製造ライン向け業務最適化支援システム　<< RaAP® >>

ものづくりソリューション 製造ラインの未来を変える、３D技術の表現力と検証力 ラープ Rapid Virtual Model Builder For Assembly Process Verification ＲａＡＰは、３Ｄ技術を駆使した表現力、シミュレーション技術を集約した分析・検証力により、人・設備・材料の バランス、生産能力・在庫の適正化を同時に実現します。製造ラインのボトルネックや手待ちロスなどの問題 点・改善点を「見える化」するだけでなく、生産管理帳票をベースにあらゆる角度から数値分析が可能となり ます。 特長 マウス操作で簡単に 配置 簡単なオペレーション操作 複雑で時間のかかるシミュレーションモデルをWindows に準拠した使い方でスムーズに操作できます。プロセス データ用インターフェースを使い、簡単にモデル作成で きます。 コピー＆ペーストで機器を自由に配置 Windowsライクな操作性で、誰もが使いやすい設計 直感的なプロセスデータのインターフェース ３Dでリアルな製造現場を再現 汎用的な生産設備デバイスが標準装備されているため、 簡単な操作でモデル作成ができます。新規ラインの立ち 上げ、現場改善時の時間がかかる関連部門とのコミュニ ケーションを強力にサポートします。 従来では難しかった人・物・材料の具体的なイメージを分 かりやすいビジュアルと動きで表現 高度なシミュレーション分析機能 ・前後自工程別手待ちロスの算出 ・サイクルタイム検証 ・能力対策時のボトルネック工程発見 ・MTTR低減による生産性向上 ・要員稼動の平準化 などの幅広いシーンで活用いただけます。 「生産計画達成率」「設備稼働率」など製造部門に受け 入れやすいシミュレーション結果を帳票出力

運用イメージ 製造現場（人・設備）をそのまま仮 生産計画達成率 想環境で構築します。構築後、分析 生産能力の分析 のための帳票出力フェーズへ 計画分析 ・生産計画の妥当性 ・単位時間別分析 設備稼働状況 生産計画 等 設備稼働の分析 設備稼働分析 ・稼動設備の妥当性 ・ムダ、ムラ、ムリ ・単位時間別分析 マン･マシンチャート 生産計画上のデータをもとにRaAPを 作業員稼動の分析 使ってモデルの配置や設備機器の稼 要員稼動分析 ・配置要員の妥当性 ・ムダ、ムラ、ムリ 動状況を設定します。 ・単位時間別分析 主な機能 CADインターフェース プロセスデータ定義 CATIA V4/V5 各工程において、品番ごとの作業手順を定義 Pro/E Inventor IGES STEP などに対応 部品供給ライブラリ 定期不定量、順立て、SPS、かんばん方式など。製造業で一般的に用いられる部品供給方式のライブラリを標準実装 生産管理帳票 製造業で標準的な帳票出力に対応。あらゆる角度からの数値分析・検証に活用できます 動作環境 CPU 2GHz以上(高速であるほど良い) マウス 左記環境で使用可能なホイール付マウス メモリ 4１GB以上を推奨。最低２GB ハードディスク インストール時に100MB必要/実行時にモデル・ログ格納領域が必要 グラフィックス OpenGL対応のグラフィックアクセラレータ必須 プロテクトキー用にUSBポートを１つ使用します。その他 Microsoft Excel2003以降(付属のツールを使用するために必要)。 OS Microsoft Windows XP（SP3必須）/Windows 7 ※Excel2010は未対応※Windows Vistaは未対応 ※OSは64bit版でも（32bitモードで）動作します。また、一部OSによっては、 ※ 上記の動作環境は推奨参考値です。OS、ソフトウエアは最新の状態でのご利用をお勧めします。 　Microsoft Visual C++ 2008 SP1 ランタイム・ライブラリが必要になります。 ※ 本カタログに記載されている会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。 ものづくりソリューション http://vrr.cec-ltd.co.jp/ RaAP 201408-001-002PP