ハイテン対応を支える鋳鉄の表面硬化技術 カタログのご案内です。
・フレームハード(火炎焼入れ)
フレームハード性良好な鋳鉄素材
エッジ部でも安定した硬化層を形成
レーザー焼入れ法では熱処理歪み最小
TOS800での硬さがHRc58
フレームハード手順書作成(別資料)
・低温PVD処理(300℃以下)~DLCコーティング
高硬度、耐摩耗性、低摩擦
高いハイテンレベルに対応
真空熱処理不要
フレームハード後は密着性良好
TOS800+フレームハード+180℃PVDでの打ち抜きテスト実績あり
コストは工具鋼+PVD処理の80%
・ハイス硬化肉盛り溶接
工具鋼より硬い鋳鉄となる
硬化処理後の硬さ HRc65
硬化層厚2㎜以上
切刃に最適
肉盛り溶接手順書作成(別資料)
コストは工具鋼+PVD処理の1/2
1300MPa×1.6mm超ハイテン材鋼板での試作評価実績あり
このカタログについて
ドキュメント名 | ハイテン対応を支える鋳鉄の表面硬化技術 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 243.6Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 友鉄工業株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |