真空中で加熱しながら撹拌擂潰(すりつぶし)可能 ロータリーエバポレータとしも応用可能
■特⾧
・石川式撹拌擂潰機の基本性能はそのままで、真空中で加熱しながら擂潰処理ができる。
・磁器鉢を銅釜で覆い、均一に熱が伝わる機能を有する。
・200℃までの加熱を行いながら、撹拌擂潰処理が可能。
・処理中も擂潰物の確認可能な窓を向かって両側に有する。確認をより明瞭にするLED照明を搭載
・インバーターを標準装備し、杵の回転数を制御可能
・万が一ヒータが故障した際の過昇温警告機能を搭載
(ヒータ電源は切れます)
■好適使用事例
・スラリー、ペースト、コロイドを分散、混練しながら濃縮、乾燥処理が同時にできるので、材料を固まらせることなく細かく粉砕。
・溶剤を加えたスラリー、ペースト等の分散、混練時の濃縮作業で杵の撹拌効果と杵先の粉砕作業により均一な分散処理を実現。
・真空による脱水効果を利用し、同時に粉体の粒子を粉砕、解砕をおこなうので、水和物から水分を取り乾燥させることも可能。湿気を嫌う材料の処理にも好適。
・真空/減圧雰囲気、アルゴンや窒素ガスなどの不活性ガス置換雰囲気で濃縮、乾燥、脱泡、撹拌擂潰処理(撹拌、すり潰し、混練、分散、混練の同時処理)も出来るので嫌気性(酸素を嫌う)材料処理に好適。
・真空中で冷却することにより、エバポレータとしての機能も有する。
【デモルームのご案内】
自動乳鉢の機能、性能評価のため実験機を無料でご利用頂けます。お客様の処理に最適な自動乳鉢の機械選定と撹拌擂潰処理をご提案いたします。ご検討頂く際に是非ご利用下さい。試しに使ってみたいとか、ご予約等のお問い合わせは以下のURLからお願いいたします。
https://www.ishikawakojo.jp/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E5%BC%8F%E6%92%B9%E6%8B%8C%E6%93%82%E6%BD%B0%E6%A9%9F-%E6%92%B9%E6%8B%8C%E6%93%82%E6%BD%B0%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%81%9B/
このカタログについて
ドキュメント名 | 【開発機】自動乳鉢 18ZDEB 加熱型 真空型 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 561.4Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社石川工場 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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