製品末端部のカバーを開き、スケルトンから取 とスケルトンの形状を揃えてください。 ◦［ カバーの閉じ方の頁］同様にカバーのフック部がス 外してください。 ◦ 末端のカバーの内側にジョイントカバーを配置しな ケルトンの軸部にはまっていることを確認して、カ ② 製品を分解・改造したり、当社が関わっていない構造・仕様・性能の改変、お客様の故意または過失等による場合 ◦ 延長製品は全てのカバーを開き、接続側末端部のカ ければならないため、スケルトンを持ち上げながら バーを閉じてください。 ③ 第三者の不法行為により不具合が発生した場合 バーをスケルトンから取外してください。 ジョイントカバーに組付けてください。 ◦ ジョイントカバーは、フック部が2箇所ありますので、 ④ 災害等の不可抗力で不具合が発生した場合 ◦ 次に既存製品側のスケルトンをジョイントカバーに 両側ともはまっていることを必ず確認してください。 ⑤ お客様の装置の不具合が原因の場合 組付けます。 ※ 脚の長いフックは、カバーを閉じた後にフック部を 指でつまみ、確実にはめ込んください。 6 7

チャンネル登録お願いします ! 始めました。 カタログでわかりにくい動きが一目瞭然！ サイルベアリシーズの「動画サイト」を ご活用ください。 検 索 ● お問合せ・ご相談は・・・ 株式会社国盛化学 営業部 〒 485-8521 愛知県小牧市河内屋新田 262 TEL（ 0568）77-5161 ● 本カタログに掲載しております製品仕様は改良のため予告なく変更することがありますのでご了承ください。 FAX（ 0568）41-4041 ● 製品の色相は印刷のため現物と異なって見えることがあります。 http://www.kunimorikagaku.com ● 本カタログに掲載されている文章、イラスト、写真の無断転載、複写、引用はお断り致します。 ● 発行：2021年 8月1日　第3版 Vol 1.03